2020年03月08日公開
2020年03月08日更新
寝落ち電話とは?彼氏と寝ながら通話する女性の心理も紹介!
彼氏に寝落ち電話をしたがる女性が最近増えています。寝落ち電話とはどのような電話を指すのか、どのような心理で寝落ち電話をするのか気になっている人もいるでしょう。そこで、今回は寝落ち電話にはまる女性の心理やその方法などを紹介したいと思います。
目次
寝落ち電話にハマる女性が増えている!
最近では、相手と眠りに落ちる直前まで通話し続けるという寝落ち電話に病みつきになる女性が増えています。寝落ち電話を彼氏にかけることが習慣化しているという女性もいるでしょう。
なぜ女性達が彼氏への寝落ち電話にはまっていくのか、よく分からないという人も少ないないと思います。そこで、今回は彼氏との寝落ち電話にはまる女性の複雑な心理や、寝落ち電話のかけ方などについて、詳しく取り上げていきましょう。
寝落ち電話とは?
そもそも、寝落ち電話の意味をよく理解していないという人もいると思います。寝落ち電話とは、電話をかけた相手か、自分が眠るまで会話し続けるというものです。
どちらかが眠りに落ちたら、起きている方が電話を切ることもあれば、お互いに朝まで電話をつなげたまま放置するということもあります。
体を休めたまま、彼氏や彼女と眠るまで会話し続けることで、安心感や癒しを得ることができるでしょう。また、友達や兄弟でも寝落ち電話をする場合もあります。
彼氏と寝落ち電話する女性の心理
彼氏に頻繁に寝落ち電話をかける女性は、どのような心理状態なのでしょうか?以下では、彼氏との寝落ち電話を好む女性の心理について、具体的に説明したいと思います。
寝落ち電話をしてくる彼女の心理が気になる男性は、特に注目してみてください。
寂しさや恐怖をごまかしたい
彼氏に寝落ち電話をよくかける女性の心理には、寂しさや恐怖を紛らわしたいという心理が挙げられます。一人で眠ることが心細く感じる時には、電話越しでも彼氏の声を聴くことで安心できるという女性は多いのです。
精神的に落ち着くことで安眠しやすくなる上に、彼氏との会話も楽しむことができるので、寝落ち電話は癖になりやすいのです。
彼氏の寝息を聴いて安心したい
彼氏の寝息をしっかり聴きたいという心理も、寝落ち電話をする女性が陥りやすい心理です。人間は安眠している人の寝息を聴くことで、自身も安心して眠りに入りやすくなります。
特に、気を許している家族や交際相手などの寝息を聴くことには、大きな癒し効果が期待できるでしょう。
そのため、眠気がなかなか来ない時や少し不安な時には、特に彼氏の寝息を聴くことを目的に寝落ち電話をかける女性が多いのです。
彼氏との電話を切りたくない
彼氏か自分自身が寝ても、ずっと通話を続けるという女性の心理には、彼氏との電話を自分から切りたくないという心理も挙げられます。
彼氏とできるだけ一緒にいたいという気持ちが強い女性は、特に電話でも彼氏と可能な限り会話し続けたいと思いやすいでしょう。そのため、自分から相手との通話を終わらせることが惜しくなり、結果的に寝落ち電話になってしまうのです。
素の自分をアピールしたい
彼氏に自分の内面をもっとよく知って欲しいという心理も、寝落ち電話をする女性の心理の1つです。就寝前のタイミングでの電話では、お互いにリラックスしている状態であるため、普段よりも素直に自分の気持ちや考えを伝え合うことができるでしょう。
そのため、いつもは彼氏になかなか素の自分を見せることができないという女性は、寝落ち電話で彼氏に自分の内面をアピールしがちです。
寝落ち電話のメリット
寝落ち電話には、電話をかける側だけでなく受ける側にもメリットがあるのです。そこで、以下では寝落ち電話のメリットを3つ細かく取り上げていきましょう。寝落ち電話を少し迷惑に感じるという人は、ぜひ以下のメリットにも注目してみてください。
熟睡しやすくなる
寝落ち電話の大きなメリットには、お互いに熟睡しやすくなるということが挙げられます。気心の知れた親友や家族、恋人といった人との寝る直前の会話には、大きな癒し効果があるでしょう。
たわいの無い会話でも、信頼している人の声を聴くことで、お互いに安心感が生まれます。安心することで副交感神経が刺激され、自然に穏やかな眠りに入りやすくなるのです。
