写真写りが悪い人の特徴や原因・理由!美人でもカメラ写りは悪い?
撮った写真を後から見てみると自分だけ写真写りが悪い、なんてことを一度は体験したことがあるはず。あの人は写真でも綺麗に写っていていいなぁ、と写真写りがいい人を羨ましく思ってしまいます。今回は写真写りが悪い人と良い人の違いや、写りが良くなる裏技を紹介していきます!
目次
美人やイケメンなのに写真写りが悪い人いますよね!
カメラ写りって、とっても重要なこと。集合写真で自分だけ写真写りが悪かったら、それだけですごく落ち込んでしまいます。でも待ってください。あの人、実際は美人なのに写真で見るとあんまり綺麗じゃないんだよなぁ、という方、皆さんの周りにもいると思います。自分もそうだ!という方もいるかもしれません。
実は美人やそうでない人など関係なく、カメラ写りの良い人と写真写りが悪い人にはそれぞれ理由があったのです。
今回は、カメラ写りについて徹底的に分析し、写真写りが悪い人の特徴や原因を紹介していきます。そして、写真に写っても美人な人の特徴や理由と共に、コツも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
写真写りが悪い人の特徴
いざ写真を撮ってみると、普段は美人なのに、誰だろうこの人、って自分でもがっかりしてしまうくらい写真写りが悪い人がいたりします。実は写真写りが悪い人には、ある特徴があったのです。これからいくつか紹介していきますので、カメラ写りが良くなくて悩んでいた方、ぜひ参考にしてみてください。
写真を撮られることに対して緊張している
他人に写真を撮ってもらうのってなんだか緊張してしまいます。しかし、その緊張が実は、カメラ写りを悪くしてしまっている原因になっているのです。
一生懸命笑顔を作ってカメラに笑いかけても、引きつった笑顔で、目は半目状態で失敗、なんてことにもなってしまいます。表情を作ることも大切ですが、自然に引き出せた表情が一番美しく見えるもの。
カメラ写りを意識しすぎて緊張するよりは、あまり無理して表情を作ろうとせずに、深呼吸して気持ちを落ち着かせてカメラに顔を向けてみてください。
写真を撮るときに正面を向いている
写真を撮るときに、正面ばかり向いてしまっている方もいるかと思います。しかしそれはカメラ写りが悪い原因になってしまっています。ちょっと想像して欲しいのですが、証明写真の類は正面を向いて撮っていますが、後から見返すと恥ずかしくなってしまうくらい、かなりカメラ写りがわるいものもあります。
きちんと座って正面を向いて撮られたのがあんなにひどかったなら、日常生活の中で写真を撮るときに正面を向いて撮ってしまったら、写真写りが悪い人、になってしまいます。
普段写真を撮るときはあまり正面を向かずに、少し顔に角度をつけて自然な感じを意識してみてください。
姿勢が良くない
写真写りって顔だけの問題じゃないの!?と思う方も多いと思いますが、実は姿勢が悪いことは写真写りが悪い原因になってしまいがちです。写真を撮るときにいつも猫背でいたり、だらしなく見えてしまう姿勢でいると、筋肉が凝り固まって顔の表情筋にも少なからず影響が出てしまいます。
写真に写るときはぜひ背中をピーンと張って、綺麗な姿勢を意識してみてください。
自分のアピールの仕方がいまいちわからない
写真写りが悪いという多くの方は、自分の効き顔や目の大きく見える側などを把握していないのが原因な場合が多いです。人の顔は必ずしも左右対称だというわけではなく、多少は歪んでしまっているのが特徴です。そのため、左側の方が目が大きく見える、とか、右側の方が顔が小さいなど、綺麗に見える角度は人それぞれなのです。
あなたは自分の綺麗に見える角度を知っているでしょうか。自分を知ることで自然的に自分のアピールポイントを掴めるようになります。ぜひ鏡を見ながら、自分の顔の特徴を捉え、美しく見える角度を探してみてください。
表情が硬い
たくさん写真を撮られたことがある人の中でも、表情が硬い人はやはり写真写りが良くないです。表情が硬いことが原因で、笑顔が引きつっていたり、可愛いはずの上目遣いが睨んでいるように見えてしまい、恐ろしい表情になったりなど、デメリットはたくさん。
笑うときはにかっと笑い、可愛い顔をするときは可愛く見えるように写るように、自分の顔についてよく研究しておくのもありだと思います。
写真に写った顔を見慣れていない
私たちは普段、自分の顔を見るときは鏡を使います。しかし、写真と鏡って写る向きが反対になってしまうのです。そのため私たちは、写真に写った自分の顔に違和感を覚えてしまうのす。見慣れない顔を見ることが理由で、自分はカメラ写りが悪いのだと思い込んでしまいます。
