自分のことが嫌いな人の心理や特徴!自分が嫌いになる原因は?

自分のことが嫌いな人の心理や特徴は?また自分が嫌いになる原因はどこにあるのでしょうか?嫌いな自分を知ることで克服方法も見えてくると思います。大嫌いになる前に、自分が嫌いな原因を探り、克服方法を一緒に見ていきましょう。自分のことが嫌いだと感じている人必見です。

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目次

  1. 1自分が嫌いな人とは?
  2. 2自分のことが嫌いな人の特徴
  3. 3自分のことが嫌いな人の心理
  4. 4自分のことが嫌いになる原因
  5. 5自分嫌いを克服する方法
  6. 6「自分が嫌い」という人に出会った時の接し方
  7. 7真逆!自分を好きな人の特徴
  8. 8自分は「自分嫌い」じゃない?
  9. 9自分が変われば周りも変わる!

自分が嫌いな人とは?

自分のことが嫌いと思ってる人は、意外と多いと思います。周りと比較して嫌いな自分を見つけてしまう人もいるでしょう。自分が嫌いな人の特徴や心理を探り、大嫌いな自分を克服する方法も提案していきたいと思います。

自己嫌悪から自分が嫌いになる

そもそも自分が嫌いと言う感情はどこから生まれてくるのでしょうか?もっとも多い感情として何かに失敗した時ではないかと思います。失敗した時は、「自分はダメ人間だ」と言う心理に陥り、「自己嫌悪」に苛まれ、そこから自分が嫌いの無限ループにはまっていく人も多いと思います。

自分のことが嫌いだと思う自分が、さらに情けなく感じ、もっと自分が嫌いになってしまう人もいるでしょう。自分のことが嫌いと言う心理は、否定的な感情を生み出し、どんどん深みにはまってしまう事もあるので、注意が必要です。

自分のことが嫌いな人の特徴

まずは自分が嫌いな人の特徴を見ていきたいと思います。自分のことが嫌いな人の特徴にはどんな物があるのでしょうか?否定的な特徴しかないのでしょうか?では早速見ていきたいと思います。

自分の意見を言えない

自分を嫌いな人の特徴の一つに、「自分の意見を言えない」があげられます。会社の会議や、友人の集まりなどで、自分自身思う事があったとしても、それをなかなか口にできない人も居ると思います。しかし思った事を言えなければ、それはストレスになります。

結局発言できなかった自分を責めて、自分のことが嫌いになる原因を作ってしまうのです。

嫌な事を嫌と言えない

嫌いな自分は、「NO」と言えない自分だと答える人もいると思います。何かを頼まれた時、例え嫌だなと内心思っていても、それを口に出すことが出来ず、何でも引き受けてしまうと、心の中にモヤモヤが溜まっていきます。

さらに「この人は何でも頼める人」と認識されると、山のように用事を頼まれるようになってしまうでしょう。NOと言う勇気が出ない自分が嫌いになり、自己嫌悪に陥り、NOと言えない自分を責めてしまうのです。

真面目すぎる性格で自分のことが嫌いになる

自分のことが嫌いにになる人の特徴の一つに真面目な人があげられると思います。真面目にコツコツ頑張る人こそ、一つの失敗で自分のことが大嫌いになる可能性が高いのです。

「何とかなるさ」の精神で生きてる人は、失敗しても意外と立ち直りも早いかと思います。しかし、真面目な人の特徴は、「物事において手抜きをせず、何事にも真摯に向き合う」ことがあげられると思います。

そんな人が一つ失敗すれば、今まで積み重ねた物を否定された気分になり、「自分はダメだ」と言う心理に陥ってしまうでしょう。そこから自分のことが嫌いになるのは時間の問題です。

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完璧主義者は自分を追いつめて自分のことが嫌いになる!

