ピン札・新札を土日や休日に交換する方法!銀行両替機やATMで入手可能

土日祝日に突然ピン札が必要になることがあります。ピン札土日祝日に交換できるところとはどんな場所なのでしょうか。今回はピン札交換できる場所を紹介します。またピン札土日祝にピン札交換できない時に使える、ピン札の作り方もまとめていきます。

ピン札・新札を土日や休日に交換する方法!銀行両替機やATMで入手可能のイメージ

目次

  1. 1土日祝日でもピン札に交換したい!
  2. 2ピン札が必要になる時とは?
  3. 3ピン札・新札を土日や休日に交換する方法
  4. 4土日祝日に確実に新札を入手できるところは?
  5. 5どうしてもピン札が手に入らない時の最後の手段
  6. 6平日のピン札への交換方法
  7. 7番外編!新紙幣はいつから?
  8. 8ピン札・新札は早めに準備をしておこう!

土日祝日でもピン札に交換したい!

新札やピン札が突然必要にあるということがあります。平日はなかなか銀行にいく時間がなくて、ついつい先延ばしにしていたら、明日必要になってしまったなんてこともあるでしょう。

新札やピン札が必要になることが多いのは、土日祝日です。土日祝日にピン札に交換したいと思った時に、新札やピン札に替えてくれるところはあるのでしょうか。

今回は土日祝日にピン札や新札に交換したい時にはどうしたらいいのか、新札やピン札に交換できる場所や交換する方法をまとめていきます。

ピン札と新札の違いとは

今回はピン札や新札を手に入れる方法を紹介していきますが、そもそもピン札と新札の違いとは何なのでしょうか。

新札というのは真新しい紙幣のことで、発行されて始めて使われる紙幣のことです。そのため発行されてすぐにしか手に入れられないということが多い紙幣になります。

ピン札というのは、折り目やシワ、汚れがない紙幣です。銀行などではお札をプレスしてくれるので、多少のシワは伸びた状態、ピン札のお札が多く揃っているのです。

ピン札が必要になる時とは?

新札やピン札が必要になるのは主に土日祝日ですが、どんな時にピン札とは必要になるものなのでしょうか。新札やピン札が必要になるシーンを紹介していきます。もしも近々こんなシチュエーションがありそうな時には、早めにピン札の準備をしておきましょう。

結婚祝い

新札やピン札が必要になるのは、結婚祝いの席です。結婚披露宴に招待をされているという人は、ご祝儀袋にいれるお金で新札やピン札が必要になります。

披露宴に招待されているわけではなくても、結婚のお祝いとしてお金を渡す時には、新札やピン札で渡すことがマナーになってします。

シワや汚れ一つない、幸せな生活になりますようにと、新しい出発をお祝いする時には新札やピン札を渡すことになっているのです。

入学祝い

入学祝いをお金で渡すという時にも、新札やピン札で渡すことがマナーです。おめでたいことがあった時の、お祝いで渡すお金は新札やピン札が必要なのです。

入学祝いなので、春に渡すというタイミングが多くなります。3月頃に準備を始めておくようにするといいでしょう。

入学祝いを渡すタイミングは、入学をする前から入学をしてから1週間くらいの間に渡すというものになります。基本的には、入学で色々と購入しなければいけないものがあるから、その足しにしてくださいという意味で渡すお金になります。

出産祝い

出産祝いをお金で贈るという場合も、新札やピン札で渡すのがマナーです。出産祝いを渡すタイミングは、出産して退院後1ヶ月以内に渡すということになっています。

無事出産をしたという連絡が来てから、ゆっくり準備をしても間にある位の期間があります。お祝い袋なども可愛いものを選んであげると喜ばれます。

1ヶ月の期間があるので、新札やピン札を事前に準備をする時間は十分にあるでしょう。今回は土日祝に新札やピン札を入手する方法を紹介しますが、平日に銀行の窓口で交換するという方法が確実でおすすめです。

ピン札・新札を土日や休日に交換する方法

それではピン札や新札を土日祝日に交換する方法をみていきましょう。どんなところでピン札に交換することができるのでしょうか。ピン札を入手する方法をチェックしていきます。

銀行・郵便局・コンビニのATM

ピン説を土日祝日に交換する方法には、銀行や郵便局、コンビニのATMから入手するという方法があります。銀行などのATMの場合は、手数料がかかる場合もあるので事前にチェックする必要もあります。

銀行のATMの場合は両替機がついているところもあります。千円札であれば両替をするという方法がありますが、「新札両替機」ではない場合には、新札が出てくるまで何度も両替をすることになります。

