鮎川いずみの現在！事故の内容や原因・結婚した旦那を紹介

元女優の鮎川いずみさんは、時代劇でよく見ていたと記憶されていることでしょう。1番有名な役は「必殺仕事人」の何でも屋のお加代で、長く演じていました。必殺仕事人を見ている時、おっちょこちょいのようなしっかりしているような、イメージの役柄だったお加代は、ドラマに欠かせない人物でした。

必殺仕事人だけではなく、他にも時代劇に出演していました。また、歌手として必殺仕事人の主題歌も歌っています。出演作品については、後ほどご紹介します。

内容が明らかになっていないのですが、何らかの事故に遭い、全治3ヶ月の重症を負ったことが原因で、芸能界を引退しました。芸能界を引退してから、広告代理店を立ち上げ、今の旦那さんである玉尾豊光さんと結婚しました。その後、化粧品会社を立ち上げ、今も実業家として活躍しています。

鮎川いずみさんは、1967年に「また会う日まで　恋人の泉」と言う映画で芸能界に入りました。初めは「鮎川いづみ」と言う芸名でしたが、1980年に「いずみ」と芸名を変えています。

毎週金曜日に放送されていた朝日放送の必殺シリーズに出演したことで、有名になりました。1982年放送のシリーズⅢでは主題歌「冬の花」を歌い日本有線新人賞を受賞しました。

鮎川いずみさんは、女優・歌手として活躍していましたが、事故が原因で、芸能界を引退しました。事故の内容は分かりません。その後は、今の旦那さんである玉尾豊光と結婚し、実業家になって現在も活躍されています。

鮎川いずみさんは、映画でデビューし、その後数々のドラマや舞台に出演し、芸能人として活躍していました。必殺仕事人に出演したことでブレイクし主題歌を歌い歌手としても活躍していたのです。

しかし、事故に遭って大きな怪我をしたことが原因で、芸能界を突然引退してしまいます。事故の内容は明かされていないので、情報がありません。その後は事業家として活動し、玉尾豊光さんと結婚しています。芸能界に入った頃から現在までの経歴を簡単にまとめてみましたので、順番に見て行きましょう。

現在芸能界は引退されている鮎川いずみさんは、1967年に松竹の映画「また会う日まで　恋人の泉」で芸能界にデビューしました。鮎川いずみさんは、石塚友江役で出演していました。

社会人でバンドを組んでいる5人の若者のうち2人が、鮎川いずみさんが演じる美しい少女友江に恋をします。2人の若者はこに時点では、お互いの恋の相手を知りませんでした。その後、お互い同じ相手に恋をしていることを知ります。

少女友江は、2人の若者の友情にヒビが入らないように、故郷に帰ることを決めますが、2人の若者が反対します。友江を中心にしたストーリーでは、このような感じですが他にもバンドとしての活動や、メンバーの様子などもストーリーでは重要なところです。

鮎川いずみさんは、時代劇「必殺仕事人」を始めとして、ドラマでも活躍していました。出演したドラマは現在では、再放送かレンタルDVDなどで見ることが出来ます。

有名なところでは、必殺仕事人のシリーズとザ・ハングマン、水戸黄門でしょうか。時代劇にも数多く出演されていました。

鮎川いずみさんは、映画やドラマのイメージが強いのですが、舞台にも出演されていました。必殺仕事人の舞台でしか見れない、何でも屋のお加代がファンを楽しませていたようです。今はもう見られないのが残念です。

藤田まことさんが主演をつとめる必殺仕事人のテーマソング「冬の花」が大ヒットしました。鮎川いずみさんが歌う3作品が、続けてテーマソングとして使われました。

残りの2作品は、「花の涙」「女は海」で、必殺仕事人シリーズⅣとシリーズⅤのテーマソングになっています。

「冬の花」は大ヒットして、日本有線新人賞を受賞するまでになったのです。今でも歌が聞こえてくると必殺仕事人のテーマソングだとわかる人も多いのではないでしょうか。

鮎川いずみさんは、映画・ドラマ・舞台と出演していました。やはり多いのは時代劇です。テレビで見ているドラマで、シリーズ物の第5話と言う感じで、様々な時代劇に出演しています。

