デートの断り方13選!男性を傷つけないで上手に誘いを断る方法は?
あなたはデートをしたくない相手からデートに誘われたとき、どんな断り方をしているでしょうか。断り切れずにデートに行ってしまうという人は参考にしてみてください。今回はデートの上手な断り方について紹介させていただきます。相手を傷つけないテクニックを身につけましょう。
目次
上手なデートの断り方を身につける
好きな人とのデートは楽しみですよね。どんなデートになるのかドキドキして、新しい洋服を買ったり、行く予定のデートコースを調べてみたりするものです。
でもあなたが気乗りしない相手からデートを申しこまれたら、ちょっと複雑な気分になりますね。恋人がいる人は、素直に恋人がいることを伝えれば問題ないでしょう。
恋人がいない人の場合は、一度くらいならデートしてみてもいいかなと思えば、デートの誘いを受けるという方法もあります。
しかしやっぱり気乗りしない、なんとかデートを断りたいと考えた時には、相手を傷つけない上手なデートの断り方を身につけることも大切になります。
正直すぎるのはNG!
上手にデートを断ろうと思っているときには、あまりにも正直すぎる理由でデートを断るのは良くありません。
「あなたと一緒に居たくない」とか「あなたのことが嫌い」というのが本音であったとしても、それを正直に直球で伝えてしまうのは、あまりにも相手に失礼になってしまいます。
デートに誘ってくれた人があなたの会社の人や仲間など、これからもお付き合いをしなくてはいけない相手であれば、言葉を選んで相手の誘いを上手に断るようにしましょう。
無視をする=断ることではない
気乗りしない相手からのデートを断ることというのは、断ることも気乗りしないこともあります。メールやLINEでデートに誘われた時には、このまま既読スルーにしてしまおうかなと思ってしまうこともあります。
直接誘われた場合であっても、「じゃあ後で連絡します」なんて言っておいて、連絡をする気力がなくなるという人もいるかもしれません。
しかし返事をしない、無視をすることがデートの誘いを断る方法ではありません。返事がないうちは、デートに誘ってきた相手は、あなたからの返事を待つことになります。
場合によっては何度も返事の催促をされることになるので、余計にあなたに精神的な負担がかかることになります。
デートの誘いを上手に断るには、しっかりと相手にデートに行く気がないことを伝えることが相手を傷つけない方法になります。
上手なデートの断り方13選!
正直すぎず、でもしっかりとデートを断る、そんな上手なデートの断り方があるのでしょうか。ここからは断り方を厳選して紹介していきます。どの断り方を使う場合でも、あたながデートの誘いを断りたいと強く思うことも大切です。
そこまで言うならデートしてみてもいいかな、どうしようかな、と優柔不断になってしまうことは、相手にも失礼な方法となってしまいます。
上手なデートの断り方①いつか行けたらいいですね
あなたが気乗りしない男性や女性からデートの誘いを受けた時には「いつか行けたらいいですね」と断る方法がおすすめです。
脈ありの相手であれば「じゃあ、今度の週末にでも行きましょう」と答えるようなことでも、「そうですね。いつか行けたらいいですね」となんとなく会話をうやむやにしていまうという方法です。
しっかりと予定を決めないことで、なんとなくあなたが相手とデートに行く気がないことを伝えるという方法になります。
あなたとどうしてもデートをしたいと思っている人の場合は「じゃあこの日はどう?」なんて具体的な日にちを指定してくる場合もあります。そんなときには別の相手を傷つけない上手なデートの断り方で断るようにしましょう。
上手なデートの断り方②まだ予定が決まっていなくて
気のない男性や女性からメールやLINEでデートの誘いを受けてしまった時には「まだ予定が決まっていなくて」と断る方法もおすすめです。
会社で会議がある予定、友達に誘われているけどその日になるかどうかわからない、など理由はなんでも大丈夫です。
脈ありの人に断るのであれば「その日はダメだけれど、この日はどうですか」と提案するところを、わざと予定をあやふやして会話を終わらせてしまうことで、脈なしであることを伝える方法になります。
「この日はどう?」と聞かれているうちは、この断り方で問題ありませんが、「じゃあいつなら空いているの?」という誘われ方をしたときのために、別の相手を傷つけない断り方も用意しておきましょう。
