2018年06月11日公開
2019年07月31日更新
末っ子女子の性格や特徴15選と恋愛傾向と相性の良いタイプは?
末っ子女子は、兄弟姉妹の中で1番最後に生まれた女の子のことを指します。生まれた順番による末っ子女子の性格的な特徴やあるある、そして恋愛における末っ子女子の傾向や相性、アプローチ方法など、末っ子について徹底解説していきます。
目次
末っ子女子ってどんなキャラ?
末っ子とは、1番あとに生まれた子どものことを指しています。そのため、長男でも末っ子、長女でも末っ子というパターンもあります。ただし、この末っ子という言葉は、兄弟姉妹がいるときに使う言葉です。一人っ子の場合には、末っ子とは言いません。
1番下で伸び伸びと育っていく末っ子は、一般的に自分大好きな甘えん坊キャラに育ちます。周囲から可愛がられ、たくさんの愛情を注がれることが多いタイプです。
末っ子女子の性格の特徴15選
では実際に、末っ子女子の性格の特徴を15個、ご紹介しましょう。
末っ子女子の特徴①:周囲を観察している
末っ子は、まだ自分が幼くて何もできない頃から、年上の兄姉の様子をよく観察しています。年長者の兄姉がお小遣いをあげてもらったり、門限を伸ばしてもらったり、少しずつ大人として扱われ、優遇されていく様子を、多少なりとも妬みながらよく見ているのです。その気持ちから、少しでも兄姉と張り合おう、追い越そうとします。
また、末っ子は兄姉が何に躓いたのか、そして、それをそのように克服していったのか、その過程をしっかり観察しています。これらの理由から、末っ子は兄姉より、できるようになるスピード、経験する時期が速い傾向があるのです。
また、この性格は親の子育て方法にも関係しています。兄姉は初めての子どもなので、親もきめ細かく面倒を見ます。しかし、その後に産まれた末っ子に関しては、親が子育てに慣れてくる頃です。そのため、兄姉ほど親がかまってくれません。故に、周囲をよく観察せざるを得ない状況だとも言えます。
周囲に手本となる兄姉がいることから、自分自身で1から行動を起こすことを苦手としています。その反面、誰かがすでに始めている事に対しては、自分の意見・考えを取り入れて、さらに発展させる力に長けているのです。
学校でも、受験勉強に苦労している兄姉を見て、自分は早くから勉強を始めてみたり、同僚が仕事のことで指摘を受けている姿を見て、自分はきちんと見直してから提出してみたりと、常に周りを観察しながら自分の行動を決めていくことが、末っ子の性格の特徴と言えるでしょう。
末っ子女子の特徴②:甘えるのが上手
末っ子は産まれた時から、常に周囲に甘えられる環境で育ちます。と言うのも、兄姉の時の親は初めての子育てに精一杯で、可愛がることより育てることを優先します。しかしその後に産まれた末っ子に関しては、下に弟妹がいないため、いつまでも面倒を見なくてはいけない存在として、親が思う存分可愛がる環境ができているのです。
また、これは兄姉も同様で、兄弟姉妹間の年齢が離れていれば離れているほど、末っ子は兄姉からもかわいがってもらえる傾向にあります。このように、常に甘えられる環境で育つ末っ子は、自然と甘え上手になっていくのです。
末っ子は常に周囲の大人たちの力を借りて育っていきます。これは社会に出てからも同じで、自分が出すべき企画書を、上司に事前に見てもらってアドバイスを受けたり、分からない事はすぐに先輩に聞いたり、といった具合で、人に頼ることが得意になっていくことも、末っ子あるあるです。
末っ子女子の特徴③:負けず嫌いでチャレンジ精神が旺盛
末っ子は、自分より先に兄姉が様々な事を上手にこなす様子を見ています。そのため、自分も負けまいと色々な事にチャレンジする傾向にあります。また、甘え上手で周りからチヤホヤされながら育っている末っ子にとって、上手にできない事を兄姉にからかわれたり、馬鹿にされたりすることは非常に悔しく、それも原動力になっています。
