何もしたくない・やりたくないときの原因や対処法

何もしたくない・やりたくないと感じるときがありませんか?自分でも何が原因か分からないときもあるでしょう。今回は、何もしたくないときの原因や対処法について紹介します。休日にも無気力になったり、イライラしたりするときは注意も必要です!

何もしたくない・やりたくないときの原因や対処法のイメージ

目次

  1. 1何もしたくない!寝ていたい!そんな気持ちになる時ありますよね?
  2. 2何もしたくない・やりたくないときってどんな時?
  3. 3何もしたくない・やりたくないときの原因
  4. 4何もしたくない!疲れたと思うのはいけないこと?
  5. 5何もしたくないときの対処法4選【家編】
  6. 6何もしたくないときの対処法4選【外出編】
  7. 7何もしたくないときの対処法3選【休日編】
  8. 8何もしたくない時が続くときは「うつ」の可能性も!初期症状とは?
  9. 9何もしたくないと思うときもある!

何もしたくない!寝ていたい!そんな気持ちになる時ありますよね?

何もしたくないし、寝ていたいと思うときがありませんか?この気持ちが定期的に訪れる人もいれば、もう長い事こんな気持ちが続いているという人もいるでしょう。

何もしたくないときに、無気力になったり、まったくモチベーションがあがらなかったりして、自分で自分が嫌になるときもあるはずです。

しかし、何もしなくないときや、何もやりたくないと思うときには、原因があります。原因を見つけて、対処法を試してみましょう!

休日なのにイライラする場合は要注意

休日というと、「やっと休める!」とか、「遊びに行ける!」と思って本来ならワクワクするものです。休日の前日の仕事終わりからワクワクが止まらなくなるものです。

しかし、休日なのにイライラするとか、休日なのに楽しくないと思う人もいます。たまに休日にイライラしたぐらいならいいのですが、毎回休日でもイライラする人は、注意してください。

精神的に病んでいる可能性があります。例えば、うつ病が考えられるでしょう。うつ病については、最後に紹介するので、休日でもイライラする人は、チェックしておきましょう。

何もしたくない・やりたくないときってどんな時?

何もしたくないときや、何もやりたくないときってどんな時でしょうか?人それぞれ、こんなときに何もしたくない気持ちになる・・・。というものがあるでしょう。

何もしたくないときや、何もやりたくないと思うときは、皆1回は迎えたことがある感情でしょう。どんな時に、何もしたくない・やりたくないと感じたのか、思い出すためにもチェックしてみましょう!

疲れてやる気が起きないとき

何もしたくないときや、何もやりたくないときは、疲れてやる気が起きないときです。一気に頑張りすぎたり、頑張ることを詰めすぎたりすると、疲れもその分大きくなります。

そんなときは、本当に何もしたくないという感情に襲われるでしょう。体も疲れて、心も疲れているので、とにかく寝たいとか、とにかく横になってボーっとしたいという気持ちになるのです。

悩みごとが多すぎて考えるのも嫌になったとき

何もしたくないときや、何もやりたくないときは、悩み事が多すぎて考えるのも嫌になったときです。悩みごとがたくさん増えてくると、「あーもう嫌!」と、全てを投げ出したくなるでしょう。

そして、「この悩みさえなかったらいいのに。」と思い、何もかもが嫌になるのです。悩みがなさそうな人を見ると、羨ましくなって、余計に何もしたくないとか、何もやりたくないと感じるでしょう。

嫌なことがあったとき

何もしたくないときや、何もやりたくないときは、嫌なことがあったときです。仕事で怒られた、友達と喧嘩した、恋愛が上手くいかないなどのように、嫌なことが続いてしまうと、やる気がなくなります。

嫌なことがあったときは、人はメンタルも弱くなるものです。落ち込んでガッカリするため、その分、何もしたくないという気持ちで埋め尽くされてしまうのです。

何もしたくない・やりたくないときの原因

何もしたくない・やりたくないと思う原因とは何があるのでしょうか。何もないのに、何もしたくないという気持ちになるのは、とても珍しいことです。

何か原因があって、何もしたくないときや、何もやりたくないときが訪れます。どんな原因があるのか紹介します!

