大神源太の現在!ジー・オーグループ詐欺事件を起こした主犯格のその後

大神源太さんは、ジー・オーグループ詐欺事件を起こした主犯格の男。ジー・オーグループは1996年に設立され、5年間の間に約480億のお金を詐欺で稼いだとか。大神源太とは?彼の経歴や性格を探り、事件の手口、フィリピンの妻のこと、そして現在の姿を追っていきます。

大神源太の現在!ジー・オーグループ詐欺事件を起こした主犯格のその後のイメージ

目次

  1. 1ジー・オーグループ詐欺事件とは?
  2. 2ジー・オーグループ詐欺事件主犯格・大神源太の経歴
  3. 3ジー・オーグループとはどんな会社?
  4. 4ジー・オーグループ詐欺事件の手口
  5. 5大神源太に家族はいるの?
  6. 6大神源太が制作した自分が主役の宣伝・映画
  7. 7大神源太はフィリピンの銀行も買収
  8. 8ジー・オーグループ詐欺事件・大神源太への判決
  9. 9大神源太の現在
  10. 10大神源太の事件は悪質で人の心の隙につけ込む犯罪!

ジー・オーグループ詐欺事件とは?

ジー・オーグループ詐欺事件をご存じでしょうか?2000年の頭に起こった事件ですので、若い人だと事件をそのものを知らない可能性もあるでしょう。しかし、大規模詐欺事件とあって、現在もしっかり語り継がれています。

この事件は、大神源太さんが経営するジー・オーグループという会社が起こした大規模な詐欺事件です。消費者から悪質な方法で多額の資金を集め、被害者は1万にも及ぶと言います。

大神源太さん率いるジー・オーグループは、独特な手法で消費者からお金を集め、やがて消費者からの被害が相次ぎ事件が明るみになりました。

ジー・オーグループ詐欺事件の概要

ジー・オーグループ詐欺事件は、通信販売を利用した詐欺です。消費者に多額の報酬金をちらつかせ、商品を売るための広告費を出費してもらい、お金を儲けるというやり口でした。

消費者は上手い話に乗せられ会員になった後は、何かと理由をつけられ資金を要求されるようになります。商品を選ぶだけで2,000円、もちろん入会費だってお高いのです。

実際に商品が売れてキャッシュバックがあれば良いのですが、実際には商品は存在せず、ただお金を騙し取るための方法だったと言います。それにより大神源太さん及び、彼の経営する会社は5年間で約480億ものお金を手にしたという悪質な事件です。

その事件の主犯格である大神源太さんは、2010年9月に懲役18年の実刑が決まり、現在は服役中です。逮捕されたのは2002年ですので、そこにいたるまでにはかなりの月日がかかったようです。

架空の事業をでっちあげ、多額の報酬を得た大神源太さん、及びジー・オーグループですが、どのような手口で消費者からお金を巻き上げたのでしょうか?

事件の概要をしっかり説明し、大神源太さんの経歴をたどっていきましょう。また、ジー・オーグループの手口も簡単に説明しますので、事件について知らない人も読みやすい内容になっています。現在の犬神源太さんについても紹介していきます。

ジー・オーグループ詐欺事件主犯格・大神源太の経歴

大神源太さんは、ジー・オーグループの経営者で、多額の詐欺事件を起こし、なんと5年間で480億ものお金を稼いだと言います。そんな大神源太さんの人となりを知るために、まずは経歴を見ていきたいと思います。

福岡の工業高校を中退

大神源太さんは、福岡生まれで、高校は県内に工業高校に進学します。工業高校ですので、さほど頭が良かった訳ではありません。素行もあまり良くなく、喫煙や無断欠勤などを繰り返し、先生からよく注意されていたようです。

教師にとがめられたことが原因で、あっさりと中退してしまった大神源太さん。卒業後は、くわえたばこで教師にいちゃもんをつけたこともあったとか。高校時代からやんちゃな青年で、親にも迷惑かけていたようです。

矢沢永吉に憧れる

ジー・オーグループ詐欺事件の主犯格・大神源太さんは、高校時代から矢沢永吉さんに強い憧れを抱くようになります。口癖は「俺もビッグになる」「成り上がる」でした。

数々のビッグマウス発言を残しており、中には「私がアジアを救う」などと大きく出た発言もあったと言います。ある意味”ビッグ”になってしまった大神源太さん。本来の自分が目指す姿に辿り着けたのでしょうか?

