吹奏楽部のあるあるまとめ【共感の嵐】
吹奏楽部あるあるについて紹介します。吹奏楽部には、面白いあるあるもあれば、共感できるあるあるもあります。吹奏楽部だからこそ分かるあるあるを見ていきましょう!他の部活の人が見ても面白いあるあるが沢山あるので是非チェックしてください!
目次
吹奏楽部出身ならわかる!あるあるをまとめて紹介
吹奏楽部で青春を送ったという人、今吹奏楽部に所属しているという人は、吹奏楽部あるあるを感じていませんか?
どの部活にもあるあるはありますが、今回は吹奏楽部あるあるを見ていきましょう!
吹奏楽部とは?
吹奏楽部とは、楽器を使って音楽を演奏する部活です。中学生でも大人顔負けの演奏をする吹奏楽部もあります。高校生になるとさらにレベルが上がるでしょう。
ブラスバンドという名前でも親しまれている部活になります。
吹奏楽部あるある【楽器編】
吹奏楽部あるあるを楽器ごとに紹介します。吹奏楽部は、色んな楽器があるため、楽器ごとに違うあるあるがあるでしょう!
トランペットは主役
吹奏楽部あるあるですが、トランペットという楽器は主役になることが多いというものがあります。例えば、演奏のソロを任せられるのはトランペットが多かったり、1番目立つ旋律を奏でるのもトランペットということがあります。
そのため、トランペットは1番厳しく指導されるというあるあるも存在しています。トランペットにかけられた期待というのはとんでもないものがあるのです。
さらには、トランペットのことをなぜか「ラッパ」というあるあるもあるでしょう!
サックスは可愛い女子が多数いる
吹奏楽部あるあるには、サックスには可愛い女子がいるというものがあります。サックスは、ジャズには欠かせない楽器です。大きめの楽器で吹いているだけで非常にカッコいいという雰囲気があるでしょう!
そのサックスは、実は可愛い女子が多くいるという噂があるのです。吹奏楽部の中でも派手めの女子とか、おしゃれに敏感な女子がサックスには多いでしょう。
トロンボーンは前の人にあたらないか心配
吹奏楽部あるあるには、トロンボーンの人が前の席の人に楽器があたらないか心配になるというものがあります。トロンボーンは、だいたい1番後ろの席に配置されます。
非常にかっこいい見た目で、腕全体を使って演奏するものです。楽器の一部をスライドしながら音を出していくもので、前に長さがある楽器のため、腕を伸ばしたポジションのときに「ぶつかる!」と緊張感が走るのです。
これは、トロンボーンをしている人からしたらかなりのあるあるになるでしょう。また、トロンボーンは腕がかなり疲れるというあるあるも持っています。
クラリネットの楽譜はとても細かい
吹奏楽あるあるには、クラリネットの楽譜がとっても細かいというものもあります。クラリネットの楽譜は、連続した音符がとても多いので、他の楽器に比べると細かくなるのです。
それなのに、「クラリネットって簡単じゃない?」と思われることが多いというのも吹奏楽部あるあるでしょう。
細かい楽譜に、さらに自分なりの注意点などを書き込んでさらに細かい楽譜になっていくというあるあるも持っています。
フルートは息が苦しい
フルートというと、とても優雅で素敵な楽器というイメージがあります。そのため、1番女性らしい楽器にも見えるでしょう。しかし、フルートは、息を続けるのが難しい楽器とされています。
意外と体力勝負の楽器でもあるのです。人によっては、フルートが1番難しい楽器なのでは?という人もいるほどです。
フルートは、息が続かないことが多いので、大きな音が出しにくいというあるあるもあります。
吹奏楽部あるある【担当楽器別の性格編】
吹奏楽部あるあるの性格編を紹介します。不思議と楽器ごとに性格が違うといわれている吹奏楽部の楽器別性格を見ていきましょう!
