スーパーフリー事件の概要!和田真一郎のその後・本田朋子の関与は?

スーパーフリー事件は早稲田大学の学生「和田真一郎」をはじめとする人たちが、クラブイベントに参加した女性を酒で泥酔させ、強姦し逮捕された事件です。スーパーフリー事件が落ち着いた後も本田朋子アナなどの芸能界に事件関係者がいると言うことで語り継がれています。

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目次

  1. 1スーパーフリー事件の概要と詳細
  2. 2スーパーフリーってどんなサークルだったの?
  3. 3スーパーフリー事件の関連人物
  4. 4スーパーフリー事件の主犯「和田真一郎」とは?
  5. 5スーパーフリー事件の被害者
  6. 6スーパーフリー事件、本田朋子は関与していたのか?
  7. 7スーパーフリー事件に関わったとされる有名人
  8. 8スーパーフリー事件はイベサー系事件の代表格でした

スーパーフリー事件の概要と詳細

スーパーフリー事件は2003年5月に発覚した、早稲田大学のイベントサークル「スーパーフリー」による組織的な強姦事件です。スーパーフリーの幹部メンバー14人はこの事件で実刑判決を受けています。

スーパーフリー事件は、名門大学のサークルの酒に酔わせての強姦事件という話題性と、テレビで報道されたサークル代表の和田真一郎氏の言動がネタとしても盛んに取り上げられました。

その後、本田朋子アナのような有名人が、ギャルズとしてスーパーフリー事件に関わっていたのではないかと言う憶測も流れ、芸能界、マスコミを巻き込んだ黒い交際が取りざたされたりもしました。

事件の概要

早稲田大学のイベントサークルスーパーフリーは、六本木のクラブで定期的なイベントを開始していました。

そして、スーパーフリーのメンバーによって勧誘され、イベントにきた女性に無理やり酒を飲ませ、その後泥酔した被害者を男性スタッフが輪姦するという犯罪を繰り返していました。

スーパーフリー事件として起訴されたのは3件でしたが、実際にはスーパーフリーの強姦被害者は400人にも上るとみられています。

しかし、泣き寝入りしている被害者や、被害者がのちに加害者側になっているパターン等もあり、スーパーフリー事件への関わりを公にしたくない被害者が多いことから、事件としての立件はこの3件のみにとどまっています。

事件の詳細

スーパーフリー事件で立件された3件については、以下の内容です。

・2001年12月19日、東京都豊島区高田のスーパーフリー 代表和田真一郎の自宅兼事務所で、鍋パーティーが行われた。その際19際の女性を泥酔させ、被害者を3人で輪姦した

・2003年4月27日、東京都六本木の居酒屋におけるイベントの二次会で、当時18歳の女性を泥酔させた。人通りのない場所の玄関マット上で、13人により1時間半に渡って被害者を輪姦した。

・2003年5月18日、東京都六本木の居酒屋におけるイベントの二次会で、当時20歳の女性を泥酔させた。人通りのないエレベーターフロアに連れ出し5人により被害者を強姦した。

このうち最後の事件で、被害者が5月18日に麻布警察署に被害届を提出します。一ヶ月後の6月19日、スーパーフリーの代表者和田真一郎と、幹部メンバーが逮捕され、スーパーフリー事件は大々的に報道されます。

その後和田真一郎には懲役14年、他の13名の逮捕者にはそれぞれ懲役10年〜2年4ヶ月の実刑判決が下りました。

スーパーフリーってどんなサークルだったの?

さて、事件を引き起こしたイベントサークル「スーパーフリー」はどのようなサークルだったのでしょうか?サークルの成り立ち、活動内容、スーパーフリー事件での犯行の手口、組織構成などを述べていきます。

歴史は長く、歴代代表者は一流企業への就職多数?

スーパーフリーはもともと「性風俗研究会」という名目で立ち上げられました。

この時点でなかなかいかがわしいですが、早稲田大学はもともと学生のサークル活動には鷹揚なところがあり、毎年春に発行されるサークル紹介の冊子にはかなり怪しげな団体の掲載も多いのが実情でした。

政治団体はもちろん、sex部なるものまで…もちろん怪しげなものは公認されていませんが、スーパーフリー は早稲田大学の公認サークルでした。つまり活動の実態が、ある程度しっかりしているものだと認められていたということです。

1982年に発足したとされているので、スーパーフリー事件の時点で20年が経過していました。発足から5年すると六本木のベルファーレなどでパーティーを開催するようになります。

その後、事件の主犯たる和田真一郎が現れるまで、イベントを行わなくなったりサークルメンバーが減り続けたりと停滞した時期があったようです。

卒業した歴代代表者の就職先が「すーふりの歴史」という会報に記載されており、それによるとリクルート、三井不動産、東京三菱銀行、エールフランス、日商岩井、富士通、マツダ、三菱自動車、山一證券、博報堂など…一流企業がずらりと並んでいます。

スーパーフリーは昔からヤリサー?

