酔った勢いでキスをする男性心理!お酒の勢いでやっただけ?
適度に嗜めば楽しいお酒の席ですが、ついつい飲みすぎてしまって失敗することも。酔った勢いで友達や同僚にキスされて気まずくなってしまったという人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人の為に、酔った勢いでキスをする男性心理について調べてみました。
目次
酔っ払っている男性にキスされた!どういうつもり?
お酒も入り酔っ払ってくると、自然と相手との距離も近づきます。そんな時に不意に男性からキス!これは自分に気があるのか?それともキスしたかっただけなのか?など男性の心理がわからないことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は酔った勢いでキスをする男性心理について調べてみました。
酔った勢いでキスをする男性心理は?
酔った勢いでキスをする男性の心理にはどんなものがあるのでしょうか。
調べてみたところ、一つではなく様々な理由がありました。酔った勢いでキスをする男性にはどんな心理が働いているのか、どんなことを考えているのか、注意点と共にまとめました。
気が大きくなっている
よくあるのがお酒が入ると人が変わったように気が大きくなるという心理です。
このような人は酔った勢いで普段言わないような大胆な発言をして周りを驚かせたり、場を盛り上げる為にとんでもない行動をすることも多いです。
もしこのタイプの男性からお酒の勢いでキスされたとしても、次の日には記憶がなくなっている可能性が高いです。大勢でのお酒の席なら助けがありますが、二人きりの場合には注意が必要です。
欲求不満だった
欲求不満でキスしたくなったというパターンの男性心理です。
お酒が入ると普段よりも理性が弱まり、性的な欲求が増すこともあります。お酒の勢いを借りてあわよくばそのまま…という心理が、この場合の男性の本音でしょう。
女性側も酔っ払ってその気になってしまっていると、そのまま一夜限りの関係に。日頃顔を会わせるような関係なら、その後気まずくなることが多いので勢いに任せて行動しないよう注意しましょう。
キス魔だった
キス魔とは酔った勢いで誰これ構わずキスしたくなる人のことを指します。先ほどの欲求不満の場合とはまた異なる心理で単純にキスがしたくなるという心理です。
キス魔になる人は記憶がなくなるほど泥酔していることがほとんどで、自分がしたことを記憶していません。悪気がないだけにキスされた側も怒りづらくなってしまいます。
自分が被害を受けないようにするには、キス魔の近くには近づかない・泥酔するまで飲ませないなど事前の対策が必要です。
キスできそうだと思った
キスできそうだと思ったという心理は、自分に自信がある・相手の女性を自分よりを格下に見ている男性に多い心理です。
優しい言葉や紳士的な振舞いをしていても「自分レベルの男ならキスしても嫌がられないだろう」「この女性は自分に気があるだろう」と思っているのが本音で、男性本位の考え方が強いです。気が弱い女性や気になる男性の場合なら流されてしまう可能性もあります。
またこのタイプの男性は女性の扱いが上手く、自然と女性をその気にさせます。相手の手のひらで転がされて後で後悔しないよう、しっかりと男性の心理を見抜かないといけません。
反応を楽しんでいる
女性の反応を楽しんでいるという心理も女性慣れしている男性に多い心理です。
今までの経験からキスをして女性が喜んだとしても怒ったとしても対処できるし大丈夫というのが本音で、自分に自信がある男性だからこそできる考え方ではないでしょうか。
後日「なぜキスしたの?」と聞かれた際に「酔った勢いでキスした」と言い訳するかもしれませんが、実は酔っ払っておらずシラフで、誰でもいいからキスしたかっただけという可能性もあります。
魅力的に見えてキスしたくなった
魅力的に言えてキスしたくなったという心理は、酔った女性が可愛く見えることから起こる心理です。
男性から見た酔った女性は、頬が赤くなったり仕草が色っぽくなったりといつもより魅力的に見えるようです。そんないつもとは違う雰囲気を身近で感じた時に自制が効かなくなり、お酒の勢いでキスをしてしまったという男性も多いようです。
「魅了的に見えた」「可愛く感じた」といってもらえて嬉しいのが本音ですが、酔った時だけというのは複雑です。またお酒のせいで記憶が曖昧だったのではと気になるところです。
好きだった
こちらは元々キスした相手の女性が気になる人だったという場合です。
気になる女性に対してなかなか行動を起こすことができず、お酒の勢いを借りて想いを伝えた・勢いでキスしてしまったという男性心理です。
普段は奥手だったり話し下手ですが、酔っ払っていれば強気になれる・お酒の勢いがあれば自分の気持ちを伝えられるという男性に多い傾向だと言えます。
酔った勢いでキスする男性!気になる本音は?