頑張っても成果が得られない

何もしたくないときの原因は、頑張っても成果が得られないときです。頑張って仕事をしたり、頑張って勉強をしているのに、全く評価されないときは、もう頑張っても意味が無いと感じるでしょう。

そして、頑張っても意味がないなら、もう何もしたくないと思ってしまうのです。何もしたくないときの原因は、自分が頑張っているからこそ作ってしまうときもあるのです。

なぜかイライラが止まらない

何もしたくないときの原因は、なぜかイライラが止まらないときです。全てを投げ出して全てを終わりにしたいと思うほどイライラすると、何もしたくないと思うでしょう。

イライラの原因は、人それぞれですが、何もしたくないと思う原因に、イライラするからというのは、非常に深く関わってきます。

自分の中でイライラをリセットすることができていないという原因もあって、イライラを通り越して何もしたくないという状態になる事もあるのです。

やることが多すぎて休めない

何もしたくないときの原因は、やることが多すぎて休めないときです。休みをほぼ取らずに仕事をしていたり、休む暇もなく勉強していたりすると、どんどんストレスが溜まっていきます。

そのストレスが原因で、何もしたくないとふと思う瞬間が訪れるのです。しかし、何もしたくないのに、やらないと焦るという気持ちも同時に出てくるでしょう。

この場合は、現実と理想がかけ離れています。現実は「やらなければならない」理想は「やりなくない」です。人は理想に思いを馳せるところがあるので、やる事が多いときほど、何もしたくない原因が出てくるのです。

現実を考えるのが嫌

何もしたくないときの原因は、現実を考えるのが嫌なときです。現実を考えるだけで、頭の中がぐちゃぐちゃになるとか、現実を考えるだけでイライラするという人もいます。

この場合は、仕事やプライベートが上手くいっていません。そこから逃げたいのです。つまりは、現実逃避です。現実逃避をしたくなっていることが原因で、何もしたくないのです。

しかし、そもそもの原因は、現実逃避の理由にあります。なぜ現実逃避をしたくなったのかというところから考えて原因を見つけないといけません。

眠くて今すぐにでも寝てしまいたい

何もしたくないときの原因には、眠くて今すぐにでも寝てしまいたいというものがあります。寝てたくて仕方がないのに、寝れる状況ではないとき、「もう何もしたくない!」と思うでしょう。

寝ていたいときは、寝ればいいのですが、現実はそうは行きません。寝不足で寝てたいという気持ちが大きくなればなるほど、何もしたくないと強く思います。

寝たいと思うときは、ただの寝不足の場合もありますが、精神的な疾患が関わる場合もあるので、寝たいという症状を甘く考えすぎないようにしましょう!

何もしたくない!疲れたと思うのはいけないこと?

何もしたくない!疲れた!と思うのはいけないことなのでしょうか。何もしたくないとか、疲れたと思うことに罪悪感を感じる人もいます。例えば、休日に何もしたくないから寝てたとなると、寝てただけの休日に罪悪感を感じるのです。

疲れたときに何もしたくないと思うのは、いけないことなのか、その答えを見ていきましょう!

誰でも感じる感情

疲れたから何もしたくないという感情は、誰でも感じる感情です。そのため、おかしいことでもなければ、いけないことでもありません。

毎日を過ごしていると、笑ったり怒ったりなどの感情が出てくるはずです。その感情と同じように、疲れたとか何もしたくないという気持ちは出てくるものです。

そのため、疲れたから何もしたくないと思うことに罪悪感を感じる必要はありません。疲れたから寝ていた休日になったときも、罪悪感はいらないのです。

長く続くときは気をつけて

疲れたから何もしたくないという感情が出るのは、いけないことではありません。しかし、疲れたから何もしたくない、疲れたから寝ていたいという気持ちがずっと続くときは気をつけましょう。

疲れたから寝て休日が終わるのが当たり前になっていたり、疲れたから何もしない日が続いてしまうのは危険です。心が疲れすぎている可能性があるので、この症状が続くときは、自分を注意して見ておきましょう!

