虹のスピリチュアル的な意味！見たら幸運のサインでいいことある？

雨が降った後、空を見上げて虹をみつけると、なんとなくいい事が起こりそうな気分になります。いい事が起こりそうなだけではなく、虹を見る事で運気をアップさせる事もできるようです。虹にはスピリチュアル的にどのような意味があるのかをみていきましょう。

早速、虹のスピリチュアル的な意味をまとめていきます。虹を見るとなんとなくいい事が起きそうな気がするのは、スピリチュアル的な意味が関係しているようです。

虹のスピリチュアル的な意味には、運気がアップしているというものがあります。虹を見るだけで、いい事が起こりそうな気分になるのは運気がアップしているためでもあるのでしょう。

運気がアップしている事は、自分ではあまり気がつかない事があります。わかりやすく運気がアップしている事を知らせるために、虹があなたの前に現れるのだといわれているようです。

そのため、あなたが目にした後にはすっと虹は消えていってしまいます。同じくらいの時間に空を見上げたのに、虹が見えた人とみえなかったという人がいるのは、運気がアップしている人とそうではない人の違いなのです。

虹にはトラブルが解決するというスピリチュアル的な意味もあります。虹は雨が降った後に現れるものです。雨が降るというのは、トラブルを意味しています。その後に、現れる綺麗な虹はトラブルが解決して明るい未来が待っている事を表しているのです。

ただし、虹を見ている時にはまだトラブルの真っ最中である事もあります。先が見えないように感じても、必ず解決に向かうから努力を続けなさいという意味が込められている事もあるようです。

雨が降っても虹が出ないという時には、もう少し努力の必要がある場合や、なかなか先がみえない事を表す場合もあります。

次のステップに進む準備ができたという意味が、虹のスピリチュアル的な意味という事もあります。あなたに目標がある場合、その目標に向かうためにステップアップする時である事を表しているのです。

現状で満足する事なく、次のステップに進んで行きなさいと応援されているという場合もあります。前に進もうかどうしようかと悩んでいる時に虹を見たのであれば、前に進んでみましょう。

最初は苦労をする事があるかもしれませんが、雨が降った後に虹が出るように、いい方向に向かうはずです。

虹のスピリチュアル的な意味には、愛されているというものもあります。あなたが神々のご加護を受けているという事を表してします。

何かに悩んでいる時に虹をみたのであれば、神々から何かのメッセージを受け取っているのかもしれません。ふと見上げた空に虹が架かっているのであれば、下を向かずに歩きなさいというメッセージなのかもしれません。

虹には色々なジンクスがあります。虹に隠されている、スピリチュアル的なジンクスにはどのようなものがあるのかをみていきましょう。

願いが叶うというジンクスが、虹にはあります。虹を見ると願いが叶うというのは、有名なジンクスになるかもしれません。

どこに架かっている虹でも、願いが叶うといわれていますが、ダブルレインボーといわれる、虹の上にもう1つ虹が架かっている時は、とても強く願いが叶うといわれているようです。

また、神社に参拝した後に虹を見たという場合、あなたの願いが神様に届いた事を表しているといわれています。願いが叶うかどうかは、あなたの努力次第という意味もあるようです。

天使からのメッセージというのも、虹に隠されたスピリチュアル的ジンクスになります。天使は、人間と神様の橋渡しをする存在です。しかし、天使は人間の言葉を話す事ができません。

人間の言葉の代わりに、人間が目にする事ができる何かでメッセージを送ろうとしてくれているのです。あなたが落ち込んでいる時やネガティブな気持ちになっている時、あなたを応援したいという事から、綺麗な虹を見せる事があります。

「大丈夫」「あなたは見守られている」という神様からのメッセージを、天使たちが空から伝えているのでしょう。

虹は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色です。この7色と同じなのが、チャクラと呼ばれるものです。チャクラとは、体に存在するエネルギーの事になります。

虹をみた時、気になるカラーがあればあなたの体の中のチャクラを感じている場合があります。赤色であれば、生命力やバイタリティーを感じているのかもしれません。橙は感受性や欲求、黄色は個性や自我です。

