岡田准一の父親は誰？岡田真澄？生い立ちや壮絶な過去について紹介

岡田准一さんは、アイドルグループ「V6」のメンバーとして活躍する一方、俳優として多数の作品に出演されて賞も受賞するなど、ジャニーズの中でも演技派俳優として活躍しています。アイドルとしては、迫力のある踊りを見せてくれますが、テレビドラマや映画では体を張ったアクションに挑むことも多い岡田さん。

人並外れた瞬発力や体力は、誰に似たものなのでしょうか。また、幼少期のエピソードは独特で謎めいていますが、そんな岡田さんの父親はどんな人なのでしょう。彼の素晴らしい運動神経は父親似なのでしょうか？

今回は、岡田准一さんの父親はどんな人なのか、ご紹介します。噂では、岡田真澄さんなのでは？と言われていますが、実際はどうなのでしょうか。父親に関する詳しい情報を、みていきます。

岡田准一さんは、1995年にジャニーズグループのV6のメンバーとして活動を開始して、人気メンバーの一人としてグループを支えていました。アイドルとして活躍しながら、ジャニーズ界屈指の演技派俳優として知られるようになり、様々なテレビドラマや映画に出演してアクションなども巧みにこなします。

俳優としていくつかの賞を受賞するなど、映画界でもかなり注目される存在となりました。彼のCDデビューはジャニーズ史上最短でのデビューで、こういったことを含めてまわりとは少し違う存在だったのかもしれません。下記では、詳しいプロフィールをご紹介します。

1995年にV6のメンバーとしてデビューした岡田准一さん。ジャニーズグループの一員として活躍されていましたが、2003年には映画に初出演して、その後すぐに映画の主演が決定。2006年には主演の映画で石原裕次郎新人賞を受賞します。

2014年にはNHK大河ドラマで主演を果たし、2015年には映画「永遠の0」で日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞、小説が原作の「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞を受賞して、ダブル受賞となりました。

素晴らしい経歴を持った岡田准一さんですが、そんな彼の父親は岡田真澄さんなのでしょうか？噂では、彼の父親は岡田真澄さんだと言われていて、その理由もあるのですが、事実をみていきましょう。

岡田准一さんの父親だと言われている岡田真澄さんは、日本の俳優として活躍していた人物でした。生まれたときはフランスですが、日本で戦火を逃れながら生活をしていたようです。父親は日本人、母親はデンマーク人のハーフ。1955年に「初恋カナリア娘」で俳優デビューを果たします。

岡田真澄さんは、ハーフでフランス語と日本語を話すことができ、ダンディーな雰囲気もあって女性からはかなりの人気があったかもしれません。しかし、プライベートでは外国人扱いを受けてしまい、女性には好かれたなかったよう。3度の結婚をし、子供にも恵まれていたようです。

ハーフでイケメン、フランス語も堪能でダンディーな岡田真澄さん。そんな魅力がたくさんある岡田真澄さんですが、やはり一番初めに目につくのがイケメンな顔立ち。そして、その顔立ちが岡田准一さんの父親だと噂される理由なのです。

岡田准一さんもイケメンで知られているのですが、その顔立ちが若い頃の岡田真澄さんの姿と似ていると言われるように。また、苗字も同じのため、その噂に拍車がかかってしまったよう。

こちらの画像が、若い頃の岡田真澄さんと岡田准一さんです。しっかりと見ると、どちらが誰なのか分かるかもしれませんが確かに似ているのではないでしょうか。奥深い目の感じや、高くスラっとした鼻筋が似ていて、父親だと言われても納得してしまいそうです。

しかし、実際は父親ではないよう。苗字が同じで顔立ちも似ていることなどから、ネットではこのような噂が立つようになりましたが2人は血縁関係はありません。確かに顔立ちも似ているので、父親か祖父だと勘違いする人もいるようですが、たまたま苗字が同じで顔立ちも似ていたということでしょう。

岡田真澄さんは、父親では無い事が分かりましたが、それでは本当の父親はどういった人なのでしょうか？また、岡田准一さんを育てた母親もどういった人なのかみていきましょう。

実は、岡田准一さんの両親は岡田さんが小学2年生の時に、離婚していたのです。どういった理由で離婚したのかは不明ですが、離婚する以前に両親が話し合いをしていた時、岡田さんが部屋見てみると父親が怒ってしまったと言います。

その後、離婚が決まり父親は家を出ていったのですがその際に一言「じゃあな」と、岡田さんに向けて言ったそうです。それが、とても記憶に残っていて思い出すようです。

両親が離婚した後も父親に会える場合も多くありますが、岡田准一さんの場合は、離婚後に一切父親とは会っていないようです。そのため、自分の父親がどういった人なのか、何の仕事をしていたのかは分からなかったと言います。小学2年生という幼い時期に父親と離れたため、あまり覚えていないとか。

父親と離婚し、岡田准一さんと姉、母親の3人で暮らすようになったのですが、母親は厳格な人であったよう。岡田さんは小さい頃、学校で話さなければならない場面で、吐き気がしてしまう程に緊張しやすい性格だったそう。

しかし、そんな彼を強くしようと思ったのか、母親はジャニーズ事務所に入れようと書類を送ったようです。父親がいない代わりに厳しく強い子に育てたかったのかもしれません。

父親は小さい頃に離婚しているため、恐らく家にも父親の写真はほとんど無いでしょう。そのため、やはり父親の画像は探せませんでした。また、母親の画像はあるか調べたのですが、残念ながら母親の画像も見つかりませんでした。どんな有名な人物と言っても、家族の画像までは分からないようです。

岡田准一さんの父親は、幼い頃に家から出て行ってしまいましたが、どのような人だったのでしょうか。父親に関する噂を調べてみました。

岡田准一さんは、岡田真澄さんが父親だと噂されるほど少し日本人離れした顔立ちをされています。イケメンと言える顔立ちではあるのですが、そのために父親は外国人では無いか？という噂が流れることに。父親が外国人ということは、岡田さんはハーフということになります。

日本人離れした顔立ちにも納得がいきますが、しかし、これは事実ではないようです。母親はもちろん、父親は純日本人で岡田さんはハーフでもありません。それでは、祖父や祖母が外国人？とも思えますが、ある番組で「外国人の血が流れている？」という質問にはっきりと「いいえ」と答えていたため、これも違うでしょう。

両親は幼い頃に離婚して、その後は全く会ったことが無いということで、岡田准一さん自身も父親がどんな仕事をしていたのかは分かっていないようです。そのため、どのような職業に就いていたのか、また、現在はどのような仕事をしているのかは不明です。

岡田准一さんは、独特の幼少期エピソードを持っているようです。ある番組で、3歳ごろまで「ママ」「パパ」という単語も喋ることが無くずっと無口で睨んでいるような子だったと自身で語りました。

3歳まで話さなかったため、心配で病院に連れて行ってもらったのですが先生からは「個性」だと言われたよう。そして、ようやく話した一言が「それは違うと思う」だったんだとか。また、3歳には補助なしで自転車に乗っていたという驚きのエピソードがあります。

幼い頃に父親と離れた岡田准一さん。そのため、母親が1人で子育てをしていましたが、厳しく優しい母親のおかげで現在のようにアイドルと俳優として活躍するようになりました。若い頃に台本に夢中で母親の話を聞かなかったことがあり悔やんでいるようですが、今では反省してとても大事に想っているようです。