100均ダイソー・セリアのアイロンビーズ!専用のプレートなども紹介
今回は100均ダイソーやセリアのアイロンビースを紹介します。ダイソーアイロンビーズにはどんな種類のものがあるのでしょうか。ダイソーアイロンビーズを使った作品なども紹介させていただきます。まだアイロンビーズをしたことがないという人はチェックしてみましょう。
目次
100均のアイロンビーズが可愛いと大人気!
今回は100均のアイロンビーズについて紹介します。アイロンビーズが好きな人は、色々なアイロンビーズを使って作品を作っている人もいるでしょう。
100均にも、色々な作品を作る事ができるように、様々な種類のアイロンビーズが販売されています。それではどんな種類のものがあるのかチェックしていきましょう。
アイロンビーズとは?
そもそもダイソーなどで販売されている、アイロンビーズとは何なのでしょうか。アイロンビーズとは、ビーズの1つです。パイプ状にカットされているビーズですが、普通のビーズとは違って「溶かす」ことを前提に作られているビーズになります。
アイロンビーズ専用のボードに、アイロンビーズを好きなように並べて、その上からさらに専用のシートを被せてアイロンで溶かしていきます。
そうしてアイロンビーズが溶ける事で、隣のアイロンビーズとくっついて作品を作る事ができます。子供から大人まで楽しめるものとして人気のアイテムです。
100均のアイロンビーズの種類【ダイソー編】
100均には色々なアイロンビーズがありますが、ダイソーのアイロンビーズとはどんなものがあるのでしょうか。おすすめのアイロンビーズをまとめていきます。
アイロンビーズストーン
100均ダイソーで人気のアイロンビーズが、その名もアイロンビーズストーンです。色々なカラーが一緒に入っているものもあるようですが、基本的には1色から2色ずつ袋に入れられて販売されています。
アイロンビーズで作品を作る時に必要な、基本形ボード(専用プレート)とピンセットも入っているので、アイロンビーズ初心者でも使いやすい商品です。
アイロンビーズミックスセット
アイロンビーズミックスセットも、100均ダイソーで人気のアイロンビーズです。アイロンビーズミックスは、3色程度のカラーのビーズミックスが入っています。3色程度のアイロンビーズが入っていて108円はお得だと購入する人も多いようです。
作りたいものが決まっているという人は、自分で欲しいカラーを選べる、100均ダイソーのアイロンビーズストーンがおすすめですが、「何かつくりたいな」と漠然と考えている時には、アイロンビーズミックスセットを選ぶのもいいでしょう。
ミニアイロンビーズ
アイロンビーズ初心者の人には、100均ダイソーのアイロンビーズストーンがおすすめですが、アイロンビーズに慣れてきて、もっと細かい作品を作りたいという時には、ビーズの大きさがひとまわり小さいミニアイロンビーズを選ぶのもおすすめです。
ミニアイロンビーズは人気があるので、とても品薄の状態です。100均のお店を何軒も回ったけれどみつからなかったという事もあるようです。
2色で約20000粒ほど入っています。専用プレートは別で購入する必要があります。「ミニアイロンビーズ専用」のプレートが必要です。
100均のアイロンビーズの種類【セリア編】
それでは100均セリアのアイロンビーズには、どんなものがあるのかをみていきましょう。ダイソーと同じような商品はあるのでしょうか。
アイロンアートビーズセット
100均のセリアで販売されているのは、アイロンアートビーズセットです。普通のアイロンビーズもあるようですが、人気があるのはアイロンアートビーズセットのようです。
アイロンビーズを初めて作る人に嬉しい、キットになっているのが特徴です。アイロンビーズの専用プレートにデザインがされているので、あとはビーズをいれてアイロンで溶かすだけです。子供が作るアイロンビーズの作品にもおすすめです。
アイロンビーズ以外に必要なもの
アイロンビーズをこれから始めたいという人のために、アイロンビーズに必要なものをまとめていきましょう。アイロンビーズをする時には、どんなものを購入するといいのでしょうか。
アイロンシート
アイロンビーズをする時には、アイロンを使うのでアイロンシートを準備します。これは最後にアイロンをビーズにあてる時に使うシートです。
直接アイロンビーズを溶かす事は危険です。必ずアイロンシートを用意しましょう。100均のダイソーやセリアでも購入する事ができます。