緑色は信頼や愛、青色はコミュニケーション能力、藍色は直感力になります。紫色はスピリチュアル的な意味があり、あなたの中で何かが開花した事を意味している場合もあるでしょう。

虹に隠されたスピリチュアル的ジンクスには、恋愛運アップもあります。願いを叶えてくれるといわれる虹ですが、恋愛運にはとてもよく聞くといわれているのです。

恋愛運をアップさせるには、肩越しに虹をみる方法がおすすめです。夏に恋をしたい人は右肩越し、冬に恋をしたい人は左肩越しに虹をみると、それぞれの季節に恋ができるといわれています。

恋人がいる人は虹が架かっている時に虹の7色のうち1色が使われた指輪を渡すと、長く交際する事ができるというジンクスがあるようです。

虹には色々なスピリチュアル的なジンクスがあります。ジンクスの1つに、虹の画像を待ち受けにするといいというものもあります。どのような画像にどのような効果があるのかをみていきましょう。

ハートの虹の画像には、恋愛運アップの効果があるといわれています。実際、虹がハートの形で架かるという事はありません。加工画像にはなるものの、願いが叶う虹をハート型にした画像は効果が期待できそうです。

ハートのモチーフと虹や、虹色のハートでもハートの虹と同じような恋愛運アップの効果が期待できるでしょう。

見ると強く願いが叶うといわれるダブルレインボーも、待ち受けにするといいといわれる画像です。ダブルレインボーには、祝福という意味や卒業という意味もあるのだとか。

あなたに多くの祝福が訪れるという意味と、あなたの努力が報われて卒業する事ができるという意味なのだそうです。幸せの予兆という意味もあり、多くの幸運を呼び寄せたいという時におすすめです。

どこに架かっているダブルレインボーでもかまいませんが、できるかぎりはっきりと架かっている虹の画像の方が効果があるといわれています。

虹は見るだけでも運気をアップさせてくれます。ですが、もっと早く運気を上げたいという時にはおまじないを使うのもおすすめです。虹を使ったおまじないを紹介します。

どんな願いにも効果が期待できるおまじないです。虹が架かったら、誰もいないところに行きます。そして、虹が消えるまで願い事を声に出しましょう。

例えば恋愛成就が願いなのであれば「○○くんと、付き合う」というように声に出します。具体的であればあるほどいいでしょう。声は大きくなくても構いませんが、虹が消えるまで言い続ける必要があります。

いい夢をみたい時のおまじないです。白い無地の紙に、クレヨンや色鉛筆などで7色の虹を描きます。さらに、太陽を描き加えます。それを枕の下に入れて寝ると、あなたを幸せにしてくれる夢をみる事ができるでしょう。

虹にはスピリチュアル的な意味があるようです。幸運を呼び寄せるという意味がある虹ですが、空に架かるものなのに、ムシヘンなのはどうしてか不思議に思っていた人もいるでしょう。虹がムシヘンである事と、スピリチュアル的な意味には関係があるのです。

中国では昔、虹は7色の蛇だと考えられていたのです。中国では蛇は虫の種類だと考えられていたので、ムシヘンが使われる事になりました。虹のムシヘンではない方は「工」ですが、これは地上と天界を結ぶという意味があります。

つまり、地上と天界を結ぶ7色の蛇が虹だったのです。昔の中国の人は、この7色の蛇は龍神様が姿を変えた物だと考えていました。龍神様が、地上の願いを天に運んでくれていると思っていたのです。そのため、虹をレインボードラゴンと呼ぶ事もあるようです。

虹のスピリチュアル的な意味や、スピリチュアル的なジンクスについてまとめました。虹を見ると幸せになるといわれているのは、運気がアップしている事を伝える方法だと思われているからのようです。

また、虹にはもう少し頑張りなさいという意味もあります。まだ、虹が見れていない人も努力を続ける事で、綺麗な虹が見られる日がくるでしょう。