関わりたくない人の特徴!付き合いたくない人って?

誰にも関わりたくない人の一人くらいいるでしょう。関わりたくない人と関わらないためには、関わりたくない人の特徴を知っておく必要があります。もし、関わりたくない人と付き合わざるを得なくなったら、どうしたらいいでしょう。関わりたくない人の特徴や対処法をご紹介します。

関わりたくない人の特徴!付き合いたくない人って?のイメージ

目次

  1. 1関わりたくないのに関わってくる人がウザい!
  2. 2関わりたくない人とは?
  3. 3関わりたくない人の特徴【男性編】
  4. 4関わりたくない人の特徴【女性編】
  5. 5関わりたくない人との上手な付き合い方
  6. 6関わりたくない人と関係を断つ方法
  7. 7人と付き合いたくないのは病気の可能性もある
  8. 8人と関わりたくない人におすすめの仕事
  9. 9関わりたくない人とは関わらなくていい

関わりたくないのに関わってくる人がウザい!

人の性格はそれぞれで、付き合いやすい人がいれば付き合いにくい人もいます。人間には相性があり、誰とでも仲良くするのが不可能なことぐらい、小学生でも知っています。

関わりたくないからといって関わらないで済むなら、こんなに簡単なことはありませんが、社会生活を営んででいる以上、関わりたくないからという理由だけで、人間関係をシャットアウトできるほど世の中は甘くはありません。

そして、関わりたくない人に限って、なぜか付き合う機会が増えるのも不思議です。関わりたくない人との付き合いほど、鬱陶しいものはありません。

学校、職場、趣味の集まり、家の近所、親戚、人間関係の輪はどこにでもあります。関わる人が多ければ多いほど、関わりたくない人と出会う可能性も高くなります。

関わりたくないのに、関わらざるを得ない人や、関わりたくないのに関わってくる人との付き合いは、どうすればいいのでしょうか。

関わりたくない人とは?

「関わる」とは、拘る、係わるとも書き、決定的な関係を持つという意味です。「命に関わる」「人権に関わる問題」といった使い方をします。「関わりたくない」とは、「関係を持ちたくない」ということです。

つまり、関わりたくない人とは、「関係を持ちたくない人」という意味です。わかりやすく言えば、付き合いたくない人、そばにいてほしくない人、話しもしたくない人、できれば縁を切りたい人のことです。他人だけでなく、身内にも関わりたくない人がいるという人もいます

関わりになりたくない人を、単に個人的な好き嫌いで決める人もいますが、多くの人に関わりたくないと思わせる人もいます。

多くの人に関わりになりたくないと思わせる人は決まった特徴がありますが、好き嫌いで関わりたくない人を決める人がいる以上、誰でも関わりたくない人になる可能性があります。

関わりたくない人の特徴【男性編】

関わりたくない人は、基本的に人に嫌悪感を抱かせます。そして、そういう人たちには、ある特定の共通点があります。関わりたくない人は、男性にも女性にもいます。関わりたくない男性の特徴を見てみましょう。

能力がないのに威張り散らす

自分の能力を過信し、自惚れている男性は、関わりあいになるとストレスの素です。社会に出ると、たいした能力もないのに、いい気になって大きな顔をしている男性が多いことに驚かされます。部下の成果を横取りしたり、手柄を独り占めするのもしょっちゅうです。

こういう男性は、自分では実力がないなんて露ほども思っていませんから始末が悪いです。能力がない男性も、尊大な男性も願い下げですが、能力がない上に横柄な男性は、付き合いたくない男性の筆頭です。

清潔感がなく不快感を催させる

シャツの襟が黒ずんでいる、体臭や口臭がきつい、髪にフケが浮いてべったりしているなど、不潔な男性は多くの人に、関わりたくないと思わせます。

毎日風呂に入る、シャツを取り換える、体臭や口臭のケアをするというのは、大人なら当然のマナーです。マナーが守れない人は、たいていルールを守ることもできませんから、関わりあいになるとトラブルの原因になることがあります。

もう一つ、鼻が曲がるほどたっぷりとコロンをつけた男性も、関わりたくない人です。その人が歩いた後がわかるほどプンプンとコロンが臭うのは、身だしなみやおしゃれを通り越して公害です。

差別的な発言が多い

差別的な発言ほど、人を不愉快にさせるものはありません。セクハラやパワハラを繰り返す男性は論外ですが、人を見下すような発言す平気でする人は、性格の卑しさが透けて見えます。

女性を馬鹿にしたり、男性より劣ると蔑んだり、年齢や国籍で差別したりする人は、人として最低です。付き合っていると自分の品位まで落とされたような気がしてきますから、要注意です。関わりあいにならないに限ります。

