自分が嫌になる時!自分が嫌いになったらどうしたらいい?

自分が嫌になる・・・落ち込んでいる時には、自分のことが嫌いになってしまうこともあります。今回はどんな時に自分が嫌になるのか原因などを紹介します。また自分が嫌になった時の対処法を紹介します。自分が嫌になることが多い人は、ぜひチェックしてみてください。

自分が嫌になる時!自分が嫌いになったらどうしたらいい?のイメージ

目次

  1. 1自分が大嫌い!自分を好きなる方法はあるの?
  2. 2自分を嫌になる心理とは?
  3. 3自分が嫌になる時とは?
  4. 4自分が嫌になる時の原因
  5. 5自分が嫌いという気持ちがもたらす影響
  6. 6自分が嫌になった時の対処法
  7. 7自分が嫌にならないように好きになろう
  8. 8自分が嫌になるのは病気の可能性もある
  9. 9自分が嫌になる時はリフレッシュしよう

自分が大嫌い!自分を好きなる方法はあるの?

自分のことを好きになることができないという人がいます。自分のことが大嫌いな人というのは、自分の写真を撮ることを嫌がったり、友達をつくるのさえ嫌だと感じることもあるようです。

自分のことが嫌いな人や、自分が嫌になるという人は、どうしてそんなにも自分が嫌になるのでしょうか。今回は自分が嫌になる時の理由や原因と、自分が嫌になった問いの対処法などを紹介させていただきます。

自分が嫌で気持ちがネガティブになってしまうという人は、対処法にチャレンジしてみてください。

自分を嫌になる心理とは?

まずはどうして自分が嫌になるのか、自分が嫌いになってしまう心理についてまとめていきます。あなたやあなたの周りにいる自分が嫌いな人は、自分が嫌になる心理の理由があるのかもしれません。

不安定な状態

自分が嫌になる心理には、心理的に不安定な状態である場合があります。心理的に不安定な状態になっているために、考え方がネガティブになってしまうということがあります。ネガティブな考え方は、内へ内へと攻撃していく傾向にあります。

最初は世の中が悪いというような考え方をしていますが、だんだん自分が悪いのかもしれないという心理になっていってしまうのです。

不安定な心理状態で、ネガティブな気持ちになってしまうことから、自分が嫌になったり嫌いになってしまう理由になります。

信じることができない

自分が嫌になるという心理には、信じることができないという理由もあります。自分が嫌いな人が信じることができないのは自分自身であることも多いようです。

自分の考え方や自分の行動を信じることができないので、自分に自信を持つことができなくなります。自信を持つことができないので、いつも優柔不断な行動を取ってしまいます。

これでいいのだろうかと、何度も悩んでしまったり、すぐに判断をすることもできません。しかし周りの人のこともあまり信用することができないので、アドバイスを求めることもできないのです。

受け入れることができない

受け入れることができないという心理も、自分が嫌になる自分が嫌いな人の心理です。受け入れることができないのは、今の自分自身です。

こんなはずではなかったと感じることが多いのが、自分が嫌になる人の特徴でもあります。自分が嫌な人は、自分の理想の自分であったり、完璧にできることを想像しているので、それができない自分を受け入れることができていません。

自分はもっとできるかもしれないと思いながら、それを行動に移すことができないというのも、自分が嫌になる人が、さらに自分のことを嫌いになる理由になっています。

自分が嫌になる時とは?

自分が嫌になる時というのは、多くの人が1度は経験している感情かもしれません。自分が嫌になる時とはどんな時なのでしょうか。自分が嫌いになる原因にもなっているかもしれません。

馬鹿にされたと思った時

自分が嫌になるのは、自分のことを馬鹿にされたと思った時です。誰かに何かのことで馬鹿にされたけれど、そのことに対して言い返すことができなかったり、そんなことはないとしっかりと否定することができない自分が嫌になるのです。

本当はそんなことはないと思っているのに、周りの人から自分はそう見られているのかもしれないと思ってしまうことで、自分のことが嫌いになってしまうこともあるようです。

馬鹿にされた内容が、自分も思い当たる内容であったという時には、馬鹿にされたことで自分に自信がなくなってしまって自分が嫌になるのです。

自分を否定された時

自分を否定された時にも、自分が嫌になってしまう時になります。自分を否定されてしまうことで、自分に対する自信がなくなってしまうことが大きな原因となりそうです。

仕事などでとても頑張って、実績を出そうと努力をしたけれど、結局実績がでなかったという場合があります。そんな時に、自分の仕事のやり方が悪いから実績が出なかったのだというような言い方をされてしまうと、努力までも否定されたような気持ちになります。

