嫌なことを忘れる方法・忘れ方!辛い忘れたい嫌な出来事を忘れるには?
嫌なことがあったときあなたはどうしていますか?嫌なことや辛いことは早く忘れるように、努める人が多いと思います。嫌なことを忘れる方法とは?嫌なことを忘れるために、おすすめの方法を伝授!おまじないや、おすすめの音楽も紹介します。
目次
嫌なことや辛いことは早く忘れたい!
生きていれば、誰でも嫌なことの1つや2つあるでしょう。嫌なことはすぐに忘れたいですし、良いことだけを記憶したいきたいと願う人も多いと思います。しかし、嫌なことほど頭にこびりついて、なかなか忘れることができなかったりします。
あなたは、嫌なことを忘れるために何をしていますか?人それぞれ気持ちを落ち着かせる方法はあると思いますが、中には嫌なことを忘れる方法が分からず、悶々と過ごしてしまう人もいるでしょう。
嫌なことを忘れる方法はあるの?
嫌なことばかり思い出してしまい、なかなか頭を切り替えることができない人もいると思います。そんな人に朗報!嫌なことを忘れる方法はちゃんと存在します。
嫌なことを忘れようと努力すればするほど、そればかり考えてしまう人必見!嫌なことを忘れる方法を、しっかり説明していきたいと思います。嫌なことがあって辛い時、ぜひ実践してみてください。
嫌なことがあると陥る状態とは?
人間関係や、恋愛、家庭など、嫌なことに直面する場面はいっぱいあります。では、人は嫌なことがあると、どんな状態に陥るのでしょうか?
悲しくなる
嫌なことがあると、悲しい気持ちになる人がほとんどだと思います。そこからすぐに、気持ちを切り替えることができれば問題ありませんが、ほとんどの人が悲しくなり落ち込んでしまうと言えます。
涙が出てくる
嫌なことがあると、悲しい気持ちになり、涙が出てくる人もいるでしょう。もちろん、悔しい気持ちから涙する人もいますし、単純に辛くて涙がこぼれてしまう人もいると思います。泣くことで、気持ちが少し楽になる人も多いでしょう。
何もしたくなくなる
嫌なことがあると、無気力になってしまう人も多いです。何もしたくなくなり、ベッドから動けなくなる人もいます。
時間が解決してくれることが多いので、無気力になった時には、ただ待つしかありません。このような状態の時は、何もせず心を休めるのが一番でしょう。
怒りが止まらない状態になることも・・
嫌なことの内容によっては、怒りが止まらない人もいるでしょう。相手に対して腹を立てて、物に八つ当たりしたり、親しい人に当たってしまうこともあります。
怒りからは何も生み出さないことは、頭ではわかっているのに、感情をコントロールすることができません。怒りの感情は爆発すると、大変な結果を導くこともあるので、早めに気持ちを静める必要があります。
忘れたいのに嫌なことが忘れられない理由
誰だって、嫌なことは早めに忘れたいと思うでしょう。しかし、嫌なことほど、なかなか頭から離れてくれないと言います。では、なぜ嫌な出来事を忘れることができないのでしょうか?
何度も考えてしまい脳が勘違いしてしまうから
嫌なことがあると、そのことを何度も考えてしまうと思います。何度も考えてしまうとどうでしょうか?脳は、「大事なこと」と勘違いしてしまい、記憶に残そうとしてしまうのです。
嫌なことを忘れるため努力しても、なかなか忘れることができないのは、記憶に刻まれているからと考えられます。
嫌なことの対処法を探しているため
辛い出来事を忘れたいのにできないのは、自分の中で対処法を探しているからです。嫌なことに対して後悔しているのであれば、二度と繰り返さないように対処法を見つけようとするでしょう。
そうすると、辛い事を再び考えてしまい、どこが悪かったのか分析すると思います。対処法を探すために何度も思い出し、記憶に残りやすいと言えます。
嫌なことに対する感情をアウトプットしていないから
嫌なことには、必ず感情が伴います。悲しい気持ちや辛い気持ち、嫌なことの種類よって、感情も変わってくるでしょう。しかしその感情をしっかり表に出していなければ、感情は内側に残ってしまいます。
感情と共に、嫌なことは思い出されてしまい、なかなか忘れることができません。感情のアウトプットが完了していなければ、過去の記憶は蘇ってしまうと言えます。
自分を許せないから
嫌なことが仕事などのミスであれば、自分のことを許せないでしょう。また、辛いことが自分の言動により引き起こしたものであれば、自分を許すことが出来ず、無意識に何度も思い出してしまう人もいると思います。
嫌なことを思い出し、自分を責め、そうすることで過ちを繰り返さないように注意する人もいるでしょう。
嫌なことを忘れる方法【行動編】