専用プレート
アイロンビーズで作品を作る時には、専用のプレートが必要になります。このプレートは、生け花で使うけんざんのようになっています。
ハリのようになっている部分に、アイロンビーズをさしていく事で作品を作っていきます。このプレートは、ビーズの大きさに合わせて購入することが必要です。
ミニアイロンビーズであれば、ビーズの穴が小さいので、それにある専用プレートが必要になります。注意しましょう。
ピンセット
細かい作品ほど、作る時にはピンセットがあると便利です。100均のダイソーやセリアの商品の中には、専用プレートやピンセットがセットになっているものもあります。
ピンセットは1つあれば十分です。セットで付いてきていたものを使い回しても問題ありません。細かいアイロンビーズを使う時には、細かい作業ができるピンセットが必要になる場合もあります。その時には100均のダイソーやセリアで購入しましょう。
アイロン
アイロンビーズは、アイロンでビーズを溶かす事で作品をつくります。アイロンは必ず必要になります。アイロンを使う時は、子供だけで使う事がないようにしましょう。
誤って、アイロンビーズに直接アイロンを押し当ててしまう事がないようにしてください。何かの拍子でアイロンが滑って、別の人にあててしまうという事があるかもしれません。
アイロンを使う時には、周りに障害物がない状態で、火傷には十分に気をつけて作業を行うようにしましょう。
アイロンビーズのやり方
それでは100均のダイソーやセリアで購入した、アイロンビーズを使った作品の作り方をみていきましょう。アイロンビーズはどうやって作っていくのでしょうか。
アイロンビーズを購入する
まずはアイロンビーズを購入します。購入する前には、できればデザインを決めておくといいでしょう。どういうカラーのアイロンビーズが必要なのかを考えて購入する事がおすすめです。
アイロンビーズの図案については、インターネットで検索してみると色々なものをみつける事ができます。自分でデザインをした事がないという人は、まずはその図案を参考にさせてもらうのもいいでしょう。
アイロンビーズ初心者の人であれば、100均セリアのアイロンアートビーズセットや、100均ダイソーのアイロンビーズミックスセットを購入するのがおすすめです。
専用プレートにビーズをセットしていく
アイロンビーズを購入する事ができたら、デザインに合わせてビーズをセットしていきます。上からみながら、自分がデザインした通りになっているのかを確認しながらセットしていきます。
ビーズがズレていたり斜めになっていたりすると、綺麗な作品にする事ができません。最後に微調整をするという方法でも構いませんが、規則正しく並ぶように、ピンセットでしっかりと調整していきましょう。
アイロンをかける
イメージ通りにアイロンビーズを並べる事ができたら、アイロンをかけていきます。アイロンの温度は、アイロンビーズの説明書をよく読んで温度を設定してください。
並べてあるアイロンビーズの上に、アイロンシートをかけてゆっくりとアイロンをかけていきます。アイロンをかけるというよりは、アイロンで軽く抑えてくというイメージで作るといいでしょう。
アイロンビーズを剥がす
アイロンがかけ終わったら、あら熱をとるために冷ましておきます。熱いうちに専用プレートから剥がそうとすると、アイロンビーズがバラバラになる事があるので注意が必要です。
冷めてきたら、ゆっくりとプレートからアイロンビーズを剥がして完成です。気になる人は、軽く抑えておくといいでしょう。
アイロンビーズを使う際の注意点
アイロンビーズは、子供から大人まで楽しむ事ができるものです。しかしアイロンビーズを使う時には注意が必要になる事もあります。特に子供と一緒にアイロンビーズをする時の注意点を確認しておきましょう。
アイロンの火傷に注意
アイロンビーズは、アイロンを使って行います。できればアイロンは大人がかけるようにしましょう。子供がやりたがる時には、アイロンでの火傷に十分注意をしてください。
アイロンをかけている時に、子供はのぞき込もうとしたりします。顔に火傷をさせてしまう事もあるので、十分に注意してください。
乳幼児の誤飲に注意
アイロンビーズは小さいものです。カラフルで、子供にとってはキャンディのようにみえることもあります。小学生以上の子供が誤飲をするという事はあまりありませんが、乳幼児は誤飲をしてしまう事があります。
