目を大きくするアイメイクの方法!ぱっちり目に見せよう!
自分の目が小さいことがコンプレックスだという人も多いのではないでしょうか?今回は目を大きくするアイメイクを紹介します。アイメイクを工夫して目を大きくすることができます。ぱっちりとした目元になるアイメイクでナチュラルに目をでかく見せる。そんな化粧法を紹介します。
目次
アイメイクで目をぱっちり大きくするには?
目が小さいことをアイメイクでどうにかできないかと日々悩んでいる人も多いかと思います。マスカラやアイシャドウなど、アイメイクを磨き、うまく化粧することで、目をぱっちり見せることができるようになります。
今回は目が小さいことや、自分の目にコンプレックスがあるという人、一重、奥二重の人にもおすすめの目をぱっちり見せ、目をでかく見せるアイメイクについて詳しく紹介していきます。
むくみを取ることも重要なポイント
アイメイクで目を大きく見せることが今回のメインですが、やはりむくみはないほうがいいですよね。まずは、マッサージでむくみを解消していきましょう。大きな目元に必要となるのは、すっきりとしたまぶたになります。
むくんでいると目が小さいという印象になりがちです。それに加えて、不機嫌そうな印象も与えてしまいます。むくみ解消のマッサージでまずはむくみを取っていきましょう。
まずは、目尻から目頭まで、中指を使って目の下の骨をなぞるように押していきます。そして、目頭まできたら、次は中指と薬指を使い、不必要なものを押し流すようなイメージで、まぶたを通って耳のこめかみまでマッサージを行ないます。
朝のスキンケアや入浴中などに行なうとより効果的です。5~10回ほどを目安にマッサージを行なってみてください。目元は皮膚も薄く、デリケートな部分となっているので、優しく行うようにしてください。
そうすることで、よりぱっちりした目元になるメイク、目をでかく見せるメイクの効果も上がっていきます。
目を大きくするために知りたい理想的な目の大きさ
目を大きくするために知っておきたい理想的な目の大きさとは、どのくらいの大きさのことを言うのでしょうか。美しい顔の基準として、「美の黄金比率」というものがあります。これは、これに当てはまっている顔は一般的に美しい基準になるといわれています。
目に関しては、「顔の横幅は、目の横幅を基準にして、目が5つ並ぶ幅が良い」とされているものがあります。このようにただ単に、目がでかくすれば良い。というわけではないようです。自分も顔にあった目の大きさを目指してアイメイクしていくことが重要です。
例えば、目頭と強調した方がいいのか、また、目尻を強調し他方がいいのか、その人によってもアイメイク、化粧の仕方は大きく変わって来ます。自分にとってベストなアイメイクを見つけることが、目を大きく見せる化粧の第一歩になります。
美の黄金比率の具体的な割合とは?
美の黄金比率の具体的な割合は、顔を真正面から見た時に顔の端(耳元の付け根)から目までの距離と、目の横幅と、目と目の間隔が、1:1:1:1:1になるのが理想であると言われています。
つまり目元を強調しすぎてもその人によっては違和感が残る印象の顔になってしまいます。自分の顔にあった目の大きさを知り、それに合わせたアイメイクで目元を作り上げ、目をでかく見せるということをしていく必要があるということです。
バランスの取れたぱっちり目元アイメイクをすれば、一重、奥二重でも関係なく理想の顔に近づけることになります。
ナチュラルに目を大きくするメイク方法
目が小さいという人でもナチュラルに目を大きくするメイク方法を紹介していきます。目が小さいことで悩んでいるという人には、あまり強めなメイクでは逆効果となってしまう場合もあります。ナチュラルに目をでかく見せるメイク法がおすすめです。
ナチュラルに目をでかく見せるアイメイク法をマスターして、ぱっちりした目元を目指していきましょう。
目が小さいという人はアイメイクで大きく見せる
目が小さいことが悩みだからといって、ついついアイメイクに力を入れすぎて強調しすぎてしまっているという人も多いのではないでしょうか。しかし、それでは逆効果となっている場合もあるので注意してください。
目が小さいことをカバーしていくには、目だけに注目してメイクしていくのではなく、他のパーツ、顔全体のバランスが非常に重要になります。ナチュラルなアイメイクでぱっちりとした目元を目指していきましょう。
それぞれの顔にあったアイメイク法を知り、マスターしていけば自分の理想の目元に近づくことが出来ます。
自分にあった正しいメイク法を知って目を大きく見せる