嫌なことがあれば、誰でも早く忘れたいと願うでしょう。では、嫌なことを忘れる方法を見ていきましょう。まずは、行動編からです。
1.運動して汗を流す
嫌なことを忘れる方法は、運動して汗を流すことです。汗を流せば、辛い気持ちを紛らすことができ、気持ちもリフレッシュできると思います。運動しながら、嫌なことを考えてしまう人もいると思いますが、極力運動に集中するようにしましょう。
2.お酒を飲んで忘れる
嫌なことを忘れる手っ取り早い方法は、お酒を飲むことです。お酒を飲めば、気持ち良くなり、記憶を曖昧にしてくれるはずです。1人で飲むと悪酔いしてしまう可能性もあるので、大勢でワイワイお酒を楽しむのが良いでしょう。
飲み過ぎると、2日酔いになってしまい、次の日に影響をもたらしますので、注意が必要です。
3.やけ食いする
嫌なことを忘れるために、やけ食いをする人も多いと思います。お腹いっぱいでも、辛い事があったり、怒りがおさらないと、やけ食いをして気持ちを静めようとするのが人間の心理です。
特に、甘いものを食べる人が多く、食べてる間は辛い事も考えなくてすみます。健康的な方法とは言えませんが、気持ちを紛らす方法としては有効と言えます。
4.温泉でリラックスする
嫌なことを忘れる方法の1つとして、温泉などでリラックスするのも効果的です。体の芯から温まると、コリもほぐれ気持ち良い気分になれるはずです。
気持ち良い気分になれば、おのず辛い気持ちも和らぐでしょう。ゆっくりと体を温め、じんわり汗をかくぐらいが丁度いいです。熱い湯に長く浸かれないのであれば、岩盤浴も効果的です。
低温の岩盤浴で汗をかけば、体の毒も排出されて、身も心も軽くなるはずです。
気持ち良いと感じることをやってみて!
嫌なことを忘れる方法は、自分が気持ち良いと感じる事をすることです。やけ食いでも、お酒を飲むでも構いません。もちろん趣味に没頭して、嫌なことを忘れるのも良いでしょう。
自分が気持ち良いと感じる事をして、極力嫌なことを忘れるよう努めてください。気持ちいいと感じられれば、自然と辛い気持ちも和らいでるはずです。
嫌なことを忘れる方法【考え方編】
嫌なことを忘れる方法、続いては考え方編を見ていきましょう。考え方を変えれば、嫌なことの捉え方も変わってくるはずですので、ぜひ実践してみてください。
1.自分を肯定してみる
嫌なことがあると、自分を責めてしまう人が多いと思います。しかし起こってしまったことは、元に戻すことはできません。仕事等で失敗をし、自分に悪いところはあったかもしれませんが、一度反省したら、後は二度と繰り返さなければ良いのです。
反省した後は、頑張った自分を褒めてあげませんか?例え失敗したとしても、自分なりに頑張ったはずです。誰も褒めてくれないなら、自分が褒めてあげれば良いのです。結果は伴わなかったかもしれませんが、頑張ったことは評価に値します。
2.ここからは成功しかないと考える
辛いことがあると、自分を責めどうしてもマイナス思考になってしまうと思います。ダメな自分を責めてしまい、立ち直るにも時間がかかるでしょう。
しかし、失敗があったということは、ここからは成功しかないと言えます。ネガティブ思考になっていても前進はありません。辛い時こそチャンスだと捉え、ここからは成功しかないと考え方を変えてみませんか?
前向きな考え方に変えていけば、おのずと活力が湧いてきます。難しいとは思いますが、ぜひ考え方を変えるよう努力してみてください。
3.辛いことの中にいいことを見つける
仕事などで辛いことがあったかもしれません。それにより、今は落ち込んでいる状態でしょう。しかし辛いことばかりに目を向けるのではなく、その嫌なことに埋もれているいいことを探してみませんか?
例えば、仕事で失敗したとします。上司から散々怒られたかもしれません。しかし、同僚から励ましの言葉をもらい一緒に飲みに行ったとします。今まで一緒に飲みに行ったことなど一度もなく、あまり仲良くなかった同僚だったとしたら、どうでしょうか?
仕事で失敗したことにより、同僚と親睦を深めることができたと思います。嫌なことはありましたが、その側面で必ず良いこともあるのです。
4.人のせいにしてみる
嫌なことがあると、自分のせいにしてしまい、落ち込んでしまう人が多いと思います。特に責任感の高い人であれば、人のミスも背負ってしまい、辛い気持ちはなかなか晴れないでしょう。
時には、自分のせいにばかりせず、人のせいにするのも大事です。自分を責めてしまっても良い結果にはなりませんので、誰かのせいにしてみましょう。「自分は悪くない」と思考を変えるのも、嫌なことを忘れる方法としては、有効と言えます。
考え方を変えれば気持ちも落ち着く!