スーパーフリー事件で逮捕されたのは和田真一郎をはじめとする、現役のスーパーフリー幹部達でした。彼ら以前のスーパーフリーで同じような強姦が日常的に行われていたかどうかは、被害者の申し立てがないためわかりません。

しかし、スーパーフリーがヤリサーとなったきっかけの一つに、同じくヤリサーとして有名だった明治大学のテニスサークル「クライス」との繋がりが噂されています。

「スーパーフリーも酒で酔わせて女輪姦しちゃえばいいじゃないですか」というような発言が、クライスの幹部からあったという説があります。

この明治大学クライスは2014年に新宿駅前で在籍の女性メンバーが酒に酔って大量に昏倒した事件で有名になりました。女性メンバーばかりが意識を失い、中には脱糞している女性もいたそうです。

この事件は強姦等の被害に遭った女性はいないとして立件はされていませんが、一歩間違えばスーパーフリー事件のような、ヤリサー事件の一つになっていた可能性はあります。

このクライスでは新入生の女性メンバーを酒で泥酔させてOBに献上し、その見返りにOBが就職先を世話してやるということが行われていたと言います。

前述のスーパーフリーOBの就職先がやたらいいことを考えると、スーパーフリーでも同じことが行われていたのはありえそうです。

和田真一郎はスーパーフリーの13代目代表者

さて、和田真一郎はそんなスーパーフリーの13代目にして最後の代表者となりました。スーパーフリーは事件発覚後、解散しています。

この和田真一郎が代表を務めた時期は長く、事件のかなり前の1995年〜2003年の8年間に渡っています。大学生なのに8年間?と思う方も多いでしょう。和田真一郎はいわゆるプロ学生でした。

大学に在籍できる期間は最大8年。この間に卒業に必要な単位を取得できなかったり授業料の未納が続くと、除籍になります。和田真一郎は授業料の未納で一度除籍になっていますが、その後2001年に再入学します。

和田真一郎は代表を務める間にスーパーフリーを有限会社として法人化しており、イベントでの集金システムは完成していました。

しかし学生の身分であり続けることで、外部からの隠れ蓑やサークル自体の健全さをアピールできるとして、プロ学生を続けていたようです。

和田真一郎が代表に就任する以前はテニスサークルとしての活動がメインだったり、ディスコでのイベントをほとんど行わなくなっていた時期がありました。

その後、和田真一郎がイベサーとしてスーパーフリーを復活させ、巨大な権力組織を作っていったのです。和田真一郎は外部のイベサーやイベント運営経験者を自分の周囲に招き、ノウハウをスーパーフリーに用いていったのです。

スーパーフリー事件の関連人物

スーパーフリー事件では和田真一郎以外にも13人の逮捕者が出ました。どのような人物たちによって運営されていたのでしょうか。

スーパーフリー事件のメンバー

スーパーフリー事件で、幹部の逮捕者は以下の通りです。

【早稲田大学】和田真一郎(早稲田大学)、沼崎敏行(早稲田大学)、小林潤一郎(早稲田大学)、若松直樹(早稲田大学)

【他大学】吉野豪洋(法政大学)、藤村翔(日本大学)、小泉創一郎(産能大学)、高山知幸(東京大学)、小林大輔(駒澤大学)、関本雄貴(フリーター)、岸本英之(慶應義塾大学)、宇田篤史(明治大学)

上記以外にもスーパーフリー事件で事情聴取されたメンバーは多数ですが、実際の事件での逮捕者は以上です。ギャルズと言われる女性メンバーもいましたが、女性に関してはなぜか事件後一人も検挙されていません。

事件前からホームページに名前と顔写真付きで載っている有名人もいたのに、不審な点ではあります。

早稲田大学だけでなく他校の生徒も参加

スーパーフリー事件の逮捕者を見ると早稲田大学以外の在籍者も多数見られます。大学のサークルは学内のメンバーだけで構成されるサークルと、インカレサークルといって他大の学生も在籍できるサークルの2種類があります。

スーパーフリーはインカレサークルでしたが、他大の学生がここまで多数幹部にまでなれるサークルとなるとちょっと珍しいです。おそらく集客力や実務能力、女性の調達力など和田真一郎を中心に実力主義の組織だったのでしょう。

スーパーフリー事件には女性スタッフも!