1995年化粧品販売で有罪判決と受ける

大神源太さんは、ジー・オーグループ設立前にも、他の化粧品会社を経営していました。そこではお客さんから商品代金をもらい、商品の受け渡しをしてなかったと言います。当然、お客さんからもクレームが入り、詐欺容疑で逮捕されてしまいます。

「訪問販売法違反」で有罪判決を受けた大神源太さんですが、この詐欺事件に関しては罰金50万ですんたようです。

しかし、この詐欺事件だけでは懲りていませんでした。まだまだ野心に燃えたぎる大神源太さんは、次なる大事件を起こしてしまうのです。

1996年頃ジー・オーグループを立ち上げる

「訪問販売法違反」で有罪判決を受けた翌年、自分の名前を用いた会社「ジー・オーグループ」を設立します。

本社を東京都港区三田に構え、「ジャパンジー・オーグループインターナショナル株式会社」を持ち株会社に置き、その下に6つの支社があったようです。

ジー・オーグループとはどんな会社?

詐欺事件を起こした大神源太さんが設立したジー・オーグループとは、どんな会社でしょうか?ジー・オーグループはグループ会社の総称になり、色んなことを手掛けていたと言います。もちろん通信販売も行っていましたが、他にも映画撮影、新聞社など。

それらのグループ会社はほとんど活動しておらず、経営実態はなかったと言います。

大神源太のイニシャルから名付けられる

ジー・オーグループは、そもそも大神源太さんのイニシャルからつけられた名前だと言います。"Genta Oogami"の頭文字を取って、”ジー・オー”と名付けたそうです。

グループ会社は6社あり、大神源太さんのイニシャルが使われてる企業が多いです。それらの会社に実態はなく、いわゆるペーパー会社ばかり。ただ一般市民から資金を集めるためだけに設立された会社のようです。

生活習慣病予防のお茶などを販売

いかがわしい商売ばかりしていた大神源太さんが経営するジー・オーグループですが、その中の1つに生活習慣病の予防をうたったお茶もあったようです。

ユニバGと呼ばれるフィリピン原産のバナナの葉を原料にしたお茶で、生活習慣病の予防に役立つ商品として売り出されていました。

消費者から騙し取ったお金を宣伝費で使用

大神源太さんは、宣伝費を集めるため消費者からお金を集めていたと言います。それが「ジーシステム」と呼ばれるシステムです。手数料を始めとする細々とした名目で資金を集めて、広告費に使っていたのです。

広告費と言っても、芸能人を起用することはありませんでした。目立ちたがり屋の大神源太さんは、自らが出演するCMや映画、カレンダーなどを作り、消費者から信頼を得るように努力していたようです。

俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムもCMに出演

先ほど紹介したユニバGの宣伝用のビデオとして制作された『ユニバG物語』には、大神源太さん本人が出演しているのはもちろんですが、なんと俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムさんも友情出演したと言います。

ビデオは、俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムさんが商品を紹介して終わると言います。犬神源太さんは、ルックスが整ってるイケメン男性でした。さらに肉体美にもこだわっており、体も鍛え上げてたと言います。

大神源太さんはアクション映画に憧れており、俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムさんとは良い友人関係だったようです。ハリウッド俳優とも友達になれる大神源太さん、自己評価が高いだけでなく、それを実行に移す行動力のある男性でした。

肝心の商品は実在せず

ユニバGの立派な宣伝CMを作ったり、宣伝費にかなりのお金をかけていた大神源太さんですが、実際にどんな商品だったのでしょうか?実は商品自体は存在してなかったと言います。

