川原ひろし(マネーの虎)の現在!なんでんかんでん社長の今に迫る
今回はマネーの虎でも有名となった、なんでんかんでんの社長である川原ひろしさんについてまとめていきます。川原ひろしさんは、なんでんかんでんは、今現在どうなったのでしょうか。マネーの虎が終わった後の、川原ひろしさんについてみていきましょう。
目次
マネーの虎で有名になった川原ひろしの現在は?
今回はマネーの虎で有名となった、タレントで社長でもある川原ひろしさんについてまとめていきます。なんでんかんでんの社長である事でも有名な川原ひろしさんは、現在はどんな活動をしているのでしょうか。
川原ひろしとは?
川原ひろしさんの今現在や、なんでんかんでんの今現在をみていく前に、川原ひろしさんとはどんな男性なのかを確認しておきましょう。
川原ひろしのプロフィール
本名 | 川原浩史 |
生年月日 | 1964年3月13日 |
現在の年齢(2019年現在) | 55歳 |
出身地 | 福岡県 |
活動内容 | 実業家・歌手・タレント・俳優・催眠術師・YouTuber |
所属グループ | オフィスありがとうございます |
所属事務所 | 株式会社なんでんかんでんフーズ |
主な作品 | マネーの虎 有吉反省会 |
川原ひろしさんは「マネーの虎」に社長として出演していたため、一般人だと思っていた人も多いようですが、もともとは歌手でありタレントだったようです。
芸能界の副業として始めたラーメン屋であるなんでんかんでんが大ヒットした事で、「マネーの虎」にも出演する事になります。結果として、「マネーの虎」に出演した事で知名度が上がる事になりました。
川原ひろしの経歴
それでは川原ひろしさんの経歴をみていきましょう。タレントであった川原ひろしさんは、どうしてなんでんかんでんの社長となったのでしょうか。
高校卒業後に作詞家デビュー
福岡県出身の川原ひろしさんは、歌手を目指して上京します。しかし何をしていいのかわからず、とりあえず雑誌に掲載されていた、作曲家の募集に応募をしました。
この応募がきっかけで、東芝レコードから「打碁一代」という楽曲で作曲家デビューをしています。
しかしそもそも歌手としてデビューしたかったため、歌手としてデビューをするために、シャンソンタンゴ歌手として日本シャンソン界の殿堂銀巴里のステージに経った事もあるそうです。
タレント活動や歌手稼働もしていた
シャンソンタンゴ歌手としての活動を続けながら、どうしたら歌手としてデビューできるのかを考えていた川原ひろしさんは、前座歌手を探していると聞いて漫才師のWけんじに会いに行きます。
前座歌手として歌いたかった川原ひろしさんですが、その場でWけんじの弟子となってしまいました。お笑いや司会の仕事にも興味を持ち、タレント活動を始めるようになります。
川原ひろしさんは歌の仕事はもちろん、歌以外の芸能界の仕事もどんどん引き受けるようになっていきました。
1987年になんでんかんでんを開業
それなりに芸能界で活動していた川原ひろしさんですが、大きくヒットする事もなく、将来的な事も考えて副業を始める事にします。
上京した時、福岡では当たり前にあったとんこつラーメンが無い事に驚いていた川原ひろしさんは、博多ラーメンを習得するために福岡に帰省します。
再上京した川原ひろしさんは、1987年7月にとんこつラーメン店「なんでんかんでん」を開業しました。このなんでんかんでんは、大ヒットして、1日の売り上げで120万円を超える事もあったようです。
副業として始めたつもりのなんでんかんでんの大ヒットに、当の川原ひろしさんは複雑な心境だったと語っています。
2015年にラーメン店全店舗が閉店
順調に売り上げを伸ばしていたなんでんかんでんでしたが、2015年には全店舗が閉店しました。まず最初に閉店したのは本店で、2012年の事でした。
2013年には新店舗がオープンすると当初は発表されていましたが、オープンする事なく、2015年に全店閉店となったのです。
当時「マネーの虎」に社長で出演していた方の会社が次々と倒産していたため、川原ひろしさんにもその波がきたと話題となりました。
閉店理由は?
