ダイエット中にアイスが食べたい!食べてもいいアイスを紹介!

ダイエット中にアイスが食べたい!と思ったことはありませんか?ダイエットは無理をすると続けられずリバウンドの原因になります。この記事ではダイエット中でカロリーの高いアイスを食べることに罪悪感がある方のために食べてもいいアイスを紹介します。

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目次

  1. 1ダイエット中だけどアイスが食べたい!
  2. 2ダイエット中でもアイスを食べてもいい理由
  3. 3ダイエットでは乳脂肪の多いアイスクリームがおすすめ
  4. 4ダイエット中におすすめのアイス5選
  5. 5ダイエット中の正しいアイスの食べ方
  6. 6ダイエット中にアイスを食べる際の注意点
  7. 7アイスを食べながら上手にダイエットをしよう!

ダイエット中だけどアイスが食べたい!

ダイエット中だけどアイスが食べたい!と思ったことはありませんか?ダイエットは食事の制限も必要です。しかし、無理をするとダイエットが続けられずリバウンドの原因になります。

そんなあなたのために、この記事ではダイエット中なのにアイスを食べることに罪悪感がある方のために、「食べてもいいアイス」を紹介します。ダイエット中のアイスの食べ方や注意点も解説するので最後までお読みください。

ダイエット中でもアイスを食べてもいい理由

はじめに、ダイエット中なのに「アイスを食べてもいい理由」から説明をしましょう。もちろん「どんなアイスでもOK」で、「いくら食べても太らない」という意味ではありません。

ただ、アイスクリームは他に比べてダイエット向きのオヤツと言えるのです。その理由を二つ上げます。

1.冷たいものは血糖値が上がりにくい

糖質オフダイエットが流行しています。糖質を含む炭水化物の摂り過ぎは血糖値を上昇させます。肥満ホルモンであるインスリンがたくさん分泌されてしまう糖質摂取はなるべく控えた食事の方がダイエットには向いています。

それと関連して温かい食べ物より冷たい食べ物の方が血糖値が上がりにくくなる事も分かっています。冷たいアイスは糖質量の少ない物を選べば他のオヤツよりもダイエットには向いているおやつになるのです。

2.アイスの種類を選べば脂肪燃焼にも

カロリーだけでアイスクリームやおやつを選んでいませんか?次の章でも説明をしますがダイエットで食べるアイスは乳脂肪の多いアイスクリームの方がお勧めです。

乳脂肪分の多いアイスクリームの利点はタンパク質やカルシウム、亜鉛なども比較的多めに含まれていることです。またバニラに含まれる「バニリン」は脂肪燃焼効果もあるとされています。

もちろん、アイスクリームだけで食事の代わりにはなりませんし、脂肪燃焼効果を期待して食べすぎてしまっては意味がありません。しかし、オヤツにおせんべい一枚食べるよりもアイスの方がダイエット向きと言えるでしょう。

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ダイエットでは乳脂肪の多いアイスクリームがおすすめ

ダイエットはカロリー制限や糖質制限が必要です。カロリーで選ぶならダイエット中のアイスは乳脂肪分の少ない氷菓子の方が適しているように思えますね。例えば「がりがりくん」のようなアイスです。しかし、氷菓子のアイスは砂糖水を食べているようなもの。

氷菓子のアイスには、蛋白質はほとんど含まれておらず栄養価が少ない上に血糖値が上がりやすい欠点があります。その点「アイスクリーム」と書かれている乳固形分が15%以上のアイスは、カロリーは高いですが栄養価も高いという利点があります。

アイスクリームも脂肪分が多いので食べ過ぎれば太ってしまいますが、選び方を間違えなければ肥満につながる血糖値の上昇は抑えられる利点があります。ダイエットで食べるならアイスクリームの方がおすすめです。

ダイエット中におすすめのアイス5選

では、さっそくダイエット中におすすめのアイス5選を紹介します!ダイエット向きのアイスは乳脂肪分が多く栄養価が高く糖質が少ないものです。

また、添加物が多すぎると腸内環境に悪影響を及ぼし代謝を悪化させかえって太る原因になることから、なるべく添加物の少ないものからランキングをしています。

1.ハーゲンダッツ(バニラ)

カロリー 244KCal
糖質量 19.9g
脂質 16.3g
価格 295円

原材料:クリーム(生乳)・脱脂濃縮乳・砂糖・卵黄/バニラ香料

ダイエット中でも食べていいアイスクリームの筆頭に上がるのは「ハーゲンダッツ(バニラ)(カップ)」です。糖質量は20g弱ありますが、一度に1カップ食べずに半量づつ分けて食べると10gで抑えられます。

境界型糖尿病の方のオヤツ別血糖値上昇を比較した調査結果でも、ハーゲンダッツが他のアイスに比べて上昇度が低いという好成績を収めています。添加物もバニラ香料以外使われていません。かなりおすすめのアイスと言えるでしょう。

2.PARM アーモンド&チョコレート

カロリー 169Cal(1本当たり)
糖質量 13.2g
脂質 11.9
価格 550円(6本)