酔った勢いでキスしてしまって、その後に気まずい思いをしている男性も多いのではないでしょうか?
「キスした女性から問い詰められたらどうしよう」「飲み過ぎていたので記憶が曖昧」など心配で頭がいっぱいです。またキスされた女性も男性がどういうつもりだったのか気になるところです。
そこでここでは酔った勢いでキスしてしまった男性の本音を調べてみました。
お酒の勢いでしてしまった
お酒の勢いでしてしまったという人は、キスの相手が気になる人ではなかったが「酔っ払って相手が可愛く見えた」「性的な欲求が抑えられなかったなど」自分の欲求に任せてキスしてしまったというのが本音です。
相手の気持ちを考えずに自分の欲求を満たしたかっただけなので、記憶がないことも多く、その後恋愛などに発展することもありません。このタイプの男性は恋人や奥さんがいても自分を抑えきれずにキスしてくる可能性があるので、巻き込まれないように注意が必要です。
記憶がない
酔っ払って記憶がないというパターンです。
キスしたことはもちろん、飲んでいた最中の記憶もないのでどうしようもありません。もちろん相手に恋愛感情はないでしょう。キスされた側は被害を被った上に、相手には記憶がないと言われてしまい、複雑な気持ちになってしまいます。
記憶がなくなるまでお酒を飲む人は、何度も同じ事を繰り返す可能性があります。その後飲み会などある場合は、同じ目に遭わないように距離をおいたほうがいいかもしれません。
そういう雰囲気だった
そういう雰囲気になったのでキスしたというパターンです。
「大勢での飲み会などで場を盛り上げる為にお酒の勢いでキスしてしまった」「なんとなくいいムードになったから」など、場の雰囲気に流されやすい男性の場合、恋愛感情などは全くないが空気を壊すのが嫌でキスをしたというのが本音です。
キスをすること自体に抵抗がなく相手も誰でも良いことがほとんどなので、その後の展開には期待できないでしょう。
好意がある
元々相手の女性が気になる人だった場合です。
気になる女性に対して行動を起こせない男性の場合は、告白するタイミングをつかむためにお酒の勢いを借りることがあります。お洒落なBarなどでムードを作り、お酒の力を借りて気持ちを伝えたというのが本音です。
キスした後にしっかりフォローしてくれる男性ならスムーズに恋愛に発展する可能性はありますが、女性側が相手の本音に気づかないとそのまま進展しないなんていうパターンも。その後の付き合い方を決める為にもお互いの意思確認が必要です。
酔った勢いでキスされた女性の反応
会社の飲み会やデートしている際に酔った勢いで突然男性からキスされてしまった女性。予想していなかった出来事に驚きそうすればいいのかわからない人が多いのではないでしょうか。
そこで酔った勢いでキスされた女性は本当はどう思っているのか、色々は反応についてまとめました。
気まずい
自分が全く好意を持っていない人からの突然のキスは不快以外の何物でもありません。酔った勢いとはいえ、相手の男性に対してかなりの不信感を抱くでしょう。
またキスの相手が会社の同僚や友達だった場合、今後も顔をあわせる機会があります。その度に嫌な思い出が蘇ったり、相手との気まずい空気に絶えないといけないので苦痛です。
記憶をなくすほど泥酔していたとしても女性の気持ちを無視していい理由にはならないので、男性には慎重に行動してもらわないといけません。
好きな人だった
キスしてきた相手が好きな人だった場合、キスを受け入れる女性も多いようです。キスをする男性側もキスされた女性側もお酒を飲んでいることが多く、お互いにいつもより開放的になっていることが理由として考えられます。
お互いに恋愛感情があるので、酔った勢いでキスをしたとしても問題はありませんが、酔っているときは普段よりも気分が高揚するもの。時間が経って酔いが覚めた時にこんな人だったっけ?とギャップに落胆しないように冷静に判断しましょう。
自分に気があるか試したかった
こちらは気になっている男性に告白させたい・もう少し関係を深めたいと思っている時、女性がお酒の力を借りるパターンです。
相手の男性がなかなか告白してくれない・自分からは恥ずかしくて告白できないといった場合に、相手にお酒を飲ませて雰囲気を作り、大胆になってもらうという駆け引きです。
この場合、酔った勢いでキス「された」というよりも、キス「させた」という方が正しい表現になりますが、女性としては「キスされた」という事実が重要です。お酒の力があると言えども、男性の心理をうまく利用した高度な駆け引きに驚きます。
自分も酔っていた
酔った勢いで男性がキスしてきた際に、自分も酔っていてそのままキスを受け入れてしまったという女性もいました。酔っていたので開放的になっていた・キスしたい気分だった・遊びでも良いと思っていたなど、アグレッシブな意見も多く、自分の欲求に素直な女性も多いです。
恋愛感情がなくてもお互いに意思確認できていれば問題はありませんが、泥酔していてあまり記憶がない・起きたら知らない男性が横にいたなどの失敗は避けたいところ。
男女関係ではトラブルが起こりやすいので、そうならないよう適度にお酒を楽しむのが一番です。
酔った勢いでのキス!脈有りキスか判断する方法は?
