深沢邦之の現在！田中美佐子と結婚したTake2の今に迫る！

深沢邦之さんとは、お笑いコンビtake2の1人です。相方は有名な東MAXこと東貴博さんで、当時は知らない人がいなかったほどの人気お笑いコンビでした。また、女優田中美佐子さんとの結婚が世間を賑わせたのを覚えている人もいるでしょう。今回はそんな深沢邦之さんの経歴や現在についてご紹介していきます。

深沢邦之のプロフィール
 

お笑いコンビtake2として人気を博した深沢邦之さんには、どのような経歴があるのでしょうか。数々のバラエティ番組や、東貴博さんとの関係、そして女優田中美佐子さんとの結婚で世間を賑わせましたね。では深沢邦之さんの経歴についてご紹介していきます。

深沢邦之さんは大学進学中に、萩本欽一さんのコメディアン養成塾「欽塾」に入塾しました。入塾といってもすんなり入れたわけではなく、そこには驚きのエピソードがあります。深沢邦之さんは大学進学中に「欽熟」が生徒を募集するというのをみて応募しました。

その際の応募人数はざっと5、6000人と言われています。最終審査まで残った深沢邦之さんは、「萩本欽一さんを見れたから帰ろ」と思い、オーディション中に帰ってしまったというエピソードがあります。その身勝手さが理由なのかわかりませんが、「面白い！」ということでオーディション合格を見事勝ち取りました。

大学進学中に入った「欽塾」で現在の相方である東貴博さんと出会い、お笑いコンビtake2を結成しました。当時からtake2は不仲説が流れており、実際に現在でもテレビ番組でほとんど共演がありません。本当に仲が悪いのかは分かりませんが、お笑いコンビで番組共演がないとなると、不仲説もあながち合っているのかもしれません。

また、相方の東貴博さんはあるラジオ番組でコンビの解散は一度も考えたことがないと発言しております。その理由として「もともと先輩後輩ってのもあるし、もともとピン」「作家の先生が2人でやってみたらって言われたのがきっかけ」と話しています。

つまり、不仲というよりは元々お互いの夢や希望を掲げてコンビ結成をしたのではないことが分かりますね。最初から友達感覚ではなく、はっきりとしてビジネスパートナーとして関係を作っているからこそ、現在に至っても解散をしていないのでしょう。

1995年には女優の田中美佐子さんと結婚しています。今ではバラエティーなどで面白いおばちゃんのイメージがある田中美佐子さんですが、当時は女優としての地位を確立していました。その為、まだ売れていなかったお笑い芸人との結婚が「超格差婚」「なぜ深沢邦之！？」と騒がれたほどでした。

その理由として、ある番組で田中美佐子さんはこう話しています。「その時、もうね私35歳だったんですよ。年齢的にやばかった。もう結婚できない気がしていた。」「そんなときに深沢が表れた」少し冗談まじりの発言にも聞こえますが、恐らく少し本心もあるのでしょう。

また当時、田中美佐子は「芸能界に入って、凄すぎる人ばかりみたから、深沢みたいな普通の人が良かった」とも話しております。当時の推定年収が田中美佐子さんは1億円、深沢邦之さんは10万円とのことです。確かに「超格差婚」と名付けるにはふさわしい関係ということでしょう。

take2の深沢邦之さんは東貴博さんほどではありませんが、数々の番組に出演しておりました。「あ、そういえばいた！」と思い出す人も多いのではないでしょうか。では深沢邦之の出演番組をご紹介していきます。

深沢邦之さんは出演番組の中でも、噂の東京マガジンに出ているイメージが強い人も多いのではないでしょうか。噂の東京マガジンとはTBSで1989年にスタートした娯楽ワイドショーです。当初は日曜日の10時から1時間枠で放送されていましたが、現在では日曜の13時からとなっています。

日本のテレビ番組の中でも数少ない長寿番組であり、そこに深沢邦之さんもレギュラーとして身を置いています。2006年より新山千春の後任として、準レギュラー出演をしていましたが、北野の降板後2009年からレギュラーに昇格したとされています。