架空の商品をでっちあげ、登録費や入会費などと言う名目で、消費者からお金を巻き上げるのが彼らのやり口でした。

ジー・オーグループ詐欺事件の手口

大きな詐欺事件に手を染めてしまった大神源太さんですが、ジー・オーグループはどんな手口で消費者からお金を巻き上げていったのでしょうか?その手口について詳しく説明していきます。

高配当を餌にジー・システムへ勧誘

大神源太さんたちは、消費者から資金を集めるため、まずは「ジーシステム」に勧誘します。投資をすれば何倍にもなって返ってくると言い、高配当を餌にまずは会員を集めるのです。

もちろん、高額配当を手に入れるまでには、それなりの出費が伴います。しかし商品が売れれば自分の手元にたくさんお金が入ってくる訳です。当時は、画期的なシステムに思えた人も多かったのかもしれません。

高配当を餌にたくさんの人が食いつき、大神源太さんたちは会員を増やしていきます。

ジー・システムの仕組みとは?

ジー・システムとは、どんな仕組みになっていたのでしょうか?まずは高配当を餌に会員になってくれるように、勧誘します。

勧誘に成功し会員になってくれれば、商品一覧の中から自分が売れそうだな!と思う商品を選びます。その商品を売るためには、広告費が必要です。まずは、その商品を売るための広告費を出費してもらう訳です。

しかし、その商品が売れれば、キャッシュバックがありますので、お客さんの中には信じて投資する人も多かったと言います。広告費以外に、会員になるためには年会費がかかります。

年会費はなんと3万6千円だったと言います。さらに、新しい商品を選択すれば手数料として2,000円が要求されたとか。一度出資してしまえば、なんとしても売りたい!と願うのが人間の心理。

徐々にはまっていき、気が付いたら多額投資をしてしまってる人も多かったとか。地道な会員集めが実を結び、会員は1万にも及んだと言います。

主婦やサラリーマンなど多くの人が被害に

ジーシステムの会員は1万人にも及んだと言いますので、主婦、サラリーマン、あらゆる人たちが犠牲になっていったと考えられます。

高い配当金に目がくらんで、高額の報酬金がもらえるのを待ち望んでいた人もたくさんいたでしょう。お金が入ったら何に使うか、計画を立ててた人も多かったと思います。

しかし、会員が選択した商品は実際には存在しておらず、当然その商品を売る気なんて到底ありません。ただただ会員からお金を騙し取るためだけに考えられたのが「ジーシステム」です。

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会員1万人から総額約330億集める

会員1万人から集めた資金は総額約330億にも及ぶと言います。しかし、消費者の中には、怪しいと感じ始める人が増え、警察に相談する人もいました。2002年3月に「出資法違反」の罪に問われ、警察による一斉捜査がはじまります。

そこでほとんどのグループ会社がペーパー会社で、登録されてる商品は実在しないことが判明。大神源太さんを代表に持つジー・オーグループは消費者に配当金を支払う気は始めからなかったことが明らかになります。

ジー・オーグループは大規模な詐欺事件を犯したことが判明し、大神源太さんは2002年2月「組織販売処罰法違反」で逮捕されます。

大神源太に家族はいるの?

大規模な詐欺事件を犯してしまった大神源太さんですが、家族はいるのでしょうか?結婚してたのなら、お子さんはいるのでしょうか?

ジー・オーグループの代表的な商品と言えば、ユニバGです。こちらの商品は、フィリピンを原産とするバナナの葉が原料になったお茶です。どうやら、大神源太さんは、フィリピンと深い関係があったみたいです。

この商品の影響などもあって、フィリピンを行き来する生活を送っていたとか。そして、仕事で訪れたフィリピンで出会った女性と結婚しています。

フィリピン人の妻

フィリピンと日本を行き来していた大神源太さんは、フィリピンで出会った女性と結婚されているようです。いつ頃出会ったのかは不明ですし、妻についての情報は見つかりませんでした。

大神源太さんが詐欺事件を起こして逮捕されてから、奥さんはどうしてるのでしょうか?離婚してフィリピンで暮らしているのでしょうか?それともまだ婚姻関係を続けているのでしょうか?

