ゴリマッチョ好きの女性の特徴！ゴリマッチョが好きな理由も紹介

マッチョな男性が好きな女性は圧倒的多数ですが、マッチョ具合は人それぞれです。線が太くてガッチリした体型のゴリマッチョは、細マッチョと比べるとモテやカッコ良さが薄い分、恋愛にあまり興味がないように感じます。

しかしゴリマッチョ好きな女性もおり、その多くは筋肉の熱烈なファンであることが多いです。細マッチョ程度じゃ物足りないと考え、自ら鍛えている女性もいるようです。

今回はゴリマッチョ好きな女性の特徴やその理由についてまとめてみました。モテるゴリマッチョになるための筋トレ方法も一緒に紹介しますので、男性の皆さんも是非目を通して下さい。

ゴリマッチョとは、「ゴリゴリのマッチョ」の略です。ゴリマッチョの特徴として、服の上からでも鍛え上げられているのがわかることが挙げられます。服にあまりゆとりがなく、Tシャツを着た腕はパンパンです。

その姿が筋肉好きの女性にとってはストライクゾーンであり、隠し切れないほどのマッチョな体に目を奪われてしまいます。この筋肉の大きさこそがゴリマッチョ最大の特徴と言えるでしょう。

ゴリマッチョについてよく寄せられる質問が細マッチョとの違いです。人の主観によって定義は異なりますが、具体的な違いはズバリ筋肉の量です。

線は細いように見えて実は筋肉質な人を細マッチョ、線も太くてガッチリした筋肉質な人をゴリマッチョとそれぞれ定義します。服を着ている状態なら両者の体付きは見分けやすくなっています。

ゴリマッチョというとボディビルダーのような人も含まれると思っている人は多いですが、筋肉量や脂肪量が異なるので実際は別物のようです。ゴリマッチョに憧れて鍛えようとする男性は、この違いを覚えておきましょう。

では、ゴリマッチョ好きな女性にはどのような特徴があるのでしょうか?全部で4つの特徴を詳しく見ていきます。ゴリマッチョを目指す人にとっても励みになるかもしれません。

空手やプロレスなどの格闘技、あるいはアメフトやラグビーのようにガタイのいい選手が多いスポーツが好きな女性は、ゴリマッチョが好きな傾向にあるようです。

選手達はゴリマッチョになるためにあえて鍛えているわけではありませんが、勝ちへの執念で鍛えているからこそ美しく見えるのでしょう。強い男性に惹かれるのは人間の性かもしれません。ある程度仲が進展したら観戦デートに誘うのもいいでしょう。

意外な特徴かもしれませんが、ゴリマッチョはオタク系女子の間でも評判が高いです。マッチョ系イベントに参加しているオタク系女子も多く、彼女達はゴリゴリな筋肉を純粋にカッコイイと思っています。

鍛え上げられた筋肉には男らしさや包容力があり、いつも守ってくれそうな頼りがいのある人物に感じられます。筋肉オタクのゴリマッチョとは相性がいいのかもしれません。

スポーツ好きの女性は筋肉のぶつかり合いに魅力を感じるそうです。確かにスポーツは古くから肉体をぶつけ合って競うものなので、見ていると血沸き肉躍る思いがこみ上げてきます。

元アスリートや学生時代に運動部だった女性は筋肉に対する憧れがあり、ゴリマッチョが好きな人も多いです。もし気になる女性がいたら、スポーツ経験について聞いてみるといいかもしれません。

留学経験のある女性にもゴリマッチョはウケがいいようです。というのも、海外では体を鍛えるのが当たり前という考えが根付いているからです。海外でその影響を受けて筋肉に対する偏見を取り払い、本当のカッコ良さに気付いているのかもしれません。

身近なところではハリウッドスターが挙げられ、彼らは決まってゴリマッチョであることが多いです。映画やドラマの撮影上ヤワな筋肉では務まらないという理由がありますが、その肉体美で多くの女性を魅了しています。

ここからは女性がゴリマッチョを好きな理由について説明しましょう。どのような理由から好かれているのか知っているだけでも、トレーニングの目的をハッキリさせることができるハズです。