責任を人に押し付ける

口では立派なことを言いながら、いざとなると知らん顔をする人も少なくありません。そうやって責任転嫁する人も、関わりあいになるととんだ迷惑を被ることがあります。もしも、こんな男性が職場にいたりしたら、どんな責任を押し付けられるかわかったものではありません。

人に責任を押し付けて平気な鉄面皮は、絶対に関わりたくない男性の一人です。

関わりたくない人の特徴【女性編】

こんな女性とは関わりたくない、そう思わせる女性も少なくありません。付き合うと厄介な、関わりになりたく女性の特徴を見てみましょう。

感情的でヒステリック

関わりたくない女性の一番の特徴は、何でも感情で判断して論理的な思考能力がないということです。感情的でヒステリックなのは、女性の一番の欠点ともいえます。

理屈や客観的な事実ではなく、自分の思い込みや直感でものを言ったり行動したりするので、何を言いだすか、何をするか予想がつきません。

多くの女性は、そういった女性の欠点を上手く克服したり、コントロールしたりして賢く生きていますが、それができない女性は、一度感情が爆発すると、まともに話が通じないので、関わらないほうが得策です。

自己中心的でわがまま

関わりたくない女性の特徴は、付き合う人を振り回すということです。女性には自己中心的な人が少なくありませんし、多少わがままなほうが可愛いという人もいます。それが魅力になっている場合もありますが、度が過ぎるとうんざりしてしまいます。

自分が一番大事で、他人のことを考えられない女性は、男性にとっても女性にとっても迷惑で鬱陶しい存在です。

Thumb自己中心的な人の性格・特徴や心理!自己中を直す方法とは?
自己中心的な人の性格や特徴を紹介します。自己中心的な人というのは、どこにでもいますが、わがま...

泣けば済むと思っている

涙の陰でペロッと舌を出している、そんな強かな女性が身近にいませんか?いつでも涙が武器になると思っている女性は、ごめんなさいが言えないという特徴もあります。

責任転嫁する男性も最低ですが、泣けば何とかなると思っている甘えた女性も最低です。ミスや間違いを素直に認め、ちゃんと謝るのは、人としての基本です。それができない女性とは、関わりあいにならないのが一番です。

言い訳ばかりする

「でも、だって、だから、どうせ」と、言い訳ばかりする女性も、関わりあいになるとイライラします。泣けば済むと思っている女性と同様、言い訳ばかりする女性も、素直に自分の失敗を認めることができません。

彼女たちの言い訳は、自己弁護ばかりで何の発展性もなく、聴いているだけ時間の無駄です。

女性が女性であるという点に甘えている姿ほど見苦しいものはありません。男女同権を主張するなら、それなりの覚悟が必要です。女性であることを盾に言い訳をするのは、女性から見ても不愉快です。

関わりたくない人との上手な付き合い方

関わりたくないからといって、関わらなくて済むなら、そんな簡単なことはありません。関わりたくない人とも、関わらざるを得ないのが人生です。

関わりたくない人と、できるだけストレスなく付き合う方法を考えてみましょう。

距離を置く

関わりあいたくない人と、どうしても付き合わなくてはならないとなったら、できるだけ距離を置くのが正解です。具体的には、必要最低限の付き合いしかしないことです。できれば、電話番号やメールアドレスの交換も避けたいところです。

SNSの認証などもってのほかです。全力で回避しましょう。仕事上の付き合いであれば、プライベートには一切立ち入らせないことです。個人情報も必要最低限だけを与えるようにしましょう。

要は、そっけない態度をとることです。もともと関わりたくないと思っている相手なので、冷たいと思われようが、付き合いが悪いと思われようが、何の損害もありません。

頼りにしない

距離を置くと同時に、相手のことはいないものとして考えるというのも、関わりたくない人との上手な付き合い方の一つです。相手の働きを当てにすると、どうしても関係が深くなりがちですから、後々面倒です。

関わりたくない人とは、できるだけ薄い人間関係を維持したいので、初めから当てにしないようにしましょう。個人的な理由で関わりたくない人のことは、露骨にならない程度に無視するのが一番です。

また、多くの人が関わりたくないと考える人は、トラブルと不快感しか運んできません。一緒に仕事をするときなどは、下手にかかわり合いになると、効率が下がるのは目に見えています。

関わりたくない人を戦力としてカウントすると、非常にイライラさせられるので、関わりたくない人は、頼りにはならないと割り切って仕事を進めましょう。

気にしない

人間は、脳が認識して初めて存在を認めます。人の言うことやすることに気持ちを乱されるのは、自分で相手のことを認識してしまっているからです。関わりたくない人のことを意識してしまっているというのは、何だか悔しくありませんか?

