郵便局で新札(ピン札)に交換方法や手数料！ゆうちょ銀行で両替したい

突然新札が必要になった時、あなたはどうするでしょうか。前から「この日に新札が必要」とわかっていたのに、ついつい準備をするのを忘れてしまったということもあるかもしれません。

新札を手に入れたい時、近くにあるのが銀行ではなく郵便局だった場合、郵便局で新札に交換してもらうことができるのか悩むことがあるかもしれません。

今回は郵便局で新札に交換してもらうことができるのかということから、確実に新札を手に入れる方法などを紹介させていただきます。

郵便局でお札を新札に交換してもらうということは、そもそも可能なのでしょうか。民営化されてだいぶ年月がたった郵便局では、たくさんのサービスをうけることができるようになりました。

たくさんのサービスを受けることができるようにはなりましたが、そもそも郵便局は郵便物を配達するという仕事がメインです。銀行業務はサービスに近く、お金に関する業務に関してはサービスであることが多いのだそうです。

そのためサービスで新札に交換してくれる店舗もありますが、新札への交換だけではなく両替もすることができないという店舗もあるようです。店舗によってサービスが統一されていないというのが現状のようです。

新札がなくて困ったというのはどういう時になるのでしょうか。新札が必要になるタイミングを紹介させていただきます。新札が必要な時をチェックして、遅くても必要になる1週間前には新札を準備しておけるようにしましょう。

早めに準備をしておくことで、日にちが近づいて焦って新札を探す必要がなくなります。土日に両替に行くよりは、平日に新札を手に入れておけるようにすることがおすすめです。

新札が必要になるのは結婚式に招待されているという時です。どうせ使うお金なのだから、新札だろうが旧札だろうがかまわないと思われるかもしれませんが、結婚式などのお祝い事で送るお金は新札であることがマナーです。

家族の結婚式であるという場合は、必ずしも新札に子だある必要はないのかもしれませんが、可能であれば新札で渡すようにしましょう。

家族などの場合に限り、結婚式で渡すお金は新札ではなくても構いませんが、ぐしゃぐしゃなお札があるという場合は、せめてアイロンなどでしわを伸ばして渡すようにしましょう。

親戚の子供が入学をするという時などに、入学祝いとして物を贈るのではなく、お金を贈るという人もいるでしょう。入学をしてからは必要になるものが多いので、何かの物を贈ってもらうよりもお金をもらったほうが嬉しいという場合も多いでしょう。

お祝い事のお金になるので、入学祝いを渡すという場合も新札を準備しておくようにするといいでしょう。あらかじめ新札を準備しておくことで日にちが近くなって焦って新札に交換しにいかなくてもよくなります。

入学祝いの相場は大体1万円程度です。どうしても新札を準備できないという場合は、ぐしゃぐしゃのお金を渡すくらいなら商品券などの金券をお祝いとして渡した方がいいかもしれません。

出産祝いもお祝い事なので、新札でお祝いを渡すのがマナーです。兄弟や子供の出産祝いの場合は新札にこだわる必要はありませんが、友達や親戚への出産祝いの場合には新札で渡すのがマナーになります。

家族の出産祝いに新札を準備できない場合は「本来は新札で贈るのがマナーだけれど」と必ず一言付け加えましょう。家族がお祝い事のお金のマナーを知らない場合は新札でなくてもいいのだと勘違いをしてしまうこともあるので注意をしてください。

出産祝いを贈るタイミングは、退院してから1ヶ月の間に渡すものとされています。退院した後、お母さんの体調がよくないという場合などもあるので、相手の体調や状況を考慮して渡すタイミングを考えましょう。

それでは郵便局やゆうちょでお札を新札へ交換してもらう方法についてみていきましょう。最初にも書いたように、郵便局やゆうちょでは、新札への交換をしてくれる店舗もありますが、できないと言われるゆうちょもあることをおぼえておきましょう。

