2019年03月25日公開
2019年03月25日更新
おばさんぽくない髪型やヘアスタイル!おばさんっぽいショートやボブも紹介
おばさんぽくない髪型やヘアスタイルについて紹介します。どうしてもおばさんぽい髪型になってしまう人は、どんなヘアスタイルならおばさんぽくない素敵な髪型になるのかをチェックしましょう。おしゃれをより極めて、より素敵な自分になってください。
目次
髪を切ったらおばさんぽくなっちゃった…
髪を切っておばさんぽくなってしまった…。とショックを受けたことがありませんか?髪型が決まらないとか、髪型がダサくなってしまうというのは、非常に気持ちが落ち込んでしまうものです。
髪の毛が伸びるまでずっと髪型のことを気にしていないといけないでしょう。髪を切っておばさんぽくなってしまったら、おばさんぽくならない髪型を研究しなければなりません。
どんな髪型にしたらおばさんぽくないのかについて見ていきましょう!髪の長さ別におばさんぽくないヘアスタイルを紹介するのでチェックしてください。
おばさんっぽい髪型の特徴とは?
おばさんぽい髪型の特徴をまずは見ていきましょう。なぜ同じロングなのに、片方はおばさんぽくて、片方はおばさんぽくないのかと思ったことがありませんか?
おばさんぽくない髪型には、おばさんぽくない特徴があって、おばさんぽい髪型にはおばさんぽい特徴があります。なぜおばさんぽくなってしまうのか、その特徴を見ていきましょう!
まずは、ここで紹介する特徴を外すことで、「かなりおばさんぽい。」と思われる髪型は外すことができるでしょう。
前髪がおかしい
おばさんぽい髪型の特徴には、前髪がおかしいというものがあります。前髪が不自然に薄いとか、不自然に浮いている、巻きすぎているなどが原因で、おばさんぽい髪型になってしまうことがあるのです。
おばさんぽい髪型になる最大の特徴として、挙げられるのも前髪になります。前髪がきまっている人は、やはりセンスの良さを感じるものです。
前髪は特に重視して、おばさんぽくないヘアスタイルになるように意識していきましょう。
伸ばしっぱなしになっている
おばさんっぽい髪型の特徴には、伸ばしっぱなしになっているというものがあります。これは、ロングヘアに限ったことではありません。ショートヘアでも伸ばしっぱなしになっていると、やはりおばさんぽい髪型になってしまうものです。
伸ばしっぱなしの髪型は、野暮ったさをプラスさせてしまいます。また、髪質も下がってしまい、キューティクルを失いがちにもなりパサパサした髪の毛にもなるでしょう。
これらの要素は全て、おばさんぽいヘアスタイルになるように誘導しているものになります。伸ばしっぱなしというだけで、おばさんぽい要素を取り入れているということなのです。
抜け感がない
おばさんっぽい髪型の特徴には、抜け感がないというものがあります。どこかに抜け感があるヘアスタイルというのは、今時っぽい髪型になりとてもおしゃれです。
しかし、ほどよい抜け感を感じさせないヘアスタイルは、とことんおばさんぽいヘアスタイルにしかならなくなります。
全体的に暗くて重い印象を与えてしまうでしょう。そのため、おばさんっぽい髪型は、その人自身を一気に老けさせてしまう原因にもなるのです。
おばさんっぽい髪型の例
おばさんぽい髪型の例を紹介します。ここでは、おばさんぽいショートヘアやおばさんぽいボブヘアを見ていきましょう。
ショートヘアやボブヘアは、おばさんぽいヘアスタイルになりやすいところがあります。そのため、どうなったらおばさんぽくなってしまうのかチェックしておいたほうがいいでしょう。
おばさんっぽいショートヘア
ザックリ切った感があるこのショートヘアは、とにかく重たくておばさんっぽさが出てしまっています。どこかに抜け感があれば、とてもおしゃれになるのですが、抜け感がないところがおばさんぽいのです。
おばさんっぽいボブヘア
こちらは、おばさんぽいボブヘアになります。髪の毛が薄くみえることでおばさんぽいヘアスタイルになっているのです。特に前髪の薄さは気をつけたほうがいいでしょう。
おばさんぽくない髪型・ヘアスタイル《ショート編》
おばさんぽくないショートヘアの髪型を見ていきましょう。女性は、ある程度の年齢からショートヘアまで短くするという人も多いものです。
ショートヘアのほうが若々しさが出るのでは?という気持ちがあるためです。ただ、ショートヘアでおばさんぽくなっている人が多いのも否めません。
ショートヘアでおばさんぽくないおしゃれな髪型になるには、どんなヘアスタイルがいいのかチェックしておきましょう!
