信用できない人間の特徴!信頼できない・信用されない人って?

何だか胡散臭くて信用できない人は周りにいませんか?そんな人は信用しないのが一番ですが、関わらないといけないことも…。そこで今回はそんな信用できない人の特徴や心理についてまとめてみました。信頼できる人を見分けて被害を被らないようにしましょう。

信用できない人間の特徴!信頼できない・信用されない人って?のイメージ

目次

  1. 1信用のない人は信頼しない方がいい
  2. 2人を信用できない人の心理とは?
  3. 3信用できない人の特徴【仕事編】
  4. 4信用できない人の特徴【恋愛編】
  5. 5信用できない人の特徴【職場編】
  6. 6信用できる人と信用できない人の見分け方
  7. 7信用されない人の表情
  8. 8信頼できなかった人を信用する方法とは?
  9. 9自分の失った信用を取り戻す行動
  10. 10信用される人になろう

信用のない人は信頼しない方がいい

「何だか笑顔が嘘くさい」「初対面なのに馴れ馴れしくて怪しい」など、私たちの周りには信用できない人たちが溢れています。しかし本当にその人が信頼できない人なのかという判断は難しいもの。

そこで今回は信用できない人の特徴について状況別にまとめてみました。怪しい人の特徴をしっかりと理解して、本当に信頼に値すべき人なのかをしっかりと見極めましょう。

人を信用できない人の心理とは?

では信用できない人の特徴を説明する前に、人を信用できない人の心理について見てみましょう。人を信用できなくなってしまっている人は、大きなトラウマを抱えていたり過去に嫌な思いをしたことがあるものです。

どんなことが原因で人を信じられなくなってしまうのか、確認しておきましょう。

信じていた人に裏切られた

人を信用できない人の心理の1つ目は「信じていた人に裏切られた」です。

「結婚を約束していたのに逃げられた」「一緒に進めていた仕事の手柄を横取りされた」など、裏切りの内容は様々ですが、自分が信頼していた人に裏切られるのは辛いもの。心に大きな傷を残すことになります。

また一度裏切られたことがある人は、他の人のことも簡単には信用できません。「どうせまた裏切られるだろう」「最初から信頼しなければいい」と悲観的になっていことがほとんどなので、接するときには注意が必要です。

悪い家庭環境

人を信用できない人の心理の2つ目は「悪い家庭環境」です。

「親から愛情を注がれなかった」「貧乏で生活が苦しかった」など、幼い頃から苦労して育ってきた人は誰かのことを信頼するという意識があまりありません。頼れるのは自分だけ、自分のことは自分しか守れないという思いを強く抱いているからです。

幼い頃の記憶は大人になってからも大きな影響を与え続けます。根底にある意識を変えることはなかなか難しいので、少しずつ他の人にも心を開けるよう練習していくしかないでしょう。

いじめられていた

人を信用できない人の心理の3つ目は「いじめられていた」です。

学校や職場などでいじめにあっていた人は心に深い傷を負っています。心無い言葉を投げかけられたり、無視され続けることによって、他人に対する信頼はゼロになってしまっていることがほとんどでしょう。

また直接いじめてこなかった人に対しても「助けてくれなかった」という印象が強いため、最終的には「誰も助けてくれない」という思いを抱くことに。いじめ自体はなくなったとしても、心の傷は消えることはありません。

信用できない人の特徴【仕事編】

では続いては信用できない人の特徴【仕事編】について見てみましょう。一見すれば普通の人でも、話してみた時や相手の言動から違和感を感じることも。

深く関わると被害を被ることもありますので、信頼しきってしまう前によく相手のことを知るようにしましょう。

仕事内容を理解していない

信用できない人の特徴の1つ目は「仕事内容を理解していない」です。

初めて一緒に仕事に取り組むことになったり、新しい仕事を始めるときに、初めて一緒に仕事をする人が出てくることがあります。しかしその人が仕事内容を理解していなったり、あなたに頼りっきりになるようなら要注意。

自分が率先して行動しなくても、誰かに頼ればなんとかなると楽観的に考えているのかもしれません。相手にうまく使われてしまうことがないように、慎重に見極めるようにしましょう。

責任感がない

信用できない人の特徴の2つ目は「責任感がない」です。

「任せておいた仕事が仕上がっていない」「できないことはそのままで放置している」など、責任感のない人は信頼してはいけません。何かあったときにも他人に押し付け、尻拭いは他の人に回ってくるでしょう。

