学校のあるある!小学校・中学校・高校のあるあるネタを紹介
小学校や中学校、高校の学校あるあるは、多くの人の共感を呼びやすいだけでなく、懐かしい気持ちになれるものでしょう。今回は、そんな学校のあるあるネタを紹介していきたいと思います。特に学校のあるあるネタを話題にして会話を盛り上がりたい人は、ぜひ注目してみてください。
目次
みんな経験がある学校のあるあるを紹介!
大人になると、学校あるあるの話で盛り上がることが多くなるでしょう。共感されやすい学校あるあるネタは、相手との距離を縮める話題として役立つことがよくあります。
そこで、今回は誰もが経験したことのある学校のあるあるネタを紹介していきましょう。学校のあるあるネタで会話を盛り上げてみたい人は、ぜひ今回紹介する学校あるあるを参考にしてみてください。
学校のあるあるネタ《小学校編》
初めての授業や給食で誰もがワクワクドキドキする小学校では、様々なあるあるネタがあります。以下では、全国で共感されやすい小学校のあるあるネタをいくつか取り上げていきましょう。懐かしい小学校の頃を思い出しながら、ぜひ楽しんでみてください。
授業中あるある
小学校の頃の授業中あるあるネタには、やった宿題を忘れるということが挙げられます。先生に宿題をやったことを必死に主張したという人も多いでしょう。
また、授業中に急遽自由時間ができると、お祭り騒ぎになるということも小学校あるあるです。自由時間にはしゃぎすぎて、先生に怒られてしまったという人も多いのではないでしょうか?
さらに、大きな三角定規やコンパスに男子が盛り上がるということも、小学校あるあるです。大きなコンパスと三角定規は盾と剣に似ているため、特にゲーム好きな男子の興味を引きます。
小学生の頃実際に三角定規とコンパスを持って、勇者になりきったことがある男性は多いのではないでしょうか?
給食あるある
教室で給食を食べる小学校では、給食中のあるあるネタも数多くあるでしょう。例えば、給食中に余ったおかずやデザートの熾烈な争奪戦は、全国の小学校あるあるです。
大抵はじゃんけんで決めることになるということもあるあるで、人気のおかずやデザートが余った際のじゃんけんは、より盛り上がったでしょう。
また、給食当番の子が給食のおかずを運んでいるときに、盛大にこぼしてしまうということも、小学校の給食あるあるです。他のクラスを回って、給食のおかずを少しずつ分けてもらったという思い出がある人もいるでしょう。
さらに、牛乳の早飲み競争も、小学校の給食のあるあるネタです。牛乳を吹き出してしまったり、お腹を壊してしまったりする子が続出することも、よくあったでしょう。
流行った遊びあるある
オリジナルの遊びを思いつく子も多い小学校では、様々な遊びが流行していたと思います。その中でも、白線のみを歩く遊びは、幅広い年代の人が小学校の登下校中に経験したことがあるのではないでしょうか?
白線以外の場所はワニがいる池だったり、マグマエリアだったりという設定にして、友達と盛り上がることもあるあるです。
また、ひたすら1つの石を蹴り続けるという遊びも、多くの人が下校時に経験したことがある遊びでしょう。石を家まで蹴り続けることができると、達成感を味わっていたという人もいると思います。
さらに、泥団子の綺麗さを競い合うという遊びも、全国の小学校で流行った遊びの1つでしょう。泥団子をこつこつ磨いてピカピカにしていた子は、クラスメイトの尊敬の的になっていたと思います。
先生あるある
授業中の私語が静まらずに、怒った先生が職員室に返ってしまうということは、小学校の先生あるあるの1つです。その後、大抵学級委員の子が渋々先生を呼びにいくということも、あるあるネタの1つでしょう。
また、トイレに行くことを伝えようとして、「先生トイレ」と言ったら「先生はトイレじゃない」と先生が返すということも、小学校の先生あるあるです。全国の小学校の先生が、一度は言ったことがあるセリフではないでしょうか?