完璧主義者の人も自分が嫌いな人が多いと思います。完璧主義者の人は、何でも完璧に求めてしまうため、理想を高く持ってるのが特徴的です。もちろんその理想はどんどん高くなっていき、自分をそこに持っていこうと努力します。

努力するのはとても良い事ですが、完璧主義者の特徴は「掲げた目標は絶対にかなえる物」と思ってる事です。その心理としては、「自分にかなえられない物はない」からです。しかし、目標を達成できなかった場合、自己嫌悪に陥るのは言う間でもありません。自分のことが嫌いを通りこして、大嫌いになりかねません。

笑顔でみんなに好かれる自分を作ってる

会社では上司からも後輩からも好かれ、「いつも笑顔で優しい人」なんて印象づけられていたとします。しかし本当の私はそうではなかったら?それは、人に好かれたいがために作ってる自分だったら?そんな人の心理は嫌われたくないからだと思います。

偽りの自分を作っていれば、いつかそんな自分が嫌いになります。演じる事は自分自身のストレスになり、自分を責めてしまい、嫌いな自分を作ってしまう原因になります。

自分が嫌いな人の特徴は悪い事だけじゃない

自分が嫌いな人の特徴をみてきました。否定的な物が多いと言えばそうなるかもしれませんが、見方を変えれば、それは良い特徴にも十分なります。完璧主義者や真面目な人と言うのは、もちろん基本的にはポジティブな性格ですし、会社でも重宝される人材だと思います。

しかしながら、柔軟性に欠けるのが特徴的です。完璧を求めてしまうと、周りが見えなくなります。やはり少しの余裕とバランスが、精神面でも健康的な自分を作るのではないかと思います。

自分のことが嫌いな人の心理

自分のことが嫌いな人の特徴を見てきました。今度は心理について探ってみたいと思います。その心理を知れば、自分嫌いを克服できる道筋も見えてくると思います。

我慢しすぎて大嫌いになる

自分のことが嫌いになる人の心理の一つには、「他人に嫌われたくない」があげられると思います。他人に嫌われないために、面倒なもめごとは避けたいのです。なんとかその場をうまくまとめるために、自分が我慢すればいいと言う心理に陥るのです。

しかし我慢している自分が嫌になり、そんな自分に腹が立ち、責めてしまうのです。

失敗して恥かいた自分が大嫌いになる

恥ずかしい思いをしたり、恥をかくと、どうしても自分の事が大嫌いと言う心理に陥ると思います。自分のことが嫌いになるタイミングは人それぞれですが、何かに失敗した時が多いと思います。

失敗した自分が恥ずかしいと思ってしまうのが、自分の事が嫌いな人の心理です。裏を返せば失敗した自分を恥ずかしいと思わなければ、大嫌いと言う心理に陥る事もないのです。

自分への評価が厳しく大嫌いになる

自分が嫌いな人の特徴に「完璧主義者」があります。掲げた目標は必ず達成するものであると言うのが完璧主義者の心理だと思います。例え傍から見て完璧な結果を残していたとしても、自分がそれをどう捉えるかで状況は変わってきます。要は戦いは自分自身の中にあり、自分の目標を達成することにあります。

自分への評価が厳しいと、「ダメな自分は許せない」と言う心理に陥るでしょう。98点ではダメなのです。100点でないと、自分を許すことが出来ないのです。そんな心理は人を追いつめ、やがて自分の事が嫌いから、大嫌いになり、ダメな自分を許せないと思ってしまう原因になるでしょう。

人の否定を受け入れられず大嫌いになる

自分が嫌いな人の特徴の一つに、「他人の意見を聞き入れる事が出来ない」があると思います。その原因は自分を否定されてしまった事にあります。他人の意見は自分が変われるチャンスですが、「大嫌いな自分」を加速させてしまう人もいるのです。

否定的な意見はずっと頭の中にこびりついて、消すことができないでしょう。たった一度の他人の意見が、「自分はダメ人間」だと言う心理を生み出すのです。一度ダメ人間だと思ってしまえば、そこからどんどん否定的になって行くのが、自分が嫌いな人の特徴です。

人と比べすぎて無限ループで大嫌いになる

自分のことが嫌いな人の特徴として、他人と比べ過ぎる所があります。他人と比べて自分が劣ると、「どうせ私はダメなんだ」と言う心理に陥ってしまうのです。他人と比べてダメな自分を認め、そこから頑張ろうと言う心理には変えていけないのが、自分が嫌いな人の特徴です。

他人と比べすぎて、ダメな自分が加速していき、そこから大嫌いの無限ループにはまっていくのです。自分が嫌いな人の心理の最大の特徴がこれだと思います。負のループに自ら足を生みいれ、他人の意見を受け入れる事が出来ないので、どんどん自分を追い込んでしまうのです。

自分が好きって言える人っている?