スーパーフリー事件では女性が強姦被害にあったという陰に、ギャルズと言われる女性のスタッフも多数存在していました。当時のパンフレットを見ると中心の女性メンバーは大学名、氏名、写真がしっかり掲載されています。

この女性スタッフに本田朋子アナや亀井京子アナがいたと言われています。本田朋子アナは、スーパーフリー事件に関してこれまで公に触れた事はありません。どうやら本田朋子アナ本人の前で、スーパーフリーと言う単語を出す事自体タブーになっているようです。

当時はスーパーフリーのようなイベサーがどの大学でも大変盛んだった時期でした。また、ギャル文化全盛期だったため、一見夜のお店と見紛うような写真の撮り方やデザインのパンフレットが大量に存在していました。

実際、似たようなイベサーの女性スタッフの写真はキャバクラの在籍写真のようなものが多く、それを勧誘の際に自慢げに見せてくるというような状況でした。

関連して、早稲田大学でも本職のホストやキャバ嬢のスカウト行為が、大学の行事の際に校門前で盛んでしたが、スーパーフリー事件後一掃されました。

女性メンバー(スーフリギャルズ)の役割

では女性メンバー通称「スーフリギャルズ」のスーパーフリー事件での役割はなんだったのか。

一つは女性の勧誘です。やはり同性から声をかけられた方が安心するということで、イベントの参加勧誘は女性も積極的に行なっていました。この時点で輪姦されると決まったわけではないですが、勧誘を通して知らずに輪姦に加担していた可能性はあるわけです。

2つ目はイベント会場内で知人女性などを男性幹部に献上する役目。ここまでくると、だいたい何が行われていたのかわかっている可能性が高いです。実際に知人同士で来ている場合に被害者女性とそうでない女性を引き離すブロッキングの役割もありました。

3つ目は被害者女性を慰める役割。ただ慰めるだけではなく、外部に漏らさないようにアフターフォローをする役というわけで、400件と言われる強姦被害のうち3件しか立件されなかったのは、この慰め役の存在が大きかったでしょう。

上記のように重要な役目を担っていたギャルズが、スーパーフリー事件発覚後、一人も逮捕されていないということに、批判の声が今でも上がっています。実際スーパーフリー事件で実行に加わったギャルズを特定する動きが今でもあります。

本田朋子アナや後述の亀井京子アナのような有名人がギャルズだったのではないかとも噂されていますが、黙殺されるか否定されているのが現状です。

ギャルズは被害者女性を調達してきたり、自身がセックスの相手になることによって大手芸能事務所への入社やテレビ局のプロデューサーなどに紹介してもらうといった、見返りがあったと言われています。

その後に、本田朋子アナや亀井京子アナの有名人がこのルートで入社したとは言いませんが、いくらでもコネはできそうな環境だったことは間違いありません。

真偽は不明ですが和田真一郎自身、「スーパーフリーからワンギャル(当時深夜番組として人気のあったワンダフルの女性出演者)やAV女優を輩出した」と発言しています。

スーパーフリー事件の主犯「和田真一郎」とは?

スーパーフリー事件の主犯であり代表者の和田真一郎とはどのような人物だったのでしょうか。

和田真一郎のプロフィール

スーパーフリー事件の主犯和田真一郎は新潟県出身です。小学校6年生の時に東京の三鷹市に家族で転居します。三鷹高校に進学し、1993年には中央大学に入学しますが、翌年1994年早稲田大学政治経済学部に入学。

早稲田大学入学の翌年、1995年にはスーパーフリーの代表に就任しているので、編入の形で入学したと考えられます。編入であれば当時3年生のはずです。

その後、7年生となる2000年3月に授業料未納のため除籍になります。その後2年間は学生身分ではなくなりますが、この時点ではすでに「有限会社スーパーフリー」として法人化しており運営は同社代表和田真一郎が行なっていました。

2002年に和田真一郎は早稲田大学第二文学部に入学します。これが単位を生かしたままの再入学なのか、1年生として入学したのかは不明です。スーパーフリー事件発覚後退学処分となっています。

