カズレーザーの名言･格言まとめ！言葉が素晴らしすぎると話題！

メイプル超合金のカズレーザーは、数年前から知名度が上がり、知らない人がいないぐらいの有名な芸人になりました。

カズレーザーは、バイセクシャルとしても知られ常識にこだわらない考え方が評価されています。また高学歴芸人としても知られており、知的な言葉選びや名言・格言が素晴らしすぎると話題になっています。

今回はカズレーザーのプロフィールをはじめとして、芸人になるまでの経緯や、今までの名言･格言を一挙に紹介します。

まず、カズレーザーのことを知っているようで、よく知らないという方のために、簡単にプロフィールから紹介します。

カズレーザーは、メイプル超合金という漫才コンビの片割れです。安藤なつという女性芸人と組んでおり、安藤なつは、ツッコミ役、カズレーザーはボケ役をしています。

最近は、高学歴芸人としての豊富な知識量を披露し、クイズ番組への出演も多くなっています。また、番組での発言の切れ味も鋭いため、ファンの注目を浴びています。

「メイプル超合金」というコンビ名ですが、なぜ、この名前になったのでしょうか？一説によると、コンビ名を決めるときに、カズレーザーは、「メルヘン終身刑」という名前を提案したのだそうです。

しかし、これを安藤なつが却下しました。気持ちは分からなくもないです。結局言葉の感じが近い「メイプル超合金」になったのだそうです。ちなみにカズレーザーが当時飼っていたインコが「メイプル超合金」と言っていたのを突然思い出したという説もあります。

カズレーザーの芸名の由来は、仮面ライダーV3に出てくる「カニレーザー」という怪人が好きだから、と、本名の金子和令（かずのり）を「かずれい」と呼んでおり、そこからも来ているそうです。

続いては「カズレーザーの生い立ち」を紹介します。金色の髪に、真っ赤な服装という独特の格好で濃い印象のあるカズレーザーですが、特に非凡な環境で育った訳ではなく、至って平凡な家庭で育ったようです。

カズレーザーのご両親は公務員だそうですが、それ以上の情報は分かっておりません。公務員といっても、公立の学校教師もいれば、市役所の職員もいます。ただ、真面目なご両親に育てられたことだけは確かなようです。

ご実家はいちご農家もしているとのことです。カズレーザーの赤い衣装は「いちごの影響？？」と思った方もいると思いますが、アニメの影響で全身赤の衣装をしているのだそうです。

カズレーザーは、三人兄弟の真ん中です。お兄さんと妹がいます。仲良し兄弟でよく遊びに出かけるそうです。兄は結婚しており、お子さんもいます。お子さんは、メイプル超合金のファンなのだそうです。

プライベートで妹さんと出かけるときは、目立つのを嫌がる妹さんの要求により、さすがにど派手な赤い衣装は身に着けず、普通の私服を着用しているようです。

高校は地元の埼玉県立熊谷高等学校に入り卒業しています。熊谷高校は男子校で偏差値65の超難関高校です。校風は自由で、その頃から、アニメ「コブラ」の影響を受けて現在のような赤い衣装を身に着けていました。

また、アニメに心酔するあまり、食べ物にもこだわっていたようで、行きつけの喫茶店では、ミートソースばかり食べていたのだそうです・

高校を卒業してからは同志社大学商学部に進学しました。大学では、喜劇研究科に入りフルハウスというコンビを組んでお笑いをしていました。フルハウスは、大学卒業後にやめています。

就職は銀行に決まっていましたが、やりがいがない、つまらなそうと言った理由からお笑いの道を目指すようになりました。

売れっ子芸人のカズレーザーですが、の性格は、良いのでしょうか？実はカズレーザーは「サイコパス」との噂があります。果たして本当なのでしょうか？

ちなみにサイコパスとは「精神病質」「反社会的人格者」のことです。真っ赤な衣装と金髪という身なりからすると、サイコパスと見えなくもないですが、実際は優しい性格のようです。

