悪いことが続く時の理由とは?嫌なことばかり続く時の対処法も紹介
悪い事が続くときや嫌なことばかりが続くとき、「どうしてこんなに…」と落ち込んでしまうことがありませんか?実は、悪いことが続くときや嫌なことばかりが起きるときは理由があります。その理由や対処法について今回紹介したいと思います。
目次
悪い事や嫌なことばかり続くのはなぜ?
悪いことが続くときや、嫌なことばかり起きるとき、「私は運が悪いのでは?」とか「どうして私だけが…。」という気持ちになっていませんか?
悪いことが続くときも、嫌なことが続くときも、気持ちが萎えてしまうので、悪い方向に考えてしまうのも無理がないことです。
しかし、どうしてこんなに続くのかという理由が知りたいとも思いませんか?今回は、悪いことが続く理由や、その対処法について紹介します。
悪いことが続く時の理由とは?
悪いことが続く理由についてまずは見ていきましょう。悪いことが続くのには、ちゃんとした理由があるということを知る必要があります。
何もないのに悪いことはないと思ってください。悪いことが続く理由を知ることで、少しでも悪いことや嫌なことから離れられるきっかけになればと思います。
ネガティブになっている
悪いことが続く理由は、ネガティブになっているからです。ネガティブになる理由には、「不安がある」とか「トラウマがある」などのように人それぞれです。しかし、悪いことが続く理由は「ネガティブだから」という共通点があります。
ネガティブな人は、思考が悪い方向に向いていて、言葉が運気を悪くするようなものばかりになっています。そのため、そのネガティブさが悪いものを呼んでいるのです。
ネガティブな気持ちを持っていたり、ネガティブな言葉を使うということは、悪いことがおきてほしいと願っているのと同じです。その願いが叶っているからこそ、悪いことが続くのです。
自分が招いている
悪いことが続くときは、その理由として自分が招いているというものがあります。ほぼ、悪いことや嫌なことは自分が招いていると思ったほうがいいでしょう。
例えば、きちんとしなければならないことを手を抜いていたとか、嘘をついていた、ごまかそうとしたなどのように、誠実とは言えない自分の態度が原因となって悪いことが続くことがあるでしょう。
悪いことが続くときは、理由が自分にないかどうかを見つけることも大事です。
巻き込まれている
悪いことが続く理由には、巻き込まれているというものもあります。例えば、人の悪い運気に巻き込まれているなどです。一緒にいる人がネガティブで、嫌な言葉ばかり使っているとしたら、その人には悪いことがおきるでしょう。
そのときに、隣にあなたがいれば、あなたも巻き込まれてしまうのです。ただこれは、そういう人を選んでいるあなたにも問題があります。一緒にいる相手を間違えているのです。
負の運気は人を巻き込むときには強いパワーを発してくるので気をつけなければなりません。
環境が合っていない
悪いことが続く理由には、環境が合っていないというものがあります。例えば、引っ越ししてから悪いことが続くとか、転職してから嫌なことばかりだということがありませんか?
この場合は、移動した先の環境があなたに合っていないということになります。もしかしたら、移動する時期を間違えたということも考えられるでしょう。
環境が合わないときは、ネガティブな気持ちにもなりやすいので、やはり悪いことを呼んでしまうのです。
悪いことが続くのは不運期の場合もある
悪いことが続く理由として、不運期というものもあります。不運期というのは、運気が低迷している時期です。この時期には、悪いことや嫌なことがおきやすいという特徴があります。
不運期には、どんなものがあるのか、ここで紹介します。自分の不運期がいつなのかを知っておくと、「悪いことがおきても仕方がない!」と開き直ることができるのでおすすめです。
厄年
厄年というのは、特に気をつけなければならないのが女性の32歳、33歳、34歳と、男性の41歳、42歳、43歳です。この年というのは、悪いことが続くことや、嫌なことばかりがあると言われています。
例えば、大きな事故に遭うとか、大事な人との別れが来るなどです。ただ、厄年は気にしすぎるのも禁物です。本来は、「お役目の年です。」という意味を持ち、悪い意味ではないのです。
厄年を気にしすぎていると、悪いことが続くような気持ちになる可能性もあります。
八方塞がり
八方塞がりというのは、あまり知られていないものですが、これも不運期と言われているものです。自分の年齢の(数え年)一の位と十の位を足したときに10になるときが八方塞がりです。
例えば、19歳や28歳、37歳、46歳などです。八方塞がりということは、何をしてもうまくいかないということです。右にも左にも、上にも下にも行く事ができず、やることなすこと悪い方向に進んでしまうような感覚に陥る可能性もあるでしょう。
どの方向に進んでも、まるっきりダメなことから八方塞がりと言われているのです。
大殺界
大殺界というのは、六星占術という方法で占ったときに出てくる不運期のことです。これは、生年月日によって決まるので、厄年などは関係ありません。また、人それぞれにいつが大殺界なのかというのも決まっています。
大殺界のときに、何かをスタートさせるとあまりいいことがないと言われているので避けなければなりません。例えば、結婚や引っ越しなどをするとトラブルがおきやすくなります。
大殺界のときは、できるだけ新たなことをせずに今までどおりに過ごすことが大事です。
お墓参りをすると悪い事が続くのはなぜ?