いつか新札への交換が必要になるかもしれないという場合には、あらかじめ郵便局の窓口やゆうちょ銀行の窓口で新札への交換が可能かどうかを確認しておくのもおすすめです。

郵便局やゆうちょでお札を新札へ交換する時の手数料とはどれくらいになるのでしょうか。銀行で両替をしたり新札へ交換するという時には手数料が必要になる場合もあります。

ゆうちょも銀行になるので、新札へ交換する時には手数料がかかってしまうのでしょうか。基本的に郵便局やゆうちょでのお金に関する業務はサービスになります。そのためお札を新札に交換できるというゆうちょでは、新札への交換の手数料はかかりません。

手数料はゼロ円なので、新札への交換ができる場合とできない場合があるのです。新札が手元にあれば交換してくれることもあるかもしれませんが、わざわざ交換をしてもらえるということがない場合もあります。

郵便局の窓口やゆうちょ銀行の窓口でお札を新札に交換する時には注意も必要です。まずは窓口で交換をするという場合は窓口の時間を確認しておく必要があります。

郵便局やゆうちょ銀行によって窓口の時間は多少異なることがありますが、多くの郵便局の窓口が9:00から16:00です。郵便物は19:00まで扱っているところがありますが、窓口でお金を扱っているところは16:00で閉まってしまうところも多いようです。

土日祝日に関しては、小さい郵便局やゆうちょ銀行は閉まっている場合もあります。土日祝に窓口を利用したい場合は、事前にホームページなどでオープンしているところを探しておきましょう。

郵便局やゆうちょ銀行で新札に交換することもできますが、ゆうちょ銀行のATMでは交換や両替ができるところもあります。郵便局のATMで新札に交換や両替をするにはどうするといいのでしょうか。ATMでの交換方法をチェックしましょう。

銀行とは違って必ず新札に交換できるわけではない郵便局やゆうちょ銀行のATMで、新札を早く手に入れるためにはどんな方法があるのでしょうか。

ATMで新札を早く手に入れるというためには、給料日やボーナスのタイミングでお金を引き出すようにするという方法があります。

ゆうちょ銀行のATMでは、銀行のATMとは違って両替機能があるものはありません。そのためお金を引き出すことで新札を手に入れるという方法になります。

郵便局やゆうちょ銀行のATMを使って新札を手に入れたいという時には、先ほども書いたように引き出すしかありません。新札が必ずATMに入っているかはわからないので、新札が出てくるまで何度もATMを利用するということになります。

またATMを利用するという場合、郵便局やゆうちょ銀行に限らず、五千円札への両替をすることができません。出産祝いで五千円札の新札が欲しいと思った時には、ATMではなく窓口で交換や両替をしてもらう必要があります。

さらにゆうちょ銀行のATMではなく、普通のATMの場合も両替機は15:00までしか使えないところもあるので注意をしてください。

ゆうちょ銀行はコンビニのATMから引き出せるというところもあります。郵便局やゆうちょ銀行でお金を引き出したり振り込んだりする場合は、手数料がかからないようになっていますが、コンビニのATMから引き出す場合は手数料がかかる場合があります。

コンビニによって、手数料がかかるATMと手数料がかからないというところがあります。手数料がかからない場所でお金を引き出したいという場合には、手数料がかからないコンビニを探しておくことも大切になりそうです。

どこのATMで引き出すと手数料がかからないのかを知りたいという場合には、ホームページをチェックするか、近くの郵便局で尋ねてみるのもいいかもしれません。

土日祝に突然、新札が必要になってしまったという時には、どこで新札に交換をしてもらうことができるのでしょうか。困った時に行ってみると新札に交換してもらうことができるかもしれない場所などを紹介していきます。

土日祝に新札に交換する方法には、郵便局や銀行のATMをりようするという方法があります。ATMの場合は、五千円札に両替をすることはできませんが、一万円札や千円札であれば両替や交換をすることができます。

郵便局や銀行によっては、土日祝のATM利用は手数料がかかる場合があります。土日祝に手数料がかかるかどうか、両替することができるのかどうかをあらかじめ調べておくといいでしょう。

結婚式場のフロントで新札に交換をしてもらえることもあります。結婚式に参列する時に、うっかり新札を忘れてしまったという時に、結婚式場によっては交換や両替をしてくれるという場合があります。