上手なデートの断り方③親と約束をしていて
まだ一度もデートをしたことのない、お互いのことをあまり知らない人で、あなたが気乗りしない男性や女性からメールやLINEでデートに誘われてしまったというときには、家族を巻き込んでしまう断り方も有効です。
「その日は親と約束をしていて」「祖父母に会いにいくので」と伝えれば、「じゃあ自分も一緒に」と言ってくるチャレンジャーな人はほとんどいないでしょう。
家族を理由にデートの誘いを断るときも、大切なのは「いつなら大丈夫?」の言葉が出る前に会話を終わらせてしまうことです。
せっかく上手に断ることができても、あなたが追い詰められてしまったら、どこかで気乗りしないデートを受ける事になってしまいます。
上手なデートの断り方④みんなと一緒に
上手なデートの断り方には、あなたとは2人きりになりたくはないことを、遠回しに伝えるという方法があります。
例えば「じゃあ今度、みんなと一緒に行きませんか?」など、自分とあなたを含めたみんなで行くことを提案してみましょう。
よっぽど鈍感な人でないかぎり、あなたが脈なしだということが伝わるはずです。脈ありなら2人きりでデートを楽しみたいですよね。
もしも「2人で行きたいんだけど」とストレートにデートに誘われたときのためにも、脈なしの男性や女性に使えるほかの相手を傷つけない断り方も準備をしておきましょう。
上手なデートの断り方⑤断ってばかりですみませんが
あなたが気乗りしない男性や女性からのデートの誘いを断るときには、あえて丁寧に断るという方法もおすすめです。
メールやLINEに「本当に、何度もことわってばかりですみません」と一言入れることで、遠回しに「誘われるこちらも迷惑をしている」ということを相手に伝えることができます。
同時に何度誘われても、あなたとデートをするつもりのないことも、文面から相手に伝えることができるのです。
「まだ2回しか誘ってないよ」なんて言われたら「そうでした?もう何度も誘っていただいたような気になっていました」と付け加えることで、さらに迷惑であることをアピールできるかもしれませんね。
上手なデートの断り方⑥私ですか?
何かの会話の途中にデートに誘われたときには、すっとぼけてしまうという方法もおすすめです。
「じゃあ今度暇なときにでも、美術館に行かない?」と誘われたとしたら「美術館っていいですよね。子の間友達と行ってきたんですよ」とデートに誘われていることに気が付かないふりをしてしまうのです。
「いやいや。デートしようって話」なんて言われたら「私ですか?」なんてどこまでもすっとぼけてしまうことで、相手に話が通じないと感じさせることができれば、もうデートに誘われることもないでしょう。
勘が良い相手であれば、自分に脈がないということに気が付いてくれるかもしれません。
上手なデートの断り方⑦余裕ができたときにでも
曖昧な表現でデートの誘いを断るという方法は、角が立たない断り方としてもおすすめの方法になります。
あなたがデートしたくないなと思っている男性や女性から、メールやLINEでデートのお誘いを受けた時には「じゃあ、余裕ができたときにでも連絡しますね」と伝える方法もあります。
余裕ができたときというあいまいな表現を使うことで、相手に脈なしであることを伝える方法です。脈ありであれば、すぐにでもデートの日にちを決めてしまいますよね。
もしかしたら改めてデートに誘われることもあるかもしれません。別の断り方を試すこともおすすめですが、同じ断り方をすることで相手に気付いてもらえることもあります。
上手なデートの断り方⑧そこには今度友達と行くんです
「じゃあその映画、一緒に観に行こうか」というようなデートの誘われ方をしたときには、「そこには今度、友達と行くんです」という断り方がおすすめです。
提案自体は悪くないけれど、あなたとは行きたくないという気持ちを伝えるという方法になります。
映画を例にするのであれば「じゃあこの作品は?」と聞かれたら、「それはあまり観たくないので」とか「面白そうですね。友達と観に行ってみます」と伝えることで、さらに脈なしであることを伝えることができるかもしれません。
あなたの誘いはお断りをしますというニュアンスを、しっかりと込めるようにしましょう。
上手なデートの断り方⑨友達を紹介しましょうか?
