生きる気力がない!生きていく意欲が湧かない時に意欲を取り戻す方法

生きる気力がないと思ったことがありませんか?何かショックなことがあったり何をしても心が動かないと生きる気力がない状態になってしまうことも考えられます。生きる気力がないと思う原因や、対処法について見ていきましょう。生きる気力を取り戻してください。

生きる気力がない!生きていく意欲が湧かない時に意欲を取り戻す方法のイメージ

目次

  1. 1生きる気力がなくなった!失った気力は取り戻せるの?
  2. 2生きる気力とは?
  3. 3生きる気力がなくなってしまう原因
  4. 4生きる気力がない人の心理
  5. 5生きる気力のなさとストレスは関係あるの?
  6. 6生きる気力がない時に意欲を取り戻す方法【行動編】
  7. 7生きる気力がない時に意欲を取り戻す方法【マインド編】
  8. 8生きていく意欲が沸かないのは病気の可能性もある
  9. 9生きる気力がなくても自分を見失わないで!

生きる気力がなくなった!失った気力は取り戻せるの?

生きる気力がないと思えば思うほど、「もう生きている意味さえ分からない。」と感じることもあるでしょう。また、「生きる気力が湧いたらいいのにな。」と思うこともあるはずです。

生きる気力がないというのは、とても辛い状態ですし、自分がどこに向かっているのか不安な気持ちが増していくのをヒシヒシと感じてしまうのではないでしょうか。

しかし、失った生きる気力というものはちゃんと取り戻すことができます。そのためにも、自分の気持ちと向き合ってみませんか?自分が行動することで生きる気力は湧いてくるものでしょう。

生きる気力とは?

生きる気力とは、「頑張ろう!」という気持ちが湧いたり「やってやる!」という気持ちが湧いたりすることを言います。

他にも「人生が楽しい!」とか「私は幸せだ!」と感じるのも生きる気力の1つでしょう。生きる気力というものは、意欲があるということなのです。

生きる気力がなくなってしまう原因

生きる気力がなくなってしまう原因について見ていきましょう。なぜ、生きる気力がない状態になっているのでしょうか。おそらく、何も原因がないということはありません。

「生きる気力がない」という人に「なぜ?」と聞くと、何かしらの理由が出てくるものです。生きる気力がないという人は、まず自分は何が原因で生きる気力がないのかを考えてみてください。

生き甲斐がない

生きる気力がない原因は、生き甲斐がないからです。生き甲斐がないために、生きていても楽しくないとか何のために生きているのか分からないと思っているのです。

生き甲斐がないとなると、毎日仕事をしている理由とか、朝起きている理由などもさっぱり分からなくなることがあるでしょう。そうこうしているうちに、生きる気力を失ってしまうのです。

「なんのために?」という問いかけばかりが自分に襲ってくるようにもなるでしょう。

自分を見失っている

生きる気力がない原因は、自分を見失っているからです。生まれてきてからずっと生きる気力がないまま生きているということはないでしょう。小さいときは「○○になりたい!」という夢があったのではないでしょうか。

また、「○○が楽しい!」「○○をやりたい!」と目を輝かせていた時期もあったでしょう。そんな自分を見失っているからこそ生きる気力がなくなっているのです。

本当はあるはずの自分の中での意欲みたいなものがもう自分で分からなくなっているのでしょう。

大切なものを分かっていない

生きる気力がない原因には、大切なものが分かっていないからというものもあります。自分以外に大切だと思う人を守りたいとか、自分が頑張って誰かを支えたいという気持ちがないのではないでしょうか。

自分以外のところに生きる気力というのを見出せるということにも気づいていない可能性があるでしょう。大切なものとか、守りたいものがあれば、生きる気力がないという状態にはならないはずです。

しかし、自分には大切なものも何もないと思い込んでいるため、生きる気力が湧かないのです。

大きな失敗と大きな諦めが一気にきた

生きる気力がない原因には、大きな失敗と大きな諦めが一気にきたというものもあります。大きな失敗をしたときに、「次こそは!」とか「くそー!」などのように悔しい気持ちがあれば生きる気力は失わないでしょう。

しかし、大きな失敗に対して大きな諦めが来てしまうと、生きる気力は失ってしまいます。もう全てに諦めてしまい、何もできなくてもいいとか、未来なんでどうでもいいと感じているのでしょう。