ここまでは、酔った勢いでキスする男性の心理や本音をまとめてきました。そこで次はキスしてきた男性が自分に好意を持っているのか?それともただの勢いだったのか?気になる男性の本音を知る為の方法をご紹介したいと思います。
直接確認する
少し勇気がいりますが一番確実に本音を探ることができる方法です。しかしいきなり「こないだのキスってどういうつもりなの?」など単刀直入に聞くと男性が困ってしまう可能性も。なので「キスしたってことは付き合いたいってこと?」「キスした責任とってくれる?」など笑顔で軽く聞いてみましょう。
好きだと言ってくれた場合は、そのまま話がうまく進むと考えられます。逆に相手が覚えていなかったり、好意がなかった場合でもその後の関係がこじれたり気まずくなったりすることはないでしょう。
距離を置く
相手がどういうつもりなのか気になるところですが、一旦相手との距離を置くのも一つの方法です。もし相手が本気なら女性に対して「お酒の勢いではない」「酔っ払っていたせいではない」など何らかのアプローチがあるでしょう。
しかし何の反応もなくなかったことになっているようなら、女性に興味がないのが男性の本音です。その後の関係はないと考えたほうが良いでしょう。
好意を伝えてみる
もしキスしてきた男性に気がある場合、女性から好意を伝えてみるのも良いでしょう。「キスされる前から気になっていたが、更に気になるようになってしまった」「キスされて嬉しかった」など関係を深めたい意思を伝えることが重要です。
男性側も女性からアプローチがあれば、返答せざるを得ません。お酒の勢いでしたキスなのか、気になるからキスしたのか、男性の本音を聞き出しましょう。
酔った勢いでキスしてしまった人への対処法
「好意を持っていない人に対して、酔った勢いでキスしてしまった…。」と翌朝我に帰る男性も多いのではないでしょうか?そんな時にはどのように対処するのが良いのかまとめてみました。
謝罪する
当たり前のことですが、悪いことをしたら謝るのが基本です。相手の気落ちを考えずに自分本位でキスしてしまったことを謝罪しましょう。
女性によっては優しく許してくれることもありますが、キスしてしまったという事実は消えません。今後も顔をあわせる場面で女性に気まずい思いをさせてしまっているかもしれないことを、肝に命じておきましょう。
また今後他の女性に迷惑をかけないように、お酒との付き合い方を見直すことも必要です。
覚えていないふりをする
勢いに任せてキスしてしまった、でも謝る勇気がないという人は覚えていないふりをするしかありません。相手に問い詰められる前に「昨日は飲み過ぎて記憶が全くない」「気づいたら家で寝ていた」など予防線を張っておきましょう。
キスされた女性の気持ちを考えると申し訳ない気持ちになりますが、キスしたこと自体を忘れていた方がお互いに気まずくならず、都合がいいと考えている場合もあります。
相手の様子を伺いつつ、今後同じ失敗をしないようにしっかり反省しましょう。
周りに協力してもらう
大勢での飲み会で起こった出来事なら、一緒にお酒を飲んでいた人がいるはずです。自分がどのくらい女性に迷惑をかけていたのか・女性はどんな様子だったのか確認してみるのも一つの手だと言えるでしょう。
また女性がどんな様子なのか聞いてみてもらうのもいいかもしれません。まだ気持ちが落ち着かないので放っておいて欲しい・会いたくない・謝罪してほしいなど、女性の要望を聞いてもらうことでタイミングを計って対処することができます。
いずれにしろ迷惑をかけたことには間違いないので誠意を持って対応するようにしましょう。また酔った勢いでキスをしてしまったことを知らない人に仲介を頼むのは絶対に避けましょう。
酔った勢いのキスではなく「ハグ」だったらどう対応する?