子どものあるあるとして、おままごとやお化粧など、誰かを真似する行動をとりたがります。その中でも末っ子はその傾向が強く、上手にできるようになるまで、何度も何度も繰り返し、チャレンジする性格です。
この末っ子気質は社会に出てからも強く残っており、会社の中で同期に負けたくないと、必死に頑張る負けず嫌いは、末っ子が多いのです。
末っ子女子の特徴④:自分の意見を押し通したがる
大人になってもワガママな事も、末っ子の性格の特徴です。聞き分けのない子どものワガママは、大人になれば空気が読めるようになり、自然と収まります。しかし末っ子の場合、常に聞き分けがある兄姉に、「まだ子どもだから」と思う存分意見を聞いてもらえるのです。
何歳になっても末っ子は末っ子なので、比較的、いつまでも小さくてまだ何もわからない子ども、として扱われ続けるのです。そのため、子どものころから自分の意見を押し通してきた末っ子は、大人になってもなお、自分の意見を通そうとする傾向が強いと言えるでしょう。
末っ子女子の特徴⑤:大人びている
実年齢より大人びていることも、末っ子女子の性格あるあるです。自宅にいても、見るテレビ番組は兄姉に合わせた内容になったり、家族で外出する際も兄姉の行きたい場所に合わせたりと、幼い頃から実年齢より大人な環境に身を置く機会が多いのです。
また、このような強制的な環境という要因以外にも、いつも近くで見ている兄姉の真似をしたいと強く思う傾向があります。兄の立ち振る舞いを真似してみたり、姉の髪型や服装に憧れて真似してみたりと、自ら大人びたいと願って行動することもあるのです。
末っ子女子の特徴⑥:いつでも冷静沈着
家族といてトラブルが起きた時、大抵のことは親、兄姉が何とかしてくれます。そのため、末っ子は何もせず、ただ見ているだけのことが多いようです。
しかし、末っ子はその状況をただ黙って眺めているだけではありません。こういう時はどのようにしたら良いのか、次に同じ状況になったらどのように回避したら良いのか、目の前で見てきちんと学んでいるのです。そのため、同じようなトラブルが起きた際には、客観的に見た冷静な判断をすることができます。
末っ子女子の特徴⑦:好き嫌いがはっきりしている
幼いころから、与えられた物が気に入らなくても、兄姉が交換してくれたり、親が他のものをくれたりするため、好き嫌いがはっきりとした性格で、我慢することが苦手です。また、その気持ちがつい態度や表情に出てしまいがちなことも、末っ子女子のあるあると言えるでしょう。
末っ子女子の特徴⑧:計算高い
人を観察することが得意な末っ子は、どのような状況でも相手を見極めます。人が話している様子を見て、その相手の性格を見極めることができたり、相手に好かれる方法を考えたり、計算高い性格なのです。
また、この計算高さは成長してからも存分に発揮されます。この人はこうしたら怒るだろう、こうしたら喜ぶだろうと考えて行動したり、自分の意思を相手に伝えるタイミングを計ったり、いつどうお願いしたら引き受けてもらえるか、信頼してもらえるか考えたりと、常に計算しているのです。
不毛な行動は馬鹿らしいと考える性格のため、社会に出ると、効率や費用対効果などにこだわりやすい傾向にあります。
末っ子女子の特徴⑨:素直で感情表現が上手
兄姉は、下の子の面倒を見なくてはならない場面が多く、自分の感情を抑えて見てあげることが多くあります。しかし末っ子には、そのようなプレッシャーはありません。そのため、感情を抑えずに自由に表現しながら成長します。
また、親の育児あるあるとして、兄姉には過保護気味でも、末っ子が生まれるころには育児に慣れており、あまり関わってこないという傾向があります。そのため、末っ子は自分の要求を親にきちんと伝える回数が多く、それが性格として定着していくのです。
このことから、末っ子は大人になってからも感情をストレートに、自由に表現できるのです。
末っ子女子の特徴⑩:コミュニケーションが上手