では、鮎川いずみさんが出演した作品をいくつか見て行きましょう。ご存知の作品もあって懐かしく感じるかもしれません。

鮎川いずみさんが、女優だったころに出演した映画作品は、必殺仕事人シリーズを含めて10作品でした。ここでは、必殺シリーズ以外の2作品をご紹介します。

1972年の作品で、内容を簡単にご紹介すると、若山富三郎さん演じる拝一刀とその子の大五郎（豊川晶宏さん）が明石柳生の女当主に命を狙われます。拝親子を襲う別式女の1人お時が鮎川いずみさんでした。

1978年東映の作品です。水戸黄門は東野英治郎さん、助さんが里見浩太朗さん、格さんが大和田伸也さんでした。

簡単に内容を説明すると、加賀のお家騒動をしずめると言うストーリーで、にせの黄門一行が出てきます。鮎川いずみさんは、百合の方を演じていました。

鮎川いずみさんは、ドラマ必殺仕事人以外にも多くの作品に出演していました。必殺仕事人は、ご存知の方も多いので、別のドラマをご紹介します。

鮎川いずみさんは、1987年のザ・ハングマン6とハングマンGOGOで、アイリス（立花愛）を演じていました。

アイリスは、芸能プロダクションを営み金銭にはがめついと言う役柄でした。隠密活動ではなく、モルモット小父さんを呼び出す仕事をしていました。

テレビ朝日系の木曜ドラマで、1991年に放送されていた作品です。鮎川いずみさんは、第2シリーズの第5話「過去からの殺人者！離婚妻へ恐怖の匿名電話が・・・」に出演していました。

鮎川いずみさんは、大林貴子を演じています。この作品は2006年と2008年にリメイクされて、他のキャストで新シリーズとして放送されています。

鮎川いずみさんは、映画やドラマに出演されているので有名でしたが、舞台も9つの作品に出演されていました。

あまり舞台のイメージがないかもしれませんが、1970年から1991年まで活躍されていました。

1981年から1986年まで京都南座で行われていました。必殺シリーズの舞台ですので、何でも屋のお加代として出演されています。

1991年、歌手の森進一さんの舞台で「伝七捕物帳」を演じる時に、鮎川いずみさんが出演されていました。舞台で、時代劇を演じていたのでしょう。

鮎川いずみさんは、突然に芸能界を引退してしまいました。「大岡越前」に出演していた時、交通事故に遭って、その後芸能界を引退したことから、事故が原因だと思われています。

この事故の詳しい内容は、わからないのですが、大きな怪我をして、大岡越前を降板しました。そのことが、引退に大きな影響を与えたのだと思われます。

鮎川いずみさんが事故に遭ったのは、1992年で映画やドラマの撮影をしていた訳ではなくプライベートで事故に遭ったと言うことです。

事故について詳しい内容は明かされていませんが、被害者の情報がないので、自損事故だった可能性があります。事故の原因についても、撮影中の事故だったと言う情報がありますが、そうではなくプライベートでの事故だったようです。

撮影中の事故であれば、もっと詳しい内容が報道されていたでしょうし、ワイドショーでも取り上げられたり、週刊誌も記事を書いたでしょう。

事故の内容は、明らかではありませんが、鮎川いずみさんが全治3ヶ月の重症を負ったことは事実です。この怪我が原因で、ドラマの降板を余儀なくされました。

全治3ヶ月と言うのは、普通に考えて大きな怪我です。この怪我の程度から見ると、スピードが出ていたのではないだろうかと思われます。

鮎川いずみさんは、事故の後でいきなり芸能界を引退したイメージがあります。いつの間にかテレビでもドラマでも見かけなくなりました。

今の時代は再放送が多いので、必殺仕事人を見ていると鮎川いずみさんが出ているので引退したと知らない人もいるかもしれません。その理由は、どんなものだったのでしょうか。

事故に遭って大きな怪我をし、出演していたドラマを降板することを余儀なくされてしまい鮎川いずみさんは、申し訳ないと思ったのではないでしょうか。

インタビューでは、女優としての活動について思うところがあったのですが、事故が原因になって引退したと語っています。

途中でドラマの役を降板すると、いろんなところに迷惑がかかったので、鮎川いずみさんにも大きな心の負担になっていたのかもしれません。

事故当時、は大岡越前に準レギュラーで出演していたので、ドラマを降板すると流れ的に変になってしまうのは、当然のことです。

視聴者が違和感を覚えてしまうので、鮎川いずみさんが途中で降板したことで、ドラマの視聴率にも影響したかもしれません。

共演していた俳優さんたちやスタッフ・視聴者に迷惑をかけてしまったことが、鮎川いずみさんに引退決意をさせたのは仕方ないことなのでしょう。

鮎川いずみさんは、1995年に2度めの結婚をしています。結婚相手のお名前は玉尾豊光さんで、野村総合研究所の元専務です。

今の旦那さんである玉尾豊光さんは、芸能人ではなく一般の人です。ですから、探しても玉尾豊光さんの画像は出てこないのです。玉尾豊光さんは、いったいどのような人物なのか、見ていきましょう。

