ひかる一平の現在！結婚して息子がいる？俳優の今に迫る！

俳優の「ひかる一平」を知っていますか？名前は聞いたことがある人、昔からファンだった人もいると思いますが、ひかる一平はその昔はジャニーズ事務所に属してアイドルタレントとして歌を歌っていました。

ひかる一平は、現在55歳、俳優として会社社長として活躍しています。昔からのファンだった人、今もファンの人、何となく知っていたけどどんなことで活躍した人なのかよく分からない人も、ちょっと読んでみてください。

はじめに「ひかる一平」を良く知らない人のために、簡単にプロフィールを紹介します。ジャニーズとして活躍していた頃は、甘いマスクで追っかけしていた女性も多かったので、ご存知の人もいるでしょう。懐かしの動画や画像もできる限り紹介していきます。

ひかる一平は、なぜなぜジャニーズに入ったのか、どんな歌を歌っていたのか、そしてどうしてジャニーズをやめてしまったのでしょうか。ここからは、ひかる一平の経歴について簡単に紹介していきます。

ひかる一平は、ジャニーズ事務所からアイドルとしてデビューしました。デビューのきっかけは、ひかる一平のお姉さんが、ジャニーズに履歴書を勝手に送ったこと。その後芸能界入りを果たします。ひかる一平の芸名は、メリー喜多川が付けました。

ジャニーズ時代のひかる一平が出演していた代表的な番組は「レッツゴーヤング」という若者向けの音楽番組でした。そこで番組のオリジナルグループとして結成された「サンデーズ」のメンバーとして活動していました。

サンデーズからは、田原俊彦や松田聖子、人気俳優の日高紀子、太川陽介、倉田まり子、川崎麻世などそうそうたるメンバーを排出しました。ただ、シングル（計五枚）アルバム（計2枚）は、余り売れなかったようです。

1980年代の前半まではアイドル歌手として、活動していたひかる一平でしたが、1980年高校一年の時にテレビドラマ「3年B組金八先生（第二シリーズ）」で俳優としてデビューを果たします。ジャニーズはその後退所しています。

ひかる一平は歌の世界では、大ヒットを飛ばしたり精力的にコンサートを開くまでには至りませんでしたが、俳優としては、出演番組も多く大活躍しました。ジャニーズに入るぐらいなので、その甘いマスクに惹かれるファンもいたようです。

後述しますが、現在も子役タレントの演技指導もおこなうなどをしており、もともと俳優に向いていたようです。自分自身も今も俳優をしていて俳優歴はかなり長くなっています。

ひかる一平の同期タレントは、先ほどお伝えしたNHKの若者向けの音楽番組「レッツゴーヤング」のオリジナルメンバー「サンデーズ」で共に活動していたメンバーと言えるでしょう。

川崎麻世、太川陽介、渋谷哲平、松本伊代、比企理恵、朝川ひろこ、高橋ひとみ、あたりが当時の芸能界で活躍していたメンバーでした。

川崎麻世は今も俳優として活動中で、CMにも出ています。太川陽介もバラエティー番組に出ているので、知っているでしょう。渋谷哲平は売れっ子歌手で現在も時々歌手としてテレビに出ています。みなさん、今も芸能界で活躍しています

レッツゴーヤングのサンデーズのメンバーとして、またシングルデビューも果たしていたひかる一平ですが、その後の俳優人生の方がずっと長いです。ここからは、ひかる一平の主な出演作品を見ていきましょう。

昔の動画や画像、そして現在の画像などがあればどんどん紹介しますので、懐かしい気持ちで見てみてください。
 

まずはじめに、ひかる一平が出演していたドラマから紹介していきます。俳優として活躍しているだけあって、かなりメジャーなドラマに出演しています。中には「え？あの番組にも出ていたの？」と思う方もいるかもしれません。

ひかる一平の俳優デビュー作は「3年B組金八先生（第二シリーズ）」です。3年B組金八先生は、昭和54年（1979年）から2011年まで断続的に放送された学園ドラマです。主役は武田鉄矢が演じる中学校教師の金八先生。

初回は15歳（杉田かおる）が同学年の男子と恋に落ち妊娠、出産する話が話題に。第二シリーズは「荒れる学校やいじめ」に焦点を当てた内容で「腐ったミカンの方程式」「中学生が手錠をかけられる」シーンが話題となりました。

ひかる一平は「椎野一」役でt出演。「炉端焼き経営の両親がいて、祖母が亡くなってからは無口な性格だったが、第二シリーズで一番有名で「腐ったミカン」扱いをされた「加藤優（直江喜一）」の影響で変化する、といった役柄でした。

ひかる一平は、必殺仕事人シリーズにも出演しています。必殺仕事人IIIでは、西 順之助（にし じゅんのすけ）役として出演。西 順之助は、たまたま仕事人グループの殺しの現場を見てしまった事から、仕事人のメンバーになる役柄です。

医大を目指す受験生として勉強をする傍ら、仕事人としての役割も果たして成長していく様子をひかる一平が演じていました。この役柄はジャニーズ事務所が獲得したもので、当時は歌手として多忙を極めていました。

台本もロクに読まずに主役の藤田まこと相手にNGを連発するなど、あまりにも酷かったので、周囲の不評を買い降板になりかかりました。しかし、そこから心を入れ替えて真摯に取り組むようになり周りに受け入れられた経緯があります。