目が小さい、目をでかく見せたいという人にナチュラルに目元をカバーするメイクルールを紹介していきます。
まず、アイラインは太くせずに睫毛の隙間を埋めるサイドラインのみにすることがポイントの1つになります。次に、まっすぐとした太眉毛でまぶたとの距離を狭めることにより、目を大きく見せることができるようになります。
また、涙袋はパールホワイト等でキラキラさせて丸みを作ると、黒目の丸みが際立ち女性らしさもぐっとアップしていきます。
まぶたが重く切れ長の目の人にあった化粧法
二重でも奥二重のためにまぶたが重くて目が小さいと感じている人にあった化粧法を紹介します。アイシャドウは透け感のある淡いブラウンでアイメイクしていきます。アイホール全体にゴールドを軽くのせ、二重幅よりも少し広めにブラウンを乗せます。
睫毛をビューラーであげたら、さらに中央部分だけをさらに上向きになるようにあげていきます。このようにすることで、縦幅を強調し、小さい目を大きくぱっちり見せることが出来ます。
眉毛とアイメイクのバランスにより、大きくナチュラルな丸い目に仕上がり全体的にバランスが取れた目元に見えるようになります。
横幅が足りない丸目の人にあった化粧法
目の横幅が狭くて、目が小さく見えてしまうような丸い目の人にあった化粧法、ナチュラルアイメイクを紹介します。顔の全てのパーツを中央寄りに見せることで全体的なメイクのバランスを整えていきます。
ピンクブラウンのアイシャドウを目幅から少しはみ出すくらいにして、広めにふわっとのせていきます。そして、グレーなどでインサイドアイラインを入れていきます。パールホワイトを黒目よりも内側の涙袋にのせます。
ノーズシャドウを入れていき、中央感を強調させていきます。顔のパーツを全体的に中央集中させるメイクに整えていけば、目が小さいことも気にならないような目を大きく見せるナチュラルアイメイクにすることが出来ます。バランスの取れた仕上がりになります。
素顔に見えるナチュラルアイメイクをマスターしよう
柔らかな目元を作る基本的なナチュラルメイクテクニックとして、桃色ピンクで優しい印象を与える目元を意識したアイメイクが一般的です。やや黄みを帯びた淡発色の桃色を使うことで、かわいらしさより柔らかで優しい印象を与える雰囲気の目元に仕上がります。
ナチュラルアイメイクはグラデーションをつけたいという気持ちを我慢して、あえてシンプルなべた塗りをするようにしてみましょう。シンプルに色をのせて目元に少し抜け感を出していくことが、イマドキの流行りになっています。
まずは、ニュアンスピンクシャドウをアイホールにふわっと入れていきます。ピンクを隠すような感じで使っていき、柔らかい印象を作り上げていきます。
続いて、ブラウンシャドウでピンクのふんわりとした印象の目元を引き締めていきます。シアーなブラウンを目尻の際にスッと入れることによりメリハリが生まれて、自然に目元を引き締めていってくれます。
ほとんどメイクしていないかのように見えるメイクも、ここで少し紹介していきます。ポイントとして、オールブラウンの薄レイヤードを使い、あえて引き締めずに淡色でブライトニングアップしていきます。目元はラインも黒色も使いません。
ニュアンスを少し与える程度にとどめたシアーなブラウンでまとめていきます。これはドラマやCMなどで女優さんがしているメイクのひとつでプロの現場でも使われることの多いしっかりとした化粧法になります。
奥二重で目が小さく見える人の目を大きくするアイメイク方法
化粧映えしない。や、アイシャドウがよれるなどといったことから目が小さいことに悩みを抱えている奥二重の人が目を大きく見せるためのアイメイク法を紹介していきます。奥二重の人でもアイシャドウやアイライナーの使い方次第では、目をでかく見せられます。
自分のコンプレックスを自信に変えていける奥二重の人のためのアイメイクをしっかりとマスターしましょう。また、やってはいけない奥二重の人のNGメイクや、化粧映えしない失敗例なども紹介していきます。では、見ていきましょう。
奥二重がやってはいけないNGメイク
奥二重の人がやってはいけないNGメイクについてくわしく紹介していきます。目を開けたときにアイラインが見えてしまったり、上まぶたにアイラインをくっつけてしまったりと、雑なメイクに見えてしまいがちになるので、しっかりと意識してメイクしていきましょう。
奥二重の人が勘違いしがちなメイクはNGメイクとなります。注意してメイクしていきましょう。奥二重の人の目を大きく見せるメイクで失敗しやすいのは、アイラインやアイシャドウを盛りすぎてしまうことです。
