ムカつく上司の特徴11選！腹立つ上司の対応&対処法とは？

「上司に腹が立つ！顔を見るたびに毎日イライラする！」といった悩みを持っているという人はいませんか？いくら上司にイライラしているからと言っても、年上で上司という立場ですのでなかなか言い返すことができないことが多いと思います。しかし、ムカつく上司からこのままイライラされっぱなしというのも嫌ですよね。

もしも、ムカつく上司から嫌がらせを受けていたり、イライラしてしまうような行動をされているというのであれば何か対処をしましょう。そうでないと、イライラしてしまっているあなたが会社に行くのが嫌になってしまうこともあります。

ムカつく上司というのは態度がとても横暴で見ている方もなんだかイライラしてきませんか？特に、直属の上司がムカつく！という人は毎日ムカつく上司と顔を合わせるわけですから、会社に行くと腹立つ気持ちが募っていることでしょう。そんなムカつく上司にはどのような態度の特徴があるのでしょうか。

ただ単にムカつく上司だと思っていても、そのムカつく上司の悪い部分が会社に知れ渡っていない場合は、あなたのことを思って教育してくれている可能性も高いです。

ムカつく上司というのは部下に対して褒めるということをしません。会社で働いているという人の多くは褒められるほどに伸びることが多く、そうでなくても褒められて上司のことを嫌いになるような人はいないでしょう。直属の部下が成果を上げた場合はその部下を褒めるというのも上司の仕事です。

しかし、どれだけ成果を上げようが、どれだけ頑張ろうが褒めるよりも小言が多くなってしまうというのはムカつく上司に腹立つ要因でもあります。褒められたくて仕事をしているわけではありませんが、意地でも褒めようとしない姿勢は見ていてイライラしますよね。

ムカつく上司というのは気分がコロコロ変わるといった特徴があります。さっきまではニコニコ笑顔で話しをしてしたのに、いきなり怒鳴られるといった経験をしたことはありませんか？気分がコロコロと変わってしまう上司が嫌いだという人は多く、会社ではその気分に振り回されてしまっていることもあるでしょう。

このように気分がコロコロ変わって周囲の人を巻き込んでしまう腹立つ上司というのは、心がまだ大人になりきれていないことを意味しています。

部下には威張った態度でいるムカつく上司ですが、自分の上司に対しては媚びを売るといった態度を見せてきます。それが部下に見える場所で行っているという場合はかなり舐められているという証拠です。ですので、その態度の違いを見て余計にムカつく上司のことが嫌いになってしまったという人もいるでしょう。

あなたはムカつく上司から見ると部下という立場にあります。もちろん誰でも上司と部下であれば上司の方が立場が上だということが分かると思います。そんな自分よりも下の立場の人間に対して権威を振りかざしてしまうという上司がいます。これを受けている人は腹立つ気持ちが高まっていることでしょう。

しかし、下の立場の人間に対して権威を振りかざすというのは褒められたことではありません。このような態度を取ってしまう上司は精神的な面で歪んてしまったいたり、同じようなことを上司にされていた経験があるのかもしれません。

ムカつく上司に限らず、人の言動というのはいちいち気に障ってしまうことがあります。あまり気にしない性格だという人はムカつく上司から何を言われようが嫌いなことには変わりないので、イライラするだけ無駄だと考えています。しかし、中にはイライラしている自分の感情をなかなか分けることができない人もいます。

まず、ムカつく上司に腹立つ気持ちを抑えるためにもムカつく上司がどのような言動が多いのかを知っておきましょう。そうすることで、何か言われた時に言い返すことができるかもしれません。

あなたがイライラしてしまっている原因は上司の怒る頻度なのではないでしょうか。怒るだけでなく怒鳴るこ戸の多い上司は会社の中でも問題になっている可能性が高いです。何か気にくわないことが会社であると、それをあなたに向かってぶつけることで発散しているのかもしれません。