さらに、給食を食べるスピードがかなり早いということも、小学校の先生あるあるです。小学校の先生は特に多忙なので、給食を手早く食べる必要があります。
そのため、5分ほどで給食を食べ終える先生も多く、小学生の頃先生の食べる速さにびっくりしたという人は多いでしょう。
男子あるある
小学生男子のあるあるネタには、ドッジボールに情熱を燃やすということが挙げられます。手軽にクラス全員で遊べるドッジボールに強い男子は、クラスで注目されやすいのです。そのため、ドッジボールの時間になると、真剣になっていた男子が多いでしょう。
また、自由帳に迷路を描いて遊ぶということも、小学生男子あるあるです。完成度の高い迷路は、クラス全員に回っていくということもあるあるネタと言えるでしょう。
さらに、下品なネタで盛り上がるということも、小学生男子あるあるです。小学生低学年の男子は「うんこ」と誰かが言うだけでも、大笑いすることがよくあります。高学年になっても、下品なネタでクラス全員を笑わせるお調子者な男子もよくいたでしょう。
女子あるある
小学生の女子あるあるには、トイレに友達と一緒に行くということが挙げられます。トイレで内緒話をする女性も多かったでしょう。
また、クラス全員にプロフィールを書く紙を配るということもあるあるネタの1つです。クラス全員のプロフィールを集めた手帳を完成させて、満足感を味わっていたという女性も多いでしょう。
さらに、可愛いペンや消しゴムにこだわるということも、女子小学生あるあるです。仲良しの子と消しゴムやペンをお揃いにするということも、よくあったと思います。
学校のあるあるネタ《中学校編》
中学校に入学した頃には、授業毎に先生が変わったり、制服を着たりすることに新鮮味を感じたことがある人は多いと思います。
全国の中学校に共通するあるあるネタも、数多く存在するのです。そこで、以下では中学校のあるあるネタも、いくつか紹介していきましょう。
テストあるある
本格的にテストが実施されるようになる中学校では、テスト中のあるあるネタがたくさんあります。中でも、テスト用紙の返却時に、とにかく「ヤバい」を連呼する子はクラスに1人はいたでしょう。
また、テスト前に勉強の計画表を提出させられるということも、中学校のテストあるあるです。計画表の通りにいかず、結局一夜漬けでテストに臨んだという人も多いでしょう。
さらに、国語のテスト中に分らない漢字があると、クラスの掲示物を見回してその漢字を探すということもあるあるネタです。
オシャレあるある
中学生になり思春期に突入すると、急におしゃれにこだわりだす子もたくさんいます。
特に、おしゃれに目覚めた男子や女子が、突然髪を整髪料で固めてくるということはあるあるネタでしょう。また、ネックレスや指輪をしてくるということも、中学生女子のおしゃれあるあるです。
さらに、制服の下に派手なTシャツを着てくるということも、中学生のおしゃれあるあるでしょう。おしゃれにこだわりのある子が、制服を改造して先生に怒られてしまうこともよくあります。
体育祭あるある
中学校の体育祭には、小学校の頃の運動会にはないあるあるネタもたくさんあります。特に、中学校を卒業したばかりの高校生が、父兄が参加する競技で活躍するということは、中学生の体育祭あるあるでしょう。
また、部活対抗リレーが異様に白熱するということも、中学生体育祭あるあるです。特に、グランド争いが起きやすい野球部とサッカー部のリレー対決は、ほとんどの中学校で白熱するのではないでしょうか?
さらに、挨拶する校長先生の話が長いということも、体育祭あるあるです。炎天下の校庭で長時間校長の話を聞いていたら、倒れそうになったという人もいると思います。
男子あるある
思春期を迎える中学生男子のあるあるネタも、たくさんあるでしょう。
例えば、声変わり中の男子が多く、合唱が上手くまとまらないということは、全国の中学校でよくあることです。声変わり中はどうしても声質が安定しないので、中学生の時に上手く歌えず苦労したという男性も多いでしょう。
また、好きな女子につい冷たい態度をとってしまうということも、中学生男子によくあることです。思春期真っただ中の中学の頃には、素直に好意を態度に出すことができず、好きな女子に誤解されてしまう男子はよくいるでしょう。
さらに、翌日に朝練がある夜には、部活用の服を着て寝るということも、中学生男子のあるあるネタです。忙しい体育会系の部活に熱中していた男子ほど、強く共感できるネタでしょう。
女子あるある
多くの女性が共感できる中学生女子のあるあるネタも、紹介していきましょう。
まず、授業中に手紙で友達とコミュニケーションするということは、特によくあるネタです。先生が黒板に文字を書き出したとたんに、手紙を遠くの席にいる友達に投げ出す女子は、中学校に大抵いるでしょう。
また、前髪の長さを気にするということも、中学生女子のあるあるです。特に写真やプリクラを撮る直前には、前髪の長さを気にする女子が続出したでしょう。