まず挙げられるのは、何と言っても男性の筋肉が好きということです。ゴリマッチョ好きな女性にとっては、肉体美よりも筋肉そのものが重要視されます。

女性にはいくら鍛えても限界があるので、男らしい筋肉にはどうしても憧れを感じます。どうせなら細マッチョよりもゴリマッチョ並みの剝き出し感という意見が強く、実際ゴリマッチョにはあくなき追求があります。

例えばラグビー選手だと美を求めて鍛えているよりは、勝利のために鍛えている感の方が強いわけです。そういった熱い情熱で培われた筋肉に女性は心を奪われます。

マッチョは元々スペイン語で男らしさや男気を表す言葉であり、ゴリマッチョ好きの女性はその語源通り、男らしさや男気を求める傾向にあります。

しかし、男らしさや男気は体を鍛えるだけでは身に付きません。美意識の高い細マッチョにはその精神力を感じない…というのがゴリマッチョ派の意見とされているようです。

スポーツで戦う男性には男らしさを感じ、戦うための強い精神力も併せ持っているイメージがあります。ゴリマッチョには肉体的な強さだけでなく、精神面での強さも連想させるのが魅力です。

包容力がありそうという意見は、実際にゴリマッチョ好きな女性から多く挙がっています。あの力強い肉体に抱きしめられたいと思っている女性もかなり多いようです。

男らしい包容力と実質的な抱擁ができることから、ゴリマッチョ好きな女性は思わず惚れ込んでしまいます。体型に裏付けされたゴリマッチョ好きの理由の1つです。

最後は強そうな感じに惹かれることです。筋肉質で強そうで男らしいゴリマッチョの特徴はここに集約されています。男らしい性格からは、何事にも動じない寛大さも感じさせます。

頼られるよりも頼りたいというのが女性の本音であり、いざという時には守って欲しいと思う人は多いハズです。そんな時にゴリマッチョの男性がいれば、肉体も精神力も強そうなのでこの上ない安心感を得られます。

ゴリマッチョ好きな女性は男性に包容力を求める願望が強く、男らしい性格にも魅力を感じていることが多いです。その屈強な腕に抱かれたら、守られている気分になれそうです。

近年スポーツジムの数が増えており、体を鍛えればモテるという考えが広まっています。自宅でも手軽に始められそうな筋トレメニューを集めたので、是非参考にして下さい。

まずは熱い胸板に欠かせない大胸筋を鍛えましょう。大胸筋は大きいから分けて鍛えるのが効率的であり、上部・中部・下部の3つに分けて鍛えるのがポイントです。

傾斜を付けたインクラインベンチで仰向けになりながら行うインクラインダンベルフライは、大胸筋を鍛えるのに効果的なトレーニングです。胸を中心に左右に腕を開いて戻す動作を繰り返す方法であり、ジムで行うのがオススメです。

また大胸筋を鍛える方法としてベンチプレスも有名です。大胸筋の中部を鍛える筋トレとして推奨されています。バーベルがなくても仰向けでダンベルを使えば同じ効果のトレーニングをすることができます。

腹直筋を鍛えるシットアップは上体起こしの一般的な形です。どこでもできる運動ですが、正しいフォームで行わなければなりません。仰向けの状態から反動を使わずに腹筋の力で上体を起こして下さい。戻った時は肩が床に付かないようにするのがポイントです。

Vシットは普通のシットアップよりもキツイので、ある程度腹筋が鍛えられてから行った方がいいでしょう。仰向けに横たわって手をバンザイの状態にし、足と上半身を同時に上げて手の先で爪先をタッチします。筋肉の緊張状態を保ったまま行うのがポイントです。

ひねり腹筋ことツイスティングシットアップは、脇腹を鍛えるのに効果的です。仰向けに横たわって立膝の状態になり、この時に体をひねりながら起こすことで脇腹に効いてきます。脇腹を引き締めたい女性にも効果的なトレーニングです。

懸垂は背筋を鍛えるのに効果的ですが、実は握り方などによって鍛えられる部位が異なってきます。背筋を鍛えるなら純手で行う懸垂が効果的です。バーをぶつけるのではなく、肘を腰にぶつけるような意識で行うのがポイントです。

ラットプルダウンはウェイトの付いたバーを下に引くことで広背筋を鍛えるトレーニングであり、ジムに設置されている専用のマシンで気軽に挑戦できます。背中を丸めず、腕の力だけではなく広背筋も使ってバーを引くのがポイントです。

