ビートたけしの愛車遍歴!ポルシェ979kやロールスロイスなどの高級車を紹介

お笑い界の大御所、ビートたけしさんの愛車遍歴がすごいと噂になっています。車好きならずとも誰もが知っている人気の車から、皇室御用達の超高級車、マニア垂涎の名車まで、これまでビートたけしさんが乗ってきた愛車の数々をご紹介します。

ビートたけしの愛車遍歴!ポルシェ979kやロールスロイスなどの高級車を紹介のイメージ

目次

  1. 1ビートたけしの愛車や驚愕エピソードを紹介
  2. 2ビートたけしとは?
  3. 3ビートたけしの愛車遍歴がすごい
  4. 4ビートたけしの愛車はほとんどがコレクション
  5. 5ビートたけしの愛車のココがすごい
  6. 6車以外にもビートたけしのバイクもすごい
  7. 7ビートたけしさんの愛車遍歴は成功の証

ビートたけしの愛車や驚愕エピソードを紹介

お笑いビッグ3、お笑い四天王の一角に名を連ねるビートたけしさん。お笑い界の大御所と言うだけでなく、映画監督、俳優としてその名を世界に轟かせる「世界の北野」としても有名です。型破りで破天荒な行動でも知られていますが、知る人ぞ知る車好きでもあります。

好きな物、興味のある物には出費を惜しまないことでも有名なビートたけしさんが、これまでに乗り継いできた愛車の数々は、車好き垂涎のラインナップ。そして、さすがは世界のビートたけし、愛車にまつわるエピソードもスケールが違います。

羨ましすぎるビートたけしさんの、華麗なる愛車遍歴と共に、愛車にまつわる仰天エピソードもご紹介します。じっくりお楽しみください。

ビートたけしとは?

お笑い芸人として、映画監督として、俳優として、タレントとして、知らない人はいないビートたけしこと、北野武さん。テレビやラジオ、雑誌で見ない日はないくらいの人気者です。歯に衣着せぬ物言いは、芸能界の御意見番としても一目置かれる存在です。

今でこそ芸能界になくてはならない大御所ですが、若い頃は下積みで苦労したこともあったようです。漫才ブームに乗って一世を風靡したビートたけしさんのプロフィールを見てみましょう。

ビートたけしのプロフィール

本名 北野 武(きたの たけし)
生年月日 1947年1月18日
現在の年齢(2019年現在) 72歳
出身地 東京都足立区島根
血液型 O型
活動内容 お笑い芸人・タレント・司会・映画監督・俳優
所属グループ 元ツービート
所属事務所 T.Nゴン
主な作品 映画『その男、凶暴につき』『あの夏、いちばん静かな海。』
『ソナチネ』『キッズ・リターン』『HANA-BI』『菊次郎の夏』
『BROTHER』『座頭市』『アウトレイジ』シリーズほか
バラエティ『ビートたけしのTVタックル』『世界丸見え!テレビ特捜部』『平成教育委員会』など多数


ビートたけしさんは、教育熱心だった母親の勧めもあって明治大学に進学したものの、間もなく学業に興味を失い、アルバイトを転々としました。ボーイ、実演販売員、タクシー運転手、ガソリンスタンドの店員、舞台の端役などいろいろ体験しました。

その後、演芸に興味を持ち、大学除籍後は芸人を目指すことに。浅草のストリップ劇場でにならいをしながら腕を磨きました。

漫才コンビ「ツービート」を結成すると、1980年初頭に起こった漫才ブームに乗って一躍時の人となり、社会風刺を盛り込んだシニカルな芸が一世を風靡しました。漫才ブーム以降も人気は衰えず、「ビートたけし」としての仕事も増え、やがて映画監督としての才能を開花させます。

ビートたけしの愛車遍歴がすごい

「フライデー襲撃事件」で逮捕されたり、バイク事故で命に関わる重傷を負ったりと、私生活も規格外のビートたけしさん。乗り継いできた愛車の数も種類も、一般人の感覚からは大きく外れています。

すごいと評判のビートたけしさんの愛車遍歴、マニア垂涎の名車の数々をご紹介します。

ロールスロイス ファントム

ビートたけしさんが運転手をつけて日常的に乗っているロールスロイス ファントム。約5500万円の高級車です。「ファントム」は、パルテノン神殿をモチーフとした特徴的なフロントグリルを持つ、ロールスロイスのトップブランドです。

ブガッティ ヴェイロン

2005年の東京モーターショーで発表されたブガッティ・ヴェイロン。世界300代の限定生産で、日本で販売されたのはわずかに15台。その中の1台のオーナーがビートたけしさんです。価格は1億越え。まさに本物の超高級車です。

スネークモータース 196RS

ビートたけしさん所有の「スネークモータース196RS」は、1950年代のメルセデスベンツ196Rストリームラインをモチーフに、C6コルベットをカスタマイズしたオーダーメイド車です。これだけでも、ビートたけしさんがどれほど車が好きかがよくわかります。

