100均キャンドゥのネイルの種類！おすすめのマニキュアも紹介

ネイルを手軽に楽しむ女性が増えています。現在は爪を伸ばさなくても付けられる「ネイルチップ」や、不器用な人でも簡単にデコレーションできる「ネイルシール」などアイデア製品が続々と販売されています。

おかげで、職場や学校の関係で普段マニキュアはNGだけれど、週末だけネイルを楽しめる環境になってます。そのような中で、100均ネイルも大変注目を浴びています。最近は100均でも100円以上の商品もありますが、ネイル関連商品は全て100円です。

消耗品であるマニキュアを購入するには、お手頃価格なのも嬉しいです。その中でも特に人気なのが「100均キャンドゥ」のネイルです。なぜ、こんなにも注目されているのでしょう。この記事では100均キャンドゥのネイルの種類や特徴を紹介していきます。

キャンドゥのネイルの特徴は、種類の多さにあります。ダイソーやセリアにもネイルや関連商品は販売されていますが、キャンドゥのネイルは、ダントツで種類が多いです。はじめに、キャンドゥのネイルの特徴を詳しく見ていきましょう。

キャンドゥのネイルは、マニキュアの種類が豊富でカラーバリエーションも多いです。除光液不要のマニキュアから、キラキラするマニキュア、ネイルシール、マニキュア関連商品までキャンドゥに行けば、ネイルに関する物は全て揃ってしまいます。

ネイルを普段あまりしない人は、マニキュアの色なんて1色か2色あればいいでしょ？と思うかもしれません。しかし、グラデーションネイルなどは同系色で3色ある方がやりやすいですし、ベースにラメを乗せるネイルなどもあります。

マニキュアやネイルシールなどの種類が多ければ多いほど、アレンジもしやすくなるのでキャンドゥの品揃えの多さは。評判が高くなる理由になっています。

キャンドゥのネイルの特徴は、とにかく安いことです。後程説明しますが、マニキュアは通常の化粧品売り場では、100円では買えません。しかし、100均キャンドゥのネイル製品は全て100円で買えてしまいます。

マニキュアもネイルシールも、ネイルチップも全て消耗品で繰り返し使う事は基本的にはできません。したがって、安い方が助かります。気になる色があったら、とりあえず試す事もできるのでこれも100均キャンドゥのネイル、マニキュアの特徴になるでしょう。

ではここで、ネイルの事がよく分からない方のために、一般的なネイルのお値段について説明します。ネイルはセルフネイルとお店でしてもらう方法の2種類あります。サロンを開いているところや、出張型、ショモールなどの片隅で実施する所など様々です。

いずれにしても細かい作業が要求される大変なお仕事です。お客さんの立場になるとハンドマッサージや爪の手入れも併せてして貰えば（別料金ですが）気持ちの良いものです。

ここでは、プロにやってもらうネイルの一般的なお値段と、セルフで行う場合の100均以外でのネイル関連商品の価格をご紹介します。

お店でやってもらうネイルには、通常のマニキュア（ポリッシュ）と、ジェルネイルの2つがあります。「ジェルネイル」とは、特殊なジェルを塗り、UV機器で固めるネイルです。通常のマニキュアより艶感が出て剥がれにくいのがメリットです。

ジェルネイルのデメリットは自分で剥がせない事です。また、機械がないとダメなのでネイルより料金が高いことです。マニキュアは自分でオフできますが、持ちが悪く先端から剥がれてしまうのがデメリットです。
 

セルフネイルの場合は、マニキュアやトップコート、除光液、ネイルシールなどお好みによって揃える必要がありますが、100均以外のメーカーでは一番お安い物でも388円（1本）します。評判の良いお高いものは1本1580円です。

ジェルネイルに関してはセルフで出来る機器が出ています。UVライト機器のみで最安値を誇っているのが「タカラネイル」で販売しているUV機器で何と1000円を下回ります。ただし、機器だけなので専用のジェルなどは購入する必要があります。
 

ネイルの相場は大体分かりましたか？「こんなに高いんじゃ手が出ないよ」と思った方もいるのではないでしょうか。

でも、キャンドゥのネイルなら大丈夫。いつでも気軽に試せてしまいます。ここからはキャンドゥのおすすめネイルを紹介していきます。

TMネイルポリッシュは、キャンドゥのマニキュアの中では一番人気のネイルです。カラーバリエーションもダントツに多いのが嬉しいです。他のネイルもカラーが揃っていますが、新作が出るとなくなってしまったり、カラーがない場合があります。

TMネイルポリッシュは、定番商品なので安定して色が揃うのが特徴です。他メーカーと比べても見劣りしない発色の良さとツヤ感が人気です。
 

リキュールネイルは、お酒のような半透明なネイルで、リキュールと名付けられたようです。透明感とツヤが出ると評判です。透けて見えるタイプのマニキュアなので、他のネイルとアレンジしやすいのも特徴です。