特徴⑨のように素直な末っ子は、年長者や先輩・上司に可愛がられやすいことも特徴です。わからないことは恥ずかしがらずに質問できるなど、コミュニケーションが上手だと言えます。
この素直さ、コミュニケーション能力の高さは、社会に出た際にもとても役立ちます。末っ子はコミュニケーション能力の高さを武器に、出世に向かって努力できるタイプです。
末っ子女子の特徴⑪:欲しいものは手に入れる
自分が欲しいと思ったものをすぐに手に入れたがることも、末っ子女子あるあるの性格です。必然的に、兄姉のおさがりを使用することが多い末っ子は、新しいもの、欲しいものが常に手に入るわけではありません。
このように、幼いころ我慢ばかりさせられていた末っ子は、大人になってからその欲求が爆発してしまうこともしばしばあるのです。そのため、欲しいものを衝動買いしてしまったり、好きになった男性は不倫でも近づいてしまったりと、自分に正直かつ素直な性格が故に、我慢するという選択肢を持てない事もあるのです。
末っ子女子の特徴⑫:リードするのは苦手
末っ子は自分が一番下なので、それよりも下の人をどのように扱えばよいのか、よくわからない事が多いです。そのため、いざ自分がリードしなければいけないという状況になると、戸惑ってしまうのです。
仕事でリーダー的存在になってしまったり、メンバーを引っ張っていかなければならなくなってしまったりした時に、どのように指示を出せばよいのか、どこまで口を出せばよいのか、根本的なことから悩んでしまうのです。
そのため、主導権を握ることが重荷になりやすい末っ子にとっては、トップというよりかは、2番手で支える立場であるほうが成果を残しやすいと言えるでしょう。
末っ子女子の特徴⑬:空気を読むことが得意
末っ子は、物事を客観的に見る力に優れています。いまどのような状況なのか、自分が何をするべきなのか、考えて空気を読むことが得意です。
幼いころから親と兄姉のやり取りを近くで観察しているので、何をしたら怒られるのか、何をしたら褒められるのか、学んで自分自身に活かすことができます。社会に出た時も、この性格を活かし、世渡り上手だと思われることが多いです。また、全体を客観視した判断も得意なので、評価されることも多いでしょう。
末っ子女子の特徴⑭:要領が良い
末っ子の観察力は、物覚えの速さにも繋がっています。兄姉の失敗から学んだ末っ子女子は、物覚えが良く何でも器用にやってのけます。
末っ子女子の特徴⑮:人間関係のバランスをとる
険悪なムードが嫌いな末っ子女子は、周囲のご機嫌を取り、その場の空気を取り持とうとします。話題を振ってみたり、甘えてみたりと、必死に立ち回ります。その反面、面倒になったとたんすべて投げ出し、さっさとその場を去る、という特徴もあります。
末っ子女子の性格の特徴【兄弟別】
一口に末っ子と言っても、その兄弟構成は様々です。ここでは、その兄弟構成別に、末っ子女子の特徴を紹介していきます。
兄ばかりの末っ子女子
自分の上が兄ばかりの末っ子女子は、おてんばです。兄たちの行動を真似したがり、男性に対する物怖じも全くしません。
姉ばかりの末っ子女子
自分の上が姉ばかりだと、甘え上手な面がとても目立ちます。1番上の姉とは年が離れており、ライバル関係になりません。そのため、とても可愛がってもらえます。2番目以降の姉は、行動を観察して反面教師にする傾向があります。
兄も姉もいる末っ子女子
兄も姉もいる末っ子女子は、それぞれから男女の違いを学ぶことができます。そのため、男女への接し方をきちんと理解できており、それぞれに合わせた対応ができます。
末っ子女子の性格の特徴【血液型別】
血液型によって性格の違いがあると言われますが、末っ子女子はどうでしょうか。血液型別に、末っ子女子のあるあるな性格をご紹介します。
末っ子女子×A型
A型末っ子女子は、とても人当たりが良い事が特徴です。その反面、八方美人だと捉えられてしまうこともあります。しかし実際にはとても真面目な性格で、周囲とのイメージのギャップに苦しんでしまうこともあります。