パーカッションは元気いっぱい
パーカッションとは、ドラムなどの打楽器のことを言いますが、人数が多いのが基本です。そのためか、パーカッションチームは非常に元気がいい性格をしているという吹奏楽部あるあるがあります。
パーカッションは、リズムを刻む大事なポジションでもあります。そのため、元気な性格の人にはとても向いているのではないでしょうか。
パーカッションチームが集まると、必ずざわざわしているとか笑い声が聞こえてくるというあるあるもあるのです。
ホルンは空気感がいい
ホルンの人は、先輩後輩、同期とみんな仲が良く空気感がとてもいい和やかな性格の人が多いというあるあるがあります。
特に先輩が優しく、後輩への指導も怖くないというところがホルンのいい空気感を作っているのでしょう。憧れの先輩がホルンに多いというあるあるも持っています。
チューバは実は負けず嫌い
チューバは楽器がとても大きくて、見た目の存在感が強いですが、音楽的には「どこにあった?」と思われることもあります。そのため、チューバの人はチューバの存在感をより高めようと奮起するところがあるのです。
大きな楽器を抱えるため、忍耐力が備わり、優しい性格もしているのですが、実は「チューバを聴いて!」という気持ちが人一倍強い人が集まっているともされています。
ユーフォニアムは音楽に詳しい
チューバに似ている楽器にユーフォニアムというものがあります。ユーフォニアムのほうが少し小さめになります。ユーフォニアムと聞いてどんな楽器なのかをパっと思いつく人はかなり音楽が好きな人でしょう。
ユーフォニアムを担当する人は、音楽が最初から大好きで、音楽にとても詳しい人が多いとされています。そのため、吹奏楽部の中でもより上昇志向が高い人が多いというあるあるもあるのです。
音楽博士みたいな性格をしている人が多いでしょう。
コントラバスは冷静
大きなバイオリンみたいな楽器がコントラバスです。オーケストラなどでは、端っこから皆を包み込むように存在している楽器になります。
そんなコントラバスの人は、目立つ性格ではなくどちらかというと冷静な性格の人が多いとされています。冷静に音楽の旋律を奏でることが要求される楽器だからという理由があるからでしょうか。
あまり揉め事などにも発展せず、どちらかというと一歩引いたところから皆を見ているような性格なのです。
吹奏楽部あるある【恋愛編】
吹奏楽部は忙しそうに見えますが、それでも学生ですので恋愛をすることもあるでしょう!恋愛あるあるも紹介します!
部内で恋愛すると一気にバレる
吹奏楽部の恋愛あるあるですが、部内で恋愛をすると次の日にはバレているというものがあります。吹奏楽部は、仲間意識が強かったり、人数が多かったりするので、あっという間に広がるのです。
そのため、吹奏楽部内での恋愛は、秘密にしておくことができません。よっぽど隠さない限りはバレてしまうでしょう。
他の部活の人にときめく
吹奏楽部の恋愛あるあるには、他の部活の人にときめくというものがあります。吹奏楽部の女子は、吹奏楽部の男子のことを「頼りない。」と思うことが多いのです。
なぜなら、男子より女子のほうが強いからです。男子が何か発言したとしても女子にかき消されることが多いでしょう。そのためか吹奏楽部の女子は運動部の男子を好きになることが多いのです。
運動部の男子の男らしいところを見ていると、吹奏楽部の男子を「恋愛として見れない。」と思ってしまうのです。
男子への争奪戦がある!
吹奏楽部の男子は恋愛対象外とする人が多いですが、中にはかっこよくて男らしい男子もいます。その男子というのは、吹奏楽部の華になるでしょう。かなり目の保養になると重宝されます。
しかし、かなりの争奪戦になり、この男子を巡って女子の中でバトルが勃発してしまうのです。もし付き合う人が出ようものなら、嫉妬の嵐になるでしょう。
「○○君はみんなのものだから!」というおきてができる吹奏楽部もあるでしょう。
野球部との恋愛が多い
吹奏楽部と言えば、コンクールやマーチングの大会に出るばかりではありません。大事な活動として野球部の応援があります。吹奏楽部の演奏にあわせて、野球部への応援を全校生徒で行うという学校も少なくないのです。
得に、野球部が強い学校となると吹奏楽部との関わりも強くなるでしょう。そのせいか、野球部と吹奏楽部が付き合うことって珍しくないのです。部活終わりに一緒に帰るカップルもいるでしょう。
先輩と付き合うと女の先輩がかなり怖い
吹奏楽部内で付き合うときに、先輩と後輩で付き合うということもあるでしょう。先輩と付き合うことができると、とても嬉しいものですが、女子の先輩からは厳しい目を向けられてしまいます。
そこには、女のマウンティングみたいなものが出てしまうからです。先輩は、「私より先に彼氏?」などのように後輩に負けたくないという気持ちを持っています。
後輩的には、悪気はないのですが男の先輩と付き合うことで女の先輩から目の敵にされることもあるのです。
吹奏楽部あるある【習性編】
吹奏楽部には、吹奏楽部なりの習性というものがあります。この習性も「あるあるだね!」と思うものがあるので、紹介します!
