男性のウエストの平均値は?ヒップなどの標準のスリーサイズも紹介
男性のウエスト平均値やヒップの平均値などを年齢別で大公開。また、男性なら憧れを持つ引き締まった体を手に入れる為への方法も紹介します。最近ウエストが気になるといった男性は今の自分の年齢の平均値を知ることで意識を変えていきましょう。

目次
あなたのウエストのサイズは太目?細目?
男性のウエストサイズにおいてはっきりと何cmからが太め、何cmから細めといった決まりはありません。ですが、男性の身長や年齢別で平均値また、理想のウエストサイズを計算で出すことができます。
正しいウエストサイズの測り方、理想とするスリーサイズに近づく方法なども紹介していきます。
男性のウエストの平均値
年齢 | ウエスト(cm) |
20〜24 | 72.9 |
25〜29 | 77.9 |
30〜34 | 81.5 |
35〜39 | 83.5 |
40〜44 | 85.4 |
45〜49 | 85.5 |
50〜54 | 86.2 |
55〜59 | 86.0 |
年代別で見た男性のウエスト平均値です。ウエストサイズのみに注目した場合、20代から30代にかけての上がり幅がとても大きいことが分かります。
この理由として、男性は20代から30代にかけて代謝が低下するといわれており、さらに筋力も低下するためだと考えられます。なので適度な体作りを欠かさず行うことが理想のウエストへの近道と言えるでしょう。
標準のウエストサイズ計算方法
ウエストサイズの平均値は上記の表の通りですが、身長からの見た標準のウエストサイズの計算方法を紹介します。
標準のウエストサイズの計算方法は男性の場合、身長×0.44〜0.45です。また女性の標準ウエストサイズの計算方法は、身長×0.41〜0.43になります。
男性の理想のウエストの計算方法
男性の理想のウエスト計算方法は、身長×0.43で算出できます。しかし、ウエストだけに焦点を当てるのでは なく体全体のバランスも大事なポイントの一つです。
自分のウエストサイズが分かり危機感を感じている方の為に、理想のウエストを手に入れる為の方法を3つ紹介していきます。
理想のウエストを手に入れる為に
男性が理想のウエストを手に入れる為には幾つかの方法がありますが、一つ目として筋トレがあります。腹筋などをしてただ細いだけのお腹周りではなく筋肉のついたいい体を目指しましょう。
2つ目としては、食事です。女性と比べるとあまり食事のバランスを気にしない方が多いと思いますが、食事のバランスを気にすることで間接的にウエストサイズにも響いてくる結果を生みます。
最後に適度な運動をとることです。適度な運動をとることでゆっくりではありますが確実にウエストサイズへの効果が期待されます。いきなり激しい運動を始めると体に負荷がかかりすぎるので慌てずペースを守りながら行いましょう。
ウエストの正確な測り方
ウエストを測る際正しい位置や方法で測らないと間違った数値が出てしまいます。正しい数値を出し毎日測りながら数値の変化を楽しむのもウエストを引き締める方法の一つです。
また男性の敵であるメタボの対策の為にも正しい知識を身につけて測定を毎日行い日々の活力にしましょう。
測る位置
男性のウエスト測定場所ですが、お腹周辺ではどこでも言い訳ではありません。正しい測定場所はお腹の一番くびれている部分になります。
男性に限ったことではありませんが平均しておへその上が多いようです。正しい位置で測定することで数値も意味があるものになります。正しい位置で測るようにしましょう。
測る際の注意
測る際の注意点ですが、食後すぐなど満腹の状態ではなく空腹の時が理想的な状態でしょう。また、男性は多いですが仕事仲間や友人とお酒を飲んだ次の日のような体が浮腫んでいる時も正しい数値として出ない場合があります。
男性は女性に比べるとあまり気にしないかもしれませんが、ウエストサイズはスーツなど服装を決める際も重要な数値ですので正しい数値を測ることが重要となります。
男性のウエスト以外のスリーサイズの標準
ウエストサイズのみに気を取られ他のサイズを気にしないとなるとアンバランスな体型になってしまうので、胸囲やヒップも合わせた男性のスリーサイズの標準サイズを紹介していきます。
初めに胸囲は年齢別そしてヒップは身長別での標準サイズを紹介します。そして前述したウエストサイズを合わせて自分の標準スリーサイズを知ることができます。
胸囲の標準のサイズ
年齢 | 胸囲(cm) |
20〜24 | 86.8 |
25〜29 | 90.6 |