その八方美人な部分は、恋愛において不利なイメージになりがちです。しかし、真面目な部分が相手に伝われば、一途で安定した関係を築くことができます。自分自身を正しく評価してくれる、包容力のある相手を求めるので、飴と鞭を使い分けられる大人の男性と相性が良いと言えます。
末っ子女子×B型
B型の末っ子女子も、基本的にマイペースな性格です。しかし自分の好きなもの以外に興味を示さず、自分勝手だと思われがちなことも、B型末っ子女子のあるあるです。当の本人には悪気がないため、周囲の目を気にすることは少ないと言えます。
恋愛になると、気まぐれなB型女子に男子は振り回されることになります。そんなわがままを受け入れられる、寛容な男性とはとても相性が良いです。また、ロマンチストな一面もあります。そのため、自分を肯定してくれる男性や、適度な距離感を保ってくれる男性との相性も良いでしょう。
末っ子女子×O型
おっとりしていて頼りなく見えるO型末っ子女子ですが、実は真面目で、しっかり者の一面もあります。考え方も非常に現実的で、自分の意見をしっかり持っているタイプです。また、いつでも優しく、気遣いのできる性格なので、相手の気持ちをきちんと考えらえる、心強い存在と言えます。
恋愛になると、その控えめで優しい性格を好む男性から、アプローチを受ける機会も多くあります。相手に合わせることも得意なので、どのようなタイプの男性とも相性は良いと言えます。とは言っても、女性の良い所を具体的に褒められるような男子とは、特に相性が良いと言えます。
末っ子女子×AB型
ワガママな性格は末っ子女子のあるあるですが、その中でも特に、自信家な部分が見え隠れするのがAB型の末っ子です。独特の世界観を持っているタイプで、周囲の状況を見た振る舞いのできる賢明さも持っています。
AB型の末っ子女子は恋愛になっても、臆することなく積極的に行動するタイプです。人懐っこさは多くの男性にとって魅力的で、アプローチされることも多いようです。掴みどころのない、自由気ままなAB型女性なので、落ち着いており、大人な考えを持っている男子と相性が良いと言えます。
末っ子女子の恋愛傾向7選
末っ子女子は、どのような恋愛をするのでしょうか。その特徴について、7つ紹介していきます。
恋愛傾向①:褒められるとすぐに惚れる
のびのびと育てられる末っ子は、褒められて伸びるタイプに育ちます。また、兄姉と競うように努力をしてきた末っ子には、自分の価値を認めてほしいという強い欲求があります。そのため、自分のことを褒めてくれる男性に、すぐに好意を抱いてしまいます。反対に、自分に対して指摘をしてくる男性は苦手としています。
褒めてくれる男性に対しては、すぐに警戒心を解いて自ら近づいていきますが、指摘をするような男性のことは怖がり、警戒心を強めてしまいます。
恋愛傾向②:嫉妬深い
末っ子は、親や兄姉からたくさんの愛情を受けて育ちます。特に兄姉との年齢が離れていれば離れているほど、その愛情は大きく、末っ子女子も自分だけに注目していてほしい、という気持ちが強くなります。
この性格は恋愛にも影響しています。例えば、自分の恋人がほかの女性と親しげに話していたりすると、自分だけを見ていてほしいとヤキモチを焼き、嫉妬したり、束縛したりするのです。
恋愛傾向③:相手に依存してしまう
相手に依存してしまうことも、末っ子女子あるあるです。甘えたがりだと言えば聞こえは良いでしょうが、実際には相手の男子に対する執着心が非常に強い事が特徴です。恋人との距離が縮まれば縮まるほどに、相手が自分を理解して受け入れてくれる、と考えがちです。そのため、相手の男子に依存しやすいのです。
恋愛傾向④:相手を信じすぎてしまう
末っ子女子の素直な性格故に、相手に言われたことは素直に受け止めてしまいます。また、仲良くなるまでは警戒心を強く持っていても、一度好きになってしまえば、無条件に信頼を寄せてしまいます。そのため、非常に騙されやすいタイプなのです。