自分のこれまでの努力までも否定されることで、自分は何をやっているのだろうとネガティブな気持ちになってしまい、自分が嫌になってしまうのです。

自分よりも他人が評価されている

自分よりも他人が評価されていると感じた時にも、自分が嫌になってしまうことがあります。自分がとてもがんばっていて、他人にも負けていないと感じているのに、いつも評価されるのは他人だと感じてしまうことで、自分が嫌になるのです。

自分が評価をされないことで、自分は意味がないのではないかというネガティブな気持ちになって嫌になることもあります。

また自分が評価されなくて他人が評価されているということを、羨ましいと感じてしまう自分のことが嫌いだということで、自分が嫌いになることもあります。

自分が嫌になる時の原因

自分が嫌になる時には、どんなことが原因となっているのでしょうか。あなたが自分のことを嫌いになってしまう原因もみつかるかもしれません。みんなが思う、自分が嫌になる時の原因について紹介していきます。

仕事で失敗した時

自分が嫌になる時の原因には、仕事で失敗してしまった時があります。計画の段階からとても頑張ってきて、成果がでると思っていたのに、成果がでる直前になって失敗してしまったというような時には、自分が嫌になってしまう時です。

仕事で失敗してしまった時に、自分が嫌になるのは、自分がミスをしてしまうことだけではなく、自分が失敗したことで、周りの人にも迷惑をかけることになってしまうことが原因です。失敗をフォローするために、多くの人の助けを借りることになります。

失敗をフォローするために、多くの人に謝らなければいけないということも、自分が嫌になる時の原因です。謝ることで、どんどん自分の自信がなくなってしまうということもあるようです。

恋愛がうまくいかない時

恋愛がうまくいかない時にも、自分が嫌になることがあります。恋愛がうまくいかないのは、相手に自分の気持ちを上手に伝えることができないというもどかしさが原因になります。

もっと気持ちを上手く伝えることができればいいのにと思っているけれど、理想通りの行動ができなかったり、思い描いている恋愛にならないことにネガティブな気持ちになってしまうことも理由になっているようです。

こんなことを言いたいわではないのにという態度を取ってしまうこともあります。もっと上手に気持ちを伝えることができないのかと、自分のことを責めてしまうことで、自分が嫌いになったり、自分が嫌になったりしてしまうのです。

同じミスを繰り返した時

仕事でもプライベートでも、同じミスを繰り返してしまう時には、自分が嫌になることもあります。同じミスを繰り返してしまうのは、ケアレスミスが多いのも特徴です。注意をしなければいけないと、強くは思っていないことでミスをしてしまいます。

いつも買い物で1つ買い忘れるものがあるとか、同じところで失敗をするという時に、「次は注意をしよう」と思うのにまたやってしまうことで、自分に自信がなくなって自分のことが嫌いになってしまったり、自分が嫌になります。

同じミスを何度も繰り返していると、周りの人からの視線も厳しくなるのも自分のことが嫌いになる原因になります。

理想の自分になれない時

子供の頃には将来はこんな自分になりたいとか、新入社員であれば何年後かにはこんな仕事をしていたいというような理想を持っているような人もいるでしょう。理想通りの自分になることができる人もいれば、なかなか自分の理想に近づけない人もいます。

理想の自分になれない時も、自分に自信を持つことができずに、自分が嫌になるということもあるかもしれません。理想の自分になれないのは、自分にそれだけの能力がないのではないかと考えてしまうことが原因です。

努力をしているはずなのに、周りの人と比べると、明らかに遅れを取っているというようなことを感じた時にも理想の自分になれない自分が嫌いになります。

納得することができない

みんなが納得をしてやっていることなのに、自分だけ納得することができないという時にも、自分が嫌になることがあります。納得することができないことで、周りの人との交流が上手くいかないということも、自分が嫌いになる原因になります。