奥二重のひとこそ、切れ長で涼しげな目元強調するようにしましょう。目尻のラインを少し長くするだけでもぱっちり目元にすることが出来ます。
ぱっちりの目元を意識するあまりにアイラインを太く入れてしまうことはNGです。一重の人と違い奥二重の人は目を開いた時にアイラインが目立つので、アイラインは細く入れることが重要なポイントになります。
目が小さいことが気になっている奥二重の人は目頭から目尻までアイラインを引いても良いですが、その場合は睫毛と睫毛の隙間を埋めるように、上まぶたを持ち上げて際に少しずつラインを入れていきましょう。
目の中央から目尻までだけにラインを入れる事をおすすめします。そうすることで失敗しがちなアイラインも比較的簡単に引くことが出来る上、忙しい朝の時間帯には時間短縮することも出来ます。そうすれば目を開いた時にもアイラインが目立たないです。
奥二重の人は、切れ長なアイメイクをした方がいい場合が多く、アイラインを太く入れない代わりにぱっちり目の印象を強くするために、さらに切れ長に見えるよう化粧していくことも重要なポイントの1つです。
目尻のアイラインは+して5mmくらい長くすることを心がけてメイクすると良いです。また、目を優しい印象にしたい時は、目尻のラインをやや下向きのたれ目風にしたり、キリッとした目を印象付けたい場合は目尻を跳ね上げるようにラインを入れたりします。
自然なメイクで目をでかくするには黒色アイライナーよりもブラウン系が良いとされています。ブラウンならばアイラインが目立ちすぎずに、柔らかい印象の目元になります。その時々によって使い分けるといいでしょう。
奥二重で目が小さく見える人の正しいメイク法
奥二重の人は濃い色のアイシャドウを使って二重の幅を消さないように化粧していくと、目をでかくする効果があります。また、薄い色のブラウンのアイシャドウを使うと良いとされています。
アイホールにのせるアイシャドウは、肌に近い薄いブラウン系を使い、締めに使うアイシャドウはそれよりもやや濃い色を使うことも重要なポイントになります。まぶたの脂肪を少なく見せることや、メリハリのある目元にするためにハイライトをいれると良いです。
シャンパンゴールドやアイボリーのアイシャドウを使い、眉頭と眉下にハイライトを入れたり、ノーズシャドウを入れたりするとメリハリがでます。
アイラインは極細で、たれ目風にするメイクもポイントになります。アイラインが太いと、二重の幅が消えてしまうので注意しなければなりません。奥二重の人は目尻だけが二重になっているので、つり目に見えてしまいます。
目尻を跳ね上げて下方向に伸ばすことでたれ目風の優しい印象にすることが出来ます。また、黒目の上下だけに太めのラインを引けば、目の縦幅が広く見せることが出来、下まぶたはブラウンのペンシルアイライナーを使うことで自然な仕上がりになります。
さらに涙袋をナチュラルにすることも重要なポイントの1つです。涙袋をぷっくりとさせることにより目元が好印象になります。ただし、やりすぎには注意してください。笑った時に盛り上がる部分にアイボリー系のアイシャドウをのせる程度でOKです。
顔に余白があり目が小さく見える人の目を大きくするアイメイク方法
顔の余白は多くて目が小さいように見える人にあった化粧法は、目元のライン、輪郭のラインを駆使して目が大きく見えるように仕上げていきます。
顔全体のバランスを見ながら横長方向にメイクをしていくことが重要なポイントになります。目幅も大きくなり余白の気にならないナチュラルなアイメイクに仕上がります。
目元を強調してバランスのとれたアイメイクを心がける
バランスが取れてパッチリした目元にするためにも、自分の顔の全体のバランスを意識しながら化粧していくことが非常に重要なポイントになります。
小顔に見せるためには、ベースとなる明るい部分は顔の中央部分だけで抑えていきます。顔の中心から少しずつ外側に伸ばしていくことが重要です。ファンデーションは足さずに、輪郭に向かって徐々に薄くして、自分の肌のトーンで影を出していきます。
そうすることで自然な立体感が生まれます。最後にフェイスパウダー等でなじませていくことで、首とのトーンの違いも出ることもなくきれいに仕上がります。
また、目を大きく見せるためには、アイラインで目を囲むと、目が小さい印象を与えてしまいます。そこで、アイラインは黒色ではなくて、ブラウンにすると柔らかい印象を与えることが出来ます。黒目の上下にマスカラやラインのボリュームを持ってくることで目の縦幅が大きく見え、目がでかく見える効果をもたらします。