ここまでは酔った勢いのキスについて紹介してきました。
ではキスではなくハグだった場合はどう対応すれば良いのでしょうか。海外では挨拶がわりに取り入れられているハグ。ハグはキスとは違ってスキンシップの一環なので、酔った勢いとはいえ拒否しづらいこともあります。
そこで、ハグされた時にどう対処すればよいのかまとめました。
相手を引き離す
もしハグしてきた相手に好意がない場合や、ハグに不快感を感じる場合は自然に体を引き離しましょう。相手は酔っ払っているので多少強引に振り払っても記憶がない場合もあります。
ハグされたまま抵抗しないと、ハグから好意がエスカレートしてキスされてしまったり、自分に好意があると相手に勘違いされてしまう場合もあります。
後から意見を言っても「拒否しなかったからいいと思った」「喜んでいると思った」など勝手な言い分で反論される可能性も。相手に感情がない場合はしっかりと「やめて欲しい」と意思表示し、その場で拒否することが大切です。
様子を見る
ハグしてきた男性に好意がある場合はそのまま様子を見るのも一つの手です。その後お酒の勢いに任せてキスを迫ってくるのか、ハグだけで留めて誠実に向き合ってくれるのかを判断する機会でもあります。
ここでキスを迫ってくるような男性ならその後付き合ったとしても、また酔っ払って他の女性とキスやハグをする可能性もあります。気になる人とハグをして触れ合える時間は幸せですが、その後お酒の勢いに任せて行動する男性ではないか見極めましょう。
酔った勢いのキスから始まる恋愛はあり?
酔った勢いのキスから始まる恋愛も悪くはありません。しかし相手の男性がどういった男性なのかをしっかりと見極めてから始めないと、恋愛関係になってから後悔する日が来るかもしれません。
そこでどんな男性ならキスから始まる恋愛でも大丈夫なのか、その後の関係を続けてはいけない男性はどんな人なのかについてまとめました。
お酒の勢いを借りただけならアリ
以前からキスした女性に好意を寄せていて、勇気が出ずにお酒の勢いを借りたというキスなら恋愛関係になっても問題はないでしょう。「酔っ払ってキスしたかっただけ」「酔っ払って可愛く見えた」などの一時的な感情でないことを確認すればその後のトラブルも少ないはずです。
しかし、キスしてきた際に記憶がなくなるほど泥酔していたり、酔っ払っていないと素直になれないという性格ならシラフの時に意思疎通がうまくできない可能性が高く危険です。
お酒の勢いがなくても、きちんと自分の意見を言える・想いを伝えてくれる男性かどうか見極めが必要です。
付き合った後も不安は残る
酔っ払ってのキスやハグから始まる恋愛は、いつもとは違う雰囲気や高揚感でその瞬間には盛り上がります。しかしお酒が抜けて一度冷静になってみれば、不安がたくさん残流というのも事実です。
その後おつきあいが始まったとしても、彼が飲み会に行くたびに「また他の女性とキスしないだろうか」「酔っ払って誰かとハグしているかも」など、自分が体験しているだけに彼の行動が気になるでしょう。また記憶をなくすほどお酒を飲んでしまう彼なら、本人すら誰かにキスやハグをしたかも覚えていません。
恋愛関係になる前に、今後のお酒の付き合い方を話し合っておくといいかもしれません。
常習犯には要注意
相手の男性のお付き合いするまでのパターンが、「毎回酔っ払ってキス」から始まっているなら要注意です。
女性の扱いに慣れていたり恋愛経験豊富な男性に多いパターンで、相手の女性に好意はなくても流れで付き合っているというのが本音ではないでしょうか。相手に興味がないので、女性がどんなに尽くしても響かず追いかけるだけの恋愛になってしまう可能性が高いです。
男性の気分次第で女性は一喜一憂しないといけないので、一時はうまくいってもその後の関係には期待できないでしょう。
お酒の席でのキスには要注意
今回は酔った勢いでキスする男性の心理についてまとめてきました。
キスされた女性はその時から意識してしまったり、相手の男性が気になることが多いです。しかし男性側にはそんなつもりがないことが多く、その場限りの行動のことがほとんど。記憶にないことも多いです。
そんな男性に振り回されないように、女性はお酒の席でのキスには注意が必要。その後気まずくならないためにも、その場の雰囲気に流されないように振舞いましょう。