毎日更新している深沢邦之さんのブログでも噂の東京マガジンの衣装や内容などについて書かれています。今では噂の東京マガジンと言えば、深沢邦之として名が上がるほどの知名度となりました。
 

深沢邦之さんはTBS系情報バラエティー番組、ひるおび！にも出演しておりました。ひるおびとは毎週月曜から金曜まで11時～14時まで放送されている人気バラエティー番組で、総合司会はホンジャマカの恵俊彰さんです。ニュースから生活に役立つ豆知識まで取り上げることで、年間平均視聴率の首位を獲得したこともある人気番組です。

深沢邦之さんはTBS系のはなまるマーケットにも出演しておりました。はなまるマーケットとは1996年9月30日から2014年3月28日まで放送されていた、朝の生活情報番組です。

毎日を明るく楽しく生活しようをコンセプトに、「はなまる」な奥さんに向けて役立つ、生活情報や笑いを提供していた人気番組でした。

深沢邦之さんはゲンキの時間にも出演しており、番組内のゲンキリサーチャーとして取材を進めるポジションにいました。ゲンキの時間とは、身近な健康問題や改善法を様々なテーマで紹介する、健康情報番組です。

当時世間を賑わせた深沢邦之さんと田中美佐子さんとの「超格差婚」。男性がお金持ちで結婚するパターンは芸能界でも数多くありますが、女性の方が収入が高くして結婚するパターンは珍しかったようです。では深沢邦之さんと田中美佐子さんの結婚まで経緯や、馴れ初めについてご紹介していきます。

お笑い芸人深沢邦之さんと、田中美佐子さんは最初は恋愛相談をする仲だったそうです。もともとは深沢邦之さんが仕事がなく、暇だったことで事務所から「田中美佐子さんの付き人をしてほしい」というのが二人の距離を縮めるきっかけでした。

当時仕事がなかったことでふらふらしていたのもあり、田中美佐子さんの付き人に任命されたという話もあります。深沢邦之さんからすると断ろうと考えていたが、事務所の電話番で稼がしてもらっていたことで、断ることができずに付き人となりました。

付き人になるとマネージャーのようなものなので、自然と会話も増えていきますよね。そこで田中美佐子さんの恋愛相談を含め、様々な会話をし恋人関係に発展していったのでしょう。

付き人になってから田中美佐子さんとの距離は縮まりましたが、take2の方でも活動が活発になってきた深沢邦之さん。ある日take2の活動と付き人の仕事を両立することで多忙すぎた深沢邦之さんが、当時の恋人とのデート中に居眠りをしてしまったらしいのです。

それが原因で恋人に振られてしまい、深沢邦之さんは「付き人になったからこんなことになったんだ」と考えるようになり、付き人をやめることにしました。

しかし、深沢邦之さんが付き人をやめて、しばらく経つと田中美佐子さんが「やっぱり邦ちゃん(深沢邦之さん)じゃなきゃだめだ」と思ったそうです。ここでは田中美佐子さんは確実に恋に落ちていたことが分かりますね。ただの付き人としてでしたら、そんな感情を抱くことはないでしょう。

深沢邦之さんが付き人をやめてからしばらくたって、田中美佐子さんはプロポーズをしました。そのエピソードは田中美佐子さん本人が語っています。田中美佐子さんは実家の電話から「結婚しよう！」と言ったのだそう。ここまで来ると、田中美佐子さんの男前度が分かりますね。

しかし、深沢邦之さんは「安定したものもないし、男として何もないんだけど」と断ったそうです。ですが田中美佐子さんはそこで諦めずに「じゃあちょっと待つよ」と返したのだそう。田中美佐子さんの男前度がどんどん上がっていってるのが分かりますね。

一度プロポーズを断ってから1年が過ぎ、田中美佐子さんから「待ったけど、状況変わった？」と連絡が入ったそうです。しかし、「変わらない。」と返答すると「じゃあどうするの」と田中美佐子さんに追及され、思わず「よろしくお願いします」と返事をしたと話しています。