どこかで自分が意固地になってしまっていることがわかっているのに、それを受け入れて納得することができないという状況が嫌だと感じてしまうのです。

納得することができないことで、前に進むことができない自分も嫌だと感じてしまう原因になります。

自分が嫌いという気持ちがもたらす影響

自分が嫌いだと思ってしまうことは、1度くらいは経験したことがある人は多いでしょう。しかしその気持ちを長く留めておくと、精神的に影響がでてくることもあります。自分が嫌いだという気持ちは、どんな影響を与えることになるのでしょうか。

劣等感が強くなる

自分が嫌いだという気持ちは、劣等感を強くしてしまうという影響があります。自分が嫌いだという気持ちは、自分自身に自信を持つことができないという心理が影響していることがあります。

自分に自信を持つことができないという気持ちを常に持ち続けてしまうことで、劣等感をつよめてしまうのです。

劣等感が強くなることで、自分で「できないこと」を作っていってしまいます。やってみたらできるかもしれないことでも、どうせ自分なんかではできるはずがないと、挑戦することからも諦めてしまうという影響があります。

些細なことも大きなことになる

自分が嫌だという気持ちをずっと持ち続けてしまうことで、些細なことも大きくなってしまうという影響もあります。

例えば誰かに「今日の髪型、ちょっと変だよ」と言われたとします。言った人は、寝ぐせがついているとか、些細なことを指摘しただけかもしれません。しかしネガティブな気持ちを持っていることで、「人から髪型が変だと言われた」という気持ちになります。

さらには「みんなが、自分の髪型が変だと思っている」と、些細な内容を大きなこととして捉えてしまうようになってしまうのです。

行動できなくなる

自分が嫌いだという気持ちが強くなると、自分のことがどんどん信じられなくなります。自分の考えが正しいのかどうかわからなくなってしまうことから、行動に移すことができなくなります。

仕事などでもやり方はわかっているけれど、自分なんかが仕事をしてもいいのかと思ったり、自分がやろうと思っている方法でいいのか、誰かの指示がなければ動くことができなくなってしまうということもあるようです。

自分が嫌いになると自分に自信が持てなくなることで、自分の意志では行動できなくなってしまうという影響があります。

人が嫌いになる

自分が嫌いになると、とてもネガティブな気持ちになっていきます。最初は自分のことだけが嫌いなのですが、徐々に周りの人のことも嫌いになり、人間自体が嫌いになってしまいます。

人のことが嫌いになってしまうのは、自分を認めてくれない人のことが嫌だと思ったり、自分が評価されないことを誰かのせいにしようとしてしまうからです。

自分のことを認めてくれない他人を排除していくという形で、人を嫌いになっていくので、人間関係が悪くなるという影響があります。

自分が嫌になった時の対処法

できれば自分のことは好きでありたいものです。もしも自分が嫌になってしまった時には、その気持ちを和らげるためにどんなことをするといいのでしょうか。自分が嫌になった時の対処法を紹介します。

ボランティア活動をする

自分が嫌になった時の対処法には、ボランティア活動をしてみるという方法があります。自分が嫌になってしまうのは、自分に自信をなくしてしまうからです。誰からも必要とされていないと感じてしまうことで、自分が嫌いになります。

ボランティアをすることで、自分でも誰かの役に立てることがあるということを実感することができるでしょう。実際に誰かを助けるようなボランティアであれば、感謝の言葉をかけてもらえることで、役に立てることを実感できるかもしれません。

大きな活動をする必要はありません。自分ができる範囲でのボランティア活動に参加してみるのもおすすめです。

自分に甘くなる

なんでもしっかりやらないといけないという、完璧主義者で自分に対しての理想が高いという人は、時には自分に甘くなるということも大切です。ここまでできていればいいじゃないかと思うことができる、心の余裕も必要になります。

理想を完璧に叶える必要はないのだということを、自分で理解をすることも大切です。例えば将来は社長になるという理想を持っていたけれど、平社員という人もいるかもしれません。

理想通りの自分にはなれてはいないけれど、生活に困ることもなく平和に暮らせているからそれでいいと考えることができれば気持ちも楽になるはずです。

しっかりと睡眠をとる

しっかりと睡眠をとるということも、自分が嫌いになった時の対処法になります。自分が嫌いになっているのは、少し忙しすぎることが原因で、疲れやストレスがたまっているのかもしれません。ストレスがたまることでも、ネガティブな気持ちになりやすいので注意が必要です。