みなさんがヤリサーの代表と言われてイメージするのは、ホストのように容姿端麗で派手な外見をした人物でしょうか。

実際の和田真一郎は当時の写真を見ても美男とは言い難い、地味なおっさんといった雰囲気で、服装もイベント時の白スーツ以外はあまり気を使っていないように見えます。実際、服に気を使わないことがポリシーといっていたという記録も残っています。

しかし、逆にこのさえない風貌が警戒心を抱かせないことに成功し、またイベント時のギャップにもなっていたようです。

中学生時代の写真を見てもどちらかと言うと地味で真面目そうな印象を受けます。同級生たちの証言も「オタクっぽかった」「根暗な感じだった」ととてもクラブイベントで有名人になるような要素がありません。

しかし、父親が非常に厳格で「親父のような生き方は絶対にしない」と周囲に話していたようです。「汗水垂らして働くのは嫌い」との発言も残っています。

大学デビューで有名人になった和田真一郎ですが、組織作りの才能はあったようです。

スーパーフリー事件関係者の声として「とにかくカリスマ性があった」「あの人についていけばなんとかなると思った」「人を動かす天才」など、人たらしとして評価が高いです。

和田真一郎の犯行の手口

では和田真一郎はスーパーフリーのイベントでどのように被害者女性を強姦していたのでしょうか。キーワードはギャルズ、酒、和み組、鬼畜組です。

イベント会場で狙っていたのはできるだけ後腐れがなさそうな女性でした。具体的には「イベント慣れしていなくておどおどしている」「地方出身っぽい」「あまり楽しそうでなく2度とイベントにこなそう」

上記のような女性にギャルズが声をかけ、VIPルームのなどでゲームをして盛り上げ、無理やり酒を飲ませるというのが常套手段でした。この酒で酔い潰す係は「和み班」と言われ、40人ほどいました。

女性を酔い潰すとどめの酒が通称「スーパーヤリヤリサワー」。これはアルコール度数96%のリキュール「スピリタス」を各種サワーに混ぜた酒でした。

またS製薬の睡眠錠剤を使うこともありました。その錠剤は見た目から「つぶつぶオレンジ」と称され、酒でダメだった場合に被害女性を眠らせるのに使われていました。

その後、酒で泥酔した女性を輪姦するのが「鬼畜班」。10人ほどで形成され、スーパーフリー の上位幹部によって構成されていました。そしてこの際に外から見えない、強姦されている女性の連れにバレないようにギャルズが工作を行います。

強姦が終わった後は、被害女性をファミレスなどに連れて行き笑顔を作らせメンバーと一緒に写真を撮ることが「和み班」「ギャルズ」によって行われていました。これは笑顔で写っているから和姦の証拠になるという趣旨で行われていたようです。

和田真一郎はこうして、泣き寝入りさせる方法論をイベントを重ねる後に洗練させて行きました。最終的には女性からの被害届によってスーパーフリー事件は立件されました。その後、和田真一郎は「アフターフォローが甘かった」と語っています。

和田真一郎のその後

和田真一郎はスーパーフリー事件後の2005年6月に、懲役14年が確定しています。情報によるとすでに出所しており、改名。和田耀平と名乗り、大阪在住ということです。

しかし、この名前もネットで広がったので、再度改名している可能性はあります。

スーパーフリー事件後、和田真一郎は刑務所内で以下のように語っています。

「スーパーフリー事件では派手にやりすぎた。周りの女性は基本的にはヤリマンが多かったので、流れでアフターフォローを怠ってしまった」「セックスは好きだけど女性は嫌い」「刑務所で公認会計士の勉強をしようと持っている。出所したら沖縄に移住したい」

スーパーフリー事件後に和田真一郎が実際に公認会計士の資格を取ったのか、そして沖縄に移住しているのか、気になるところです。

スーパーフリー事件の被害者

スーパーフリー事件で強姦被害にあった女性の実数は分かっていません。件数でいうと400件ということです。一回のイベント開催時に1件は行われていたという説があります。

スーパーフリー事件の被害者が泣き寝入りしたのは、性犯罪にあったことを公にされたくないと思う女性が多かったと言うことです。その意味では和み班やギャルズの存在は、和田真一郎の狙い通りだったと言えます。

スーパーフリー事件、本田朋子は関与していたのか?

スーパーフリー事件は芸能界やマスコミの有名人との噂も取りざたされました。その中で有名女子アナ本田朋子が元スーフリギャルズなのではないかと話題になりました。

スーパーフリーはマスコミや芸能界との繋がりがあった?