お墓参りはしないと運気が下がるというイメージを持っている人もいるでしょう。しかし、中にはお墓参りをすることで悪いことが続くと感じている人もいます。
お墓参りで悪いことが続くという人は、お墓参りが「ついで参り」になっている可能性があります。例えば、「実家に帰ったついでに参る」などです。これは、御先祖様に対して失礼なことになります。
普段全くお墓のことなんて考えてもいないのに、ついでに参ることで悪いことがおきてしまうのです。御先祖様のことをいつでも心で思うようにしてください。
悪いことが続く時の対処法
悪いことが続くときの対処法について紹介します。悪いことは生きていると必ずおきます。悪いことが続く時期に遭遇することもあるでしょう。
そんなときは、どんなふうに対処していけばいいのか紹介するので、対処法を試してみてください。
お祓いをする
まずは、お祓いです。厄年の人は、厄払いができる神社に行って厄払いをしてもらいましょう。また、塩を使ったお払いもあります。悪いことが起きたときに自分自身に塩を振っておくといいでしょう。
自分でできる簡単なお祓い方法には、盛り塩があります。粗塩を準備して、小皿の上に三角形になるように高く塩を盛っていきましょう。そして、運気の出入りが激しい玄関の入り口に左右2箇所置いてください。
これをするだけで、良い気を取り入れてくれて、邪気を払ってくれるようになるでしょう。
パワーストーンで浄化
パワーストーンを身につけて浄化をするのもおすすめです。悪い気を払うためなら、クリスタルやラピスラズリ、オニキスなどがおすすめです。
クリスタルは色んなストーンとの組み合わせもしやすいので、クリスタルが1番使いやすい浄化のパワーストーンにもなるでしょう。パワーストーンの効果を信じて、パワーストーンを取り入れてみてください。
ただ、パワーストーンには邪気が溜まっていくので、ある程度の期間がたったらパワーストーン自体を浄化させるのも大事です。
マッサージや運動をする
マッサージや運動をするということは、ポジティブな気持ちを呼び起こすことができるということになります。体を動かすことで、心が癒され元気になれるのです。
悪いことが続くと落ち込んでしまうくらいなら、マッサージや運動をして自分の心を癒してみてください。アドレナリンが出るせいか、不思議とポジティブになれます。
悪いことや嫌なことを考える時間を少なくすることもできますし、健康にもなれるので、一石二鳥ではないでしょうか。
考え方を変える
悪いことが続くときは、考え方を変えてみるのもおすすめです。例えば、嫌なことがあったとき、「これは私への試練なんだ!」とか、「こう考えたら嫌なことではない。」などのように、色んな方向から考えてみるのです。
これはとてもポジティブなことです。考え方を変えるという癖をつけておくと、周りからしたら悪いことでも、自分にとってはそんなに悪いことでもないと思えるのではないでしょうか。
悪いことかどうかは、自分が決めることなんだと思って、ポジティブな考え方をするようにしてください。
環境を変えてみる
悪いことが続くときは、環境を思い切って変えるのもおすすめです。何してもうまくいかないと感じる人は、環境を変えてみてください。今いる場所に悪い運気が溜まっている可能性もあります。
ちょっと自分が動いてみることで、一気に運気がアップすることもあるのです。
悪いことが続く時に取り入れたい風水の例
悪いことが続くときに取り入れたい風水の例について紹介します。悪いことが続くときは、風水に頼ってみるのもおすすめです。風水を取り入れていると意識するだけでも、心が元気になるでしょう。
①玄関に丸い鏡を置く
玄関は、良いものも悪いものも入ってくるという風水での言い伝えがあります。良いものを取り入れて悪いものを追い出すためにも、玄関には丸い鏡か八角形の鏡を置くのがおすすめされています。
鏡が邪気を払ってくれるイメージを持つといいでしょう。玄関は、人の出入りがとっても多い場所であり、外からの空気と家の中の空気が交わる場所でもあります。
そこに鏡という最強の風水グッズがあれば、あなたを守ってくれる効果を得ることができるでしょう。