さらに、薄化粧をしたりシールのマニキュアをしたりして登校するということも、中学生女子あるあるです。先生にばれない程度にコスメを楽しむ女子中学生は、全国にたくさんいるでしょう。
学校のあるあるネタ《高校編》
それぞれの個性が特に強く出てくる高校時代には、他の時代にはない特徴的なあるあるネタが豊富です。以下では、全国の人が共感できる、高校のあるあるネタもいくつか取り上げていきましょう。
テストあるある
高校では部活が忙しくなり、どうしても授業中に眠くなってしまうことも増えるでしょう。そのため、テスト勉強をしようとノートを開いたら、ノートの文字が解読できずに困るということが、あるあるネタの1つになっています。
また、記述形式のテストも増える高校では、記号で答える問題を記述形式で回答してしまうということも、よくあるでしょう。
さらに、テスト勉強を全くしていないと言っていた友達が、自分より高い点数を取ってモヤモヤするということも、あるあるネタの1つです。
授業中あるある
高校の授業中あるあるには、うつらうつらしていて体が急に動き、クラス中の注目を浴びて気まずい思いをするということが挙げられます。
これはジャーキングという反射の1つで、ストレスや疲労が溜まっているとよくなりやすいとされています。大人になってもよくジャーキングが起こるという人は、しっかり休息を取るようにしましょう。
また、席や机を動かした時におならのような音が鳴ると、おならじゃないことをアピールするために何回かイスや机を動かすということも授業中のあるあるネタです。好きな人がいる時には、特に机や椅子を動かす音を気にしたという人は多いでしょう。
さらに、先生に当てられそうな時を見極めて、当てられる時の問題だけは完璧に解いておくということも、高校の授業中あるあるです。しかし、先生が気分で当てる生徒を変えてしまい、焦るということもよくあるでしょう。
部活あるある
高校時代には、部活に全てをかけていたという人も多いでしょう。
そんな高校時代の部活あるあるには、先輩と後輩の上下関係が厳しいということが挙げられます。運動系の部活だけでなく、文化系の部活でも高校生になると先輩と後輩の上下関係がはっきりしていくでしょう。
また、部活動に熱中しすぎて、初めてできた彼女や彼氏と別れてしまうということも、高校生あるあるの1つです。高校で忙しい部活動に入るには、それなりの覚悟が必要なのかもしれません。
さらに、部活が忙しくてクラスの行事に参加できないということも、高校の部活あるあるでしょう。卒業を間近に控えた3年生の時は、何とかクラスの行事にも参加しようと、頑張っていた人もいると思います。
男子校あるある
男子校に通っていたという男性もいるでしょう。男子校には、共学の高校や女子高にはないあるあるネタがあります。
その1つには、女子の視線を気にしないので、臭いや外見を気にしないということが挙げられるでしょう。ジャージばかり着ていたり、特に夏は汗臭かったりする生徒も多いのです。
また、百合漫画や少女漫画にはまる人が続出するということも、男子高校生あるあるの1つとされています。男子校はとにかく女性との接点が少なくなるため、女性同士の恋愛や女性の視点を描かれた漫画に興味を持つ生徒も意外と多いのです。
さらに、文化祭でミスコンが開催されるということも、男子校あるあるでしょう。ネタとしていかつい男子生徒が女装して出場することもあれば、クオリティの高い女装を披露して、多くの生徒の注目を浴びる生徒もいるのです。
女子高あるある
男子禁制の女子高にも、独特のあるあるネタがたくさんあります。例えば、生理用品を堂々と教室で受け渡すということが挙げられます。男子の目がある共学の高校では考えられないことでしょう。
また、ミュージカル調の踊りが流行するということも、女子高あるあるの1つです。可愛い踊りではなく、キレのある本格的なダンスに友達と挑戦する女子生徒も多いでしょう。
さらに、運動系部活に入っているボーイッシュで背の高い女子生徒が、バレンタインチョコやラブレターをもらうということも、女子高あるあると言えます。かっこいい雰囲気の女子が、女子高のアイドル的存在になることは、昔からよくあることでしょう。
学校のあるあるネタ《恋愛編》
学生時代に、初めて彼氏や彼女ができた人は多いでしょう。しかし、学校から異性交遊が禁止されていることも多い中学や高校時代には、様々な工夫をして彼女や彼氏と会っていたという人もいると思います。
そこで、以下では学生時代の恋愛のあるあるネタも、いくつか取り上げていきましょう。甘酸っぱい思い出を思い出しながら、楽しんでみてください。
登下校のタイミングを合わせる
学生時代には、クラスメイトや先生に交際がバレないように、学校がある日はタイミングを合わせて、登下校の時だけ彼氏や彼女と一緒にいたという人もいるでしょう。
また、単に登下校の間も彼氏や彼女と一緒にいたいという思いから、タイミングを合わせて一緒に登下校していたという人も多いと思います。
彼氏や彼女との登下校の際に、手を繋ぐか繋がないかでドキドキしたことを、青春の思い出として覚えている人もいるでしょう。