自分が嫌いな人の心理を探ってきました。自分嫌いの人は、負のスパイラルに陥りやすい心理を持ってる事が分かってきました。しかし、世の中自分の事を嫌いだと思ってる人はたくさんいると思います。逆に自分のことを好きだと胸張って言える人は少ないのではないでしょうか?

自分が嫌いになる人は、「自分のことが嫌い」であることを自分の中で常に認識し、それが自然と声に出てくるものだと思います。しかし自分の事が好きな人は、嫌いか好きか聞かれた時に、嫌いではないから「好き」と答える人が多いのではないでしょうか?

要は自分が好きな人は少ないかもしれませんが、自分が嫌いではない人はたくさんいるのです。好きになるのは難しいです。だったらまずは自分が嫌いではないと答えられるようにしたいものです。

自分のことが嫌いになる原因

今度は自分が嫌いになる原因について探っていきたいと思います。嫌いな自分を克服するには、その原因を探る必要があると思います。原因を知ることで、答えも見えてくると思いますので、一緒に勉強していきましょう。

自分に自信がない

自分が嫌いになる人の原因の一つとして考えられるのが、自分に自信がない事です。自分に自信がない人は多いとは思います。しかし自分が嫌いな人は、自信がない事から自己嫌悪に陥り、悪化すると被害妄想に陥ってしまうのです。

自分嫌いはやがて大嫌いと言う感情に膨れ上がり、人と関わるのも嫌になってしまいます。

自分の見た目にコンプレックスがある

自分の見た目にコンプレックスがある人は、自分嫌いになりやすいです。例えば見た目が太ってるとか、人よりも不細工だとか、他人から見たらそうでもないと思える場合でも、本人は思い込んでしまっている訳ですから、コンプレックスから自分がどんどん嫌いになってしまうのです。

他人に嫌な事を言われたことがある

他者のささいな一言が嫌いな自分を作る原因になっている場合があります。例えば「年齢の割には老けてるね」と言われたとします。確かに傷つきます。しかしその一言がずっと頭にこびりつきトラウマになってしまうようでしたら、危険です。

こびりついた一言は、自分の中でさらなる卑下を生み、「どうせ私なんか・・」の無限ループにはまってしまうのです。

理想を高く持ちすぎてる

自分が嫌いな人は理想を高く持ちすぎている事が多いです。理想を持つのは良い事ですが、その理想が高すぎると、それを達成するために多大な努力をすると思います。だからこそ、達成できなかった時の挫折は、自分を責めてしまう原因になってしまうのです。

親からずっと否定されてきた

中には小さな頃から兄弟と比べられて、常に「お兄ちゃんはできるのに・・」と親から否定されてきた人も居ると思います。育ってきた環境は大人になってからも大きな影響を与えます。否定されて育ったのであれば、「自分はダメな人間だ。」と思い込み、自分が嫌いになる人も多いでしょう。

ずっと「ダメな人間だ。」と思い込んで生きていたのであれば、自分嫌いになる方法としては一番の近道だと思います。

いつから自分が嫌いな人になったのか?