または、あなたの会社での仕事ぶりに納得がいっていなくて「もっと伸びるはずだ！」という腹立つ気持ちが怒りとなって出てしまっているのかもしれません。なので、単にイライラするのではなく上司の意図をくみ取るようにしてみましょう。

上司からの説教があまりにも長いとその説教の内容よりも、腹立つ！といった気持ちが大きくなってしまうことでしょう。説教というのはあまりにも時間の無駄で生産性もありませんので、そもそも上司が説教をすることに対して疑問に思っているという人も多いのではないでしょうか。

「説教をしている暇があったら会社ですることがあるのに！」という状況もあり、結局その説教が原因で会社から帰るのが遅くなってしまうと余計に腹立つ気持ちが高まっていってしまいます。

腹立つ上司は何かにつけてあなたに嫌味を言ってきていませんか？嫌味というのは相手をイライラさせたり不快にさせるだけで、お互いに良い関係を築くためには必要のないことです。もしも、腹立つ上司が嫌味や小言ばかりを言ってくるというのであれば、それはあなたの会社での評価をねたんでいるのかも知れません。

普通であれば上司の方が優秀であるべきです。しかし、後から入ってきた部下にそれを抜かされてしまうと上司の立場も危うくなってしまいます。そのイライラをぶつけてきてしまっている可能性もあります。

ムカつく上司は上記で説明した嫌味を言ったり、怒鳴ったりすることが多いでしょう。しかし、仕事のことになると途端に口数が少なくなることはありませんか？または、「仕事はお前に任せているから」などといって会社では仕事をあなたに丸投げしてきているのではないでしょうか。

上司という立場は本来であれば部下に対して指示をする立場で、それでお金をもらっていると思います。しかし、指示ができないのに嫌味ばかりを言われてしまうと上司のことが嫌いになってしまいます。

「ムカつく上司が嫌いだ！」と会社に対して思っている人の多くは、ムカつく上司に仕事上でイライラしてしまっているのではないでしょうか。ムカつく上司と言っても仮にも自分の上司ですので、会社の中でも関わることが多い人の一人です。そんな上司から仕事のことでイライラさせられるともっと嫌いになってしまいます。

ムカつく上司というのは会社でそのような仕事をしているのでしょうか。中には、ムカつく上司の方が仕事ができないからと言って、部下が上司に注意を促したりすることもあるようです。

多くの人が嫌いだと思っているムカつく上司の特徴としては、仕事ができないという特徴なのではないでしょうか。上司という立場の人は仕事ができない人に対して仕事を教えたりする立場です。しかし、それができないとなると一緒に仕事をしている人もだんだんと腹立つ気持ちが出てきます。

また、あなたの仕事に対してはかなりいろいろと口をはさんできているのに、自分は仕事できていないだろ！という状況もあり、より一層腹立つ気持ちが積もっていってしまいます。

あなたがムカつくと思っている上司に、自分が失敗してしまったことを部下に責任転換してしまっているという部分があるのではないでしょうか。例えば、「○○やっとけって言っただろ！」と怒られることがあってもそれをしておいてほしいという言葉を聞かなかった…。ということがあります。

このように責任転換してしまう上司というのは腹立つ気持ちが出てしまいます。いつか仕返ししてやろうと思いつつも、仮にも上司ですのでやり返すことができないというのが現状です。

腹立つ上司というのは人のやり方を必ずと言っていいほど拒否します。このようなムカつく上司は自分の意見絶対だと思っていますので、他の人が口出しすることをかなり嫌います。しかし、結果的には自分のやり方ではなく人のやり方を真似するなどの仕事に対するブレが多いです。

このような上司を見ていると、自分な将来こんな人になりたくないと判明教師にすることができます。ですので、今は腹立つ気持ちがあったとしても将来は反面教師になる人がいてよかったと思える時が来るはずです。

ムカつく上司といっても会社で毎日顔を合わせるわけですから、毎回毎回ムカつく上司を避けて通るわけにはいきません。ですので、避けるといった対処以外でどのような対応や対処をするといいのかをご紹介させていただきたいと思います。ムカつく上司を上に持っているという人の多くは、仕事ができることが多いです。