少しズルい断り方になりますが、「自分なんかよりも、あなたにぴったりの人がいる」とデートを断る方法もあります。
「2人きりではなくて、〇〇さんにぴったりの人がいるので、紹介しましょうか?」などということで、自分はあなたに脈なしであるということを伝えることができるでしょう。
しかしあなたに好意を持ってデートに誘っているのに、別の人を紹介すると言われることは、相手にとっては失礼だと感じる人もいます。
相手の反応をみながら、この断り方を使うかどうするのか判断をしてみましょう。
上手なデートの断り方⑩今は趣味に忙しくて
あなたが気のない男性や女性にメールやLINEでデートに誘われた時には、「今は趣味に忙しくて」と言ってデートを断る方法もおすすめです。
趣味ではなくてもかまいません。ペットと遊ぶのが忙しくて、掃除をするのが忙しくてというような理由でもいいのです。
周りの人からみれば、それほど大したことのない用事だけれど、あなたとデートをする時間はないということが相手に伝われば問題ありません。
脈ありの相手とのデートであれば、そんな理由なら後回しにしてデートに行くという内容でデートを断ることで、相手にあなたの気持ちを伝えることができる方法になります。
上手なデートの断り方⑪ここのところ忙しくて
メールやLINEで気乗りしないデートを断りたいときには、「ここのところ忙しくて、当分デートは無理」と伝えることもおすすめです。
デートに誘われた時ではなくても、なんとなく返事をするのが面倒に感じたときには「最近忙しくて」ということがありますよね。
何に忙しくて、いつまでデートをするのが無理なのか、一切はっきりした情報を与えないこのフレーズは、デートの誘いを完全に拒否している言葉になります。
こう言われてしまっては、相手も「そうか。がんばって」というしかなくなりますよね。相手を完全にシャットダウンしたいときにはおすすめの断り方です。
上手なデートの断り方⑫またまた冗談ばっかり
デートをするのは気乗りしない男性や女性だけれど、仕事仲間だったり、学校でよく会う人だから、人間関係に溝はつくりたくないというときには、デートの誘いを冗談に変えてしまう方法もおすすめです。
メールやLINEでデートに誘われても「またまた冗談ばっかり」とか「冗談が好きだよね」なんて言っていれば、そのうち相手もあなたが自分に脈なしであることに気が付いてくれるはずです。
あなたの身近な人からデートに誘われたときには、角がたたない方法でデートを断る方法を探していきましょう。
上手なデートの断り方⑬異性の友達と飲みに行く約束があって
あなたがデートをしたいと思わない男性からデートに誘われたときには、「その日は男友達と飲みに行く約束があるんです」と断るのがおすすめです。女性から誘われた時には、女友達にフレーズを変えて使います。
よっぽど鈍感ではないかぎり、恋人がいると思ってくれるはずです。「恋人がいるの?」なんて聞かれたら、本当に恋人がいれば「います」と答えてもいいでしょう。いない場合でもいると嘘をつくこともできますし「想像におまかせします」と逃げる方法もあります。
男性を傷つけないで誘いを断る方法!
男性は女性よりもプライドが高いと言われています。そんなプライドの高い男性は、女性をデートに誘うときには、ある程度「女性はOKしてくれるはずだ」という期待を持ってデートに誘っています。
それを断るというのは、少し勇気がいることです。男性のプライドを傷つけることなく、上手にメールやLINEでデートを断るようにしましょう。
好意がないことをハッキリとは伝えないようにする
男性が女性をデートに誘って断られて傷ついてしまうのは、断られたことにたいしても傷ついていますが、男性に好意がないことがわかったことに傷つく場合が多いようです。
女性が男性の誘いを傷つけないように断るには、男性に好意があるないではなく、私はあなたのデートの誘いを受けることができないという点を伝えることが大切です。
男性を一番傷つけない方法は、「彼氏がいるからデートができない」と言って断る方法です。または「今、好きな人がいるので」という言葉でも男性を傷つけない方法になります。
連絡の返事は返すようにする
断るのが苦手だという人は、なんとなく曖昧な返事をしてしまって、なんとなくデートをすることになってしまったという場合もあります。そんな態度が男性は傷つけない方法だと思っている人もいます。
しかしデートの約束をしたのに、日にちが決まらない、デートプランが決まらないという状態が長くつづくのは、男性としても面白くありません。傷つけないようにしたつもりが、さらに大きく傷つけていることもあるのです。
あなたが1度でも「デートをしてもかまわない」というような返事をしてしまったのであれば、しっかりとデートを楽しむようにしましょう。
メールやLINEでのデートの断り方