自分の仕事は自分で完結させるのが当たり前。途中で仕事を放置したり、責任感のない行動や発言は人から信頼されない原因になるとわからせましょう。

レスポンスが遅い

信用できない人の特徴の3つ目は「レスポンスが遅い」です。

仕事で確認しないといけない内容が出てきた時、メールや電話で連絡を取ることがあります。しかしその連絡に対するレスポンスが遅いと、自分はそこから仕事を進めることができなくなってしまいます。

「他の仕事で忙しかった」「携帯の電池が切れていた」など何かしらの理由をつけて返事を遅らせてくる人には要注意。仕事相手として信頼できないと判断しても良いでしょう。

報連相がない

信用できない人の特徴の4つ目は「報連相がない」です。

報連相とは「報告」「連絡」「相談」の略語のことで、仕事をする上では欠かせないものだと言われています。どこまで仕事が進んでいるのか、どんな進捗なのかなど仕事をスムースに進めるためには非常に重要な考え方です。

報連相を怠る人は独断で仕事を進めていることが多く、周りの人との協調性がないことも。また勝手に仕事を進めることでトラブルが起きることもあります。仕事をする時にはチームワークが大切。周りの人との信頼関係を大切にしましょう。

信用できない人の特徴【恋愛編】

ここまでは信用できない人の特徴【仕事編】についてご紹介しました。過去に困らされた経験がある人には納得いくものばかりだったのではないでしょうか?

では続いては信用できない人の特徴【恋愛編】についてです。恋愛において非常に重要である信頼。付き合ったり結婚してはいけない人を見極めるためにも、しっかりと特徴を覚えておきましょう。

浮気をする

信用できない人の特徴の1つ目は「浮気をする」です。

恋愛において最も相手を裏切る行為と言えば「浮気」ではないでしょうか?する方は軽い気持ちであっても、浮気された方からすれば信頼していた相手からの裏切りです。簡単に許すことはできません。

また過去に一度でも浮気をしたことがある人は、次の恋愛でも信用されないようになるというデメリットも。互いにとってデメリットしかない行為なので、冷静になって行動しましょう。

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束縛が激しい

信用できない人の特徴の2つ目は「束縛が激しい」です。

恋愛において相手を信用していない、また相手から信用されないと感じている人は束縛が激しくなる傾向があります。これは二人の間に信頼関係が構築されていないから。不安な気持ちを誤魔化すために束縛するようになるのです。

相手を引き止めたいが為の行為ですが、度がすぎると逆効果になることも。他の方法で自分を好きになってもらうよう努力しましょう。

DV

信用できない人の特徴の3つ目は「DV」です。

DVとは家庭内暴力のこと。自分の気に入らないことがあったり、相手を自分の管理下に置くために暴力で支配することを言います。

DVの場合も束縛と同じように信頼関係が成り立っていないことが原因。相手を信用できない・信用されない事によるすれ違いから生まれます。

親に会おうとしない

信用できない人の特徴の4つ目は「親に会おうとしない」です。

長く交際を続けていると結婚を視野に入れていることもあるでしょう。しかしそんな中、相手の親に会おうとしない人や、会う機会を避け続けている人には要注意。真剣に交際していない可能性があります。

将来家族になる相手なら信用できない人はNG。自分や家族にも真摯な対応をしてくれる人を選ぶようにしましょう。

信用できない人の特徴【職場編】

ここまでは信用できない人の特徴【恋愛編】についてご紹介してきました。今お付き合いしている人がいる場合には当てはまる特徴がないか。ぜひ確認してみてください。

では続いては、信用できない人の特徴【職場編】について見てみましょう。

挨拶をしない

信用できない人の特徴の1つ目は「挨拶をしない」です。

職場でのコミュニケーションの第一歩と言えば、まずは挨拶ではないでしょうか?初めて配属された際の自己紹介や、毎朝の挨拶、退勤前の一声がけなど細かいことですが大切なことです。

この基本的なコミュニケーションが取れない人は信用できない人の可能性が大。どんな理由であれ、気持ちよく過ごすためにも職場での挨拶は欠かさないようにしましょう。

お礼を言わない

信用できない人の特徴の2つ目は「お礼を言わない」です。

仕事には急なスケジュール変更やトラブルがつきものです。そんな時に周囲の人に助けてもらうことも多々あるでしょう。そんな困っている時に助けてもらった人に対してお礼をいうのは当然ですが、素直に感謝できない人もいます。