また銀行や郵便局、コンビニのATMでピン札を入手するためには、ピン札が出てくるまで何度も引き出すという方法になります。手数料がかかる場合、10回チャレンジしたら結構な金額になることもあるので注意してください。

結婚式場やホテルのフロント

必ず入手できる方法ではありませんが、土日祝日にATMなどでピン札を入手できなかったという場合には、結婚式場やホテルのフロントでピン札に交換をお願いするという方法もあります。

結婚祝いでピン札を入手したいという場合は、結婚式場にあらかじめ連絡をいれておけば、もしかしたらピン札に交換をしてくれるかもしれません。ホテルの場合も、コーヒーなどを飲んだお釣りでピン札を入手できる場合もあります。

しかし結婚式場もホテルも、必ず新札やピン札を用意しているわけではありません。両替を専門におこなっている場所ではないので、土日祝日に限らずそもそもお札の交換を断られることもあります。

百貨店のサービスカウンター

百貨店のサービスカウンターでピン札に替えてもらえるという場合もあります。土日祝日に近くに両替機もATMもないという時には最悪お願いしてみるのもいいかもしれません。

高級百貨店といわれるところのサービスカウンターには、お釣り用にピン札が用意されている場合もあります。

何かを購入してそのお釣りをピン札でもらったり、断られる事の方が多いですが、ピン札に交換してもらえないかお願いしてみるのもいいでしょう。

百貨店の文房具売り場

高級百貨店ではお釣りをピン札で渡すところが多いので、お祝い袋やご祝儀袋を購入した時に、お祝い袋を購入した文具売り場の人にピン札に交換をお願いするという方法もあります。

お祝い袋やご祝儀袋を購入したので、土日祝日にどうしてピン札が必要なのかはわかってもらえるはずです。なんとか交換してもらえないかお願いしてみるのも1つの方法になります。

しかし百貨店にも新札やピン札がないこともあります。ピン札でお釣りを渡すというのはあくまでもサービスなので、ピン札が手元になければ渡すことはできません。

土日祝日に確実に新札を入手できるところは?

銀行の窓口に行けば、新札やピン札に交換してくれますし、平日であれば両替機やATMもあるので新札やピン札が出るまで何度もチャレンジするという方法を試すことができます。

しかし土日祝日の場合は窓口が開いていません。さらにATMや両替機の場合は手数料がかかってしまうという問題があります。

土日祝日に確実にピン札を手に入れたいという時には、どこに行くといいのでしょうか。手数料を最低限に抑えて入手できる場所をチェックしておきましょう。

みずほ銀行渋谷中央支店

土日祝日にどうしても新札やピン札が必要になった時には、みずほ銀行支部や中央支店に行くのがおすすめです。東京の銀行になりますが、ここなら確実に新札を入手することができます。

窓口は開いていませんが、ATMの両替機があります。しかもこのATMの両替機は新札専用の両替機なので、必ず新札やピン札が出てきます。

東京の人には有名で、どうしても新札が必要であるという人はみずほ銀行の渋谷中央支店に行くそうです。ただし同じみずほ銀行でも他の支店では土日祝は開いていないようなので注意しましょう。
 

住所 東京都渋谷区宇田川町23-3
ATM利用可能時間 土曜日0:00~22:00
日曜日8:00~21:00
※休業日あり

どうしてもピン札が手に入らない時の最後の手段

土日祝日にATMや両替機で新札やピン札を手に入れることができないという時にはどうしたらいいのでしょうか。どうしてもピン札を手に入れることができなかったという時には、最終手段でアイロンを使った方法があります。

少し手間はかかるものの、多少のシワならアイロンで伸ばしてピン札を作ることもできます。1時間くらいでつくることができるので、急いでピン札が必要だという時にもおすすめです。

アイロンでお札を伸ばす方法

まずはお札をアイロンにかける前にお札を濡らしていきます。水だけで濡らすという方法もありますが、パリッとさせたい時には少し洗濯のりを入れるのもおすすめです。また大根おろしの絞り汁を使うといいと言われます。

洗濯のりを使う時は焦げやすくなるので注意が必要です。大根おろしの絞り汁は、つけすぎると大根臭くなるので注意をしてください。

お札を濡らす時はベタベタにするのではなく、霧吹きなどを使います。霧吹きは100均でも販売しているので、ピン札が急に必要になった時には購入してください。

お札を湿らすことができたらアイロンをかけていきます。アイロンをかけるときは、お札が焦げないように十分注意をしてください。当て布をしてアイロンをかけていきます。

アイロンをかけるときには「スチーム機能を使わない」こと、「ホログラムにアイロンを当てない」ことを注意してください。スチーム機能を使うとお札が縮むことがあります。

また当て布の上からのアイロンがけは問題ありませんが、直接ホログラムにアイロンを当てるとお札が使えなくなることがあります。

アイロンをかけ終わったら冷まします。

アイロンを使ってピン札を作ることはできますが、お札の折れ目によってはアイロンをかけてもピン札に見えないものもあります。

何枚かアイロンをかけてみて、ピン札として使えそうなものを選ぶようにするということも必要になることがあります。

アイロンを使うのが怖いという時には?