メールやLINEなど、コミュニケーションツールが増えた事で、恋愛の仕方も変わってきました。デートを誘ったり、デートを断るときにも、メールやLINEで簡単に返事ができるようになりましたね。
しかしメールやLINEは簡単だからこそ、間違った使い方をしないように、相手に勘違いをされないように注意をする必要もあります。
仕事を理由にしてデートの誘いを断る
メールやLINEでのデートの断り方で、一番相手を傷つけない方法が、仕事が忙しいことを理由に断るという方法です。
仕事なら仕方がないかと、相手も諦めやすいですよね。そのために注意をしなくてはいけないのは、タイムラインにプライベートの時間が充実しすぎていることをアップしないことです。
メールにはありませんが、LINEであればタイムラインという日記帳のようなページがあります。
そのページにプライベートを充実させている写真をアップしてしまったら、「仕事が忙しいってデートを断ったのに、友達と遊んでいる?」なんてタイムラインが見つかってしまったら、相手を傷つけてしまうことになります。
さりげなく会話を終わらせてしまう
LINEやメールの良いところは、相手の顔が見えないという点です。相手から自分を見ることができないので、寝てしまったのか、起きているけどへんじが返ってこないのかがわからない場合があります。
メールやLINEでデートに誘われた時には、なんとなく会話をそらしてそのまま寝てしまったことにしてもいいかもしれません。
翌日は、寝てしまったことを謝るなどしていけば、自然と会話が変わっていくはずです。スタンプを使うだけでも、会話の方向転換にはぴったりですよね。
脈ありの人への断り方は次のお誘いに誘導
あなたが脈なしの人には、なんとなく傷つけないように上手に話をしておけば問題ありませんが、問題になるのは、あなたにとって脈ありになりたい人へのデートの誘いの断り方です。
脈ありだと思われたいのに、脈なしだったかなと勘違いをされないように、どうしても断れない用事があることをしっかりと伝える必要があります。
自分から連絡すると伝える
脈ありだと思われるためのデートの断りかたは、どうして断らなくてはいけないのか、理由をしっかりと伝えたうえで、「ここのあたりであれば、予定が空くと思うので、また連絡をさせてもらってもいいですか?」と伝えるようにすることです。
自分から連絡をするから、それまで連絡をしてこないで欲しいという、脈ありではなく脈無しの意味にもとられることがあるので、具体的に「明日連絡します」など、いつ連絡をするのかも伝えるとさらに良いでしょう。
相談があるので次は必ずと断る
脈ありだと思われるデートの誘いの断り方には、自分もあなたに用事があるから、必ず次も誘ってほしいと伝える方法があります。次をにおわせることが、脈ありだと感じてもらえる方法なのです。
あなたのことが気になっていると思われる、脈ありだと思われるものであれば、相談ではなくてもかまいません。しかし女性が男性に脈ありだと思われたいのであれば、相談事があるというのは良い理由になるはずです。
仕事のことや友達のことなど、些細なことでいいので相談をしたいことを見つけておくのもいいでしょう。
脈ありに関する記事はこちら
脈なしの人への断り方は次のお誘いの無いように
脈ありだと思われたい人には色々と気を使いますが、脈なしの人へは傷つけてしまわないように、角が立たないようにだけ注意をしておけば、どんな断り方でも基本的には問題になることはないでしょう。
具体的な理由でなくあやふやな理由で断る
脈ありの人には、できるかぎり具体的な話をする必要がありますが、脈なしの人には、詳しい情報をお伝えする必要はありません。
逆にあまり詳しく伝えすぎることで、ストーカーのようになったとしても困りますよね。
脈なしの相手には、あやふやな理由で、なんとなくかわすというスタイルがおすすめです。
恋人とデートがあるのでと嘘をついてみる
脈なしの人のなかには、しつこくあなたにデートに誘ってくる人もいるかもしれません。そんな人への最終手段としては、恋人がいるので、他の人と付き合うつもりがないことを伝える方法もあります。
さすがに恋人がいる人を無理やりデートに誘うことはないでしょう。男性にとっても傷つけない方法となり、とてもおすすめのデートの断り方になります。
どんなデートであっても当日のドタキャンはNG!
今回はデートの断り方について、上手な断り方や傷つけない方法などを紹介させていただきました。あなたの使えそうな断り方はみつかったでしょうか。
どんなにあなたが好きだと思うことができない男性や女性でも、デートを断るというのは面倒に感じるものです。だからといって、大した理由もないのに、デートの当日にドタキャンをするのだけはよくありません。
ドタキャンをするくらいなら、前日までにしっかりと相手にデートができないことを伝えるべきでしょう。人としての最低限のマナーは守るようにしたいですね。