付き合っている噂が広まると自然消滅する
付き合っていることが噂として学校中に広まってしまうと、恥ずかしさから自然消滅してしまうということも、学校での恋愛あるあるです。
多感な10代の頃は付き合っていることを周囲の人に冷やかされると、恥ずかしさからお互いに何となく避け合ってしまいがちでしょう。その結果、最終的に恋愛関係が自然消滅してしまうカップルも多いのです。
友達に勧められて勢いで告白する
友達に強く勧められた勢いで、告白してしまうということも、学校の恋愛あるあるでしょう。
稀に勢いでした告白が上手くいくこともありますが、大抵の場合は準備不足で失敗に終わってしまいます。そのため、勢いだけで告白してはいけないと、青春時代に教訓として学んだという人も多いでしょう。
受験が近くなると破局するカップルが続出する
受験が近くなると、別れるカップルが急増するということも、学校での恋愛のあるあるです。特に、片方が推薦組でもう片方が一般受験で勉強をしっかりしなくてはいけない状況であると、衝突してしまうことが増えて、別れてしまうことが多いでしょう。
さらに、お互いに自分の進路を真剣に考えることで、恋愛感情が冷めてしまい、別れてしまうということもよくあるのです。また、お互いに受験に集中するために、あえて一時的に距離を置くという学生カップルも多いでしょう。
学校のあるあるネタ《七不思議編》
学校にちなんだ不思議な噂や怪談話は特に多いですが、実際に通っていた学校に不思議な話があったという人もいるでしょう。そこで、以下では学校の七不思議的なあるあるネタも、いくつか取り上げていきたいと思います。
誰もいない体育館でボールの音…
誰もいない体育館で、ボールの音がするという怪談は、多くの学校にあるのではないでしょうか?バスケ部やバレーボール部だった生徒が突然亡くなり、その生徒が霊となって体育館でボールを動かしているというオカルト話になっていることもよくあります。
誰もいない音楽室の楽器が鳴る
誰もいない音楽室の楽器が夜中に勝手に鳴るという怪談も、学校でよく聞かれる話でしょう。亡くなった音楽の先生や、吹奏楽部の生徒が未練から、夜中に音楽室で楽器を鳴らしているという怖い話もよくあります。
音楽室にまつわる学校の怪談話は多く、飾られている音楽の偉人たちの目が光ったり動いたりするということも、昔からよく聞かれる怪談です。
理科室の人体模型が夜になると踊る
理科室にある人体模型も、学校の七不思議の話によく登場するものです。例えば、人体模型が夜になると踊るという怪談話は、多くの学校で広まっているのではないでしょうか?人体模型独特の不気味さから、このような怪談話に発展したと考えられます。
夜中に階段の段数が13段になる
西洋では古くから13は不吉な数字とされています。そのため、日本の学校にも12段の階段が夜に登ると13段になっているという怪談が存在しているのです。
13段になっている階段を登り切ってしまうと、異世界に引き込まれてしまうという怖い話になっていることもよくあります。
丑三つ時に学校のトイレの鏡を見ると…
学校のトイレと聞くと、真っ先に花子さんを思い出す人も多いでしょう。
そんな学校のトイレの鏡を丑三つ時に見ると、自分の末期の顔が写るという怖い話も、学校でよく聞かれる七不思議の1つです。日本では鏡に神聖な力があると古くから信じられてきたので、このような話が広まったのでしょう。
午前4時44分に黒板に大きな丸を描くと異世界に引き込まれる
午前4時44分に黒板に大きな円を描くと、その円に吸い込まれて出てこられなくなるという話も、学校の七不思議としてよく聞かれる話です。
日本では4は「死」を連想させる不吉な数字とされています。日本には4が揃った時間に、不吉さを感じる人が多いでしょう。そのため、このような怪談が生まれたと考えられます。
開かずの扉を開くと戻って来られなくなる
学校にはなぜか開かない扉がたくさんあったでしょう。そのような開かない扉にまつわる怪談も、学校にはよくあるのです。
例えば、開かない扉を開いてしまうと、異世界に吸い込まれていってしまうという怪談が挙げられます。開かない扉への強い興味から、このような不思議な話が生まれたのでしょう。
学校の七不思議が6つしかないことが多い理由とは
学校の七不思議を思い出していくと、6つの話しか無いことに気付く人も多いでしょう。実は、学校の七不思議は実際には6つの話しかないことが多いのです。7つ目の話を知ってしまうと災いが訪れるという噂が、その理由になったとされています。
また、より七不思議の怖さや不思議さを強調するために、7つ目の話をあえて謎のままにしたという説もあるのです。
学校あるあるネタで楽しもう
今回は学校あるあるネタを、小学校から高校までに分けて紹介しました。会話が学校あるあるネタで盛り上がると、相手との心の距離が縮まりやすくなるでしょう。また、青春時代を思い出して懐かしさに浸ることもできます。
今回紹介した学校あるあるネタを、ぜひ話題にして楽しんでみてください。