なんでんかんでん本店の閉店理由は、不景気と不動産問題です。専用駐車場が廃止された事にはじまり、近隣住民ともめ事があった事から、本店は閉店に追い込まれていました。
すぐに新店舗をオープンする予定でしたが、移転する店舗に飲食店用の換気扇が設置されておらず、換気扇設置に500万円ほどかかる事がわかったため、移転を諦めたようです。
その後、残りの店舗の育成を始めますが、上手くいく事はなく閉店し、結果として4億とも5億とも言われる負債を抱える事になりました。
川原ひろしの現在は?
「マネーの虎」に出演していた頃は、なんでんかんでんの社長として頑張っていた川原ひろしさんですが、なんでんかんでんが閉店してしまった今現在は、どんな活動をしているのでしょうか。
本業は催眠術師?
なんでんかんでんが閉店してしまった今現在、川原ひろしさんは催眠術師やタレントとしての活動を中心に行っているようです。
催眠術師となったのはおそらく、漫才師のWけんじの弟子として活動していた時に学んだのでしょう。日本催眠術協会にも入っていて、催眠術に関する本も出版されているそうです。
2018年になんでんかんでんを再オープン
2015年に閉店してしまったなんでんかんでんですが、2018年に再オープンしています。株式会社なんでんかんでんフーズの代表取締役社長となり、フランチャイズ展開をしていくようです。
もともとフランチャイズ展開をしようとして、味を統一する事ができなかったために失敗していたため、2018年からのなんでんかんでんでは、セントラルキッチンで仕込んだものを使う方式に変更しています。
ラーメンの評判は?
閉店前は店舗で作っていたなんでんかんでんのラーメンは、2018年の再オープンからセントラルキッチンで仕込んだものが使われています。
「昔の方がとんこつっぽかった」という意見もあるようですが、美味しいという意見が多いようです。またお店には社長の川原ひろしさんがいる事も多く、1人1人の客に丁寧に対応してくれるところも話題となっています。
現在の年収は?
2018年に再オープンしたなんでんかんでんの収入と、タレントや催眠術師の年収を合わせると、今現在の川原ひろしさんの収入はどれくらいになるのでしょうか。
「マネーの虎」に出演していた頃は、年商3億とも言われていた川原ひろしさんですが、今現在では1,000万円程度なのではないかと言われています。
なんでんかんでんは再オープンしたものの、以前ほどのヒットはなく、催眠術師の年収の方が上回っているのではないかと考えられているようです。
川原ひろしの現在の画像は?
「マネーの虎」に出演していた頃に比べると、やや痩せたように感じます。年齢のためかもしれませんが、頬がげっそりとこけているようです。
最近では、川原ひろしさんはYouTuberとしても活動を始めています。興味を持った事は、なんでも初めてみるというのが、川原ひろしさんなのかもしれません。
川原ひろしは結婚してるの?
川原ひろしさんの仕事や年収についてみてきましたが、川原ひろしさんのプライベートはどうなのでしょうか。川原ひろしさんの今現在の家族についてみていきましょう。
25歳の時に結婚
川原ひろしさんは川原ひろしさんが25歳の時、1989年に一般女性の川原牧子さんと結婚されています。名前までしっかりと分かっていますが、一般女性のためそれ以外の情報は公開されていません。
1989年と言えばなんでんかんでんが大ヒットして、1日の売り上げが120万円という日もあった頃です。
子供は2人
1989年に結婚した川原ひろしさんには、子供が2人います。生年月日や名前は分かりませんが、女の子と男の子なのだそうです。現在では成人しているくらいの年齢になっているでしょう。
一般人として生活しているため詳細なプロフィールはわかりません。しかし川原ひろしさんが膨大な借金を抱えた頃もあったため、生活は決して楽ではなかったでしょう。そんな川原ひろしさんを、支えた家族になります。
プリント海苔を作ったのは川原ひろし?
川原ひろしさんは、なんでんかんでんを1度閉店していましたが、タレント活動とともに、プリント海苔でも収入があったと言われています。
食べ物の海苔に文字などを印刷する技術で、特許取得した商品でもあります。海苔メーカー大政と川原ひろしさんの共同開発ですが、海苔メーカー大政はなんでんかんでんフーズの関連会社となっているのです。
川原ひろしは現在タレントとして活動している
今回は「マネーの虎」でも有名となった、川原ひろしさんの今現在の様子や、1度閉店したなんでんかんでんの現在について紹介しました。
なんでんかんでんは2018年に再オープンしていますが、川原ひろしさんの現在の収入は、催眠術師やタレントの仕事での収入の方が多いようです。