大きな諦めがくると、立ち直るのに時間がかかります。そのため、生きる気力が湧かない状態が続きやすくなるのです。

生きる気力がない人の心理

生きる気力がない人の心理について紹介します。生きる気力がないといっても、何も考えていないということはないでしょう。何かしら思っていることはあるはずです。

生きる気力がない人の心理は、生きる気力を失った人にしか理解できないという可能性もあるでしょう。生きる気力がない人が感じる心理を理解していきましょう。

自分は必要ない

生きる気力がない人の心理には、「自分は必要ない」というものがあります。自分は必要のない人間なので、生きていてもあまり意味がないぐらいに思っているところがあるでしょう。

必要ないと感じるのは、自分で自分の価値を否定しているからです。自分が情けなくて自分には取り得もなければ自慢できるものも何もないと思っているのです。

自分のことを嫌う心理も非常に強いでしょう。必要ないと思えば思うほど、生きる気力も湧かない状態になるのです。

もう逃げたい

生きる気力がない人の心理には、「もう逃げたい。」というものもあります。もう逃げたいというのは、今の環境や、今の自分から逃げたいということです。

今が嫌と思っていますし、今しか見れなくなっている状態にもなっているため、逃げたくなっているのでしょう。逃げたいのに逃げられないからこそ、生きる気力も徐々に失っていくのです。

何もしたくない

生きる気力がない人の心理には、「何もしたくない。」というものもあります。もう何もしたくないという気持ちが強くなるほどに、生きる気力のなさも比例して強くなっていくでしょう。

何もしなければ、何も傷つかないし特に何もない人生で終われると思うこともあるのではないでしょうか。何もせずに生きていけるのならそれが1番だとも感じているでしょう。

何もしたくない心理があると、ため息ばかりが出てしまい、意欲もなにも湧かなくなるのです。

生きる気力のなさとストレスは関係あるの?

生きる気力のなさとストレスは大きく関係しているでしょう。生きる気力がない人のほうがストレスを沢山感じているのではないでしょうか。

そもそも、ストレスが強すぎたり、何かに我慢しすぎていたからこそ緊張が切れて生きる気力がなくなったという人もいるはずです。ストレスがあることでふとしたときに「もういいや。」と思ってしまうことがあるのです。

ストレスは誰でもありますが、発散方法を知らなかったりストレスと上手に向き合うことができない人ほど生きる気力を失っているでしょう。

生きる気力がない時に意欲を取り戻す方法【行動編】

生きる気力がない時に、意欲を取り戻す方法について紹介します。生きる気力が湧かないとき、本当は「キラキラした人生を歩みたいのに…。」と思うこともありませんか?

そう思う気持ちがあるということは、生きる意欲を取り戻すことができるということです。生きる気力を取り戻すための行動を試してみませんか?

何か行動することで、生きる気力が湧いて人生が豊かになる可能性が高くなります。

何も考えずに寝る

生きる気力がないときに意欲を取り戻すには、何も考えずに寝てしまいましょう。生きる気力がない状態というのは、何も考えていないように見えて本当はいっぱいいっぱいになっているはずです。

そのため、非常にストレスを抱えているのです。そのストレスを緩和させることで自分が楽になるため、とにかく寝てみましょう。寝ることで気持ちに整理がつき、「もう少し何かを頑張ってみたい。」と思えるでしょう。

寝るだけで何かが変わるのか?と思う人もいますが、変わることが多いので寝てみてください。

予定がなくても外出する

生きる気力がないときに意欲を取り戻すには、予定がなくても外出することです。家の中に引きこもっていてはどんどんネガティブになり、どんどん生きる気力を失っていくでしょう。

外に出ることで、太陽の光を浴びることができます。それだけで、「気持ちいいな。」とか「明るい気分になれるな。」というのを感じることでしょう。

また、外出して美味しいものとか可愛いものに触れることで、その日が楽しいものになります。楽しいと感じる機会を増やせば生きる意欲が湧いてくるでしょう。

なんでもいいから始めてみる

生きる気力が湧かないときに意欲を取り戻す方法は、なんでもいいから始めてみることです。例えば、料理を極めるとか、大人の塗り絵をするとか、裁縫をするなどでもいいでしょう。

なんでもいいので始めてみることで、「あれをしなくては!」という気持ちを持つことができるはずです。その気持ちがあれば、生きる気力に繋がっていくでしょう。

すぐに飽きてしまってもいいので、何かを始めてみてはいかがでしょうか?今のどうしようもない気持ちを前に向かせることができるでしょう。

本を読む

生きる気力が湧かないときに意欲を取り戻す方法には、本を読むというものもあります。同じように生きる気力を失った人がどう自分と向き合ったのかを書いてある本もあるでしょう。