何もしたくないときの対処法4選【家編】

家で何もしたくないときの対処法を見ていきましょう。家にいるときは、仕事から帰ってきたときや、休日のときが多いでしょう。家にいるからこそ、気が抜けて何もしたくないと思う人もいます。

家は、心が休まる場所でもあるので、なるべく休息に使いましょう。具体的に、家で何もしたくないときの対処法を紹介します。

時間を決めて動く

家で何もしたくないときの対処法は、時間を決めて動くことです。例えば、仕事から帰ってきたとき、休日に外から帰ってきたときは、家に着いてすぐ動く気になれないでしょう。

そんなときは、30分休憩!と時間を決めるのです。そして、30分経ったらお風呂に入ろう!と決めてください。次の日に何も予定がないなら、好きなだけゆっくりしてもいいですが、次の日の予定を考えるなら時間を区切ることです。

あまり長い時間ダラダラしていたら、動くのがよりきつくなるので、30分ぐらいの時間にしましょう!

音楽を聴いて気持ちを落ち着かせる

家で何もしたくないときの対処法は、音楽を聴いて気持ちを落ち着かせるというものがあります。家で何もしたくないと思ったとき、音楽を聴くのもめんどくさいと思う可能性もあります。

しかし、何でもいいので音楽を聴いてみてください。次第に心が落ち着き、いつの間にか口ずさむようになるでしょう。音楽を口ずさむようになったら、気持ちがすっきりしてきます。

気持ちがすっきりしたら、またやる気が出てくるので、家で何もしたくないときは、音楽に頼るものいいでしょう!

日記をつける

家で何もしたくないときの対処法は、日記をつけることです。日記をつけるときは、今日の出来事を書かなくてもいいでしょう。自分が今感じている気持ちを書いたらいいのです。

「何もしたくない。忙しさが続いて疲れた。」などのように、何もしたくないことの原因まで書いてみるのです。そうすることで、自分の心理状況を客観的に見ることができるでしょう。

何もしたくないと感じても、日記を書いている時間は無心になれるので、心の整理がつきやすくなるのです。

何もしなくていい日を作る

家で何もしたくないときの対処法は、何もしなくていい日を作ることです。今日は料理を作らなくていい、今日は掃除をしなくていいという日を作ってみましょう!

これは、日々のモチベーションを高めるためにもいい効果をもたらしてくれます。「ここまで頑張ったらご褒美がある!」というのを自分で決めるのです。

そして、何もしなくていいと決めたら、その時間は自由に過ごしてください。

何もしたくないときの対処法4選【外出編】

何もしたくないときの対処法の外出編を紹介します。何もしたくないといっても、家にこもってばかりではいられません。何もしたくないけど、外出しなければならない人もいるでしょう。

また、何もしたくない気持ちが強いけど、外出ぐらいしないとな。と感じている人もいるでしょう。おすすめの対処法を見ていきましょう!

散歩だけでもしてみる

何もしたくないときは、散歩だけの目的で外出してみましょう。何も目的がないままに外出するのって、意外と心が軽くなるものです。ただぶらぶら散歩してください。

何も目的がないので、周りの自然に気が付いたり、優しい風に気が付くことができます。目的があって外出すると、目的の場所しか見えませんが、何も目的がなければ、ゆっくりした時間が流れるのです。これは、癒されるでしょう。

買い物で発散する

何もしたくないときに外出したときは、買い物で発散させるのもおすすめです。買い物をしただけで、気持ちがすっきりします。

そして、何よりもいいのが、買い物をして新しいものをゲットしたということに気持ちがワクワクするのです。仕事のために新しいペンを買ったら、明日の仕事が楽しみになるでしょう。

何もしたくないのに買い物って効果があるの?と思われがちですが、モチベーションを高める効果も期待できるのです。

大好きな人と一緒に過ごす

何もしたくないときに外出するなら、大好きな人に会いましょう。何もしたくないから外出もしたくないと思ったり、誰にも会いたくないと思ったりすることもあるでしょう。

しかし、大好きな人に会うためなら、外出も楽しくなるでしょう。大好きな人と一緒に時間を過ごして、たくさん笑って癒されましょう。不思議と、頑張る力が出てくるはずです。

運動してみる

何もしたくないときには、外出して外の空気を吸いながら運動するのもおすすめです。体を動かすことで、頭まですっきりすることができます。

また、運動しているときって何にも考えなくていいのです。何もしたくないときに何もしなかったら、色々考えて余計辛くなるという人は、何も考えない時間を設けるためにも、運動しましょう!