普段から写真に写っている自分に顔に見慣れておくことで、写真写りが悪いと思ってしまうことは解決できそうです。
写真写りが悪い人の原因や理由
先ほどでは、写真写りが悪い人の特徴を紹介しました。ここでは、その特徴が出てしまった原因を探って、写真写りが悪い人の解決策をざっくりと見つけていきたいと思います。
撮られる時の表情がぎこちない
写真に写っているときに、なんかぎこちない笑顔をしている人がいます。撮られるときに緊張してしまい、うまく表情を作れないというのもあると思いますが、実は原因は、自分が写真に写ったときにどんな感じなのかをいまいちわかってないからなのです。
自分のカメラ写りがわかっていないと、いざ撮られるときにどんな顔をしていいのかわからず、結果表情が曖昧なまま写真写りが悪い人認定されてしまうのです。
ぜひ自分のカメラ写りを理解するためにも、自分の部屋で自分を写してみたり、今までの写真から自分のカメラ写りを分析してみてください。
自分の写り具合を知らない
どんなに美人な人でも、綺麗に写る角度と、写真写りが悪い角度があります。自分の顔や体のコンディションによって写真写りはだいぶ変わってくるものです。写りが悪い理由は何なのかを見極めて、自分はどの角度が一番写真写りがいいのかを、研究してみるのもいいかもしれません。
顔の彫りが浅い
顔の彫りが浅い方は、顔の彫りが深い方に比べて顔全体の凹凸が少ないのが理由で、写りがぼんやりとし、写真の中での印象が薄くなってしまうことがあります。しかしながら、メイクや撮る角度によっていくらでも写真写りを変えることができるので、自分が綺麗に写る方法を探してみましょう。
撮られることに慣れていない
小さい頃から写真を撮られ続けてきた人と、写真に写る機会があまりなかったという人がいます。もちろん写真を撮られる機会が多ければ多いほど、自分が綺麗に写る角度も把握できるし、何より急にカメラを向けられてもとっさに素敵な笑顔を引き出せるような方もいます。
写真を撮られることに慣れていないと、例えば「撮るよー!」と写真を向けられてもガッチガチになってしまい、うまく表情を作ることが出来ません。撮られることに慣れていないことがあなたの本来の魅力を最大限にして写真の中に引き込めないこともあります。
撮る角度が良くない
写真写りというものは、撮る角度によって写りが大きく変わってしまうもの。右から見ると顎のラインがシュッとしていて目も大きいのに、左から見ると顎のラインが太っているように見える人も多くいます。人間は誰しも多少の歪みを持っているので、カメラ写りはカメラの角度が大きく影響しています。
自分がもっとも綺麗に見える角度を鏡で確認しながら、自撮りで最高に綺麗に魅せられる角度を見つけてみてください。
写真写りをよくする方法【表情編】
さて、ここまで写真写りが悪い人の特徴や原因について紹介してきましたが、実は写真写りを良くする方法は案外たくさんあるのです。今からは一体どんな方法で写真写りが良くなるのかをご紹介します。
顔の角度を変える
一番手っ取り早く、簡単な方法は、顔の角度を変えることです。人間の顔は左右非対称になっており、どんな美人でも顔や体に歪みがあり、アンバランスになっているもの。正面から撮られると写りが良くないのは、その左右非対称がはっきりと見えてしまうことが理由です。
それならば、その歪みを隠してしまいましょう!顔の角度を少し変えるだけで、写りが悪いのをいい写りに直せたという方も多いと思います
モデルさんの研究をする
表情がバッチリ決まっていて、なおかついつも写りがいいと言えば、モデルさんが思い浮かびます。モデルさんは常に美人な写り具合を保っているのが特徴ですが、一体どんな方法で写真に写っているのでしょうか。
どうやったら綺麗に魅せられるのか、写真写りが上手な方の特徴や心がけていることを研究して、真似てみるのも一つの解決策だと思います。
表情を硬くしない
「はい、チーズ」と撮られるとどうしても作り笑いになってしまい、笑顔が不自然だという方は、写真を撮られる前に深呼吸して、撮る瞬間に吐き出してみてください。深呼吸することで、「今回も写真写りが悪いかも」という不安は消え、自然な笑顔が出ます。
また、口を開けて笑うだけでなく、口角のみをあげて微笑むことで綺麗に写ることもあります。優しげで凛とした笑顔になるし、顔を小さく見せることもできます。口を開けて笑うことでなぜか顔がいつもより大きく見えてしまうという方はぜひ試してみてください。
姿勢を綺麗にする
写真は一枚の平面だと言っても、写真からもオーラや雰囲気は出てしまうものです。猫背で自信なさげに写ってしまうと、そんなに写りは悪くないのにいかにも写真写りが悪いように見えてしまいます。背筋をきちんと伸ばして、胸を張ってお腹をへこませてみてください。自然と自身も湧いてきて、写真写りも良くなるはずです。