②玄関にパキラを置く
玄関にパキラを置くのもおすすめです。パキラは観葉植物ですが、風水的には悪い気を吸収してくれるという効果を持っています。そのため、気が乱れやすい玄関にパキラがあるというのはとても良いことなのです。
パキラの葉っぱは、尖っています。この尖りが、悪い気を払ってくれる効果があるので、玄関のドアを開けたときにすぐに見える位置に飾っておくことをおすすめします。
パキラが邪気を払ってくれるので、常日頃から玄関に置いているパキラには感謝の気持ちを持って育てるようにしてください。
③トイレを綺麗にする
悪いことが続くと思ったときは、トイレ掃除をするのも風水ではおすすめされていることです。トイレ掃除をするというのは、汚れている場所をピカピカにするということです。
イメージとしては、自分の中にある悪いことや嫌なことを掃除していると思ってください。トイレが綺麗ですと、風水的には良いものがどんどん入ってくることを意味しています。
悪いことはトイレで流してしまってください。トイレが綺麗な家は、きっと運気が良い家です。自ら運気を高めていくためにもトイレをピカピカにしましょう。
悪いことが続く時にやりたいおまじない3選
悪いことが続くときにやりたいおまじないについて紹介します。おまじないは簡単に取り入れることができるので、是非やってみてください。
①プラスの言葉をつぶやく
とても簡単なおまじないに、プラスの言葉をつぶやくというものがあります。例えば、「ありがとう」や「運がいい!」、「私は本当に恵まれている。」、「ついてる」などです。
これらのプラスの言葉をつぶやくことで、不思議と悪いことがなくなっていきます。まず、自分の心の中にある嫌な気持ちというものが失われていくのを感じることができるでしょう。
「大丈夫!」とか「私はできる!」などのような言葉もおすすめです。プラスの言葉はプラスの気持ちを作るものなので、悪いことさえも払いのけるパワーがあるのでしょう。
②金を取り入れる
悪いことが続くと思ったときは、アクセサリーなどで金を取り入れてみてください。金には邪気を払うというとても大きなパワーがあります。金を身につけることで、不思議とポジティブな気持ちになれることもあるでしょう。
どうしても上手くいかないことが多いとか、悪いことが続くと感じてしまうときは、おまじないのつもりで金のアクセサリーを身につけてみてください。
金のパワーがあなたを守ってくれるはずです。
③お風呂に天然塩を入れる
悪い事が続くときは、お風呂にゆっくり入って心を癒しましょう。おまじないのポイントとしては、天然の塩を入れることです。塩を使うことで浄化してあげましょう。浄化することで、悪い事も嫌なことも続くことがなくなるはずです。
お風呂をためたら、洗面器にお湯をとり、塩を少し入れてください。そのお湯で体や頭を洗っていきます。湯船にも塩を入れて、全身を清めるつもりでお風呂に入りましょう。
これだけで、心がすっきりした気分になるのではないでしょうか。きっと悪い気を浄化してくれているのです。
悪いことはいつまでも続くものではない?
悪いことが続くと思ったとき、「いつまでこんな状態なのかな?」と不安になることもあるのではないでしょうか。しかし、悪いことはいつまでも続くものではありません。
悪いことがあったとしても、その直後に小さな良いことというのは多々起きています。そこに気づくことができていないからこそ、悪いことが続くように感じてしまうのです。悪いことは長続きしません。必ず良いことがあります。
日々起きている良いことに注目してみてください。「悪いこともあったけど、良いこともあるんだな。」と思えるはずです。悪いことが起きたら、「良いことがおきる前兆だ!」ぐらいに思っておきましょう。
悪いことが続くときこそポジティブに!
悪いことが続くときは、心がとっても暗くなるものです。しかし、いつまでも心を暗くしていると、いつまでも悪いことが続く可能性があるでしょう。
こういうときは、ポジティブな考えを持ってください。悪いことが続くときこそポジティブな気持ちを持てば、悪いことのほうから逃げてくれるようになるでしょう。