何もしたくないときの対処法3選【休日編】

何もしたくないときの休日の対処法について紹介します。何もしたくないとき、休日ならいい対処法を使うことができるでしょう。何もしたくないと思うときこそ、休日を大事に使いましょう。

好きなことをやって過ごす

何もしたくないときの休日は、好きなことをやって過ごしましょう。好きなことだけをしていいのです。誰かから連絡がくるのが嫌なら、携帯の電源を落としてください。

自分だけの空間で、自分が何をしても誰も何も言わないし、何も思わない場所で、自分の好きなことをするのです。好きなことをしていると、「楽しいな。」という感情をしっかり味わうことができるでしょう。

本を読む時間に使う

何もしたくないときの休日は、本を読んで過ごすのもおすすめです。何もしないことに罪悪感を感じる人は、本を読みましょう。本を読むことは、勉強をすることでもあります。

本を読んだら、何もしたくないと思っても、何もしていない時間を過ごしたわけではないと思うこともできるでしょう。そして、なによりも時間の有効活用ができています。

本を読んで、本から学び、自己啓発をしていくのもおすすめです。本の世界にハマって、ワクワクする気持ちを呼び起こすのもいいでしょう!

ダラダラ過ごして何もしない

何もしたくないときの休日は、ダラダラ過ごしてもいいでしょう。あえて何もしないのです。こうやってダラダラして、何もしない時間を過ごしていると、自然と何かしたい気持ちになります。

何かしたいという気持ちを持つために、あえて何もしない時間を作るのは、実はとてもいいことなのです。

何もしたくない時が続くときは「うつ」の可能性も!初期症状とは?

何もしたくないときが続くときは、うつの可能性があります。うつ病と言っても、色んな病気があります。例えば、一般的に知られている気持ちが落ち込むうつ病、気分が落ち込むときと上がるときを繰り返す双極性障害もあります。

他には、頑張ってきたことから解き放たれたときの燃え尽き症候群も、うつの手前の症状になる可能性があるでしょう。他にも、気分変調障害という疲れを感じて気持ちが落ちるものもあります。

うつ病になると、どんな初期症状が出やすいのか、見ていきましょう!

何にも興味が湧かなくなってしまう

うつ病の初期症状には、何にも興味が湧かないというものがあります。今まで好きだったこともどうでもよくなるのです。心が何に対しても期待していない状態になるのです。

テレビにも興味がない、ニュースにも興味がない、好きな人や家族にも興味が無いなどのように、全てが堂でもよくなってくるのです。

燃え尽き症候群の人も、このように何にも興味が無いなんて時期を迎えることがあるでしょう。長く続いたら、うつの可能性があります。

やる気も集中力もない

うつの初期症状には、やる気も集中力もないというものがあります。頑張ろうと思っても頑張れなかったり、疲れて集中力が途切れやすかったりなど、様々な症状が出てきます。

これは、うつ病にも、双極性障害、気分変調障害、燃え尽き症候群いずれにも見られる兆候でもあるでしょう。双極性障害の場合は、午後になるといきなりやる気が出て、夜になったり朝になるとまた調子が悪くなるなんてこともあります。

何もしたくないと思うときもある!

何もしたくないときや、何もやりたくないときは誰でもあります。しかし、そんなときに落ち込んでいてもどうしようもありません。何も悪いことをしていないのですから、落ち込む必要がないのです。

何もしたくないときは、「ここで休むとき」と思ってください。何事もやる気マックスが続くと、人間は疲れるものです。やる気をなくして休むときがあるからこそ、また頑張れるときが来るのです。

何もしたくないときは、なぜそう思うのか、原因を考えてリフレッシュしましょう!

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