自分が嫌いになった原因について探ってきました。ではいつから自分を嫌いになったのでしょうか?突然自分を嫌いになってしまう人はいません。まずはいつから自分を嫌いになったのか考えてみてください。

自分が嫌いな人の原因は分かったと思います。では実際、その感情が生まれたのはいつからでしょうか?自分の過去をたどってみてください。幼い時からなのか?大人になってからなのか?原因と、それが起こったのがいつなのかを考えれば、おのずと克服方法も見えてくると思います。

自分嫌いを克服する方法

嫌いな自分を何とか好きになりたい。好きになるのは長い道のりかもしれませんが、先ほども言ったように、せめて自分のことが嫌いではなくなりたいと願う人は多いと思います。

では自分嫌いを克服する方法はあるのでしょうか?嫌いな自分を克服して、前向きに生きていけたら素晴らしいと思います。では克服する方法について説明していきます。

何か没頭できるものを探してみよう

夢中になれる事がなく暇をもてあましてると、どうしても自分のことが嫌いになる原因に繋がってしまうでしょう。逆に夢中になれることがあって、充実した日々を送ってる人は、自分が嫌いなどと考える時間もないはずです。

何かに夢中になって行動を起こすと、嬉しい感情や楽しい感情が湧いてきます。ポジティブな感情は否定的な自分を克服し、明るい前向きな気持ちにしてくれるはずです。

大嫌いな自分も受け入れる

自分のことが嫌いな原因はさまざまですが、ダメな自分を責めてしまい、自分が嫌いになってる人が多いと思います。しかし誰にだって悪いところがあり、良い所があるのです。ダメな部分がないと、良い部分も見つける事が出来ません。

嫌いな自分を好きになるのは難しいです。しかしダメな自分も認めてあげる事からはじめてみましょう。やがて出来ない自分を愛おしく思えるはずです。

そして、そんな部分も含めて人は誰かを好きになるのです。完璧では疲れてしまいます。自分自身を認めて、嫌いな自分を克服しましょう。

極力他人と比べないようにする

自分が嫌いになる原因の一つとして、他人と比べすぎてしまう点があげられると思います。他人と自分を比べると、嫌いな自分がどんどん見えてくるでしょう。しかし人は見えてる部分がすべてではありません。他人に見えない部分で、欠点や苦しみを抱えていたりするのです。

他人からみればあなた自身にも羨ましいと思える部分はあるのです。誰だって自分にない物を妬み、できない自分を責めてしまう事はあると思います。他人は他人、自分は自分。自分のペースでやればよいのです。

否定的な部分ばかりに目をやらず、自分は自分だと言う思考に切り替え、嫌いな自分を克服できるように、一歩踏み出してみましょう。

出来た自分を褒めてあげる

自分が大嫌いになる原因は、自分が期待したほどできていないからだと思います。できていない自分を嫌いになり、自分を責めては、大嫌いになっていくでしょう。本当に何もできていないのでしょうか?何かできている事はないのでしょうか?

何かをできていないと感じる前に、それまでの過程で、できてる自分を見つけてみましょう。達成することだけが大事ではないのです。そこまでの頑張った自分を「よくやった」「偉い」と褒めてあげればいいのです。

考え方を変えれば、ダメな自分だって悪くないと思えるはずです。自分を責めるより、褒める方がまた頑張ろうと言う心理になり、自分嫌いを克服するのに繋がるはずです。

焦らずゆっくり原因をさぐり克服しよう

克服するために焦る気持ちもわかります。しかし染みついた思考を取り除くのは非常に難しい事です。さらに自分が大嫌いな人が、一日で自分を好きになれるとは到底思えません。しかし日々の努力で克服に必ず向かえるはずです。

自分が嫌いになる原因は自分を責めてしまう事にある訳ですから、考え方を変えていけばよいのです。例えば誰かに褒められたなら、「どうせ私なんか・・」と口に出す前に、笑顔で「ありがとう」と言いましょう。相手にも良い印象を与えますし、自分自身も気持ち良いはずです。

そうすれば少しずつ、少しずつ、嫌いではない自分が見えてくるはずです。克服する方法は無限にありますが、とにかく焦らず、少しずつ自分の思考を変えていくことで、克服に繋がるはずです。