話しにくいことも話しやすい
いつもは話しにくいことも話しやすくなるということも、寝落ち電話のメリットと言えるでしょう。体を休めながら会話していると、普段は素直になれず相手に伝えられない気持ちも言葉にしやすくなります。
副交感神経が活発になる就寝直前というタイミングで話すことで、より正直になれるのです。
ネガティブなことを考えずに済む
就寝前にネガティブなことを考えずに済むということも、寝落ち電話のメリットの1つです。布団やベッドに入ると、つい最近会った嫌なことを思い返してしまうという人は多いでしょう。
寝落ち電話をしていれば、会話に集中するため、自然に気分が落ち込むような出来事を思い返さなくなります。
寝落ち電話の正しいやり方
様々なメリットのある寝落ち電話に、興味が湧いてきたという人もいるでしょう。以下では、寝落ち電話を適切に行う方法を、詳しく見ていきたいと思います。寝落ち電話に挑戦してみたいという人は、ぜひ以下の方法を参考にしてみてください。
自分と睡眠サイクルが似ている人を選ぶ
寝落ち電話をかける時には、睡眠サイクルが自分と似ている人を相手に選ぶことが重要です。自分が普段起きている時間帯には、すでに熟睡状態になっている人もいます。
寝ている時間帯に電話をかければ、相手はストレスを感じやすい上に、健康を害される可能性もあるのです。寝落ち電話を相手にも楽しんでもらうため、必ず電話をかける相手は厳選するようにしましょう。
無料通話になるアプリを使う
お互いに寝てしまい、朝までスマホが通話状態になることも多い寝落ち電話では、通話料金が心配になりがちです。そんな寝落ち電話をかける時には、事前に無料通話が可能なアプリをインストールしておくことをおすすめします。
相手にもそのアプリを必ず使ってもらい、通話料金を気にせずに会話を楽しめるようにしておきましょう。
スマホのスピーカー機能を活用する
寝落ち電話をかける時には、スマホのスピーカー機能を使うことも重要です。イヤホンで相手の声や寝息をしっかり聴きたいという人もいるでしょう。
しかし、寝落ち電話では無意識に寝入ってしまう可能性が高く、イヤホンをしていると耳を傷めてしまったり、イヤホンの細いコードが損傷してしまったりしがちです。そのため、寝落ち電話をかける時には、スピーガ―機能を使うことを強くおすすめします。
寝落ち電話する際の注意点
寝落ち電話をする際には、相手と自分の関係や健康を守るために、いくつかの注意点を守る必要がああります。以下では、寝落ち電話の際にはしっかり守りたいポイントを2つ紹介していきましょう。
ネガティブなことは話さない
寝落ち電話では、自分も相手も安眠できるように、話す話題選びには注意が必要です。他人の悪口や自分の愚痴などといったネガティブな話題は、相手を重い気分にさせてしまいます。
安眠できる精神状態でなくなってしまう可能性もあるので、なるべくポジティブな話をするように心がけましょう。
眠った相手を起こさない
寝落ち電話では、自分がまだ話し足りない状態でも、相手は疲れていてすぐに寝入ってしまうこともあります。相手が呼びかけに答えなくなったり、寝息が聞こえてきた利した場合は、相手を無理に起こさないことも守るべき注意点でしょう。
眠りを妨害されると、誰でも気分が悪くなってしまうものです。相手との良好な関係のためにも、相手が寝ている様子であれば、会話を止めるようにしましょう。
寝落ち電話をかける相手が見つからない場合
寝落ち電話に挑戦してみたいけれど、適当な相手がいないという場合もあるでしょう。そのような場合には、寝落ち相手を探す人が集まるネット上の掲示板や、SNSを活用して相手を探してみることをおすすめします。
掲示板では様々な人が自分の情報を開示し、自分に合う寝落ち電話相手を探しているので、自分にぴったりの寝落ち電話相手を見つけやすいでしょう。また、SNSでも寝落ち電話の相手を探している人はいるので、気軽に検索してみてください。
恋人以外の人とも寝落ち電話を楽しんでみよう
今回は、彼氏に対して寝落ち電話をする女性の心理や、寝落ち電話を楽しむ方法などについて取り上げました。寝落ち電話は恋人だけでなく、友達や兄弟といった人とも楽しむことができます。
今回紹介した注意点をしっかり守り、様々な人との寝落ち電話を試してみてください。