原材料:乳製品・準チョコレート・砂糖・水あめ・アーモンド・卵黄/乳化剤・香料・安定剤(増粘多糖類)

次におすすめなのは、森永乳業から販売されている「PARM アーモンド&チョコレート」です。6本入りで販売されている小ぶりのアイスなのでカロリーも糖質も少な目です。

3.糖質制限 フローズンヨーグルト

カロリー 90Cal
糖質量 3.5g
脂質 7.4g
価格 340円

原材料:ヨーグルト(生乳・乳製品)・生クリーム・エリスリトール/甘味料(スクラロース)、安定剤

糖質制限 フローズンヨーグルトは、「糖質制限ドットコム」がネット販売している糖質制限向きのアイスです。糖尿病の方向けのオヤツなので糖質量は他のどの製品よりも少なく抑えられています。

原材料もできる限り添加物を控えていますし、他メーカーに比べてかなり信頼できる商品と言えるでしょう。

4.シャトレーゼ糖質70%カットのアイス(バニラ)

カロリー 78KCal
糖質量 5.0g
脂質 4.6g
価格 120円

原材料:食物繊維(ポリデキストロース)・乳製品・調整豆乳・マルチトール・植物油脂・還元水あめ・バニラビーンズ/安定剤、乳化剤・香料・甘味料(スクラロース)・着色料(カロテン)

シャトレーゼは糖質オフシリーズのおやつを販売しています。ダイエッターにとっては心強いお店です。こののアイスは糖質量が何と5gしかありません。シャトレーゼはどこにでもあるので買いやすいのもいいですね。

難点は添加物が多めなことです。毎回食べるのはやめておいた方がよさそうです。

5.SUNAOアイス(チョコモナカ)

カロリー 120Cal
糖質量 10g
脂質 7.2g
価格 150円

原材料:乳製品・準チョコレート・モナカ・砂糖・食物繊維(ポリデキストロース)・豆乳/乳化剤、香料・安定剤(増粘多糖類)・着色料(アナトー、カロチン)・甘味料(スクラロース)

グリコが販売している「SUNAOアイス」シリーズは糖質が40パーセントほどカットされているので、ダイエット中の方にもおすすめです。

難点は若干添加物が多めなことでしょうか。特にシャトレーゼと同じく「乳化剤」が使用してあるのが気になります。乳化剤は腸粘膜を傷つけてしまうとのデータもあるそうです。毎回食べるのはやめておきましょう。

ダイエット中の正しいアイスの食べ方

では、ここでダイエット中の正しいアイスの食べ方を解説します。

アイスは日中に食べること

ダイエット中の正しいアイスの食べ方その一は、日中に食べることです。仕事や学校バイトで忙しい人にとって一番ゆっくりできるのは「夜」です。アイスも夜に食べたくなる人もいるのではないでしょうか。

しかし、夜は活動が少なくなりCal消費も下がる時間帯です。その時にアイスを食べてしまうと脂肪になりやすいのです。ダイエット中のアイスは昼間の間に食べることにしましょう。

半量づつ食べること

ダイエット中の正しいアイスの食べ方その二は、「半量づつ食べること」です。ミニサイズのアイスだったら1個食べても構いませんが、普通サイズの場合は半分づつ分けて食べることをおすすめします。

少量食べるようにすれば糖質やカロリーが抑えられ、その後の活動次第では消費が間に合い、太りにくくなります。

間食ではなくデザートで食べる

ダイエット中の正しいアイスの食べ方その三は、間食ではなくデザートで食べることです。いくら糖質の少ないアイスでも空腹時に食べれば血糖値の上昇は抑えきれません。

食べる順番ダイエットと同じ理論で考えれば、野菜やおかずをしっかり食べて最後にデザートで食べた方が血糖値の上がりを緩やかにすることができダイエットには効果的です。

ダイエット中にアイスを食べる際の注意点

ダイエット中にアイスを食べる際には、どんなことに注意すればいいのでしょうか。注意点を2つあげます。

3食アイスや置き換えダイエットはNG

世の中には色々なダイエット方が出回っています。その中には「3食アイスダイエット」や「置き換えアイスダイエット」なるものもあるようです。

確かに生乳から作られたアイスクリームはお煎餅や他のおやつより栄養価は高いでしょう。しかしちゃんとしたお食事には敵いません。アイスを食事がわりにするのはやめておきましょう。

置き換えでアイスを活用する際には、毎日ではなくどうしてもアイスを食べたい時だけにしておきましょう。

カロリーや糖質量だけで選ばない

アイスクリームを選ぶ際にはカロリーや糖質量だけで選ぶのはやめましょう。先ほど紹介したとおり原材料表示を見て添加物の少ないものを選んだ方が健康的に痩せられます。

砂糖は確かに太りやすいですが、人工甘味料もエリスリトールなど比較的安全なものを除いては代謝を乱し結果的に太ると言われています。

アイスを食べながら上手にダイエットをしよう!

ダイエット中でも食べられるアイスや食べ方の注意点についてお伝えしました。アイスを我慢せず上手にダイエットをしましょう!

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