寝言の返事・話しかけるとだめ?寝てる人の寝言と会話しちゃいけない理由

寝てる人の寝言に返事をしてはいけないのは知っていますか?返事や会話をしてしまうと寝てる人の魂が抜かれてしまうと言い伝えられられています。今回は寝言についてどうして話してしまうのか、どうしたら治るのかなど詳しくてご紹介していきます。

寝言の返事・話しかけるとだめ?寝てる人の寝言と会話しちゃいけない理由のイメージ

目次

  1. 1寝てる人と会話してはいけない!
  2. 2人はなぜ寝言を言うのか?
  3. 3寝てる人の寝言に返事をしてはいけない理由
  4. 4寝言を言いやすい人の特徴
  5. 5こんな寝言は危険サイン!
  6. 6寝言を言わないようにする方法
  7. 7寝言を言うのは病気の可能性もある
  8. 8生活習慣を見直してみよう!

寝てる人と会話してはいけない!

あなたも家族や友達が寝言を言っているところに遭遇したことはありませんか?そしてそんな寝てる人が言っている寝言に返事や話しかけたりしたことはありませんか?そして朝起きたときにからだが重いやだるいなどの倦怠感があると相談をされたことはありませんか?


また、寝言をいっている寝ている人には返事や会話をしたり、話しかけるとダメと言うことを聞いたことはありませんか?

昔から都市伝説とし、寝ている人が喋っている会話に対して話しかけるなど、返事をしてはいけないと言い伝えられています。返事をすることや話しかけることにより、霊が魂を抜いてしまうなど良くない都市伝説があります。それはあくまでも都市伝説ですがいまでも信じている人も多いそうでしょう。

人はなぜ寝言を言うのか?

人はそもそも何故寝てる時に会話をするのか不思議ですよね。寝ているのに喋れるの?なんて考えてしまいます。寝言は子供の頃にとても多く、子供は言葉や会話をしているところをを大人や日常から吸収しようとしており脳がおいつかず寝ている間も活発に活動しているため寝言が多くなるそうです。

大人になると徐々に減っていきますが、レム睡眠という期間に寝ているけど熟睡できずに脳は動いていて会話してしまうのです。そのため、からだがぐっすり休めず、倦怠感や疲労感が出てきてしまいます。


また寝言を聞いている方にとっては、返事をしてもいいのか返事をしたらいけないのか迷ってしまい眠れなく、寝不足になってしまうケースもあります。

寝てる人の寝言に返事をしてはいけない理由

昔から言い伝えられている都市伝説では、寝てる人の寝言に返事をしてはいけないや逆に話しかけてしまうこともいけないというのがあります。ご存知でしたでしょうか?寝ている人が会話をしていてそれに反応をしてしまうのもいけないと言われています。

そんな都市伝説で言われている寝てる人の寝言に返事や会話をしてはいけないのはなぜなのか、どうして寝ている人の寝言にたいして返事や会話をしてはいけない理由というのをこれからご説明していきましょう。

 

迷信①:霊が怒って魂を抜く

昔から言い伝えられているのは、寝てる人が寝言を言っている時は寝てる人のその場の近くに霊が近寄ってきていて、その霊と会話しているのではないかと言われております。

そのため、寝言は霊との会話しているのですが、その寝言に返事や話しかけることをしてしまうと霊と寝てる人の会話を邪魔してしまうことになります。それで霊は会話を邪魔されたことに怒り寝てる人の魂を抜いていってしまうそうです。


その魂を抜かれてしまった人は、寝たきりになってしまったり、亡くなってしまうといわれています。なので返事や話しかけたりせずに聞き流したり、聞かなかったことにしきにせず寝てしまいましょう。

迷信②:寿命が縮まる

もう1つ迷信があり、それは寝てる人の寝言に返事をしてしまうと寝てる人の寿命が縮んでしまうというということが言い伝えられています。


それは、寝てる人の寝言に対して他の周りの人が返事をしてしまうと寝てる人が起きたときにすっごい疲れてるなどの症状や、だるいなどの症状や健康状態をみて、寿命が縮むということに繋がっているようです。

なので寝ている人の寝言に対して返事をしないであげましょう。返事をすることによりパートナーや大切な人の寿命が短くなってしまうかもしれません。

科学的根拠①:話しかけると眠りが浅くなる

次にご紹介するのは科学的根拠を得られているものです。それは、寝てる人の寝言に返事や話しかけると寝てる人の眠りが浅くなってしまうそうです。眠りが浅くなってしまうと脳がなかなか休めず、寝言やからだが動いてしまうという症状が出てしまいます。