スーパーフリーは六本木で大規模なクラブイベントを何度も企画し、1回の売り上げは1000万程度。また全国展開もしており、年商は1億を超えていたそうです。

学生が手掛けられる範囲を超えていそうですが、広告代理店や、芸能関係者のサポートがあったから可能だったと言う説があります。

大手広告代理店の電通にスーパーフリーのOBがいると言う話があり、このOBに和田真一郎は女性で接待をしたのではないかと言われています。電通はその後否定していますが、前述のスーパーフリー歴代代表の卒業後の就職先を見ると電通はありそうに思えます。

また、スーパーフリーのイベントは雑誌などのメディアで何度も取り上げられており、女性誌のcancanでも盛り上がるクラブイベントとして特集記事が組まれています。メディア関係者との繋がりがあると考える方が筋が通ります。

実際、cancanの特集記事で登場した亀井京子は聖心女子大学在学中に読モを務めるなど有名人で、その後テレビ東京に入社しています。

さらに、スーパーフリーの背後には関東連合がいたと言われています。六本木で大規模なクラブイベントを開催するにあたってはハコ屋と呼ばれる組織の仕切りが必要で、それがスーパーフリーの事件当時は関東連合の大物として有名人だった川奈毅と言われています。

この川奈毅は六本木での薬物がらみの事件周辺では頻繁に名前が出てくる有名人です。酒井法子や広末涼子、藤崎奈々子など、薬物での逮捕や薬物パーティーの噂が出る有名人との交流があり、広末涼子に灰皿の上でウンコさせたと言う話はよくネット上で語られています。

本田朋子はギャルズ?

と言うわけでマスコミや芸能界の有名人との結びつきがあったと言われているスーパーフリーですが、元フジテレビアナウンサーの本田朋子がギャルズだったと言う噂があります。

この噂については本田朋子アナがスーパーフリーに関わっていた裏が待ったく取れないのが正直なところです。例えば後述の亀井京子アナウンサーのようにある程度根拠のある証拠があれば別ですが、誹謗中傷の類であることは否定できません。

しかし、火のないところに煙は立たないと言う諺もあります。ギャルズではなかったとしても、本田朋子アナがサークルの一般メンバーだったり、イベントによく遊びに来ていた可能性はあります。

スーパーフリー事件に関わったとされる有名人

さて、スーパーフリー事件にかかわった人物で、本田朋子アナ以外にある程度メディアに名前が知られている有名人はいるのでしょうか。正直ほぼいないと言うのが実情です。ここまで少ないと、意図的に有名人の関わりをメディアが隠蔽している可能性を感じてしまいます。

数少ない情報をもとに有名人を2名紹介します。

大越基

大越基は福岡ダイエーホークスへの所属歴がある元プロ野球選手です。「すーふりの歴史」によると、1991年の欄に「甲子園準優勝投手・大越基(現ダイエーホークス)が入会、早大野球部を退部する遠因に」と言う記載があります。

1991年であれば和田真一郎が入学する前ですし、スーパーフリーの活動自体が停滞していた時期のようなので、犯罪行為に関わっていた可能性は低いでしょう。大越基は入部した早稲田大学の野球部に馴染めずに退部、その後退学しています。

退学の翌年、福岡ダイエーホークスからドラフト指名を受け入団、2003年シーズンを最後に引退します。現在は高校教諭免許を取得し高校野球部の監督をしているそうです。

亀井京子

亀井京子は元テレビ東京のアナウンサーで現在はフリーです。スーパーフリーのホームページに写真と名前が出ていたり、cancanの記事内でスーパーフリーの紹介をしたりと広告塔に使われていました。


実際に亀井京子アナがスーパーフリー事件のギャルズだったかどうかは不明ですし、本人も事件への関与は否定していると言うことです。

ただ、前述の本田朋子アナのように火の無い所に煙は立たないと言いますし、ホームページに載るくらいなので、事件との関わりは別として、スーパーフリーの幹部たちとの交流はあったと考える方が自然でしょう。

スーパーフリー事件はイベサー系事件の代表格でした

いかがでしたか。今回はスーパーフリー事件についてご紹介しました。

当時はイベサーとかオールラウンド系サークルといったチャラい大学生のサークルの全盛期でした。その中でもスーパーフリー事件は和田真一郎のキャラの強烈さもあいまって、大きな話題になりました。

今でも大学のサークルや部活がらみの事件は多発してますので、大学生の皆さんは、サークルを選ぶ際に怪しくないかどうか下調べをすることも必要です。情報の取捨選択をしながら、事件に巻き込まれない楽しいキャンパスライフを送ってください。

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