ベントオーバーローイングは、体を前傾姿勢に維持した状態で、バーベルを引き上げる方法です。効果はありますが腰を痛めやすいので、必ず正しいフォームで行って下さい。肩を斜め後ろに下げながら、バーベルを引き上げると継続しやすいです。

三角筋の前部を鍛えるフロントレイズなら肩の丸みが作れるそうです。姿勢は立った状態で背筋を伸ばして胸を張り、腹筋に力を入れた状態を意識しましょう。両手にダンベルを持ったまま太ももの前辺りに構え、肘を曲げながら腕を胸の辺りまで引き上げて下さい。

サイドレイズは三角筋の中部を鍛えるトレーニングであり、両手を横に広げるような動作で肩幅が広がりやすくなるそうです。背中を丸めないように上半身を少し前傾姿勢にし、肘を軽く曲げた状態で肩の高さ辺りまでゆっくりと腕を上げていきましょう。

リアレイズは三角筋の後部を鍛えるトレーニングであり、丸く膨らんだ肩を作っていきます。座った状態で行うので、椅子に腰を掛けながらダンベルを持って下さい。腰から頭をまっすぐにキープしたまま上半身を傾け、ダンベルを後ろに引き上げていきます。

上腕二頭筋と上腕筋を鍛えられるダンベルカールなら、筋肉質のカッコイイ腕を作れるメリットがあります。足幅を肩幅と同じくらいにして背筋を伸ばして立ち、ダンベルを持ち上げたらその状態を2秒キープ、ゆっくりと下ろしていきます。

ハンマーカールはダンベルカールと同じくダンベルを使ったトレーニングですが、縦向きに持つことと上腕二頭筋の内側を鍛えるのが相違点です。ダンベルは肘で固定し、親指で握らないのが継続するポイントです。

ダンベルで上腕三頭筋を重点に鍛えるのがトライセプスキックバックであり、ダンベルさえあれば自宅で簡単に取り込めることから人気があります。まっすぐ立ちながら片手片足をベンチに乗せ、ダンベルを握ったまま腕をまっすぐ伸ばしていきましょう。

ゴリマッチョな男性とはどこで出会えるのか、これは知っておきたい重要な情報です。スポーツジムを始め、有力な出会いの場やイベントをいくつか紹介します。

スポーツジムはゴリマッチョ好きな女性にとって、出会いの場としてもオススメです。スポーツジムにいる以上、利用者は目的を共有していることになります。

ダイエットや筋トレで気持ちを共有することで、お互いを仲間と認識することができます。そうするとトレーニングにも精が出ますので、日に日にプライベートでも繋がりが起こるかもしれません。チャンスを逃さないように頑張りましょう。

引越を考えている人にはジムが併設されているマンションの方がオススメです。体が引き締められ、ゴリマッチョな男性との出会いもあるので一石二鳥です。

ゴリマッチョな男性の職業と言えば、大工やトラックの運転手などガテン系が挙げられます。その職場の近くで働くという選択肢も考えられます。やや遠回りですが、彼らが利用するコンビニや周辺店舗で働くのも手です。

昨今の婚活パーティーでは、筋肉好きな女性とゴリマッチョな男性とが出会えるイベントも多数開催しています。公式サイトでは頻繁にマッチョ企画を行っているので、是非チェックしてみて下さい。

マッチングアプリには検索機能が付いているものが殆どであり、マッチョや筋肉などのキーワードで検索すれば簡単に好みの男性が見つかるかもしれません。婚活パーティーへの参加に抵抗がある人にもオススメです。

ゴリマッチョ好きな女性の特徴やその理由、モテるゴリマッチョになるための筋トレメニューなどを紹介してきました。いかがでしょうか？細マッチョばかりがモテる世の中だと思われがちですが、筋肉が付きすぎることは決してマイナスイメージではありません。

ストイックで惚れ惚れするような筋肉が自慢の彼氏が欲しいなら、それに見合うほどの自分磨きが必要です。ジムなどでストイックに筋トレに打ち込んでいる女性の姿に男性は惚れ惚れします。そのイメージに近づけるように鍛えましょう。