離婚してるとの情報は一切出回っていないため、まだ婚姻関係を維持してるのでは?と推測されます。そちらに関しては、一切情報がありませんので、確かめる術もありません。

逮捕直前に国際電話

ジーシステムの会員になり、多くの会員からお金を騙し取り、大金を手に入れた大神源太さん率いるジー・オーグループ。そのやり口はシンプルかつ、悪質なものでした。

1万人にも及ぶ被害者を出した大規模詐欺事件ですので、当然大神源太さんにもそれなりの覚悟があったでしょう。

一斉捜査が始まった頃には、逮捕が近いことも予測できていたのでしょうか?逮捕の前日にフィリピンの妻に電話をし、涙ながらに「ラブ・ユー」と愛を語ったと言います。妻には逮捕のことは話していたのでしょうか?それともニュースで知ったのかもしれません。

大神源太が制作した自分が主役の宣伝・映画

大規模詐欺事件の主犯格・大神源太さんですが、商品の宣伝のためのCMを作ったり、映画制作も手掛けたことがあるようです。もちろん目立ちたがり屋の大神源太さんですから、すべての作品に俳優として出演しています。

ただ出演するだけでなく、映画に脚本・演出においても、自らがプロデュース。まさに大神源太の世界を堪能できる作品ばかりです。ここからは彼が制作・主演を務めた作品を見ていきましょう。

販促CM「ユニバG物語」

まずはユニバGの販促ビデオから見ていきましょう。ユニバGはフィリピン原産のバナナの葉が原料ですが、このビデオは、その原料となるバナナの葉を探すために、フィリピンの奥地に行くという物語になっています。

このCMには、先ほどもお話ししたようにハリウッド俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムが友情出演したことで話題になりました。また、映画「ロッキー」で使われてるテーマソングに似た曲を使っていたことから、視聴者の間でも人気があったようです。

ユニバGの販促ビデオのはずが、自身の肉体美を披露するシーンが多く、肝心の商品の宣伝がかすんでしまうほどだったとか。

「ユニバG物語」はCMと言うよりは1つの物語になっており、なんと収録時間は約33分もあると言います。商品説明と言うよりは、冒険物語が繰り広げており、犬神源太さんの魅力を詰め込んだ作品になっています。

約33分の内、商品宣伝は3分ほどだったと言いますから、何を見せられたのか?と視聴者も疑問に思ったことでしょう。

自分がモデルのカレンダー

販促用のビデオだけでなく、大神源太さん自身のカレンダーも作っていたと言います。鍛えられた肉体美を惜しげもなく披露し、一部のファンからは喜ばれていたようです。

顔もイケメンですし、筋肉質なボディをしてますので、女性からの人気もあったと考えられます。しかし、このカレンダーはただ消費者にプレゼントされたものではありません。当然、商売に使われていたのです。

資料請求しただけで犬神源太のカレンダーが送られてきて、多額の請求をされたと言います。消費者からすればただ資料請求しただけなのになぜ?と疑問が残ったでしょう。そこから大きな苦情に発展し、被害者も増えていったようです。

自分主演の映画「ブレイズ・オブ・ザ・サン」

そして大がかりな作品と言えば、自身が主演を務める映画「ブレイズ・オブ・ザ・サン」ではないでしょうか。映画制作には莫大な費用がかかります。その費用はどこから出したのかというと、大規模詐欺で手に入れたお金からだそうです。

この作品では、全てを犬神源太さんが担当し、制作費用は5億円だとか。アクション映画俳優に憧れを抱いていた犬神さんですので、この作品も大がかりなアクションシーンで構成されていたと言います。

日本刀や二刀流を操り、派手なアクションシーンを演じる犬神源太さん。当初、世界140か国での上映をもくろんでいたようです。興行収入はなんと180億を見込んでいたとか。