気にするから余計に気に障るので、関わりたくない相手のことは、気にしないというのも、関わりたくない人と上手く付き合いう方法の一つです。

言葉は悪いですが、くだらない相手のことで思い煩い、嫌な気持ちになるのはばかばかしいです。関わりたくない相手のことは、シャットアウトしてしまうと、それほど気にならなくなります。

関わりたくない人と関係を断つ方法

仕事や義理でどうしても付き合わなければならない場合は仕方がありませんが、とくに大切な結びつきがなければ、関わりたくない人とは関係を断ってしまうのも、豊かな人生のためには必要な処置です。

どうすれば関わりたくない人と、すっぱりと関係を断つことができるでしょうか。関わりたくない人と縁を切る方法ご紹介します。

無視する

無視はあまり良いことではありませんが、どうしても関係を断ちたいなら仕方がありません。関係を断つ覚悟ですので、相手に嫌われようが気にする必要はありません。やると決めたら徹底的に、中途半端はよくありません。
​​​​​​
こちらが関わりたくないと思っているということが相手に伝わるまで続けましょう。こちらの気持ちが伝われば、相手も離れていくはずです。相手が鈍感で、なかなか気がつかないときでも、諦めずに続けてください。

気をつけたいのは、無視は一人で決行し、決して他人を巻き込まないことです。例えたくさんの人が関わりたくないと思っていたとしても、集団で無視を決め込むのは「いじめ」です。

連絡先を変える

電話番号やメールアドレスなど、自分につながる方法をなくしてしまいうのもいい方法です。初めから教えないというのがセオリーですが、付き合っているうちに関わりたくないと思うようになることも、珍しいことではありません。

共通の知人がいたりして、完全に消息を絶つことは難しい場合も、口止めをして情報が漏れないようにしましょう。

透明人間だと思おう

関わりたくない人と上手く付き合う方法にもありますが、関わりたくない人の存在を、頭から追い出してしまうのも効果的です。何を言われても、何をされても、幽霊か透明人間だと思えば腹も立ちません。

自己啓発プログラムのパイオニア、D・カーネギーの著書『道は開ける』に「カブトムシに打ち負かされるな」という一節がありますが、「関わりたくない人」は、「カブトムシ」のようなものです。些細なことに煩わされてはならないというこの言葉を胸に刻みましょう。

関わりたくないとはっきり言う

関わりたくない人というのは、なぜか関わりたくないと思えば思うほど近寄ってくる傾向にあります。無視しても、連絡先を変えても、そっけなくしても、それでも関わってくる相手には、最後の手段です。「関わりたくない」と一言はっきりといいましょう。

相手は気を悪くするかもしれませんし、あなたのことを悪く言うかもしれませんが、どうせ嫌いな相手ならどう思われようが関係ありません。

人と付き合いたくないのは病気の可能性もある

関わりたくない人が一人や二人なら、気にする必要はありません。関わりたくない人がいるのは、むしろ当たり前のことです。人と関わるのが嫌いという人もいて、それが悪いとも一概には言えません。

でも、誰とも関わりたくない、人と付き合うのが怖いなど、極端に他人との関わりを避ける場合は、病気の可能性もあります。

うつ病

強いストレスが原因となって発症するうつ病は、現代病の一つでもあります。社交的で人付き合いが得意だった人でも、ひとたびうつ病を発症すると、気力が失われ、人と会うのも億劫に感じ始めてしまいます。

うつ病は誰でも罹りうる病気で、決して珍しいものではありません。もし、何をする気にもなれず、それまで親密だった友達とも関わりたくないと思い始めたら、うつ病の疑いがあるかもしれません。

対人恐怖症

対人恐怖症とは、「失敗するのではないか」「恥をかくのではないか」という強い不安や心配のため、人前で異常に緊張してしまう神経症です。近年では社会不安障害(SAD)と呼ぶことが多いです。

対人恐怖症は、人前での失敗が原因になる場合もありますが、根拠のない不安や心配が原因になっている場合もあります。

はっきりしたきっかけが思い当たらない場合は、多くの場合、若年期からその傾向があらわれています。

人と関わりたくない人におすすめの仕事

人と関わることが苦手なら、あまり人と関わることがない仕事を見つけるのが、ストレスを感じずに生きるコツです。

研究者や技術者などは、可能な限り人間関係をスリム化すれば、必要最低限のコミュニケーションで仕事をこなせます。自由業も、自分の裁量で仕事を進められるので、人付き合いが苦手な人にはおすすめです。

とはいっても、完全に人と関わらずに生きていく方法はありませんから、それなりに人との付き合いは必要です。

関わりたくない人とは関わらなくていい

世な中にはいろいろな人がいるので、関わりたくない人がいても不思議ではありません。わがままで人を毛嫌いするのは感心しませんが、どうしても好きになれない、付き合いたくない人なら、無理して付き合う必要はありません。

鬱陶しい、嫌だと思いながら、いやいや付き合うのは、精神衛生上よくありません。関わりたくない人とは関わらない、それも正しい生き方です。

関連するまとめ

関連するキーワード

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