おせんべいは太る?カロリーやダイエット中に太らない食べ方を紹介
おせんべいは太るのか、カロリーなどを解説していきます。カロリーが高いおせんべいは食べ方によっては太る事があります。せんべい太るのはどのような食べ方なのかチェックしましょう。また、せんべい太る事がない、おすすめの食べ方も紹介します。
目次
おせんべいの食べ方を間違えると太る!
ダイエットをしている時のお菓子は、洋菓子よりも和菓子の方がいいといわれています。和菓子の中でも、おせんばいは歯ごたえがあるのでダイエットにいいという話を聞いた事がある人もいるでしょう。
しかし、おせんべいも食べ方を間違えればダイエットに失敗する太る食べ方になる場合もあります。どのように食べると太らないのか、おせんべいの食べ方をチェックしていきましょう。
おせんべいが太る理由とは?
まずは、どうしておせんべいがダイエットに向かない、太るお菓子だといわれているのかをみていきましょう。おせんべいが太るといわれる理由をまとめます。
カロリーの高いおせんべいがある
おせんべいの原材料になっているのはお米です。当然ですが、お米にはカロリーがあります。お米だけでもそこそこのカロリーがありますが、さらにカロリーが高くなっているおせんべいがたくさん販売されているのです。
例えば、太るといわれているのが、ざらめがたっぷりとかかっているタイプのおせんべいです。また、甘辛い醤油ダレなどが付いているおせんべいもカロリーが高くなっている場合があります。
基本的にはおせんべいはお米が原材料ですが、お米以外のものを組み合わせて作られた高カロリーなおせんべいもあります。ダイエットをしている時には、原材料をしっかりとチェックしましょう。
糖質が高い
おせんべいを食べて太る理由には、見た目よりも糖質が高いという点もあります。原材料となっているお米も、そもそも糖質は低いものではありません。
甘辛いおせんべいであればあるほど、糖質は高い太るせんべいだと考えた方がいいでしょう。砂糖などでコーティングされているものは、さらに糖質が高くなります。
醤油タレであっても、たっぷりと砂糖が使われているものもあります。香ばしく焼いてある事で、甘さがわからない場合もあるため注意が必要です。
食べ出したら止らない
食べ出したら止らないというのも、おせんべいを食べて太る理由の1つです。テレビをみながらおせんべいを食べていたら、1袋食べきってしまっていたという経験をした事がある人もいるでしょう。
美味しいおせんべいは、何も考えずに食べているとついつい何枚もを1度に食べてしまう事があるのです。味が違うおせんべいがたくさん入っている場合、味にレパートリーがあるので飽きる事なく1袋食べてしまう事があるかもしれません。
1週間かけて食べようと思っていたおせんべいが、あっという間になくなってしまうというように、食べ出したら止らないのも太る理由です。
おせんべいで太る摂取量の目安
おせんべいは一気に1袋を食べると太る事があります。では、太らないためには、どれくらいで食べるのをやめるといいのでしょうか。おせんべいで太る摂取量の目安をみていきましょう。
満腹まで食べる
おせんべいは、間食です。主食ではないので満腹まで食べてしまうと食べ過ぎで太ると思いましょう。おせんべいの大きさにもよりますが、大体1日に2枚程度が太らない摂取量の目安だといわれています。
個包装のおせんべいの中には、1袋に2枚入りというおせんべいがあります。その1袋が、摂取量の目安だと考えてもいいでしょう。3枚入っているものは、3枚食べても大丈夫だろうという目安です。
あくまでも枚数は目安で、絶対に太らないというわけではありません。子供と大人とでは摂取量が変わる場合があるので注意しましょう。
食べた後に水をゴクゴク飲む
おせんべいをお茶請けにして、お茶を楽しむという人がいるかもしれません。お茶1杯で十分満足できるというのが、おせんべいで太らない摂取量の目安だという事もできるでしょう。
おせんべいを食べている途中や食べ終わった後に、ゴクゴクとコップの水を飲み干さなければいけなくなるのは、おせんべいの食べ過ぎです。
たくさんの水を飲みたくなるのは、おせんべいの塩分か糖分を取り過ぎているからでしょう。塩分や糖分の取り過ぎは、ダイエット失敗だけではなく他の病気の原因となる事もあるので注意が必要です。
ダイエット中のおせんべいの太らない食べ方
ダイエットをしている時には、おせんべいで太る事がないように食べる量に注意が必要です。食べる量だけではなく、気をつけた方がいい食べ方もみていきましょう。