しっかりと眠ることで、精神的にも肉体的にも疲れを取ることができます。精神的に安定している状態を続けることで、自律神経も正常になって、ネガティブな気持ちを和らげてくれるかもしれません。

さらに質の良い睡眠にするために、アロマを利用してみたり、睡眠前にはスマホなどの画面は見ないようにするという方法もあります。

体を動かすようにする

心は疲れているのに、体は疲れていないから眠ることができないということもあります。社会人の中には、家と職場の往復で、あまり運動することがないという人もいるかもしれません。

しかし自分が嫌だと感じた時には、ネガティブな気持ちを和らげるためにも、少し体を動かすようにするといいでしょう。スポーツジムなどでがっつりと運動をするという方法もありますが、眠る前の簡単なストレッチでもかまいません。

毎朝、家の周りを1周歩くようにするというだけでも、気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。体を動かすことで、自律神経を整えることもできるのでおすすめの方法です。

自分が嫌にならないように好きになろう

自分が嫌になってしまわないように、自分を好きになる方法を普段の生活で取り入れていくことも大切です。自分を好きになる方法にはどんな方法があるのでしょうか。簡単にできる方法を紹介していきます。

自分を褒める

自分を好きになる方法には、自分で自分を褒めてあげることが大切です。すでに自分のことが嫌いかもしれないと思っている人は、鏡に向かって褒めてあげるようにすることがおすすめです。

外見を褒めてもいいですし、仕事で頑張っていることを褒めてもいいでしょう。しっかりとノートを取ることができたというような、ちょっとしたことでも構いません。

誰も褒めてくれないようなことでも、自分が頑張ったと思えることがあるなら、自分で自分を褒めてあげてください。

得意なことをみつける

得意なことをみつけるというのも、自分のことを好きになる方法です。自分のことが嫌いになってしまうのは、自分のことを価値がないと感じてしまうことも原因です。

他の人にはできないようなことができるとか、趣味で好きなことがあるという人は、その趣味を好きな気持ちは誰にも負けないという気持ちを持てるだけで、自分のことを好きになることができる場合もあります。

好きなものを傍に置く

嫌いなものに囲まれていると、気持ちがネガティブになってしまいます。自分の好きなもの傍に置いておくようにするということも、自分を好きになる方法になります。

職場でも仕事の邪魔にならないようなものを選んで、傍に置いておくといいでしょう。お気に入りの万年筆や、好きなキャラクターのハンカチなどがおすすめのアイテムになります。

自分が嫌になるのは病気の可能性もある

自分が嫌いになるのは心理的な影響もありますが、病気が影響で自分のことを嫌いになってしまっているということもあるようです。自分が嫌になるかもしれない病気とは、どんな病気なのでしょうか。

うつ病の可能性

社会問題にもなっているうつ病は、自分が嫌いになってしまう病気の1つです。うつ病は、気持ちがとてもネガティブになってしまうもので、世間が悪いとか時代が悪いというようにネガティブな感情が外に向かうこともありますが、自分に向かうこともあります。

うつ病になってしまったということで、さらに自分はなんて弱い人間なのだろうとさらに自分のことを嫌いになってしまうこともあるようです。

理想の自分になれないということも、うつ病になってしまう理由の1つなのかもしれません。あまりにも強いうつを感じるときには、専門機関を受診するようにしましょう。

統合失調症の可能性

自分が嫌になる原因の病気には、総合失調症であることもあります。総合失調症の症状の中には意欲の低下などがあります。

自分が総合失調症であると認識ができないということも多いので、意欲がない自分に対して嫌になるという気持ちになってしまうこともあるようです。

総合失調症の症状は様々なので、何をやっても気持ちが晴れないという場合や、妄想や幻覚がひどいという場合にも専門機関を受診するのがおすすめです。

自分が嫌になる時はリフレッシュしよう

今回は自分が嫌になる時、自分が嫌いになったらどうしたらいいのかを紹介させていただきました。自分が嫌になってしまうということはありますが、その気持ちをリセットして新しいことに取り組んでいくことになります。

ミスをして落ち込んでも、できるだけ早く気持ちを復活させる方法をみつけておくというのも、自分が嫌になることを少なくしていく方法になります。自分が嫌になった時にできるリフレッシュ方法をみつけていきましょう。

価値のない人はいません。あなたが笑顔でいるだけで幸せだと思っている人は、必ずいるはずです。まずは自分がその1人になりましょう。

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