中には、部下が仕事ができないからと言って過剰に叱ってしまったりする上司もいるようですが、そうでない場合は自分のスタンスをしっかりと持ったままムカつく上司へ対応や対処をするようにしましょう。

いくら嫌いな上司だとしても対応しないといけない時が必ず来ます。その時には嫌いな上司と同じレベルに立って対応しないようにしてください。嫌いな上司が怒鳴って話をしてきたとしても、あなたはその嫌いな上司とは反対の態度で対応をすると相手もだんだんと怒りの感情が収まってきます。

また、嫌いな上司と同じレベルで話をするというのはあなたがその上司と同じような目で見られることにもつながりますので、嫌いな上司だとしても同じレベルには立たずに少し離れたところから話してみてください。

ムカつく上司への腹立つ気持ちを抑える対処法としては、ムカつく上司のことを心の中で可哀想だと思う対処法がおすすめです。この対処法は心の中で思うだけですので、間違ってもムカつく上司本人の耳に入らないようにしてください。

ムカつく上司がいるという人のほとんどは理不尽な行いが原因でイライラしてしまっていることでしょう。しかし、その上司も他のことでのイライラをあなたにぶつけてしまっているのかもしれません。なので、上司の風景を勝手に作り出して可哀想だと心の中で思っておきましょう。

どうしてもムカつく上司への気持ちを一人で対処できないという場合は、他の人とその気持ちを共有するといった対処法がおすすめです。特に、同じ部署内の人間であればムカつく上司のこともよくわかっていると思いますので、気持ちを共有しやすいのではないでしょうか。

また、他の部署の人に対しても「こんなことがあった」というムカつく上司とのエピソードを話すことで、自分の気持ちに整理をつけることができ、次に同じようなことがあった時にしっかりと対処することができるようになります。

何か上司から言われてしまった場合は半分聞き流すといった対応をおすすめします。何でもかんでも真面目に対応していると対応している方が疲れてしまいます。なので、真面目に対応しなくてもいいと感じることがあれば、ある程度聞き流しておくという対応をすることであなたのイライラも軽減されます。

しかし、この対応は上司にバレてしまうとややこしくなってしまう対応でもあります。なので、なるべく上司には話を聞いているという態度をみせつつ、この対応を心がけてみてください。

もしも、あなたがムカつく上司からイライラしてしまうほど理不尽な対応をされた場合には、その上司を反面教師にするといった対処法を取りましょう。この対処法では自分の将来を良くすることができるというだけでなく、そのムカつく上司のことを心の中で下に見ることができます。

ですので、ある程度のイライラを軽減させることもできるでしょう。また、将来自分の部下ができた時のこのような上司がいたからそうはならないでね、という話をすることもできます。

嫌いでムカつく上司がいる！という人の中にはその人のことを会社から追い出したいと思っていたり、会社での立場を悪くしてやりたい！と思っている人もいるようです。その場合は上司に仕返しをしたいとたくらんでいるかもしれません。なので、次は上司にできる仕返し方法についてご紹介させていただきたいと思います。

仕返しと言っても、上記に出てきた会社から追い出すというのは少し過度な考えかもしれません。ですので、誰かに相談するなどしてからその人に判断をゆだねるようにしましょう。

あなたが困っている時に上司が助けてくれなかったという経験のある人は同じことを上司にやり返して仕返ししましょう。例えば、上司が「これ分からないから助けて」と助けを求めてきたとしても「私にも分かりません」「今他の案件で手が離せません」といったことを理由に仕返しをしましょう。

この仕返し方法はとてもナチュラルで上司が嫌な気持ちになるもののあなたが悪者になることはありません。ですので、周囲の人からこの行為に対して咎められるということは少ないです。