顔がより大きく見えてしまうNGメイク
顔がより大きく見えてしまう、よくある失敗例を幾つか取り上げていきます。ここで挙げられた例に注意してメイクしていきましょう。
まず、ファンデーションの色が首とあっていない場合顔だけが強調されてしまい、顔がより大きく見えてしまいます。ファンデーションは首の色に合わせると自然な感じで仕上がります。
また、生え際のぎりぎりまでファンデーションを塗ってしまうこともNGになります。髪の生え際ぎりぎりまで塗りこんでしまうとのっぺりとした立体感のない顔に仕上がってしまいます。
顔の面積も大きく見えがちになってしまうので、ファンデーショは顔の中心のみとしたほう良いです。輪郭周辺が自然と影になり、奥行きが生まれ小顔効果に繋がっていきます。
眉毛が短すぎることもNGになります。眉毛が短すぎるとこめかみまでの余白が広がってしまい、視覚効果から顔がふっくらして見えてしまいます。顔をシャープに見せたい時には、不自然にならない程度に、眉毛をやや長めにかくことで小顔効果に繋がります。
眉毛同様、目とこめかみまでの余白が広く見えることによって、顔が大きく見えてしまいます。アイラインで目を囲むと目が小さいような印象を与えてしまいます。上のアイラインは目尻から外側に描くことで輪郭はすっきり、目は大きく見えます。
一重で目が小さいように見える人の目を大きくするアイメイク方法
一重で目が小さく見えてしまう人が目を大きく見せるために化粧法を紹介していきます。一重の人でもそれぞれにあったアイメイクがあります。自分にあったアイメイクを見つけ目が大きく見えるメイクをしていきましょう。
また、一重の人の場合は二重の人のメイクと同じメイクをしていては逆効果になることが多くあります。自分の目にあったアイメイク法をマスターしましょう。
メイク下準備は、コンシーラを使って目元を明るくする
一重の人はアイメイクを綺麗に仕上げるためには、下準備も重要なポイントになります。リキッドタイプのコンシーラをアイホール全体と目の下のクマ、目尻の切れ込みに塗っていきます。これにより色ムラをカバーしていきます。
目の周りが明るく見えるようになり、顔全体がパッっと明るく見える効果もあります。次の工程で塗っていくアイシャドウの発色具合も上がるため、重要なポイントになります。
ブラウンのアイライナー×アイシャドウで目を大きく
目頭から目尻に向けて太めにアイラインを引きます。目尻はたれ目風に引き伸ばしていきます。こうすることにより、一重の人でも可愛らしい印象を与えることができます。さらに丸目に見せる効果もあります。
そして、アイラインをぼかすように、ブラウンシャドウを塗り広げていきます。一重の人はシャドウはラメやパール感があまり強くないマットなものを選びましょう。
一重の人アイメイクは目を開けた時に見える範囲まで、ブラウンカラーを塗り広げることが一重の人にとって重要なポイントになります。
下まぶた目尻から3分の1の幅にブラウンシャドウを塗ります。こうすることにより、さらに丸目が強調されます。一重の人は薄くナチュラルになるように心がけると良いです。また、目頭にハイライトを入れることで明るさも出ます。
一重の人は、目の横幅、縦幅を広げるアイメイクにより、一重の目元が一回り大きく見えるようになります。一重の人は参考していてはいかがですか。
涙袋が目立ち目が小さく見える人の目を大きくするアイメイク方法
涙袋が大きいために目が小さく見えてしまう人にあったメイク法を紹介します。パッチリした目元で目をでかく見せるテクニックを見ていきましょう。
涙袋の存在感を押さえるアイメイク
まず、黄みのコンシーラを涙袋に塗って頬との段差を消します。そこに肌色コンシーラを重ねて色を整えます。さらに、コンシーラで整えた涙袋に重ねるようにチークを広めに入れます。
ぷっくりとした涙袋の存在感が薄まって、小さく見えていた目がでかく見えるようになります。
涙袋を強調するアイメイクはNG
元々涙袋が大きいのにそれを強調させるようなアイメイクをしてしまっては逆効果です。なるべく強調させないようなナチュラルなメイクを心がけていきましょう。
自分の顔にあったバランスの取れたアイメイクでぱっちりした目元を目指そう
今回紹介したメイク法で、自分にあったアイメイクをマスターして目をでかく見せる、ぱっちりした目元で明るい印象を与えるメイクに取り組んでいきましょう。
目をでかくみせたり、ぱっちりした好印象の目元にメイクできるようになれば、恋愛でも心強いのではないでしょうか。