しかし結婚式場のフロントは、そもそも両替をするのが業務ではありません。かならず新札に交換をしてくれたり、両替をしてくれるわけでもないので注意が必要です。

明日、結婚式なのに両替してくれるところや交換してくれるところをみつけることができないという場合、最終手段として結婚式場に相談をしてみるのもいいかもしれません。

ホテルのフロントで新札に交換してもらうという方法もあります。高級ホテルの場合、おつりは新札で渡すというところもあるので、五千円札や千円札を新札にしたいという時にはホテルでコーヒーなどを飲んで、そのお釣りの新札を使うのもいいでしょう。

しかしホテルもまた、両替や交換を専門に行っているわけではありません。ホテルでは交換や両替だけの場合は断られることがほとんどです。

お釣りを新札にしてほしいということも、新札にするというのはサービスなので、ホテルに新札がない場合には新札でお釣りをもらえないということもあるので注意が必要です。

百貨店のサービスカウンターで交換や両替をお願いしてみるという方法もあります。百貨店も高級百貨店と言われるところは、お釣りに新札を使っているところがあります。

五千円札や千円札が欲しいという時には、一万円で何かを購入して、新札でお釣りをもらうようにしてみてもいいでしょう。百貨店の場合もホテルと同じで、両替や交換がメインの仕事ではありません。そのため新札が常にあるというわけではないので注意しましょう。

百貨店の中でお祝い袋を購入した時に、そのお店で新札でお釣りをもらえないかとお願いすることはできるかもしれません。

郵便局や銀行、その他の場所でもお札を新札に交換できる場所があるといわれていますが、確実に新札に交換できるところとはどこになるのでしょうか。絶対に新札を手に入れたいという時にはどうしたらいいのでしょうか。

郵便局では新札に替えてもらえるかどうかわからないという時には、みずほ銀行渋谷中央支店に行くのがおすすめです。東京の銀行になりますが、このみずほ銀行渋谷中央支店には新札用の両替機が設置されています。

みずほ銀行のATM営業時間内であれば、いつでも新札に両替することができるようになっています。時間帯によっては手数料がかかることもあるので注意は必要です。

三菱UFJ銀行も、窓口が開いている時間であれば新札に交換してもらうことができます。郵便局では交換してもらえないという時には、三菱UFJ銀行を探してみるのもいいでしょう。

三菱UFJ銀行に口座があるという場合は、1回10枚までは無料で交換をしてもらうことができます。11枚以上になると口座を持っていても有料になるので注意が必要です。

窓口のみでのサービスになるので、窓口が閉まっている時間帯では新札に交換することはできません。

三井住友銀行でも新札に交換や両替をすることができます。三井住友銀行のキャッシュカードを持っているという場合は、1回500枚まで無料で両替することができます。2回目以降は手数料がかかります。

両替をする時に500枚以上を両替したい時や、2回目以降も使いたいという場合には、両替機専用カードを作る必要があります。発行までに時間がかかってしまうので、1回で両替を済ませるように考えて両替をするようにしましょう。

三井住友銀行で新札に両替することができるのは、9:00から15:00になります。時間外は利用できないので注意しましょう。また両替機非設置店もあります。どの店舗に両替機がないのかも事前に調べておきましょう。

新札を郵便局などで両替したり交換するという方法もありますが、新札を使うタイミングというのは決まっているので、そろそろ新札を準備しなければいけないなという時には、お釣りなどでもらった新札を取っておくようにするのもおすすめです。

銀行でたまたま新札が出てきた時には、それを使わないように貯めておけば、郵便局などに新札を交換師に行かなくてもいいかもしれません。

5枚のお札を新札にしてくださいとお願いするよりも、1枚だけ変えてくださいとお願いする方が郵便局でも交換してもらえる可能性が高くなるかもしれません。

今回は郵便局でもお札を新札に交換することができるのかということから、新札に交換する方法を紹介させていただきました。

郵便局やゆうちょ銀行では、新札に交換してくれるところもありますが、あくまでもサービスなので断られてしまうこともあるようです。

どうしても新札にする必要がある場合には、事前に新札を取っておくか、銀行などで交換してもらう方法がいいようです。