ムカつく上司に仕返しをしたいと思っていても、考えているだけで自分がそれを実行することができないという人が多いのではないでしょうか。ですので、そんな時には上司よりももっと上の立場の人の報告をしてください。しかし、この仕返し方法ではあなたが行ったことが上司に筒抜けになる可能性があります。

ですので、その会社で居心地が悪くなってしまったり、あなたが退職しないといけなくなってしまうといったことも想定しておきましょう。

会社での飲み会であれば上司を誘わないといけない場面も出てくると思います。そんな時に上司に仕返しをしてやりましょう。例えば、「みんなと飲み会に行く予定があるけどどうします？奥さん怒りますよね？やめておきますか？」というようなことを言って上司を飲み会に参加させないように仕返ししましょう。

奥さんがいない場合であれば「飲み会どうしますか？あれ？あまり乗り気でないなら次の機会に一緒に行きましょう！」と押し切ってみてください。上司のいない飲み会の席であれば上司の良くない部分を他の人に知ってもらう機会にもなります。

普段からあなたの失敗を誇張して周りに触れ回っているという上司に対しては、上司が同じような失敗をしてしまった時に仕返しをしましょう。上司が失敗をしてしまったという電話があなたに取り次がれた時が仕返しのチャンスです。そのことを上司に報告する前に他の人に報告してしまいましょう。

「上司の説明不足でトラブルが起きたとクレームがきていまして…私は相手方の説明の捉え方が悪かったのでは？と考えているのですが、この件は上司にどのように報告すればいいのでしょうか。」と控えめにアドバイスをもらうふりをして上司の悪い部分を伝えましょう。

会社の上司に飽き飽きしている！という人が多いと思います。そんな人が「あるある！」と口をそろえて言うような典型的なムカつく上司のあるあるについてご紹介させていただきたいと思います。もしかするとあなたの上司にもこのあるあるが当てはまってしまうかもしれません。また、同じ境遇の人がいることで安心できるでしょう。

ムカつく上司のあるあるには、部下に何にかを説明する時に一伝えれば十伝わると思っているというあるあるがあります。初めて行う業務であれば他の人がしていることを遠巻きに見ていたとしても、それをすべてわかっているというわけではありません。それなのに、全く説明をせずに「早くやれ」と言ってきます。

仕方なく自分でやっていても、それをみて「違うだろ！なんで話しちゃんと聞いてないんだ！」と怒られてしまうことがあります。それなら初めからきちんと説明しろ…。というのがみなさんの声でしょう。

あなたの周りに自分を立てるために部下を下に下げるような行動をしている人はいませんか？これもムカつく上司のあるあるで、自分も同じ失敗をしたことがあるのにそのことは棚に上げて、部下の失敗をとやかく言ってくるという上司がいます。同じ失敗をしていることを知ったら余計に腹が立ちますよね。

あなた以外にもこれを経験しているという人は多いので、部内でそのことを共有してみてはどうでしょうか。あなたのイライラや腹立つ気持ちを軽減させることができるはずです。

ムカつく上司の対処方法についてご紹介させていただいたのですが、それでもなかなか行動に移すことに勇気がいるので実行できないと悩んでしまっている人もいるでしょう。なので、会社ではなく家で自分の上司へ対するストレスを発散させるようにしてみてはどうでしょうか。

最近ではスマートフォンのアプリの中に、上司へいたずらをするといったゲームアプリがあります。中にはかなり過激なものもあるのですがストレス発散には最適なのではないでしょうか。自分に合ったストレスが発散できるアプリを探してみましょう。

どうでしたでしょうか。今回はムカつく上司の特徴やその上司へどのような対処をするといいのかについてご紹介させていただきました。ムカつくといっても自分の上司ですので、これ以上関係が悪くなってしまうのは避けたいところですよね。なので、きちんとした対処がその後の関係に左右してきます。

中にはきっちりと対処しないで仕返しをした！と考えている人もいると思います。しかし、その仕返しの方法によっては関係が悪くなるどころかどちらかの立場が危うくなってしまう頃もあるので、仕返しをする時には注意しましょう。