乳幼児の手が届くようなところに、アイロンビーズを置いておかないようにしましょう。アイロンビーズをよく作るという人で、アイロンビーズをストックしている人は、しっかりと封ができるものに入れて保管をするように心掛けてください。
アイロンビースのおすすめの収納方法
アイロンビーズの誤飲を防ぐ方法の1つとして、しっかりとアイロンビーズを収納するという方法があります。アイロンビーズの収納方法にはどんなものがあるのでしょうか。
ダイソーの収納ケースを使う
細かいものを収納したい時に使えるのが、100均ダイソーの収納ケースです。アイロンビーズだけではなく、普通のビーズを収納したり、ボタンの収納にも使う事ができる収納箱です。
ダイソーの収納箱は、サイズが色々あるのも便利です。通常サイズのアイロンビーズを収納するケースから、ミニサイズのアイロンビーズの収納にぴったりなものもあります。あなたが使いやすいサイズのものを手に入れましょう。
セリアの小物収納ケース
セリアにもダイソーと同じような小物収納ケースがあります。色々と仕切る事ができる物なども販売されているのでチェックしてみてください。
セリアの収納ケースは、ダイソーの収納ケースよりも収納できるスペースが小さいので、ミニタイプのアイロンビーズ収納におすすめです。
しっかりと蓋をする事ができるタイプの収納ケースになります。たくさんアイロンビーズを持っているという人は、ケースを重ねて収納できるのもおすすめのポイントでしょう。
アイロンビーズを使った作品事例を紹介
アイロンビーズではどんな作品を作る事ができるのでしょうか。定番の作品と言えばキーホルダーやストラップです。今回はちょっと変わったアイロンビーズを使った作品を紹介させていただきます。
コースター
最初のチャレンジする作品としてもおすすめなのが、コースターです。正方形のコースターでも、丸いコースターでも、作りやすいものになります。職場で使えるようなおしゃれなコースターのデザインを考えてみましょう。
スマホケース
アイロンビーズを使って、オリジナルのスマホケースを作る事もできます。市販されている無地のスマホケースに、作ったアイロンビーズの作品を貼り付けて作られています。自分だけのスマホケースを作りたいという人におすすめです。
インテリアに
アイロンビーズで作った作品をインテリアに取り入れるのもおすすめです。鏡やガラスに貼り付けてみるのもいいでしょう。貼り付ける時には、透明の貼って剥がせるシートにアイロンビーズを貼り付けてから貼り付けます。
直接ボンドや接着剤で貼り付けてしまうと剥がす時に大変です。ずっと残しておきたいものなら接着剤などでくっつけてしまっても構いませんが、いつか剥がす予定がある時には、貼り付け方に注意が必要です。
コンセントフレーム
市販のコンセントフレームに、アイロンビーズの作品を貼り付けて使うという方法もおすすめです。あなたの好きなキャラクターのコンセントフレームにしたり、インテリアに合わせたデザインのコンセントフレームにする事ができます。
指輪
アイロンビーズを使って、指輪を作ることもできます。輪の部分と、飾りの部分を別々で作って、接着剤でくっつけるという方法で作る事ができます。
カラフルなアイロンビーズだからこそ作る事ができるアクセサリーです。指輪だけではなく、ピアスやネックレスヘッドを作る事もできます。
ティッシュケース
アイロンビーズで立体の箱を作る事もできます。5つの面をそれぞれ作って、接着剤でくっつける事で完成します。モノトーンのシンプルなデザインも素敵です。ポップな色合いにして、可愛い箱を作る事もできそうです。
手帳カバー
手帳カバーに自分で作ったアイロンビーズをつけるだけで、簡単にオリジナルの手帳カバーを作る事ができます。無地の手帳カバーも、アイロンビーズのモチーフがプラスされるだけでとてもおしゃれです。
ウエルカムボード
アイロンビーズのドット感を使って、面白い結婚式のウエルカムボードを作る事もできます。スゴイ大作です。キャラクターを作るのも大変ですが、文字までもアイロンビーズで作ってあるところがすごい作品です。
アイロンビーズで色々な作品を作ってみよう!
今回はアイロンビーズについて紹介させていただきました。アイロンビーズは1度始めるとハマってしまう人が多いようです。まだアイロンビーズをやった事がない人は、ぜひ挑戦してみてください。あなただけの作品を作ってみましょう。