恋愛傾向⑤:意地を張りやすい
恋人と喧嘩すると、つい意地を張ってしまう性格です。素直さが取り柄の末っ子女子も、相手が怒っているときは、なかなか相手に謝ることができません。そのため、最悪の場合喧嘩別れに至ってしまうこともあるのです。また、相手の怒り方によっては、たとえ仲直りしたとしても少し距離を置いたり、警戒心が生まれたりしてしまいます。
恋愛傾向⑥:愛情表現がストレート
好き嫌いのはっきりした性格のため、愛情表現もストレートにするタイプです。特に付き合い始めてからの愛情は非常に強くなります。甘えたいし甘えてほしい、自分とセットで考えてほしいと考えることが多いタイプです。
恋愛傾向⑦:気の済むまで甘やかされたい
家族の中のアイドル的存在の末っ子女子は、甘やかされることに慣れています。そのため、相手の男性に対しても、同様に1番甘やかしてほしいと願っています。
末っ子女子の好きな男性のタイプ
末っ子女子は、どのようなタイプの男性が好きなのでしょうか。タイプ別に詳しく解説します。
頼れる長男タイプの男子
生まれた時から皆に可愛がられ、存分に周囲に甘え、のびのびと育ってきた末っ子女子ですが、恋愛においてもその性格を受け止めてくれる相手を選びます。自分の個性をきちんと受け止めてくれるような、器の大きい、長男タイプの男性と相性が良く、好きになりやすいと言えます。
甘え上手な末っ子は、できないことを人任せにしがちです。そのため、なんだかんだその他のみを聞いてくれる、頼もしく男らしい長男タイプとは相性抜群で、すぐに惚れてしまいます。
兄貴分の男性が好相性です。つまり、末っ子気質と同じ土俵で闘わず、手の平の上で転がしてくれる人のこと。ちょっと生意気な年下を可愛いと思う人は、男性にも女性にもいるものです。
末っ子気質の人は、そういった姉御&兄貴気質の人をうまく見つけて懐に入り込む性質も持ち合わせています。しかも、そういった人を見つけると、末っ子は個性を伸ばし、上手に甘えることもでき、けなげで可愛らしい一面を見せることができ、まさにWIN-WINの関係になれるのです。
面倒見の良い男らしいタイプの男子
男兄弟の中で育った男子や、妹がいる男子は、末っ子女子との相性抜群で、末っ子女子好みのタイプです。
妹がいる男子に対しては、変わらず妹ポジションでいられますし、男兄弟の中で育った男子は、末っ子女子の「構って」というストレートな要望に応えてくれます。このように、末っ子女子の本来のスタンスを大きく崩さないで付き合うことができます。そのため、恋愛関係で非常に満足感を得やすくなります。
末っ子女子への効果的なアプローチ方法
末っ子女子には、どのようにアプローチしたら良いのでしょうか。そのポイントについて、伝授していきます。
上手に甘やかしてあげる
褒められると伸びる、甘えん坊な性格は末っ子女子あるあるですが、そんな末っ子女子には、事あるごとに褒め言葉を送ってあげると良いでしょう。どんなに小さなことでも、褒めて褒めて、褒めまくることで、末っ子女子は相手の男子に対し、優しくて自分を見てくれていると、恋愛感情を抱きます。
その反面、厳しく指摘をされることは好みません。指摘をしてくる男子に対しては、苦手意識があります。直してほしいことがある場合は、相手を褒めつつ、優しく指摘をすることが秘訣です。
独占欲を満たしてあげる
常にちやほやされたい、1番愛される存在でありたいと思うことも、末っ子女子のあるあるです。その気持ちを満たしてあげることも、末っ子女子にアプローチする上で重要です。言葉や態度で、好きな気持ち・大切に思っている気持ちを示してあげることで、末っ子女子は安心して相手の男子と恋愛ができます。
末っ子女子の落とし方
末っ子女子を口説き落とすには、「少し放置すること」と「ちょっと厳しくすること」が必要です。