この作品では、ハリウッドでも活躍したことがある俳優、ジェフ・スピークマンと共演しています。彼のアクションは見ごたえあったことでしょう。

しかし、大神源太さんの野望は叶えられず、詐欺事件で逮捕されてしまいます。本作はお蔵入りになり、現在はフィルムも行方不明になってるそうです。

大神源太はフィリピンの銀行も買収

フィリピンと日本を行き来してた大神源太さんですが、実は、フィリピンの銀行を買収してたと言います。ジー・オーグループは詐欺事件で得た資金を使って、フィリピンにあるユニトラスト・ディベロップメント・バンクに13億投資し買収したと言います。

フィリピン・マニアには犬神源太さんの看板が立つほどだったとか。その銀行は大神銀行と名を替えビジネスで利用していく予定でしたが、残念ながらフィリピンの中央銀行はこの買収を容認しませんでした。2002年1月には倒産に追い込まれたようです。

ジー・オーグループ詐欺事件・大神源太への判決

2002年9月大神源太さんをはじめとする会社幹部7人は、「組織犯罪処罰違反」と詐欺容疑で逮捕されます。ジー・オーグループ詐欺事件の主犯格となった大神源太さんの判決はどうなったのでしょうか?

2005年には破産処理が終わり、2007年に懲役18年に実刑判決が下されます。しかし、不服を申し立て控訴。2008年東京高裁は同じく懲役18年の実刑判決を言い渡します。しかし大神源太さんは、再び上告しました。

2010年懲役18年の実刑判決が確定

大神源太さんは、諦めることなく、3年間に及び控訴・上告を繰り返します。しかし彼の希望は虚しく、2010年9月27日、最高裁判所が彼の上告を棄却することを決定。18年の実刑判決は軽くなることはありませんでした。

大神源太の現在

2010年に18年の実刑判決が下された大神源太さんですが、現在はどのように過ごしているのでしょうか?2010年から18年なので、単純に計算すれば2028年に出所することになります。逮捕されたのは2002年ですので、結審までにかなりの時間を要した事件です。

中には、記憶に残ってる人もいるかもしれません。大神源太さんは現在どのように過ごされているのでしょうか?現在の彼が気になる人もいると思いますので、大神源太さんの現在について調べてみました。

今も服役中

2010年から18年の実刑判決ですので、当然現在も服役中です。ただ模範囚であれば、もしかしたら刑期が短くなる可能性もあるでしょう。いずれにしても今は自分の罪を悔い、現在は自分と向き合ってる時間かと思います。

たくさんの被害者を出してしまった巨大詐欺事件ですので、その罪の重さをしっかり実感し刑期に全うしてほしいものです。

出所後は妻のいるフィリピンへ?

噂によると、詐欺で稼いだお金を現在もどこかに隠していて、出所後は妻と一緒に悠々自適な生活を送るのでは?と言われています。

実際、詐欺で稼いだお金の一部は現在もまだ行方不明のままだと言います。もしかしたら、逮捕を見込んでどこかに資金を隠した可能性だって否めません。

まだまだ先の話にはなりますが、それまで妻は待ってくれているのでしょうか?大きな罪を犯した彼を迎えいれてくれるのでしょうか?出所するまでは、今現在自分のすべきことに集中して欲しいもんです。

大神源太の事件は悪質で人の心の隙につけ込む犯罪!

大神源太さんが主犯格の、ジー・オーグループ詐欺事件の概要、その悪質な手口や騙したお金の使い道などを紹介してきましたが、いかがでしたか?

高校の時からビッグマウスで有名だった大神源太さん、その言動は巨大詐欺事件へと発展していきます。会社経営を手掛け、1万人もの会員を集め、5年間で約480億ものお金を騙し取る結果となりました。

逮捕されてからも控訴・上告を繰り返し、被害者に対する誠意も全くありませんでした。マルチ商法まがいな事件は小さいものも合わせれば数多く報告されています。騙されて泣くのは自分自身です。事件の概要を知り、詐欺事件から自分を守るようにしましょう。

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