現在、鮎川いずみさんの旦那さんである、玉尾豊光さんは、野村総合研究所の元専務だったと言うことですがこの会社はどんなことをしているのでしょう。

旦那さんは一般の人なので、鮎川いずみさんと一緒に写っている写真などはないのですが、夫婦仲は良いとのことです。

次に、どのようなところなのか知らない人もいらっしゃると思いますので、野村総合研究所についてご紹介します。

日本初で民間最大のシンクタンクです。野村総合研究所と野村コンピューターシステム㈱が合併して、現在の野村総合研究所が出来ています。

今では、リサーチ・コンサル・ITソリューション・システム運用を総合的に提供出来る会社となっています。この会社は、今の日本郵政グループの総合情報通信ネットワークや簡易保険システムを構築しています。

このように、大きな会社と仕事をする野村総合研究所の元専務だった玉尾豊光さんは、一般人とはいえ、すごい旦那さんだと思います。

鮎川いずみさんと旦那さんの玉尾豊光さんとの間には、残念ながら子供はいません。鮎川いずみさんは今も実業家として活動されていますし、忙しい日々を過ごされているでしょう。

鮎川いずみさんは、芸能界を引退した後、広告代理店を経営していましたが、2005年に化粧品会社も立ち上げています。

現在の仕事は、化粧品会社の経営をしています。自分で化粧品のプロデュースをされているようです。

鮎川いずみさんは、芸能界を引退後に広告代理店を立ち上げ、実業家として活動しはじめました。女優や歌手をしていた時と違う職種なので、苦労されたのかもしれません。

この会社を立ち上げた後、玉尾豊光さんと結婚しています。

鮎川いずみさんは、2004年に化粧品会社である「リッチラメラ」を立ち上げました。女優をしていた時、強いライトと厚化粧で肌を酷使していたので、肌トラブルがひどくなっていたそうです。

海藻プラセンタを使った化粧品で、美白できるようなスキンケア商品を提供しています。鮎川いずみさんは、調理師の免許も取得したとサイトに書かれていました。

すごく努力されて、いろんなことを学んで頑張ったのです。今もリッチラメラのサイトを見ると、キレイな鮎川いずみさんの画像がトップページを飾っています。

鮎川いずみさんの経歴を見ていると、現在の旦那さんとは再婚になるそうです。その前に結婚していた旦那さんの情報はありませんが、今の旦那さんと仲良く暮らしていると言うことなので、幸福なのだなと思います。

女優から芸能界に入って、必殺仕事人でブレイクし歌手としても活躍していた鮎川いずみさんですが、ご自身では演技について芝居が下手だと思っていたそうです。事故だけが引退の原因ではないのかもしれません。

芸能界を引退して、事業を立ち上げる人も多くいるようですが、鮎川いずみさんのように成功している人ばかりではありません。鮎川いずみさんも、事業家として仕事で軌道に乗るまでは大変だったのではないでしょうか。

鮎川いずみさんは、女優でブレイクし歌手としても売上がたち、実業家としての成功も手に入れています。その上、2回めの結婚相手である玉尾豊光さんと仲良く暮らしているとのことです。事故が原因で引退されましたが、事業家としての成功を見ると、引退して正解だったかもしれません。

最初の結婚相手とは、何が原因で離婚したのかは分かりませんが、現在の旦那さんと仲良く生活されているとのことですので、鮎川いずみさんはハッピーな人なのでしょう。

鮎川いずみさんは必殺仕事人の役どころでは、がめつい何でも屋のお加代でしたが、実生活では成功者の1人です。もうこれからは、鮎川いずみさんの新たな演技を見ることが出来ないのは残念ですが、引退後に事業で成功されていることが、すばらしいと思います。