男子部員が弱い
吹奏楽部あるあるには、男子部員が弱いというものがあります。吹奏楽部は、なぜか大半が女子部員ばかりです。コンクールが近くなるとピリピリすることもあるでしょう。
そんな女子たちのピリピリについていくことができないため、男子部員は自然と弱くなる習性があります。そのせいか、吹奏楽部出身の男子というのは、優しい人も多いとされているのです。
ちょっと草食系にも感じますが、今の時代ではモテる人が多いのではないでしょうか。
音楽を聴くと楽器をイメージする
オーケストラのCDなんかがふと流れてくると、「これはサックスだ。」とか「このトランペットうま!」などのように、音楽に集中するというよりは、楽器に集中してしまうという習性があります。
全体の音も聞くのですが、楽器の音1つ1つを確かめるように聞いてしまうのです。また、自分の担当している楽器の音を探してしまうというのも吹奏楽部あるあるでしょう。
いつのまにか手が動く
音楽を聴いていたり、音楽を想像していると、いつのまにか自分の楽器を弾いているような手の動きになるというあるあるもあります。
気づいたときには、手が動いているためほぼ無意識にやっていることでしょう。ピアノをしていた人が、ピアノを聴くと手で弾く動作をしてしまうのと同じです。
楽器を誰よりもぴかぴかにしたくなる
吹奏楽部なら、自分が使っている楽器をピカピカに掃除することでしょう。しかし、よりピカピカな人がいたら、それよりももっとピカピカにするんだ!という意識が働くのです。
そのため、楽器磨きについつい専念してしまうとか、磨き上げた楽器を眺め続けて「綺麗…。」と感動してしまうという習性も持っているのです。
いつも音楽のことを考える
吹奏楽部あるあるには、いつも音楽のことを考えるというものがあります。常に音楽に触れているせいか、音楽のことが頭から離れなくなるのです。
部活が休みの日でも音楽が頭の中を流れたりして、音楽がずーっとくっついてくるようになるという吹奏楽部あるあるもあります。
吹奏楽部あるある【顧問編】
吹奏楽部の顧問あるあるを紹介します。吹奏楽部の顧問というのは、かなりプレッシャーを感じる役割をしているのではないでしょうか?
そんな顧問のあるあるをチェックしましょう!
部員に気を使っている
吹奏楽部あるあるですが、顧問の先生が極端に怖い学校もあったり、異常に優しい学校もあったりと様々でしょう。しかし、共通して言えるのが、とっても部員に気を使っているということです。
怒るときも褒めるときも非常に気を使っているのです。なぜなら、部員のほとんどが女子だからです。乙女心を傷つけないように注意しないといけませんし、学生ならではの気の緩みを与えないように褒めないといけません。
吹奏楽部の顧問は、意外と色んなところで細かい気配りをしなければならないので神経使うというあるあるがあるでしょう!
擬音語が多くなる
吹奏楽部の顧問をしていると、擬音語がとても多くなるというものがあります。指導するときに、音で指導するため、「パッパッパ~!」などのようにパだけで話すこともあるでしょう。
音楽に触れている以上、仕方がないことですが、吹奏楽部の顧問をしていると会話がおかしくなるという感覚になることもあるでしょう。
誰よりも感動屋
吹奏楽部の顧問は、部員の誰よりも感情豊かというものがあります。コンクールに向けて必死に指導し、コンクールが終わったらどんな結果でも人一倍感動しているのです。
いつもは怖い顧問の先生も、コンクールあとだけは死ぬほど優しいというあるあるもあります。
吹奏楽部あるある【運動部との確執編】
吹奏楽部あるあるには運動部との確執もあります。どうしても、思春期なので対立してしまう運動部と吹奏楽部のあるあるを見ておきましょう!
吹奏楽部の練習に運動部が嫌がる
吹奏楽部というのは、練習場所が運動部のように「ここ!」と決まっているわけではありません。合奏をするときは、音楽室を使うでしょうが、なにせ楽器が多いのが吹奏楽部です。
パート練習をしないといけないので、パートごとに分かれます。そのとき、音楽室だけを使うことはできないのです。そのため、運動場や体育館などを使用して練習することがあるでしょう。
運動部からしたら、「うるさい」とか「場所とらないで!」となり、確執が生まれるのです。
筋トレを運動部にバカにされる
吹奏楽部は、いい音を出していい演奏をするためには体力と筋力が必要になります。そのため、実は筋トレをしていたり、ランニングをしていたりするのです。
その様子に運動部は「なんで吹奏楽部が?」という疑問を持ってしまうのです。そして、吹奏楽部には無理でしょ?という上から目線を投げかけ確執が生まれることもあるのです。
文化部が話題になることが運動部は嫌
吹奏楽部は文化部ですが、運動部の人は、文化部の人を大人しいとか暗いというイメージを持っていることでしょう。そのため、吹奏楽部が何かと目立つことにイライラすることもあるのです。
心のどこかで「文化部のくせに。」という思いがあり、それが態度に出ると確執が生まれるのです。
吹奏楽部あるあるは楽しい!
吹奏楽部あるあるを見ていきましたが、吹奏楽部出身の人なら分かるものが多かったのではないでしょうか。吹奏楽部は、かっこいい部活でもあります。
目立つ部活でもあり、学校になくてはならない部活です。人数も多いし楽器も多い分、あるあるも多いですが、とても楽しいあるあるがたくさんある部活になるでしょう!