「自分が嫌い」という人に出会った時の接し方

今度は「自分が嫌いな人」と出会った時、どのように接すればよいのか探っていきます。友人や恋人に自分が嫌いな人がいるのであれば、接し方を学ぶことで克服方法も見えてくるかもしれません。

他人と比べた発言は控える

自分が嫌いな人は、他人と比べられると自分を責めててしまう傾向にあります。自分が嫌いと言う人に出会ったなら、まずあまり他人と比べた発言はしないことです。

「○○さんはこの仕事30分でできたよ」などと言われると、30分以内にできなかった自分を責めて、自己嫌悪に陥ってしまいます。極力人と比べる発言はしない方が良いでしょう。

良いところを言ってあげる

自分が嫌いな人と出会ったならば、その人の良い所を口に出して言ってあげましょう。自分が嫌いな人は「どうせ私なんか・・」と自分を卑下する発言をする場合も多いと思いますが、それでもめげずに良い所を言ってあげましょう。

そうすればおのずと、嫌いな自分の中に好きな部分を、自分で見出していけると思います。

ありのままのその人を好きになる

「自分が嫌い」なその人を受け入れて、丸々好きになれたら理想的です。「○○ちゃんが、自分のことが嫌いでも、それでも僕は好きだよ。」とアピールしてあげれば気持ちは穏やかになり、やがて認めてくれる人がいる事が、喜びになります。

嫌いな自分を克服する方法で一番早いと思われるのが、嫌いな自分を認めてくれる存在が居る事だと思います。恋人同士やカップルだけでなく、友達同士であっても、いつもそばに居てくれる人の存在は強い味方になり、自分嫌いの克服方法としては有力です。

誰かの支えが大きな一歩になるはず!

自分が嫌いな人は自分を常に卑下してしまう特徴があります。改善方法はいろいろあると思いますが、やはり誰かがそばに居てくれる事は自分が嫌いな人の大きな支えになると思います。

「どうせ私なんか・・」と発言する自分に対して、嫌な顔をせず、良いところを見つけて口にしてくれる人が、いつも根気よく近くに居てくれれば、自然と嫌いな自分も「そんなに悪くないかも・・」と思えてくるはずです。

真逆!自分を好きな人の特徴

今度は真逆の自分を好きな人の特徴を見ていきたいと思います。自分が嫌いな人とどこが違うのかしっかり捉える事で、克服方法も見つかるはずです。

常にポジティブ

「自分が好き」と言える人は常にポジティブで自分に自信がある人だと思います。常に前向きに物事を考える事が出来れば、ダメな部分があっても、それも含めて好きになることが出来るのです。前向きな気持ちはおのずと外見にも出てくるのです。

明るい人からは笑顔があふれます。笑顔があるところには人が集まるのです。

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自分が好きな人はモテる人が多い

自分が好きな人はおのずと異性からモテる人が多いです。なぜなら自分に自信があるから、異性にもどんどんアタック出来るからです。例え振られて落ち込んでも、前向きな性格が次の恋に向かわせます。

明るさは表情にも外見にもしっかり反映されているのです。モテるからさらに自信が出て、表情もキラキラしてきます。その人と居れば元気になるから誰からも好かれ、どんどんモテオーラが出てくるのです。

夢中になれる事があってキラキラしてる

自分が好きな人は、自分のやりたいことや、夢中になれる事があります。それに向かって頑張っているからこそ、自分の事を好きでいられるのです。自分の人生に充実感を得られてる人に、自分が好きと答える人が多いと思います。

趣味でも、仕事でも、何でもいいんです。夢中になれる事があれば、人は表情が明るくなり、傍から見たらキラキラ輝いてみえるのです。そんな人の周りには人がたくさん集まります。自分が好きな人は友達も多いですし、周りを明るくするオーラを持っています。

自分大好きな人は時にうざい!

自分が好きな人のポジティブな面を見てきました。しかし自分が大好きと答える人は、時にウザいと感じる人が多いのも事実です。

自分が好きが行き過ぎて、大好きになってしまう人の言動としては、やたらと鏡を見たり、オシャレに気を使いすぎたり、不細工な人を馬鹿にしてしまう傾向があります。

要は何でも行きすぎはダメなのです。自分が嫌いな人も自分が好きな人も、程よいバランスを保つ事が大事です。

自分は「自分嫌い」じゃない?