ひかる一平は、綾野剛主演の話題作「コウノドリ」の7話に佐藤幸治役としてゲスト出演しています。コウノドリは、出産にまつわるドラマを浮き彫りにした内容で毎回視聴率が高く評判でした。

7話はベテラン助産師（吉田羊）が子宮筋腫で倒れ、子宮全摘手術するか迷う話でした。ひかる一平演じる「佐藤幸治」が、どの流れで出てきたのか調べましたが、把握出来ませんでした。

ゲスト出演の場合は、テーマに沿った家族が出てくるので、ひかる一平は、7話の中の誰かの父親役などで出ていたのだと思われます。

次は、ひかる一平出演の映画の紹介です。ひかる一平は映画にも多数出演しています。その中から代表的なものを二つ紹介します。

『胸さわぎの放課後』は、1981年から1983年まで『週刊少年マガジン』に連載された漫画を映画化した作品です。女子高生とその先輩の恋を描いた学園ラブロマンスで、内気な女の子が…バスケ部の男に恋をする話です。

ひかる一平は、恋をされる側の主役の「桑田一平」を演じています。坂上とし恵も主役です。また、同映画の主題歌「胸騒ぎの放課後」のシングルも出しています。金八先生が終わった頃の映画で、まさにこれからアイドルとして売り出そうとしていた頃の作品です。

ひかる一平は「劇場版必殺シリーズ」にも出演しています。例えば、貧乏な長屋で起こった殺人事件を陰で操っていた奉行人と、仕事人たちの戦いを描いた「必殺」シリーズ4作目では、テレビと同じ「順之助」役として出ています。

主役の藤田まことをはじめ、村上弘明、菅井きん、倍賞美津子、三田村邦彦、真田広之、などベテラン揃いのメンバーと共に演技をしていたのは、ジャニーズ出身のタレントとしては大抜擢だったのではないでしょうか。

必殺仕事人自体が、名作品でファンも多いですし、必殺シリーズが、ひかる一平の代表作となったのは、俳優人生においては大きく影響を及ぼしたのではないでしょうか。

続いては、ひかる一平出演のCMです。ひかる一平はCMでの露出はそう多くはありません。映画やドラマは、その作品が広く世間に知られ、ほとんとの人が観ているぐらいの高視聴率でなければ、脇役のタレントの認知度は低くなってしまいます。

一方でコマーシャルに関しては、老若男女テレビさえ付けていれば、誰でも目にするのでコマーシャルに出ていた方が一般的な認知度は高くなります。

ひかる一平をよく知るファン以外は、ひかる一平にそれほど詳しくないのはCMにあまり出ていなかったためかもしれません。

ひかる一平は、岩手県の盛岡、青森を中心に展開するパチンコ店「ジャムフレンド」のコマーシャルにも出ています。ジャムフレンドのオリジナル４人組メンバーの女の子も人気のようです。

ここで、ひかる一平の若い頃の画像を紹介しましょう。いかにもジャニーズらしい甘いマスクでファンを魅了していたようです。

さて、次はひかる一平のプライベートについてです。ひかる一平に妻や子供はいるのでしょうか？同世代に活躍していたタレントは結婚が早かったようですが、ひかる一平はしばらく独身を貫いていたようです。

ひかる一平は、2008年に8歳年下の一般女性と結婚しています。44歳での結婚なので晩婚と言えるでしょう。でも、幸せな結婚生活を送っているようです。

44歳で結婚したひかる一平には、遅めの結婚でしたが、息子を授かりました。息子は一人で、2009年３月生まれ、現在10歳です。

ひかる一平の息子は実は子役をしています。事務所はスカイアイプロデュースで、秋山 美士輝というお名前です。

2017年の映画・「結婚」、TBSドラマ・「レンタルの恋」の幼少期役、2015年のBMW「グランツアラー」（ネットのCM）に出ています。適当な画像がないのでお父さんに似て（お母さんにも？）美男子です。今後の活躍が楽しみです。
 

デビューはジャニーズ、その後は俳優として活躍していたひかる一平は、プライベートでも結婚や息子が生まれるなど充実した生活を送っているようです。

現在も俳優は続けており、前述の通りコウノドリにもゲスト出演しています。ひかる一平の現在までの経歴をもう少し掘り下げます。

ひかる一平は、2003年から、９年間子供タレントの養成所で講師を務めました。有名な子役タレント芦田愛菜の演技指導も請け負っていました。俳優としても才能があるひかる一平ですが、指導の才能もあったようです。

その後、ひかる一平は2012年に独立し、子役プロダクション「株式会社スカイアイ・プロデュース」を設立しました。実はひかる一平の息子秋山 美士輝は、お父さんが代表を務める事務所に所属していたのです。

ひかる一平は、子役養成所の社長として活躍する以外に、現在も俳優としても活動中です。ジャニーズ時代とは、顔かたちが変化しているので、言われないと「ひかる一平」とは気がつかないかもしれません。

ひかる一平とは、どんな人物なのか、今は何をしているのか、プライベートはどうなのか？などについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。ひかる一平の追っかけをしていた女性も現在は50歳を過ぎ、懐かしさを覚えたのではないでしょうか。

ひかる一平は、昔の面影はなくなってしまいましたが、今も現役で俳優をしていました。そして子役養成所の社長として後輩の育成に関わっています。ひかる一平は、昔も今も活躍中です。これからも若手を育てていって欲しいと思います。