マニキュアが乾くまでの時間!ネイルが乾燥するのは何分?
マニキュアを塗ったときに困るのが乾く時間が長いということではないでしょうか。乾いたと思ったのに乾いていないのがマニキュアです。そこで今回は、マニキュアが乾く時間はどれぐらいなのか、乾く時間を早くする方法はないのかなどについて紹介します!
目次
マニキュアやネイルが乾くまでの時間は?
マニキュアが乾くまでの時間というのは、とても長く感じるものです。しかし、せっかく頑張って塗ったマニキュアなのに、ちょっと気を抜いただけでヨレてしまうことがありませんか?
また、乾いたと思ったのに乾いていなかったということもあります。マニキュアを完璧に仕上げるためにも、乾くまでの時間や早く乾く方法などについて紹介します。
マニキュアが乾く時間は何分?
そもそも、マニキュアが乾く時間はどれぐらいかかるのでしょうか。できれば、塗った瞬間に乾いてほしいマニキュアですが、液体のものなのでそうはいきません。
ジェルネイルと違ってマニキュアは完成とともに乾くわけでもありません。しかし、セルフでできるお手頃感からマニキュアが流行っているのも事実です。
完成度を高めるためにも、どれぐらいで乾くのかをチェックしましょう!
平均は30~60分
マニキュアが乾く時間というのは、平均で30分~60分と言われています。30分で乾けばとても早いほうでしょう。完璧に乾くまでには60分はかかると思っていたほうが心構えができるのでおすすめです。
表面上乾いたと思っていても、何かしら手を使うとヨレてしまうことがあります。手で触って確認したのに何で?と思うでしょうが、マニキュアの内部が乾いていなかったことが原因です。
表面だけなら10分ほどで乾くマニキュアも内部までしっかりと乾かさなければならないので結果的には60分は見たほうがいいのです。
メーカーによって差がある
マニキュアが乾く時間は、速乾性があるマニキュアを作っているメーカーなどもあるので、メーカーによってずいぶんと差が出るのも特徴です。
マニキュアを使ってみて、「全く乾かない!」と思うものもあれば、「このマニキュアはあっという間に乾く!」というものもあるでしょう。お気に入りのメーカーを探すのもおすすめします。
トップコートを塗ると更に時間がかかる
トップコートは、ツヤだしなどのために最後につけるものですが、トップコートを塗るということは、それだけ重ね塗りをすることになります。そのため、トップコートを塗るとより乾くのに時間がかかると思ってください。
トップコートにも速乾性があるものが出ていますが、それでも時間はかかります。ただ、トップコートは塗ることをおすすめします。マニキュアの持ちをよくし、爪の表面にくるダメージから守ってくれる効果もあります。
マニキュアが乾く時間を早める方法
マニキュアが乾く時間というのは、早ければ早いほどいいものです。早く乾いてくれないと、次にやりたいと思うことがあってもなかなかすることができないでしょう。
マニキュアが乾く時間をできるだけ早くする方法について紹介します。
プロ用を使用する
マニキュアはできるだけプロ用のものを使用することを紹介します。プロ用は少し高いですが、ネイリストに友達がいれば、半額ぐらいで手に入れることも可能です。プロ用のマニキュアは乾きが全く違います。
一般的なマニキュアよりも圧倒的な速さで乾くので、時間を考えるのであれば断然プロ用がおすすめです。プロ用ということは、ネイリスト検定やサロンワークで使われるものです。
乾きが遅いというのはネイリストにとって困るものです。その負担を少なくするためや、完成度を高くするために作られているマニキュアがプロ用にはあるので是非使ってみてください。
ドライヤーの冷風をあてる
まだジェルネイルが登場していなかった頃や、一般的になっていなかった頃、サロンワークでもマニキュアをドライヤーで乾かすということがありました。ポイントは冷風を使うことです。
指先を冷やして乾燥させることで、マニキュアが早く乾いてくれます。必ず風は弱めのものをあててください。強い風にしてしまうと、マニキュアがよれてしまう可能性があるので気を付けてください。
弱い風で優しく乾かしましょう。これを取り入れると、ずいぶんと乾く時間が早くなると言われています。
速乾スプレー
ネイルが完成したら、速乾スプレーを使うというのもマニキュアが早く乾くコツになります。マニキュアを塗った後に待つ時間がもったいないと思う人ほど速乾スプレーがおすすめです。
マニキュア用の速乾スプレーがあるので、塗り終わったら爪に吹きかけましょう。あまり多く吹きかけなくても乾いてくれるので持っておくととっても便利です。
マニキュアの完成度が高ければ高いほど、速乾スプレーがあると満足いく仕上がりになるでしょう。
氷水に手を入れる
この方法は、マニキュアを一気に引き締めるというのをイメージするといいでしょう。マニキュアを塗って、しばらくは普通に乾燥させます。完璧に乾いてはいないものの、ある程度は乾いたかな?と思ったら氷水の登場です。
氷水に指先を入れて3分ほど待ちましょう。3分ほどたったら、マニキュアがしっかりと乾いている可能性が高いでしょう。
ネイル乾燥機
ネイル乾燥機というアイテムもあります。ジェルネイルをするときに手を入れるライトのような形をしているもので、手を入れたら風が出てきます。
マニキュアが乾く時間を早くするために作られているものなので、ドライヤーが不安な人はネイル乾燥機を取り入れてみませんか?