30〜34 | 93.5 |
35〜39 | 94.1 |
40〜44 | 95.1 |
45〜49 | 95.2 |
表から見てわかる通り、年が経つにつれて胸囲が厚くなっているのがわかります。これは決して筋肉量が増えている訳ではなく単純に元々ある筋肉が垂れてきているからでしょう。
男性らしい筋肉でハリのある体を目指すならば、数値だけではなく見栄えも大切にしましょう。
理想の胸囲の計算方法
男性なら憧れる理想的な胸囲を目指す為に、自分の身長だと数値はいくつなの?といった疑問を解消します。理想の胸囲の計算方法は身長×0.52で算出することが可能です。あくまでも理想的な体での計算式となります。
筋肉で胸囲を厚くしたいといった男性も多いと思いますが、筋肉が多い太マッチョを目指す方なら身長×0.546で太マッチョの理想的な胸囲を算出することが可能です。
ヒップの標準のサイズ
身長(cm) | ヒップ(cm) |
160 | 82.7 |
165 | 88.3 |
170 | 88.1 |
175 | 89.7 |
男性のヒップの標準数値になります。表を見てみるとやはり年と共に値が大きくなっています。この数値は年齢別ではないので年と共に数値にどう変化が出るかはわかりません。男性のヒップの関する資料が少ないのも原因の一つです。
身長別でみると身長が長くなるほどヒップの大きさもそれに比例して大きくなっている事がわかります。ただ数値よりも気にしたいのが形や見栄えかもしれません。
理想のヒップサイズの計算方法
理想のヒップサイズの計算方法の前に正しい測り方を紹介します。まず、両足を肩幅に広げます。次にお尻の一番横幅が広くなっているところにメジャーを回すと正しい数値が出てきます。
男性の理想のヒップサイズを求める計算式は至って簡単です。その方法は身長×0.51で出す事ができます。また男性によってはマッチョな体に憧れを持つ人も多いはずです。
マッチョと呼ばれるようになるには身長×0.536で理想のマッチョなヒップの値を出す事ができます。
理想とするスリーサイズになる方法
男性が理想とするスリーサイズになるためには、生活習慣を変えるまた食事制限をする適度な運動をするなどといった方法がありますが、どれも共通して言える事は意識を高く持ち続ける事です。
次に男性のスリーサイズの平均値とどういった食事をとるかを参考にしてほしい食事改善について紹介していきます。
男性のスリーサイズ平均値
男性のスリーサイズの平均値は上から88.7、75.4、90.5になります。これは身長や年齢別ではなく男性の平均値ですのであくまで参考程度に知っておくのが良いかもしれません。
男性は食事改善が必要
男性ならご飯を作るのが面倒くさいなどの理由から手軽に食べられるコンビニ弁当やスーパーの弁当などで済ませてしまう方が多いかもしれません。
その生活を続けてしまうと、今は大丈夫でも2年後3年後肥満になるだけではなく生活習慣病になってしまう恐れがあります。最低でも以下の事には気をつけましょう。
男性が気をつける事
一番気をつけたいのが数値を気にするばかり過度なダイエットをしてしまう事です。体に負担が大きくかかりますので控えるようにしましょう。
改善する内容は普段より緑のものを多く取り、咀嚼回数を増やす事です。そして、アルコールの頻度を下げるだけで、数値にも変化が期待できます。
おすすめの筋トレ方法
最後におすすめの筋トレ方法の紹介をします。筋トレには糖質を消費してくれるなどの効果があります。また、筋トレのメリットとして基礎代謝をあげる。メンタルを強くする。理想的なボディを手に入れる事ができるなどがあります。
特に、体幹の筋肉を鍛えるフロントブリッジなどは スクワットがきつくてできない男性にもおすすめのメニューとなっているので試してみてはどうでしょうか。
過剰な筋トレは体に毒
体に負荷をかけすぎて筋トレばかりをするとオーバーワークと言って慢心的な疲労感が絶えず取り付く事になる場合があります。なので、個人で行う場合は節度を守り行いましょう。また、トレーナーをつけて行うのも良い手の一つでしょう。

引き締まった体を目指そう
数値ばかりを気にするのではなく、全体的にバランスの良い体を目指しましょう。それに加え、引き締まった理想の体が筋トレなどで手に入れば毎日鏡の前で立つ事が楽しくなるでしょう。
引き締まった体を手に入れた自分を想像してやりたい事を箇条書きにしてまとめ自分のモチベーションをあげるのも手の一つです。
他の部位のサイズに関する記事はこちら