これではどちらが女性で男性かわかりませんね。それほど田中美佐子さんは男前な心を持っており、二人の愛が本物なのが伺えます。この結婚には深沢邦之さんの両親も非常に驚いたそう。

母親は「あんたが大学出ててよかった」と意味不明なコメントをしたことが話題になりました。当時は「超格差婚」と言われ、世間からは疑問の声が多かったでしょう。しかし、実際にはしっかりと愛を育んで結婚していたことが分かりますね。

非常に愛情のある形で結婚した深沢邦之さんと田中美佐子さんですが、現在はどうなっているのでしょうか。「離婚した」や「不仲だから離婚寸前」などの悪い噂が流れていますが、事実は全く違います。では深沢邦之さんと田中美佐子さんの現在や、子供についてもご紹介していきます。

毎日更新している深沢邦之さんのブログに、田中美佐子さんとの仲睦まじい姿があります。1995年の結婚当初は深沢邦之さんも非常に悩んだそうです。年収1億超える女優と月収10万程度しかないお笑い芸人はどう見ても釣り合わないと考えたのでしょう。それについて父親に相談していたなんて話もあるほどです。

しかし、父親からは「日本中のどの男よりもお前を選んでくれたなら、主夫になる覚悟でもいいんじゃないか」と言われ結婚に至ったそう。深沢邦之さんの父親の男気が分かるコメントですね。

結婚生活は家計費すべてを田中美佐子さんが支えていたらしく、深沢邦之さんも頭があがらなかったそう。しかし、レギュラー番組や他番組の出演も増えて、お互いに安定してきたからこそ、ブログに仲睦まじい姿があるのでしょう。素晴らしい夫婦といっても良いくらいです。

そして2002年には娘を授かることになりました。当時田中美佐子さんは30代半ばということもあり、なかなか子宝にも恵まれなったそうです。年齢的も高齢出産なため、様々なプレッシャーがあったことでしょう。

しかし、結婚7年目にして念願の子供を授かることになりました。出産時は40過ぎていましたので、本当に高齢出産だったことが伺えます。現在は娘さんも14歳になり剣道を始めたという話があります。

娘さんだけでなく田中美佐子さんも始めたらしく、夫の影響があると言われています。深沢邦之さんは芸能界屈指の剣士であり、最近では4段を取得するほどの腕前だそうです。その為か、娘さんも剣道の道にいったのかもしれませんね。

一時期結婚生活で不仲説が流れ、離婚秒読という情報が浮上したこともありました。深沢邦之さんがある番組で、「嫁(田中美佐子さん)がいないとホッとする」という発言が原因のようです。

しかし、恐らくバラエティー番組での発言なため、本気ではないでしょう。また長い夫婦生活をしていれば、誰にでも芽生える感情ですよね。田中美佐子さんが、深沢邦之さんの収入の件で愛想をつかしているという噂もありましたが、それでしたらそもそも結婚していないでしょう。

実際は仲睦まじい様子がブログなどにもアップされており、不仲説はデマであることが分かります。一般的な結婚の形とは違った特殊な格差でしたが、だからこそいつまでも仲が良いのかもしれません。

深沢邦之さんは現在どのような仕事をしているのでしょうか。あまりメディアの露出が少ないので気になっている方も多いでしょう。では深沢邦之さんの現在についてご紹介していきます。

深沢邦之さんは現在舞台で活躍されており「劇団レトロノート」で座長を務めています。また、舞台の仕事だけでなく、テレビのレギュラー番組や、自分の剣道の腕前から道場を開いているという事実もあります。かなり幅広く活躍していて現在では、「俺が生活費、養育費を払う！」と言ったそうです。

いかがだったでしょうか。当時「超格差婚」と騒がれた深沢邦之さんと田中美佐子さんですが、現在も仲良しで生活しています。。念願の子供が生まれたことからも、離婚という結末になることは少ないのではないでしょうか。