①ワンレン風かき上げショート
ワンレンのかきあげ風ショートは、少し髪の毛を巻いてあげることで、とてもセンスのいい素敵なショートヘアになります。どこかかっこよさがあるのがポイントになっています。
一部を耳にかけて前髪だけをたらしているところも、おばさんぽくならない秘訣になっています。ショートヘアにするときは、短くしすぎるのではないく長くとっておく部分を残していたほうがいいでしょう。
ワンレンのかきあげ風ショートをするときは、前髪がかきあげになるのがポイントでもありますが、かきあげすぎておばさんぽい髪型にならないように注意も必要です。
②前髪長めの色気ショート
前髪を長めにして、センター分けにしている色気と可愛さがミックスされたショートヘアになります。このショートヘアは、毛先を少しだけ外ハネにさせているのもポイントです。
ショートでまとまりを作りすぎてしまうと、抜け感がなくなっておばさんぽい髪型になってしまいます。それを阻止するためには、やはり抜け感を作って無造作な雰囲気を高めたほうがいいでしょう。
前髪を長めにしたショートヘアで、おばさんっぽくて困っているという人は、分け目を変えてみるのもおすすめなのです。
③ゆるふわオン眉ショート
こちらは、オン眉ショートヘアになります。オン眉は、幼さが出すぎるのでは?と心配になる人もいますが、全体的にふんわりさせることで大人のショートヘアにできるので安心してください。
オン眉とふんわりのバランスが取れることで、おばさんぽくないショートヘアに完成するのです。このショートヘアをこなすことができたら、とてもおしゃれになることもできるでしょう。
きっと、どんなファッションも着こなしてしまう女性にもなれるはずです。
おばさんぽくない髪型・ヘアスタイル《ボブ編》
おばさんぽくないボブについて紹介します。おばさんぽくないボブにしたいと思う人が多い反面で、おばさんぽいボブになってしまうことも多々あります。
流行りのボブにしたかったのに、「かなりおばさんぽい!」と衝撃的なボブになってしまったという人もいるでしょう。
ボブではどこに気をつけていったらいいのかをチェックしておきましょう。
①ゆるふわ外ハネボブ
おばさんぽくないボブは、ゆるふわの外ハネボブです。ストレートの外ハネボブは、こなすことができなかったら、若く見えすぎることもありますし逆におばさんぽさを倍増させてしまうこともあります。
しかし、ゆるふわの巻きを加えた上での外ハネボブをすることで、おばさんぽくない可愛いボブに仕上がるのです。このゆるふわ部分が丁度抜け感になっていて、とても可愛いヘアスタイルに仕上がっています。
ボブをするときは、ボリュームにも気をつけましょう。あまりにボリュームいっぱいでも、ボリュームがなさすぎてもおばさんぽくなってしまいます。
②ふんわり耳かけボブ
おばさんぽくないボブには、ふんわり耳かけボブがあります。ふんわりと全体を巻いて、片方を耳にかけているスタイルです。
耳にかけることで、若さをプラスさせることができます。また、前髪は隙間を作りながら横に流していますが、ここが抜け感になっていて、おばさんぽい雰囲気をなくしているのです。
ただ巻いただけではおばさんぽくなってしまうという人は、是非耳にかけてみてください。フェイスラインがすっきりして見えることで、おばさんぽくないボブになります。
③毛先内巻きボブ
内巻きにしっかり巻き込んでしまうと、下手したらおばさんぽいボブになってしまいますが、無造作感をプラスした巻き方にすることで、おしゃれで可愛いボブになります。
巻き込んで全体的に動きがないボブにならないようにしましょう。動きをつけるためにも、主に内巻きですが、ランダムに外巻きを取り入れてみたり、外ハネを作ってみてもいいでしょう。
内巻きボブが好きな人は、是非取り入れてみてください。
おばさんぽくない髪型・ヘアスタイル《ミディアム編》
おばさんぽくないミディアムについて紹介します。おばさんぽくないミディアムヘアにするときは、どんなヘアスタイルがいいと思いますか?
そもそもミディアムはおばさんぽくならないのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、伸ばしきっていきついた先がミディアムだったり、雑に扱ってしまうのがミディアムということもあり、おばさんっぽい髪型になってしまうことも考えられます。
おばさんぽくないミディアムになるにはどうしたらいいのかを見ていきましょう!
①ふんわり無造作ミディアム
おばさんぽくないミディアムにするには、ふんわり無造作ミディアムがおすすめです。ふんわりと全体を巻いて、毛先は外ハネにしましょう。
この巻きと外ハネの組み合わせが上手にできたら、ミディアムはとっても可愛くておしゃれなヘアスタイルになります。分け目も斜めにしてちょうどいいボリュームを作っているところもポイント高い場所です。
巻くときに、しっかり巻き上げるのではなく、緩めを意識することで、より素敵なヘアスタイルになるでしょう。
②シースルーのパーマミディアム
ミディアムにパーマをかけたときにおばさんぽくない髪型にするには、シースルーの前髪と合わせる方法もあります。シースルーの前髪と合わせるときは、できるだけ前髪を長めにとることをおすすめします。
長めのほうが色気がプラスされますし、今っぽさがあっておばさんぽくないヘアスタイルに仕上げやすいのです。長めの前髪は邪魔だと思うでしょうが、シースルーなら大丈夫です。
長めの前髪は、ミディアムとの相性も抜群なので是非お試しください。
③束感ミディアム
ミディアムでストレートを楽しみたいと思う人は、束感のあるミディアムヘアにしてはいかがでしょうか。束感があるミディアムヘアにすることで、ストレートの野暮ったさを消すことができます。
ただ、ストレートアイロンを入れて少し外ハネっぽさを作るのも重要なポイントになるので、ストレートだからといって何もしなくていい楽すぎるヘアスタイルというわけにはいきません。
何気に外ハネを作ったら、ランダムになるようにワックスで整えていきましょう。束感が今っぽくてとても可愛くなります!
おばさんぽくない髪型・ヘアスタイル《ロング編》
おばさんぽくないロングヘアについて紹介します。ロングヘアもおばさんぽくなってしまったら、とても残念な髪型になるでしょう。ロングヘアこそ、おばさんぽさに加速をかけてしまうところがあります。
ロングヘアでおばさんぽくないヘアスタイルにしたいときは、是非センスの良いヘアスタイルを目指してください。
どうしたら、誰もが振り向くような憧れのロングヘアを作ることができるのでしょうか。ロングヘアでおばさんぽくない髪型はたくさんあるので、好みのものを選びましょう!
①大幅巻きロング
こちらは、変に巻き上げすぎていないロングヘアのスタイルになります。変に巻き上げてしまうと、昔のディスコみたいな雰囲気が出るので注意してください。
太めのコテを使って、とても緩く巻いています。これぐらいの巻きなら、センスが良くて素敵な雰囲気を作り出すことができるでしょう。前髪も巻いて、今風の雰囲気を出してください。
太めのコテを使うことで、髪の毛にちょどいい動きが出てくれます。なんとなく、触りたくなるような感じにもなっているため、かなりおすすめです。後ろ姿のモテ度は高いでしょう。
②段入りロング
こちらは、段が入ってるロングヘアになります。段が入ったヘアスタイルは、今とても人気が高くなっているので、やってみるといいでしょう。ロングヘアなのでカラーをグラデーションにするのもおすすめです。
段が入ってのグラデーションになると毛先が透けた雰囲気になって、それが抜け感にも繋がるでしょう。また、緩く巻いてあげることで、髪の毛全体に動きを与えることも可能になります。
前髪を長めにして、前髪も巻いてください。ちょっとかきあげ風の前髪に仕上げることができたら、より素敵な雰囲気になるのでおすすめです!
③ツヤ巻きロング
こちらは、ツヤ感を重視した巻き髪になります。しっかり巻くのなら、巻いたあとにパサパサ感があるよりもツヤ感があったほうがいいのです。ツヤ感があるものでないと、巻いたらおばさんぽくなるので気をつけてください。
そのためにも、ケアを定期的に行うこと、そしてヘアアイロンを質のいいものにすること、ワックスをツヤが出るものにすることが大事になります。
ツヤ感をしっかり出すことで、肌もツヤツヤに見えてくるためよりおすすめになります。ロングヘアにツヤは欠かせないですが、巻いたときは、よりツヤ重視なのです!