カラーバリエーションは少な目ですが、メタルやパールのネイルシールなどと合わせると高級感のある仕上がりになります。
 

シュガーネイルは、キラキラしたお砂糖を振ったようなキュートで人気のネイルです。エナメルのようなツカツヤ感を味わうのではなく、あえてザラザラ感を楽しみます。シュガーネイルの色味は少な目ですが、可愛いネイルアートに向いています。
 

フルーツジャーネイルは、2017年の夏に出た商品で、夏らしいネイルの色合いとなっています。現在はキャンドウには置いていないようです。レモンという同じく100均を扱うショップにあるようです。高発色のネイルで人気の製品です。
 

フラッペネイルは、かき氷のようなネイルになるマニキュアです。現在でもキャンドウで販売されています。全部で6色あり、上から重ね付けして使うと可愛さがアップします。

うすく付くタイプなので、重ね付けに適していて、先端だけ付けるネイルや最後の仕上げなどで使うといいでしょう。
 

AT濃密グラマラスネイルは、二度付けしなくても濃密な仕上がりになると評判のネイルです。こちらもジェルネイルのような艶のある感じになるので人気のようです。

スタンプネイルの際には、このAT濃密グラマラスネイルを使うと上手にスタンプができるそうです。また、フレンチネイルといって先端だけ白くするネイルの際も、こちらを使用すると綺麗に仕上がるようです。
 

アイシングカラーネイルは、2016年に発売され話題になったマニキュアです。現在は置いてある店舗は少なくなっているようです。ツヤのないマットな仕上がりになるのが特徴です。
 

ATサロンネイルは有名cosmeサイトにて、ベストコスメアワード2014 殿堂入りを果たしたネイルで、大変評判になっています。発色とツヤ感が良いのが特徴で、100均とは思えない仕上がりになります。

ATサロンネイルは、ダイソーやセリアにも同じ商品があるので、どこでも購入できるでしょう。カラーバリエーションも19色と豊富に揃っているので、今日の気分でいろいろな物を試せます。
 

メタルカラーネイルは、その名の通りメタルの輝きのネイルです。発色がよく爪に付けるとメタリックカラーで綺麗に仕上がります。AT濃密グラマラスネイルと、このメタルカラーネイルは、ネイルの上に乗せるスタンプネイルとして購入する人もいるようです。

もちろん、爪の全体に塗っても、メタルな色合いが素敵です。カジュアルな装いの時などにも向いています。気分によって変えてみましょう。
 

ACネイルエナメルは、上品なエナメルのツヤと重厚感あふれる仕上がりになるマニキュアです。容器も高級感があり、とても100均とは思えません。

ACネイルエナメルのシリーズは、キャンドウだけでなく、セリアにもダイソーにも置いています。

キャンドウは、以前マットネイルエナメルという製品を取り扱っていましたが、現在は置いていないところもあるようです。ない場合は、こちらで代用できるでしょう。
 

ピールオフマニキュアは、除光液がなくても、薄皮をはがすようにネイルが剥がれるのが特徴です。カラーバリエーションもかなり豊富なので大変人気となっているマニキュアです。

色はマットな仕上がりになるものや、ツヤの出るものまで揃っています。マニキュアは除光液で落とすと多少ではありますが、爪が傷んでしまいます。

塗りっぱなしも良くないので、定期的にマニキュアを落とす事も必要なのですが、ピールオフマニキュアなら簡単にはがせるので、爪の負担が少なくて済みそうです。100均なので惜しげなく使えるのも魅了です。
 

続いては、キャンドゥのおすすめネイル「シール編」です。ネイルシールは、様々な物が揃っているのでこれらを使えばネイルアートの幅が広がります。

ネイルアートには、お花やジュエリーなどのパーツを乗せるものや、ゴールドやシルバーのワイヤーで立体的な模様を作る物などがありますが、それらもシールを使えばセルフで簡単にできてしまいます。

簡単、、と言っても、中には練習が必要なものもありますが、100均でアイテムを揃えれば失敗しても惜しくありません。いろいろな物を買ってチャレンジしてみましょう。

ウォーターネイルシールは、水に浸してからネイルの上に張るタイプのシールです。爪より大きめのシールを貼ったら、余分な分をカットしてトップコートを塗るとネイルと柄が一体となり綺麗なツヤのあるネイルに仕上がります。

さまざまなキュートな柄があります。細かいので、綺麗に張るのが多少大変のようですが、手軽にネイルアートを楽しめるので人気になっています。
 

しずくパーツネイルシールは、水に浸す必要がなく、シールとしてペタッと爪の上に張ればよいアイテムです。カラーを付けた爪の上でもいいですし、二度塗りしたトップコートの上から貼るだけでも高級感のある爪になります。