マニキュアに適した風の強さと冷風が出てくるので、とても楽にマニキュアを楽しむことができるでしょう。
マニキュアの塗り方にも注意しよう!
マニキュアが乾く時間が遅すぎると思っている人や、いつもマニキュアがヨレてしまう人はマニキュアの塗り方にも問題がある可能性があります。マニキュアを塗るときは、何度も重ね塗りをしてはいけません。2度塗りが限度と思ってください。
爪の真ん中、右、左と順番にハケを滑らせていきます。これを2回繰り返しましょう。ムラにならないように均等になることをイメージして塗ってください。均等かつ薄塗りをすることでマニキュアの乾きが早くなります。
また、爪のためにもベースコートとトップコートは必ず使ってください。
マニキュアが乾くまでの時間活用法
マニキュアが乾くまでの時間は、ただマニキュアが乾くのを待つだけのために使うことはできないでしょう。とても時間がもったいないのと、退屈で飽きてしまいます。
そこで、おすすめの待ち時間を有効に使う方法について紹介します!
見逃したテレビやDVDを観る
マニキュアが乾くのに通常は30分から60分の時間を要します。その間、あっという間に時間が過ぎた感覚になりたいのならば、DVDやテレビを見て過ごしましょう。手はあまり動かすことができないので、手元に注意しながら過ごしてください。
見逃したものがあったり、撮りだめしているものがあるのなら、見るのにちょうどいい時間になるのではないでしょうか。映画なら2時間ぐらいあるので、2時間も乾かしておけば完璧に乾いていることが多いでしょう。
マニキュアを塗ると決めたら、見たい作品を最初に準備しておきましょう。
音楽を聴く
マニキュアが乾くまでに、色んなことをしたいのが本音ではありますが手はあまり動かさないほうがいいので、好きな音楽をかけてその音楽を楽しむ時間に過ごすのもおすすめです。
お気に入りのアーティストのアルバムを流せば1枚聞き終わるとちょうどいい時間になっているのではないでしょうか。カラオケ気分で一緒に歌うとより心地よい時間を過ごすことができるでしょう。
ただ、リラックスできる音楽は眠くなってしまいます。寝てしまうと知らないうちに手を動かしてしまうので、寝なくていい音楽を選んでください。
乾く時間が早いおすすめのマニキュア2選
乾く時間が早いマニキュアについて紹介します。できる限り乾くのが早いマニキュアを使ったほうが仕上がりも綺麗になるのでおすすめです。
1.カラークラブ
プロのネイリストもびっくりするほどの速乾性を持っているのがカラークラブです。値段は1000円ほどなので、プロ用に比べると半額ぐらいの値段で購入できるマニキュアでしょう。
乾くのがとても速いので、満足のいく仕上がりになるはずです。ここでおすすめなのが、塗るマニキュアをラメ入りのものにしたり、できるだけシアー感があるものを選ぶということです。
そうすることで、ムラになりにくい仕上がりになり薄付きで乾くのもより早くなるでしょう。カラークラブには綺麗なカラーがたくさん揃っています。
2.essie
プロのネイリストも愛用者が多いessieのマニキュアもおすすめです。値段は約2000円と高めではありますが、このマニキュアは塗ることで同時にネイルケアもできるという優れものです。
ツヤもしっかりと出すことができるので、爪に存在感を持たせることが可能なマニキュアです。速乾性もあり、乾く時間があっという間とも言われているため、非常に使いやすいでしょう。
essieはトップコートも速乾性があるので、ネイルの持ちをよくするためにも是非トップコートもセットで使ってください。
早く乾く方法でマニキュアを楽しもう!
ネイルを楽しむというのはとても良いことです。美意識を高めることもできれば、自分自身が嬉しい気持ちになるものです。
是非、早く乾くマニキュアを愛用して、よりネイルを楽しんでください。