寝ている人の寝言に返事をしたり、話しかけることによって眠りが浅くなってしまい、たくさん寝ているのにが全然体の疲れが取れていない、逆に疲れてしまったなどの体への影響があるため、寝言に対して話しかけることや返事をしてはいけないのです。

 
なので寝言をいっている人に返事をしてみたりせずに聞き流してあげましょう。寝ている人のためです。

科学的根拠②:精神が錯乱状態になる

もう1つの科学的根拠をご紹介していきます。それは、精神が錯乱状態に陥ってしまうので寝言に話しかけることや返事をしていけないと言われています。寝言に話しかけることや返事をすることによって目が覚めた後に急に怒り出してしまったり、情緒不安定になってしまうのです。


そのため、寝ている間でも周りの人を傷つけてしまったりする可能性があるため、もしパートナーや家族、友人が寝言を言っている場合でもなにも返事や話しかけることもせず反応をしないように聞き流してあげましょう。

寝言を言いやすい人の特徴

みんながみんな寝言を話すわけではなく、寝言をいっつも言ってるよと言われてしまったり、寝言を言ってると言われたことがなかったり、寝言を言いやすい人や全然言わない人の2パターンに分かれるでしょう。

つぎはそんな寝言を言いやすい人の特徴や生活習慣をご紹介していきたいと思います。もし当てはまっているひとは気を付けた方がいいでしょう。

電気をつけっぱなしで寝る

寝言を言いやすい人の特徴のひとつは真っ暗では寝れないなどの理由や電気をつけたまま寝てしまったなどの理由で、電気をつけながら寝てしまう人です。  

体は寝ていても脳は動いている期間があるので、部屋の電気のあかりが脳に届いてしまい眠りを浅くしてしまっていることから熟睡できずに寝言を話してしまいやすい環境になってしまっているという結果になっているのです。

足先が冷えたまま布団に入る

寝言を話してしまいやすい人の特徴のふたつめは、足先が冷えたまま布団に入って寝てしまう人のことです。足先が冷えきってしまっているとなかなか深い眠りにつくのが難しいことから浅い眠りにってしまい、寝言を言いやすい眠りになってしまうのです。
 

深酒をする

そして寝言を話しやすい人の特徴の最後は、深酒してしまう人が寝言を話してしまいやすいのです。

深酒をしてしまいその後寝てしまうと体はアルコール分を必死に分解しようとするため活発的になってしまうため深い眠りが少なくなってしまうのです。そのため浅い眠りが続き、寝言を言いやすくなってしまうのです。

こんな寝言は危険サイン!

寝言は寝てる人が寝てボケていう微笑ましいものだけではなく寝言を言うことによって病気など大きな問題になってしまう可能性があるのです。

なのでおもしろおかしく聞いているだけでなく、寝言が続いているひとは注意して寝言を観察してあげましょう。その寝言が危険をサインしている場合があります。次はこんな寝言を気をつけましょうというのをいくつかあげていきます。

はっきりとした寝言を言う

寝言を言っている人がはっきりとした寝言を言っている場合は要注意しましょう。寝ている間の脳は少し休みますが、はっきりと寝言を言っている場合、脳は休めていないということになります。

簡単にわかりやすくいいますと、はっきりとした寝言を言っている人の脳は普通の正常な人とは違う動きをしているため、脳になにかしら異常が起きているということになります。はっきりとした寝言を聞いた時はよく観察をしてあげましょう。

寝言と一緒に手足が動く

次に気をつけて観察して欲しいのは、寝言を言っている時に手足が一緒に動いていることはありませんか?自分では気づいたりしませんが、実は手足が動いていたりします。基本は睡眠中は体の筋肉も休んでいるため、手足が動くのも眠りが浅くなっているということになります。

長く続くことで病気を疑わなければいけないかも知れません。寝言を言っている人が手足一緒に動いているのを見つけたらその後も観察して様子をみていきましょう。

大声で暴言を吐く

そして寝言を話してしまう人で大声で暴言を吐くという人も要注意です。そもそも寝言とは小さい声でブツブツなに言っているのかよく分からないくらいの声量で話しているのが普通なのです。

そもそも大声ということはありえないことではありませんが、異常ということです。脳が休めていない状況になっています。そしてさらに暴言ということに要注意です。眠りがかなり浅いので寝たまま暴力をふるってしまったりすることもあります。実際に事例があるので軽い気持ちでいると危険になるかもしれません。