また、写真に写る時に片方の足を引いて片方の足を前に出すことで、写りが良くなる場合もあるので、ぜひやってみてください。
写真写りをよくする方法【場所編】
写真写りがいい人はどこでも写りのがいいかと言われたら、そうではありません。夜はあまり写真を撮らない方がいい理由も、どんな美人な方でも、夜の真っ暗なところで写真を撮られたら少しは写りが悪くなってしまうからなのです。
実は写真写りと、写真を撮る場所には大きな関係があるのです。ここでは、どこで写真を撮るのが綺麗に写真に写れるのかを紹介していきます。
夜ではなく明るい時間に撮る
朝やお昼は自然な陽の光が入ってきて、写真を撮るにはもってこいの時間帯です。明るい光を使えば肌はワントーンも明るくなれますし、肌に透明感が出て、綺麗に写すこともできます。木漏れ日の中に写っている人ってなんだか美人さんに見えるのは、明るい中で撮ったからというのが理由です。
しかし、いくら日光の下の方がいいからといっても、太陽の真下で撮ってはいけません。理由は、顔の陰影がはっきりと出てしまいすぎて、老けて見えるからです。真下ではなく、程よい光が当たるところを選んで撮ってください。
暗いところを背景にしない
黒い壁や寒色系位のビビットカラーの壁ってなんか憧れます。しかし、この暗い色の壁たちの前で綺麗に写るのは至難の技と言えるほど難しいことなのです。なんだか盛れない写真ばかりだなという方は、もしかしたらそういうところで撮っていたからが理由かもしれません。
光がなく、顔全体が暗く見えてしまうので、写真写りに自信がない方は最初は白い壁や淡い色の背景を選んで写真に写るようにしてみてください。
そうはいってもかっこよく撮られてみたい!そういう方は、いつもよりメイクを濃くしてみる、下から光を当てるなどして工夫してみてください。
夜は部屋の明かりを味方に
どうしても夜に写真を撮らないとならない時は、なるべく白に近いところを背景にして、光があるところで撮るようにしてください。暗いところで撮ると、顔が暗く見えて写りが悪くなってしまう原因になってしまいます。この時も、光源の真下ではなく、若干ずれたところで撮ることを忘れないでください。
広々としたところで撮る
広々としたところで撮ることによって、写真の中での自分への注目度が減り、欠点を補うことができます。あまり至近距離だけではなく、外の広い背景を味方にして写真に写ってみてください。
写真写りが悪い人が自撮りを上手く撮るコツ
誰かに撮ってもらうよりは自分で撮った方がうまく写れるという方も多いのではないのでしょうか。ここでは、どうやったら自撮りをうまくできるのかを紹介していきます。今すぐできることもあるので、ぜひやってみてください。
自撮りは腕を伸ばして
カメラを持つ腕はちゃんと伸ばすようにしましょう。自分の写りが良く見えるのは縦なのか横なのかを見極めて、縦なら垂直に、横なら水平に持つようにしてみてください。ブレずに綺麗に写ることができます。
斜め上からを意識する
自撮りの場合、斜め上から撮ると顔が小さく見えて綺麗に写ることができます。また、斜め上から撮ることで目も大きく見えます。美人度が増すこのテクニック、自撮りには欠かせない必殺技です。
顎を引いてメイクは濃く
最近は友達と出かけたりすると自撮りをする方が多いです。それならばいつ自撮りをしてもいいように、メイクをいつもより濃いめにしてみてください。そして、自撮りをする時は顎を若干引き、顔全体を小さく見せることを意識してみてください。
自撮りが盛れるポーズ
自撮りの時、ただ自撮りをするだけではなく、なにかポーズをした方がより綺麗に写ることができることもあります。どんなポーズが写りをさらに良くしてくれるのかを紹介していきます。
唇を前に少し突き出す
手などを使わずにできてしまう簡単なポーズです。懐かしのアヒル口よりもあまり唇を出しません。唇をチュッと前に少し突き出すことで、顔の緊張がほぐれ、可愛くかつ色気を演出することができます。また、唇をセクシーに見せ、表情自体があどけなさが残りつつも小悪魔な感じを出せます。
虫歯ポーズ
自撮りポーズの王道と言える、虫歯ポーズ。ほっぺたに手を添えるだけで、頬杖をついた時のあの可愛さを引き出してくれ、そして小顔効果も抜群なのです。可愛いけどハードルが高いという方は、髪を耳にかける時のポーズなら自然で小顔効果もあって可愛いのでぜひ試してみてください。
がおーポーズ
顔の横に手を持ってきて、手で動物のがおーのポーズを作るやり方です。小顔み見せてくれてなおかつ可愛く盛れるポーズです。
自分について研究してみよう
写真写りが悪い人も、工夫次第で写真写りが良くなれます。自分についてもっと良く知って、ぜひ素敵な瞬間を写真に収めてください。