他にも、成功者の本とか自己啓発の本とか、学べる本はたくさんあります。本を読むことで、本に夢中になれるはずです。そして、本を読むことが生き甲斐になることもあるでしょう。

そうなると、趣味を持つことができるようになるため、生きる気力がまるでないという状態から抜け出せるはずです。

生きる気力がない時に意欲を取り戻す方法【マインド編】

生きる気力が湧かないときに意欲を取り戻すためのマインドを身につける方法について紹介します。生きる気力がないと思ったときは、自分のマインドがかなり下がっているときです。

このマインドを高めることができなかったら、意欲を取り戻すのは難しくなります。マインドとどう向き合ったらいいのかは、大きな課題にもなるでしょう。

生きてるから自分はダメじゃないと思う

生きる気力が湧かないときは、「自分は今生きているからダメな人間じゃない!」と思ってください。生きているからこそ、何かできることがあるものです。

生きているから自分はやれることがあると思うことがとても大事なのです。このマインドを持つためにも、何度も「自分はダメじゃない。最高な人間になっている。」と言い聞かせていきましょう。

思い込むことで、生きる気力が湧くことはあり得ることです。

幸せを考えてみる

生きる気力が湧かないときは、幸せを考えてみてください。自分の幸せは何でしょうか。その幸せをずっと想像していくのです。

次第に心が落ち着いてきたり、わくわくしてきたりするのではないでしょうか。そして、自分の幸せを考えることで心から幸せになりたいという気持ちが出てくるでしょう。

幸せになりたいと思えば思うほど、生きる気力が湧いてくるものです。

今の状況を楽しいと思う

生きる気力が湧かないときは、自分の今の状況を否定しないことです。「今のままでも楽しいのでは?」と考え方を変えてみてください。

今、生きていることが本当は楽しいんだと思うことができたら、もっと楽しくなるにはどうしたらいいのか?というのを考えていくことができます。

そうすることで、どんどん自分のマインドを高めていくことができるでしょう。生きる気力がない状態から這い上がれるはずです。

頑張ろうと思えるのを待つ気持ちになる

生きる気力が湧かないときは、頑張ろうと思えるのを待つ気持ちを持ってください。生きる気力を失ったからといって、「頑張らないといけない。」と自分にプレッシャーをかけなくてもいいのです。

必ずそのうち、失った生きる気力が再び湧いてくるときがあるでしょう。「もう少し頑張ってみようかな。」とか「明日から頑張ろうかな。」と思う気持ちが出てくるのを待ってあげてください。

自分で自分を待つというのも大事なことです。そして、生きる気力を失ったときは、休憩するのもありだというのも覚えておきましょう!

生きていく意欲が沸かないのは病気の可能性もある

生きていく意欲を失ったとき、自分の気持ちや自分の行動ばかりを考えてしまいますが、実は病気が関係している可能性もあります。

生きる意欲を失ったとなると、自分を責めたくなる気持ちになることもあるでしょう。しかし、失った意欲というのは、自分だけが原因ではないときもあるのです。

どんな病気が関係しているのかを見ていきましょう!

うつ病の可能性

生きる意欲を失ったときは、うつ病の可能性があります。うつ病は、気分が落ちてしまったり、もう生きるのが嫌と感じるようになったりと、情緒不安定になってしまう病気です。

体は大丈夫なのに心がついてこないとなったら、うつ病の可能性があるでしょう。次第に体も重くてダルくなることもあります。

うつ病の場合は、専門家に頼って症状を抑えていく必要があるので、頑張ろうとするのではなく休憩しようと思ったほうがいいでしょう。

ADHDの可能性

生きる気力を失ったときは、ADHDの可能性もあります。ADHDというのは、発達障害の1つです。周りと合わせることができないとか、落ち着きがない行動をしてしまう、ミスが多いなどの症状があります。

実はADHDは自分がそうだというのを分かっていない人も多くいます。そのため、自分はダメな人間で、能力がないから孤立してしまうとか、ミスが多くなってしまうと考えてしまう人もいるのです。

そうなると、生きる気力を失った状態になることもあるでしょう。ADHDは自分に責任があるものではありません。もしかしたら?と思う人は、専門家に相談しましょう。

生きる気力がなくても自分を見失わないで!

生きる気力を失うというのは、意外と経験している人が多いのではないでしょうか?生きる気力を失ったとしても、生きていかないといけないのが現実です。

そのため、自分を見失わないようにしましょう。自分をしっかり持っていれば、また立ち上がることができます。生きる気力を失ったときは、「今はそんなときか。」と思ってまた頑張れるときに頑張ればいいのです。

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