寝言を言わないようにする方法

寝言を言っている人にとってはどうしたら治るのか、治るものなのか知りたいですよね。そして寝言を言わないようにする方法はいくつかあります。人それぞれで治す方法が効果あったり、効果無かったりするので自分にあった方法を見つけて焦らず少しずつ改善して行きましょう。
 

もし治るとしら寝言にたいして返事をして寿命が短くなってしまったり、魂が抜かれてしまうなど返事をしようかどうかドキドキしなくてすみますね。

生活習慣を見直す

寝言を言わないようにする方法1つ目とは、「生活習慣を見直そう」です。今の生活習慣を見直してみてやけ酒や、眠りの妨げになっていることはしてはいませんか?

急に辞めろと言われても続きません。むしろストレスになってしまいこれまた睡眠の深い眠りになるには難しくなってしまいます。なので量を少しずつ減らしていく、完全に除去するのではなく、適量にしていきましょう。それだけでも朝スッキリと起きることができるでしょう。

寝る前に体を温める

寝言を言わないようにする方法2つ目は、「寝る前に体を温める」ということです。体が冷えきっているとなかなか深い眠りにつくことが難しいそうです。

体を温めるには足元を冷やさないために暖かい靴下をはいておくや、足湯、湯たんぽ、上着をきる極力寝る前にお風呂で温まってから寝るなど他にも方法はたくさんあります。

1番すぐに試すことが出来る方法ですので、めんどくさいな、私にも続くかなという人にはまずは靴下をはく、寒いなら1枚なにかを羽織ることから始めてみましょう。

ストレスを発散する

寝言を言わないようにする方法3つ目とは、「ストレスを発散する」です。ストレスを発散することによって、熟睡することができると言われています。

ストレスを発散する方法とは、人それぞれで違いますが、例えばカラオケに行って思いっきり歌うや、甘いものを食べる、趣味に没頭するなど色々あると思います。時間がないという方でも休みの日をたまには自分のために使ってみるのはいかがでしょうか。

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寝言を言うのは病気の可能性もある

寝言を頻繁に言っている人はもしかしたら病気という可能性もでてきてしまいます。それは早いうちに治すのが1番なので、パートナーや家族、友人の方は寝言を言っているということを本人に教えてあげましょう。


そして寝てる人のためにしばらく寝言を言っているのかどうかを観察する手伝ってあげましょう。

レム睡眠行動障害の可能性

みなさんはレム睡眠という言葉は聞いたことありますか?1度は耳にしたことがあるでしょう。「レム睡眠」とは、簡単にいいますと、脳が休む時間で深い眠りの期間のことをいいます。

そんな「レム睡眠行動障害」とは、レム睡眠中に体が動き出してしまうことをいい1つの障害とされています。正常な人はレム睡眠に体が動くことはありません。ですが深い眠りのうちに体が動いてしまうことで寝言で話しかけることもあるでしょう。

睡眠時無呼吸症候群の可能性

睡眠時無呼吸症候群と漢字が繋がってしまうと難しい言葉に感じてしまいますね。そんな睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に呼吸が止まってしまう病気のことです。

医学的には呼吸が10秒以上止まった場合を1回とみなし、1時間以上5回以上、または一晩の睡眠(約7時間)のうちに30回以上止まっていると睡眠時無呼吸症候群ということになります。

生活習慣を見直してみよう!

あなたは今たばこやお酒、暴飲暴食や高血圧や糖尿病などあてはまりませんか?すぐに辞めることはみんな誰でも難しいことです。ですが、少しの量を辞めてみるということは誰でも頑張れば出来るでしょう。行動を起こさない限り、生活習慣を見直すことはできません。

そしてあなた自身を危険にさらしているのです。病気になりやすくなってしまったり、寝言といったような症状が増えてしまったり、他にも色々な症状がでてくるでしょう。

誰でも1人で行動を起こすことは難しいことです。パートナーや家族、友人に協力してもらうことによって乗り越える可能性が上がってくると思います。

事情を説明し、一緒に乗り越えて貰いましょう。そして、頼まれた方は悩まずすぐに協力してあげてください。大事な人が健康に向けて頑張ろうとしているのです。協力することによってかならず改善することができるでしょう。


そしてもし寝言をいっていたとしても決して返事をしないであげましょう。もし返事をしてしまうと、お互い疲れてしまいます。そしてもしかすると寿命も短くなってしまうかもしれません。

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