シールは小さくて指でつかみづらいので、ピンセットでつまんで爪に張ると上手くいくようです。
 

ジュエリーネイルシールは、ジュエリーパーツを張って楽しむシールです。パールや金などをあしらった可愛らしいパーツシールは、ネイルの存在感と高級感をアップさせてくれます。
 

ワイヤー風ネイルアートは、ワイヤー風のネイルシールです。ゴールドやシルバーの色々な形のワイヤーをあしらい、他の模様と一緒にアレンジして楽しみます。爪に立体感が出て素敵な仕上がりになります。
 

ディズニーのネイルシールは、ディズニーキャラクターでキュートなネイルになる人気商品です。ディズニーランドに行く時などに使うとテンションが上がりそうです。
 

キャンドゥには、ネイル関連グッズも多種多様な物を取り揃えています。ネイル初心者の方も、お安く購入できるので、とりあえず買っておくといいと思います。合わせて買いたいキャンドゥのネイル関連グッズをご紹介します。

100均キャンドゥのネイル関連グッズで、圧倒的な人気を誇るのがこの「ネイルパーツ」です。爪にワンポイントで乗せると立体感が出て、更にゴージャスな雰囲気になります。パーツの種類も豊富なので色々買って試してみましょう。

ネイルスタンプは、インスタのような「型」と「スタンパーセット」と「AT濃密グラマラスネイル」が必要です。予めマニキュアを塗っておいた爪に、インスタのような型を押したい柄の部分に合わせて置きます。

その後、AT濃密グラマラスネイルを惜しみなく上から塗りつけてスタンパーセットのハケみたいな道具で余分なものをそぎ落とします。その後、スタンプで上から軽く押し付けて、型を剥がせば終了です。

ネイルスタンプは、剥がせるタイプのネイルなどでは、付かないことがあるのでマニキュアの種類を選ぶといいようです。

ネイルパウダーは、パウダーを上から塗ってモコモコ感やキラキラ感、ふわふわ感を出すのに使います。使わなくなったアイメイクなどで代用する人もいるそうです。

クラッシュシェルは、砕いたチップのようなもので、爪の上に貼ってネイルを楽しみます。一つ一つ摘まんで張るのがポイントで、細かい作業が必要ですが、綺麗に仕上がると嬉しくなること間違いなしです。

ホイルネイルは、アルミホイルの様なシートを上から貼りつけるタイプのネイルです。お店によっては置いてあるところと、ないところがあるようです。

マグネットネイルとは、専用のマニキュアを塗った後に、磁力の力を使って模様が浮き出るタイプのネイルです。一見メタルネイルと同じマニキュアのようですが、中に磁力に引き寄せられる砂などが入っているため、専用マニキュアと一緒に使う必要があります。

100均で買えるマグネットネイル専用マニキュアと、同じく100均で買えるマグネットネイル用のマグネット機を爪に当てて行うだけなので簡単ですが、磁力が弱くて模様が浮かび上がらない事もあるようです。

ここからは、キャンドゥのネイルを使ったアレンジ術を紹介します。セルフでもパーツシールなどを使用すれば、立体的なネイルやフレンチネイルも出来てしまいます。練習が必要な物もありますが、コストがかからないのでどんどん挑戦してみましょう。

グラデーションネイルとは、同じ爪の中で濃淡を出すネイルです。ネイルの色は同系色でおこない「薄い色」「中間色」「濃い色」の３色を使うといいようです。グラデーションネイルは、人気のあるネイルなのでマスターしておくとネイルの幅が広がります。

フレンチネイルとは、爪先だけ白い色を塗るデザインのネイルです。100均でフレンチネイルをおこなう場合は、シールをあらかじめ爪の先端の上に貼っておいてから、AT濃密グラマラスネイルの白を塗りシールをはがせば完成します。

シールなどの道具がなく先端だけ塗ろうとしても、カーブが綺麗に出ない場合があります。手間を惜しまずやってみましょう。

頬に入れるチークのようなネイルです。あらかじめ白のネイルを塗っておき、キャンドウのリキュールネイルを上から乗せぼかすだけで、インスタのような素敵な風合いのネイルが出来上がります。他に、色を混ぜてマーブル上にする「マーブルネイル」もあります。

キャンドゥのネイルシールを使えば、押し花模様の上品なネイルも手軽にできてしまいます。綺麗な貼り方ができるまでは練習が必要ですが、セルフで出来ればコスパの良いおしゃれができます。

100均キャンドゥのネイルの種類について紹介してきました。セルフネイルはプロのネイルにはかないませんが、なかなかプロのネイルには手が出ないものです。100均を利用して自分で腕を上げる方が、お得に、そして気軽にネイルを楽しめるでしょう。