ランボルギーニ ガヤルド

2003年に発表された、イタリアのスポーツカー「ランボルギーニ ガヤルド」。ビートたけしさんは、「北野ブルー」と呼ばれる鮮やかなブルーに染め上げた特別仕様車に乗っています。

メルセデス・ベンツ SLS AMG

高級車の代名詞、「メルセデス ベンツ」のハイエンドクラス「SLS AMG」。2010年6月に日本に正式導入され、販売価格は2490万円から。ガルウィングのスポーツカーは、ファン垂涎の的。

所有しているだけでも羨ましいのに、ビートたけしさんの「SLS AMG」には、特別な装飾が施されているそうです。

フェラーリ 458イタリア

スポーツカー好きが一度は乗りたいと夢に見る名車「フェラーリ458イタリア」。中古になってもなお高額で取引される人気の車です。ビートたけしさんが購入したときの金額は推定2800万円です。

フェラーリ 599

ビートたけしさんが2台目のフェラーリとして購入した「フェラーリ599」。クーペタイプのグランツーリスモです。ビートたけしさんは、真っ赤な「フェラーリ599」に乗っています。

フェラーリと言えば、暴れ馬のエンブレムが特徴ですが、ビートたけしさんの車のエンブレムは遊び心満載の特別性です。

フェラーリ 612スカリエッティ

クーペタイプの4人乗りフェラーリ、「スカリエッティ」。伝説的な自動車デザイン工房のオーナー、セルジオ・スカリエッティに敬意を表して名づけられた名車です。販売価格は3500万円超の高級車です。

ポルシェ 959

1986年に発売が開始された「ポルシェ959」。生産台数はわずか283台で、ビートたけしさんはその中の1台を所有していましたが、現在はもう手放しています。

ポルシェ 979K

ビートたけしさんは、手放してしまった「ポルシェ959」を気に入っていたようで、997型911ターボをベースに959風にアレンジしました。アレンジには、ビートたけしさんと同じく車好きで知られる所ジョージさんが協力しました。

元々黒だったカラーを白に塗り、やはりまた黒に塗り直したというこだわりよう。高級なポルシェを、世界でたった一台の自分仕様車にアレンジしてしまう、なんとも贅沢な車の楽しみ方です。ネーミングもオリジナルのもので、「K」は北野の「K」です。

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ビートたけしの愛車はほとんどがコレクション

車好きの中には、車をどんどん乗り換える人もいますが、ビートたけしさんは、購入した車のほとんどをコレクションとして所有しているそうです。名車がずらっと並んだガレージは、さながら博物館のようで、さぞや見ごたえがあることでしょう。

ビートたけしの愛車のココがすごい

車好きで、愛車を次々と乗り換える人はたくさんいますが、ビートたけしさんの愛車遍歴の何がすごいかって、乗る車乗る車、どれもが超がつく高級車ばかり。しかも、高ければいいというわけではなく、いずれも名車の誉れ高い逸品ぞろいです。

ビートたけしさんの愛車のすごいポイントをわかりやすくご紹介します。驚きのエピソードもどうぞ。

愛車は超高級な名車ばかり

ビートたけしさんが所有していた愛車はどれも有名な超高級車ばかり。中には、日本に数台しかない希少車もあります。マンションが買えてしまうほどの値段も、「世界の北野」には、なんてこともないのかもしれません。

ビートたけしのオリジナルマーク入り

ビートたけしさんがフェラーリ599を購入ときには、フェラーリのフロントに「コマネチ」ポーズの暴れ馬のエンブレムがつけられました。ビートたけしさんと仲の良い所ジョージさんが作ってプレゼントした、遊び心満載のエンブレムです。

また、ベンツの中でも最高級クラスの「SLS AMG」には、ビートたけしさんの「K」のイニシャルが入ったオリジナルマークをつけていたという噂もあります。

ビートたけしの愛車をビルゲイツが購入

ビートたけしさんがかつて所有していたポルシェ959は、1986年~1989年に発売された、ポルシェを代表する伝説の名車で、日本国内では、ほとんど見かけることがない車です。

ビートたけしさんは、この名車をイギリスに売却し、その後ビル・ゲイツ氏が購入し、オーナーになりました。

車以外にもビートたけしのバイクもすごい

車のほかにもバイク好きとして知られるビートたけしさん。愛車もすごいですが、バイクもすごいです。

特別製のKITANO SPECIAL

ビートたけしさんと所ジョージさんはともに車好き、バイク好きで知られています。仲が良いことでも有名です。そんな所ジョージさんがプロデュースする「世田谷ベース」で、ビートたけしさんのために特別に作られたバイクが「KITANO SPECIAL」です。

それをベースにした「KITANO REPLICA K-16」が500台限定で市場販売されています。

ビートたけしさんの愛車遍歴は成功の証

8桁を超える価格の高級車がずらりと並ぶ、ビートたけしさんのコレクション。総額を考えると目が回りそうですが、それもこれも「世界の北野」の成功の証。これからもどんどんコレクションが増えることを祈りたいです。

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