個包装のおせんべいを食べる
ダイエット中のおせんべいの太らない食べ方には、個包装のおせんべいを食べるという方法があります。個包装になっていないおせんべいは、食べてはいけないとわかっていても、ついつい手が伸びてしまうものです。
個包装になっているものを、食べる分だけ持ってきて食べるようにしましょう。個包装になっていないおせんべいの場合は、食べる分だけお皿などに移し替えて、それ以外のおせんべいはしっかりと封をして、開けるのが面倒な状態にしておくのもおすすめです。
いちいち開けるのが面倒なおせんべいを、わざわざ食べに行こうとはなかなか思わないものです。開けにくくしておくことで、ダイエットしている自分に気がつく時間を作る事もできます。
固いおせんべいを選ぶ
ダイエット中に食べるおせんべいは、とても固いおせんべいを選ぶようにするといいでしょう。噛み応えがあるおせんべいを選ぶ事で、満腹になるのも早くなります。
ゆっくりと時間をかけて食べる事ができるので、テレビをみている間に何枚も食べてしまうという事を防ぐ事もできるでしょう。
口の大きさよりも、やや大きめのものを選ぶのもおすすめです。片手でひょいひょいと食べれるものは、ついつい食べ過ぎてしまうので注意しましょう。
味付けが薄いおせんべいにする
味付けが濃いおせんべいは、カロリーや糖質が高いものもあります。おせんべいのタレでカロリーや糖質があがらないように、味付けが薄いおせんべいを選ぶのもおすすめです。
素焼きせんべいなどはおすすめです。塩味のおせんべいでも、たっぷりと塩がかけられていると塩分を取り過ぎてしまうので、栄養表記もしっかりとチェックして購入しましょう。
温かいお茶と一緒に飲む
おせんべいの原材料はお米なので、水分を含むとお腹の中で膨らみます。温かいお茶と一緒に食べる事で、早く満腹中枢を刺激してくれる場合があります。
温かいお茶1杯と1日に食べるおせんべいを組み合わせて楽しむ事で、ダイエット中のおせんべいの太らない食べ方になりそうです。
お茶の代わりに、温かいコーヒーを取り入れるのもいいでしょう。コーヒーのカフェインが、脂肪燃焼を助ける効果が期待できます。
太ることを気にしなくていいおせんべい2選
普通のおせんべいでも食べる量さえしっかりと守っていれば、ダイエットが失敗する事はありません。しかし、今日は少し多めに食べたいという事もあるでしょう。普通のおせんべいではやっぱり不安という時におすすめの、太りにくいおせんべいを紹介します。
1.こんにゃくせんべい
ダイエット中におすすめのおせんべいが、こんにゃくせんべいです。こんにゃくを使ったおせんべいで、食物繊維が多いのが特徴です。
食物繊維が豊富なので、整腸作用の効果が期待できます。ただし、痩せる効果があるわけではないため、食べ過ぎには注意も必要です。
2.おからせんべい
1日1食置き換えダイエットにも使われているのが、おからせんべいです。おからで作られたせんべいで、大豆に含まれるサポニンやイソフラボンなども摂取できるのが人気の理由です。
フレーバーも多く毎日食べても飽きないのは、ダイエットの味方になってくれるでしょう。サラダ味や海老味、醤油味やハバネロカレー味もあります。
おせんべいとゆで卵を一緒に食べるといい?
おせんべいをダイエット中に食べる時には、食べる量に注意する必要があります。おせんべいだけでは物足りないという時には、おせんべいと一緒にゆで卵を食べるのもおすすめです。
ゆで卵を1個食べると、お腹にたまります。満腹中枢も刺激してくれるでしょう。また、ゆで卵に含まれるたんぱく質は、おせんべいの糖分を分解する効果が期待できます。
おせんべい1枚とゆで卵1個に温かいお茶のセットは、ダイエットにピッタリの間食メニューになるでしょう。
おせんべいとコーヒーの相性もいい
おせんべいといえばお茶のイメージがあります。しかし、和菓子とコーヒーも相性がいいといわれるようになってきました。特に、ダイエットをしている時はコーヒーに含まれるカフェインが脂肪を分解する働きがあるため効果が期待できます。
コーヒーにも色々な味わいがあるため、どのコーヒーとおせんべいの相性がいいのかを探してみるのもいいでしょう。ちなみに、醤油味のせんべいにはメキシコ豆の深煎りと相性がいいようです。
おせんべいで太る事もある
おせんべいはダイエットに向いていないのか、太るといわれる理由を解説しました。おせんべいはカロリーも糖質も高いので、食べ方を間違えると太ってしまう事もあります。食べる量を決めて、ダイエットを成功させましょう。