カズレーザーが、サイコパスと言われるのは、常識はずれの見た目や、鋭すぎる発言にあるようです。また、バイセクシャルであることも明かしており、その辺の偏見からも噂が立っているようです。

しかし、サイコパスの場合は、誰かを真剣に愛したりすることはないと言われており、カズレーザーの性格と照らし合わせても、サイコパスではなさそうです。

カズレーザーは、道を間違えたタクシー運転手をフォローするなど人格者であるようです。ファンに写真撮影を頼まれても嫌な顔をせず引き受けるなど、人を見て態度を変えたり裏表のある性格とは無縁なのだそうです。

サイコパスとの噂は、あくまでも芸風と、見た目だけの印象であり、本当は人の良い好青年であるようです。

さて、そんなカズレーザーですが、名言が人気となっています。常識はずれがゆえに、常識に縛られない発言が新鮮に感じられるからでしょう。

特に朝日系列で深夜に放送されている「「お願いランキング」では、様々な人生相談に乗っており、その回答が感銘を呼んでいるそうです。

ここからは、本日の本題「カズレーザーの名言」を「自分編」「人生編」「幸せ編」「お金編」「恋愛編」「その他」と分けて一挙に紹介します。

名言１「言葉遣いは無料でできるオシャレ」
コメント力のあるカズレーザーならではの格言、名言です。言葉を磨くことは人との人間関係を豊かにするきっかけになります。オシャレと共に気を配りたいものです。

名言２「好奇心が一番学問を育てる」
高学歴の人でも好奇心がないと、それ以上の成長は望めません。人間は何歳になっても好奇心が大切で、そこから深く学んでいく事の方が多いのです。

名言1「人生なんて成り行き。決断しないのが一番」
就職先が決まっていたにもかかわらず、気分が乗らないといった理由で芸人を目指し芸人自体も消去法で選んだというカズレーザーらしい発言です。

名言2「無駄を省ける人の方が充実している」
あれこれ考えすぎて、手間をかけ過ぎている人も多い世の中ですが、カズレーザーのように一番大切にしたいものだけに集中する方が充実するのかもしれません。

名言１「人間どうせ幸せになるのよ。なぜバッドエンドにしたがるの？」
将来を思い悩んでいるという女性にアドバイス。

名言２「不幸から目を背ければずっと幸せ」
幸せを自分で感じる必要性を説いて「わざわざ不幸に目を向けることはない」という持論を展開しています。

名言1「お金は万能じゃないけれど有能ですから、大概の場合何とかなります。」
医師になって3年の女医の相談（自分より職歴が上の看護師との微妙な関係の相談に関して）金で黙らせると良いとアドバイス。現実味のある意見です。

名言2「お金を貰えると思ったら屁でもない」
芸人として辛い仕事はないのか？との質問に対して。仕事は「お金のため」と割り切る事も大切、という現実的な考えを披露しました。

名言1「好きって結果論でしかない。後から好きって感情だと気づくだけ」
相手を好きなのか悩む女子に対してのアドバイスです。好きかどうか決めなくても構わないとつなげていました。

名言2「好きでも大抵途中で嫌いになる。それでも、また好きになるからパートナーになれるのでは？」相手を好きってどういうことなのか？悩む女子に対して、更にこんな名言も残しています。

確かに人は気分の波があるため、ずっと好きと言うことはあり得ません。こんな風に柔軟な考えができれば心が軽くなりそうです。

名言１「女子力が高い女子なんていない」
高学歴女子の「女子力がなくてモテない」という相談に対して、料理ができる女子は「料理ができる人」にカテゴライズされるだけで、女子力とは関係ないと言い切ります。

名言２「女子力は嘘の概念。もっと個性を磨いて」
同じく高学歴女子へのアドバイスとして、女子力というカテゴライズをせず、人としての個性を磨くことが大切とアドバイス。

カズレーザーの名言･格言のまとめを紹介しました。今後も人気の勢いを増していくと予想されるカズレーザーですが、活躍に期待したいと思います。