自分自身で「自分が嫌い」かどうか判断できない!と言う人も居ると思いますので、「自分が嫌い」かを知る方法として、これから診断チェック項目を提示していきます。

自分が嫌いかどうか診断してみよう!

自分自身を知るのに良い機会だと思います。自分自身が「自分が嫌い」に当てはまるかどうか、以下の診断項目でチェックしてみてください。

□鏡に映った自分の姿にイライラする。
□自分のダメな部分が5個言える。
□自分は不細工だと思っている。
□「どうせ私なんか・・」と言うのが口癖である。
□毎日睡眠時間は6時間以下である。
□誰も自分の事は好きにならないと思っている。
□些細なミスで自分を責めて、自己嫌悪に陥り、なかなか抜け出せない。
□誰も見ていないから、オシャレするのは無意味だと思っている。
□ブランド品は一つも持っていない。
□他人から褒められても、受け入れる事が出来ない。
□自分のような人間は、幸せになる資格がないと思っている。
□他人とばかり比べてしまい、ダメな自分に諦めを感じている。
□今のままではダメだと思ってはいるが、行動できていない。
□恋愛する資格がないと思っている。
□本当の自分を出せずにいる。

0~5個

如何でしたか?チェックが0~5個の人は、「自分が嫌い」度は低いです。自分の事は嫌いではない人が多いのではないかと思います。この調子で行けば大丈夫そうです。

6~10個

チェックが6~10個あった人は「自分が嫌い」度がやや高いです。時に自分が嫌いになることがあるようです。しかしそんなに悲観的になることはないです。嫌いな自分も抱きしめてあげれる心の余裕を持って、今まで通り生きて行けばよいのです。

誰だって「自分が嫌い」と思う事はあります。大事なのは自分の中でしっかり切り替えをして、前向いて歩いて行けるかです。否定的な自分が時に顔を出すかもしれませんが、そんな時には、改善方法を学んできたと思いますので、緩やかな気持ちで自分を受け止めましょう。

11~15個

チェック項目で11個以上当てはまった方は、「自分が嫌い」度がかなり高いと言えます。だからと言って、この結果を見て嘆かないでください。克服方法は一緒に学んできたと思いますので、焦りは禁物です。一歩ずつ嫌いな自分と向き合い、認めていきましょう。

少しずつで良いのです。小さな一歩を踏み出した自分を、「これだけしかできなかった。ダメな自分」と嘆く前に、「この一歩が踏み出せた」と褒めてあげる事から始めましょう。

意外と自分が嫌いな人は多い

チェック項目にみなさんは何個チェックが入ったでしょうか?きっと何個かはチェックがついた人も居ることでしょう。しかし、先ほども言いましたが、結果を踏まえて自分を責める必要はないのです。誰だって自分の事を嫌いと思う事はあるのです。

自分が嫌いと言う現実を受け入れましょう。自分嫌いな事は恥ずかしい事でも何でもありません。誰でも陥る感情ですし、早くに気が付いて克服すれば、未来も開けてくるはずです。克服する方法は一緒に学んできたと思います。まずは自分を認めて一歩踏み出してみましょう。

自分が変われば周りも変わる!

自分が嫌いな人の特徴や心理、改善方法を学んできました。当然、自分が嫌いな人が自分を好きになるのは、とても大変なことだと思います。まずは「自分が嫌い」な自分を認め、改善したいと言う気持ちを持つ事です。

自分が変わればおのずと周りの人も変わります。それは周りの人が変わったのではなく、自分自身が変わったから周りの人も変わって見えるのだと思います。自分が変われば確実に周りの接し方も変わってくるのです。そのためにはまず自分を知ることです。

自分を知ることが第一歩なのです。この記事が自分嫌いを克服したい人に、何らかのヒントを与えてくれることを願っています。

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