考え方を変えるのは簡単ではありませんが、ほんの少し見方を変えるだけで、見える景色は変わってきます。失敗した際、反省することは大事ですが、自分を責めても解決にはつながりません。
それだったら、前向きに物事を捉えた方が、自分自身も前進できますし、周りにも良い印象を与えるはずです。少しずつ考え方を変えるようにし、極力未来の自分を見るようにしていきましょう。
嫌なことを忘れる方法【おまじない編】
嫌なことを忘れる方法を説明してきましたが、忘れたい気持ちが先行してしまい、なかなか思うように辛いことから逃れられない人もいるでしょう。
そんな人は、おまじないに頼ってみるのも良いと思います。おすすめのおまじないを紹介していきます。
1.好きな言葉を唱える
好きな格言やことわざはありますか?気に入ってる前向きになれる言葉を覚えておき、辛い時に唱えるのも良いです。格言やことわざには、言葉に宿ったパワーがあります。その言葉を声に出して唱えるだけでも、元気をくれ、前向きな気持ちにさせてくれます。
言葉にする際はしっかりと発音し、一言一言大事に声に出してみましょう。言葉を噛みしめるように唱えれば、体に言葉が染みわたっていきます。言葉のパワーを受けて、心も楽になれるでしょう。
2.自然に触れてお水を飲む
水には浄化作用があります。滝などの水がある自然に触れて、せせらぎに耳を傾けてみましょう。空気の澄んだ自然の中に行くだけでも、体の中が新鮮な空気でいっぱいになり、浄化されると思います。
水の音に耳を傾ければ、その心地いい音に心のコリがほぐれていくはずです。自然の癒し効果を利用するのも、おまじないの1つです。また、水を摂取することを習慣づけるのも良いです。
朝起きて新鮮な水をグラスに1杯飲めば、体に水分が行き渡り、元気がみなぎってきます。
3.家の西側に水の飾りを置く
自然に触れることも浄化になりますが、水に関係するオブジェを家の西に置くのも効果的です。心を浄化してくれますので、忘れたい気持ちをサポートしてくれると言えます。
オブジェを置く事も大事ですが、整理整頓して清潔感を保つことも大事になります。きれいな部屋でないと、置物の効果は発揮できませんので、まずはきれいに掃除をしましょう。
その上で、お気に入りの水のオブジェを置き、辛いときや忘れたい嫌なことがあった時に、眺めてみると良いです。
嫌なことは水に流す!
忘れたい嫌なことがあった時は、水に流すのが一番です。水には浄化効果がありますので、嫌な気持ちや辛い気持ちも洗い流してくれるはずです。
自分の心地いい空間に、水に関係する置物を置いたり、辛いことがあった時は、水に触れるようにしてみてください。
自然に触れると、心が穏やかになるだけでなく、気が付かなかったことが見えてくる可能性もあります。自然は、心を豊かにしてくれますので、時間がある時は自然と触れ合うようにしましょう。
嫌なことを忘れる方法【音楽編】
嫌なことを忘れるために、音楽に頼る人も多いと思います。ここからは、嫌なことを忘れるために、おすすめの音楽を紹介していきます。
1.明日はきっといい日になる
嫌なことを忘れるためにおすすめの曲は、高橋優さんの「明日はきっといい日になる」です。嫌なことがあって落ち込んでる人の、背中を優しく押してくれるような応援ソングになっています。
この曲を聞けば、落ち込んでる顔を上げて、明日も頑張ろう!という気持ちになれるでしょう。
2.世界に一つだけの花
嫌なことを忘れたい時におすすめの曲は、SMAPさんの「世界に一つだけの花」です。嫌なことがあって、自分を責める人もいるでしょう。しかし、この曲を聞けば自分にも何かしらの価値がある!と感じさせてくれます。
何の取り柄のない自分を励ましてくれるような、応援ソングです。
辛いときは音楽にパワーをもらおう!
普段何気なく聞いてる音楽も、辛い時に聞くと自然と涙が溢れてくる人も多いでしょう。音楽には、音と言葉のパワーがあります。その両方のパワーは、疲れた心に癒しと元気を与えてくれます。
嫌なことがあったら、音楽に耳を傾けてみましょう。心が癒されるだけでなく、自分の考え方が変わる可能性もあります。見えていなかった部分が見えてくることもあるでしょう。ぜひ、音楽のパワーを感じてみてください。
嫌なことは極力早めに忘れよう!
嫌なことを忘れる方法を見てきましたが、いかがでしたか?誰でも、嫌なことや辛いことに直面することはあります。大事なのは、なるべく早めに嫌なことを忘れて、前向きな気持ちを取り戻すことです。
嫌なことを忘れる方法はさまざまですので、自分にぴったりな方法を見つけて、嫌なことがあった際には、実践してみてください。