素直になれないだけかもしれませんが、お礼を伝えるのは当たり前のこと。失礼な態度を取り続けると、信頼されないようになってしまうので気をつけましょう。

時間を守らない

信用できない人の特徴の3つ目は「時間を守らない」です。

取引先との商談の時間や会議の時間など、仕事をする上でタイムスケジュールは重要です。特に日本は時間の管理に厳しく1分遅れただけでも信用されないようになってしまうことも。

つまらないことで信用を無くさないためにも、時間には余裕を持って行動するように心がけましょう。

自分の利益を優先する

信用できない人の特徴の4つ目は「自分の利益を優先する」です。

「一緒に仕事を進めてたのに手柄を独り占めされた」「上司の前だけ仕事をしているフリをする」など自分の利益を優先する人は、以外に周りにいるもの。一時的には評価されるかもしれませんが、本性がバレた時その信用は地に落ちます。

また周りの人からも「信用できない人」だと認識されているので助けてもらえないことも。自分だけがよければ良いという考えは捨てて、真面目に仕事に取り組みましょう。

信用できる人と信用できない人の見分け方

ここまでは信用できない人の特徴についてご紹介してきました。ではその2つを踏まえて、信用できる人と信用できない人の見分け方について見ていきましょう。

平気で嘘をつく

見分け方の1つ目は「平気で嘘をつく」です。

普通誰かに嘘を付くときは多少なりとも罪悪感が付きまとうもの。しかし信用できない人は息をするように嘘をつくという傾向があります。

嘘がバレた時には、今後信用されないというデメリットを抱えているということをしっかりと肝に命じておきましょう。

約束を破る

見分け方の2つ目は「約束を破る」です。

信用できない人はいつでも自分の都合を優先します。その為には他の人との約束を破ることも日常茶飯事です。ドタキャンや理由のない予定の変更が多い人には要注意。相手のペースに巻き込まれないようにしましょう。

謝らない

見分け方の3つ目は「謝らない」です。

どんなに自分が悪いことをしたとしても謝らない人は要注意。プライドが高いか、もしくは本当に反省していない可能性があるからです。

相手に不快や思いをさせたり、悪いことをした時には謝罪するのが当たり前。そんな当たり前のことができない人は信用できない人と判断して問題ないでしょう。

信用されない人の表情

信用できる人と信用できない人の見分け方についてご紹介しましたが、「なんとなく胡散臭い」「怪しい雰囲気がする」など、表情から信用できない人オーラが伝わってくることも。

そんな信用されない人になってしまうと、仕事やプライベートでも不利に働くことがたくさん。信頼されない人にならないためにも、そんな特徴的な表情についてご紹介していきます。

生気がない

信用されない人の表情の1つ目は「生気がない」です。

信用されない人はいつもどこか虚ろでぼんやりしています。何を考えているのかわからない様子や、喜怒哀楽などの感情表現が乏しく付き合いにくいと感じる人が多いでしょう。

またこちらから行動を起こしたとしてもリアクションが薄く、話が弾まないというデメリットも。表情の乏しさは信頼関係にも直結しているので気をつけるようにしましょう。

目配せをしている

信用されない人の表情の2つ目は「目配せをしている」です。

目は口ほどに物を言うとも言いますが、信用されない人は目の動きが落ち着きません。話している最中に他の場所をキョロキョロ見回したり、ひどい時には誰かとアイコンタクトを取っていることも。

このような目の動きは「何か自分の知らないところで噂をされているかも」「話していても落ち着かない」など、相手に不安を感じさせる原因になります。信用されないなと感じている人は、相手とのコミュニケーションに集中するようにしてみましょう。

上目遣い

信用されない人の表情の3つ目は「上目遣い」です。

信用されない人は、どこかあざとく「自分の思う通りに人を動かしてやろう」というような表情をすることがあります。その一つとして代表的なものが「上目遣い」。相手の心中を探ったり、動揺させて本音を探ろうという意図が感じ取れます。

好意を持っている女性からの上目遣いなら喜ぶ男性もいるかもしれませんが、不快感を感じる人も。むやみやたらに上目遣いをしてくる相手には注意した方が良いでしょう。

信頼できなかった人を信用する方法とは?