まず、少し放置することですが、末っ子女子は時に一人の時間を欲しがります。また束縛を嫌うので、遠くから見守ることが必要です。面倒を見てくれる男性のことは好きですが、あれもこれも手を出されてしまうと、子ども扱いされていると感じて拗ねてしまう可能性があります。面倒を見つつ、たまに放置する、このバランスが重要になります。
次に、時に見せるちょっとの厳しさが必要です。甘やかしすぎず、間違えている事に対してはきちんと指摘する、それこそ本当の優しさです。そういった相手を思う本当の優しさは、どの女性にも通用することですが、もれなく末っ子女子にも大切な要素なのです。
末っ子女子攻略のためには、この2点が必須です。加えて、両者のバランスが非常に重要なのです。バランスを取ることは難しいですが、それができれば、末っ子女子の気持ちが傾くこと間違いなしです。
末っ子女子と相性の良い男子のタイプTOP5
最後に、末っ子女子との相性ランキングをご紹介します。
【第5位】フェミニストな男子
フェミニストな男子は、末っ子女子の意見をきちんと尊重してくれます。一緒にいても疲れない、相性の良いカップルと言えますが、反面安定しすぎて、あまり刺激がある恋愛とは言えないでしょう。
何かトラブルがあった際には、フェミニスト男子が責任感を持って対応してくれます。反対に末っ子女子は一歩下がって見守る姿勢になるので、パワーバランスが取れ、関係が長続きしやすいのです。両者はとても相性が良いカップルだと言えます。
【第4位】伸び伸び個性派男子
幼い頃より自由で伸び伸びと育っていく末っ子女子と、同じように伸び伸び個性派な男子は、一見すると相性が悪いと思われがちです。しかしそんな個性派で自由奔放な2人だからこそ、大胆で刺激的な関係が築けることもあるのです。
末っ子女子と個性派男子がカップルになったら、一緒にバカ騒ぎをしたり、面白いことを探してアクティブに行動したりいつまでも飽きないカップルになれそうです。しかし、あまりに楽天的すぎると、ハメを外しやすいのでそこは注意が必要です。
【第3位】器の大きい男子
末っ子女子の中でも、姉しかいない場合は特に、異性に対する期待値が高い傾向があります。しかしそんな期待値の高さも、器の大きい男子ならきちんと受け止めることができます。その器量の大きさを持ち合わせているのが、中間子(上にも下にも兄弟がいる人)です。両者はとてもバランスが取れた組み合わせだと言えるでしょう。
末っ子女子と中間子は、互いに個性的で刺激的な恋愛ができます。甘え上手な末っ子女子と、コミュニケーション能力が高い真ん中っ子男子は、相性ばっちりだと言えます。また、互いに意見を尊重できる性格なので、親しい中にも礼儀あり、な関係性を築くことができます。問題が発生しても、2人で協力して解決の方向に持っていくことができます。
【第2位】末っ子をコントロールできる男子
これまで紹介したように、負けず嫌いで競争心を抱きやすい性格は、末っ子女子のあるあるです。ひそかに他人と勝敗を決めたがる性格で、恋愛関係になると、それが嫉妬や束縛に発展しがちです。
そんな時に、末っ子の敵対心を、他人から自分自身の過去・未来へと向けさせ、優しく諭せるような男子とは相性が抜群です。末っ子女子の競争心を上手にコントロールし、褒めて伸ばしてあげることが大事です。
【第1位】兄貴肌な男子
ワガママな末っ子女子には、面倒見の良い兄貴肌の男子が相性ばっちりです。ちょっとくらい生意気でも、それを可愛がってくれるタイプで、手のひらで転がせるのが、この兄貴肌の男子なのです。
また、末っ子女子も、そういった兄貴肌の男子の懐に入り込むことが得意です。末っ子女子は自分の個性を伸ばし、存分に甘えることができます。末っ子女子と兄貴肌の男子は、互いにWIN-WINの関係になれる、まさに最高の相性と言えるでしょう。
末っ子女子との上手な関係構築を
末っ子女子の性格あるある、末っ子女子の恋愛あるあるについて、詳しくご紹介してきました。これで皆さんも末っ子マスターです。日常生活においても、恋愛においても、上手な関係構築ができることでしょう。