アイロンを使ってピン札を作る方法を紹介しましたが、アイロンでお札を焦がしてしまうかもしれないとか、ホログラムを焼いてしまうかもしれないという不安な人もいるかもしれません。そんな人はどうやってピン札をつくるといいのでしょうか。

アイロンでピン札を作るという方法が1番おすすめですが、焦がしそうで怖いという人は、時間がかかりますが本に挟んでシワを伸ばすという方法があります。

お札を霧吹きなどで湿らせて、キッチンペーパーでくるみます。平らなところにおいて、その上に本などで重しをしていきます。アイロンは使いませんが、乾くまでに半日ほどかかります。

平日のピン札への交換方法

土日祝日に新札やピン札が必要になった時には、開いているATMや両替機でピン札が出てくるまでチャレンジをするという方法になりますが、平日に新札やピン札を入手するにはどんな方法があるのでしょうか。

銀行や郵便局の窓口

平日にピン札を入手するには、銀行や郵便局の窓口で交換をしてもらうという方法があります。ただし郵便局の場合は、ピン札への交換や両替を断られることもあります。

確実にピン札に交換をしたいという時には、銀行の窓口に行くのがおすすめです。その銀行に口座がある場合、10枚までなら手数料なしで交換してもらえるという銀行がほとんどです。

平日であれば、ピン札を手数料なしで確実に手に入れることができるのです。何よりも手数料がかからないというのは嬉しいポイントです。同じ金額に変えるだけなのに、手数料がかかるとなんだか損をした気分になってしまうものです。

銀行の両替機

銀行の両替機を使って新札を入手するという方法もあります。土日祝日の場合にはみずほ銀行渋谷中央支店に行くのがおすすめですが、他の銀行でも平日なら新札に両替してくれる両替機が設置されているところがあります。

平日であれば銀行の両替機でも、新札用の両替機が設置されているところもあるようです。両替機をあまり使ったことがないという人は、事前に電話などで新札用の両替機があるかどうか確認するのもいいでしょう。

そこの銀行の口座があれば1回は手数料無料で両替ができるところが多いようです。2回目以降は手数料がかかるところもあります。どういうルールになっているのか、あらかじめホームページなどで確認してから出かけるのがおすすめです。

番外編!新紙幣はいつから?

今回はピン札や新札に交換する方法を紹介していますが、新札と言えば2024年に新紙幣が発行されることが発表されています。

新紙幣は、いつ頃から手に入れることができるのでしょうか。新紙幣の発行は、令和6年の上期になるのだそうです。令和6年のだいたい夏頃の発行予定となっているようです。今のお札が新紙幣として発行された時のように、その日はとても銀行が混雑することが予想されます。

また現在の紙幣のデザインで令和6年までは発行されるようです。令和元年の硬貨に関しては8月頃流通する予定のようですが、令和元年の紙幣に関しては何月に流通スタートなのかわからないようです。

ピン札・新札は早めに準備をしておこう!

今回はピン札や新札を土日祝日に交換する方法を紹介させていただきました。土日祝日であっても、最悪どこかでピン札に交換することができるかもしれません。

しかしピン札や新札が必要になるタイミングはだいたい事前にわかっているものです。手数料がかからなくて、確実にピン札や新札を手に入れることができる平日に準備をしておけるようにしましょう。

新札やピン札が必要になる場合には、日頃から気をつけてピン札や新札をよけておくという方法もおすすめです。

結婚式のご祝儀について知りたいあなたはこちらも!

Thumb結婚式のご祝儀袋はコンビニで売ってる?のし袋が買える場所
「もうすぐ友達の結婚式なのに、ご祝儀袋を準備するのを忘れていた!」そんな時はコンビニに言って...
Thumb100均の袱紗(ふくさ)まとめ!ダイソー・セリア・キャンドゥのご祝儀袋を紹介
社会人になると慶事・弔事に出席する場面が増えてきます。慶事・弔事には袱紗(ふくさ)やご祝儀袋...

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