「一度傷つけられたから信用できない」「人を信用するのが怖い」など、一度失った信頼を取り戻すことは簡単ではありません。しかしいつまでもネガティブ思考でいるのも辛いもの。

そこでここでは「信頼できなかった人を信用する方法」についてご紹介したいと思います。辛かった思い出や悲しい気持ちを乗り越えて、また誰かを信頼できるように前向きに考えてみましょう。

最初から否定的な目で見ない

信頼できなかった人を信用する方法の1つ目は「最初から否定的な目で見ない」です。

一度誰かに傷つけられたことがある人は、「どうせこの人も同じだろう」「また傷つけられるに違いない」と否定的な目で物事を捉えてしまうことがあります。傷つくことから自分を守るための本能ではありますが、そこを乗り越えて行かなければいけません。

今目の前にいる人はあなたを傷つけた人とは別の人です。先入観を持たずにその人自身をしっかりと観察し、信じられる人か、もしくは信じられない人なのかを判断しましょう。

完璧な人はいないと妥協する

信頼できなかった人を信用する方法の2つ目は「完璧な人はいないと妥協する」です。

人間は誰にでも良いところがあれば、悪いところもあります。「嘘をつかれたくない」「真摯な人がいい」など、自分の理想を持つことはもちろん大切ですが、その理想に沿った完璧な人はいないと妥協することも大切です。

相手の悪いところを受け入れることで、自分の気持ちが少し楽になることも。自分の許容範囲の中でうまく相手との関係を調整していくことで、徐々に信頼関係を構築できるようになります。

口約束をしない

信頼できなかった人を信用する方法の3つ目は「口約束をしない」です。

信用できない人との約束や仕事においては口約束は厳禁。後になって「そんな話は聞いていない」「約束していない」など態度を変えてくる可能性があるからです。

またこちらも相手のことを信用していないので、落ち着いて話を進められないというデメリットも。必ず約束した内容は書類にするなどして形に残し、相手が言い逃れできないようにしておきましょう。

自分の失った信用を取り戻す行動

今まで行ってきた自分の言動に対して反省し。心を入れ替えようとしている人もいるかもしれません。しかし気づくのが遅かったからか、周りの人からはすでに信用されない存在に。

そんなあなたでも、今から行動すれば信用を取り戻せる可能性はあります。今までの行動について悲観的になる前に、自分の失った信用を取り戻すよう行動していきましょう。

見た目や言動に気をつける

自分の失った信用を取り戻す行動の1つ目は「見た目や言動に気をつける」です。

人は見た目が9割と言われるほど、外見が人に与える印象は強烈です。ボロボロの服をきていたり、場にそぐわない服装で出かけるとされだけで「信用できない」と判断されることも。良い印象を与えるためにも清潔感のある、TPOに配慮した服装を心がけましょう。

また外見以外にも、ふとした時の言動は意外に見られているもの。言葉遣いが悪かったり、目上の人に敬語が使えていないのは論外です。常識のある大人の振る舞いを常に心がけるようにしましょう。

人の悪口を言わない

自分の失った信用を取り戻す行動の2つ目は「人の悪口を言わない」です。

「口は災いの元」という言葉ができるほど、言葉には影響力があります。ふとした時に漏らした他人の悪口が巡り巡って本人のもとに届きトラブルになることもあるでしょう。

また誰これ構わず悪口を言っていると「いつも誰かを批判している人」という印象がつき、信用されないようになってしまうことも。嫌なことや不満が出てくるのは自然なことですが、それをすぐに口に出さないよう言動に注意するようにしましょう。

他人のために行動する

自分の失った信用を取り戻す行動の3つ目は「他人のために行動する」です。あなたが信頼されない人になってしまった理由は、もしかしたら自分本位の行動ばかりだったからかもしれません。

そんな心当たりがある人ならば、今度は他人のために行動するようにしてみましょう。他人の為と言ってもボランティアなど大掛かりなことをする必要はありません。

「仕事が終わらない同僚の残業に付き合ってみる」「重い荷物を運んでいる人を助ける」など、身近なことで大丈夫。見返りを求めず誰かのために行動することで、徐々に信頼関係を築いていくことができます。

信用される人になろう

今回は信用できない人間の特徴についてご紹介してきました。仕事・恋愛・職場など、様々な場面での特徴は参考になったでしょうか?

社会で生活していく上で非常に重要である信頼関係。信頼関係がなければ楽しい毎日はおろか、平凡な生活さえも送れなくなってしまうと言っても過言ではないでしょう。

またその大切さに気づかず、自分勝手な発言や行動で多くの人からの信頼を無くしてしまった人もいるかもしれません。しかし何事も遅すぎるということはありません。今からでも心を入れ替えて行動することで、少しずつですが信用を取り戻すことは可能です。

自分自身の将来のためにも真摯な行動を心がけ、人から信頼されるような人間を目指しましょう。

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