おばさんぽくない髪型・ヘアスタイル《前髪編》
おばさんぽくない前髪について紹介します。先にも説明しましたが、前髪がおばさんぽいとか、前髪が惜しいという髪型は、非常にもったいない髪型にもなりますし、ダサい髪型にもなるものです。
後ろ姿がおばさんぽくない髪型だったとしても、前髪がおばさんぽかったら、全然イケている髪型にはならないと思ってください。
前髪をより素敵な雰囲気にするためには、どうしたらいいのかチェックしましょう!前髪がどうなるかで髪型を決めることは多くあるのです。
①長めのシースルー前髪
おばさんぽくない前髪は、長めのシースルーです。髪型とのバランスも大事ですが、長めのシースルーにすることで、今っぽい雰囲気をしっかり作ることができ、おばさんぽさがなくなるでしょう。
シースルーで前髪を浮かしてしまうとか、シースルーすぎるとなると、おばさんぽいヘアスタイルに持っていってしまうので、気をつけなければなりません。
シースルー前髪は、実は難しい前髪でもあるのです。ただ、センスがいい人はバランスが上手に取れるので、センスのいい美容師さんにお願いするといいでしょう。
②斜め分けロング前髪
おばさんぽくない前髪には、斜め分けのロングもあります。斜め分けのロングヘアは、清楚な大人の雰囲気を醸し出してくれるところがあります。また、ボリュームをプラスさせることもできます。
前髪が長い人は、前髪をどうセットしたらいいのか悩むこともあるでしょう。そんなときこそ、斜め分けにするといいのです。斜め分けは、自分でも簡単に行うことができるので、簡単にできるセルフ前髪にもなります。
斜め分けのときは、前髪がペタンとボリュームダウンしてしまわないように気をつけておきましょう!
③センターかきあげ前髪
おばさんぽくない前髪には、センター分けのかきあげ前髪があります。センター分けでかきあげた前髪は、似合う人がすると本当に素敵な前髪になります。
その人の雰囲気を高めることができる前髪にもなるため、とてもおすすめです。センター分けの前髪にするには、しばらく伸ばす必要があります。
伸ばしている最中に野暮ったくならないためにも、その時々の長さによってシースルーにするとか、アレンジするなどして対応していくことも大事でしょう。
おばさんぽくならないヘアアレンジ
おばさんぽくならないヘアアレンジについて紹介します。おばさんぽくならないヘアアレンジというと、どんなアレンジがあると思いますか?
ヘアアレンジも、おばさんっぽさが際立つアレンジが確かに存在しています。ヘアアレンジでおばさんぽくなってしまうと、かなり勿体無いことになるでしょう。
ヘアアレンジが素敵になるためにも、おばさんぽいと言われないためにも頑張って素敵なアレンジ方法をマスターしましょう。
①ナチュラルでお洒落な無造作ポニー
全体的に巻いてポニーテールを作っている無造作ポニーです。とてもナチュラルなアレンジなのですが、巻いて無造作にすることで、不思議とセンスのいいアレンジになるためおすすめです。
これなら、毎日自分ですることもできるのではないでしょうか。ポニーテールのときは、後ろ姿もとても大事ですが、前から見たときの姿も大事になります。前から見たときの頭の形には特に注意してください。
ぴっしりとまとめすぎていないか、ほぐしすぎて形がおかしくなっていないかなどを見てアレンジしていきましょう。
②緩めのお団子ヘア
こちらは、とても緩めな雰囲気があるお団子ヘアになります。ゆるっぽいところを出しているのが、後れ毛やお団子の上に作っているくるりんぱ、そして巻いている髪の毛になります。
そのため、実はこのお団子は、緩く結んでいるのではありません。もし緩く結んでしまっているのなら、このお団子はおばさんぽくなっていることでしょう。
低めのお団子は、皆に人気があるヘアスタイルです。そのヘアスタイルをいかにおしゃれにするのかは、どこで緩さを出すのかにかかっているのです。後れ毛や、全体の巻きなどで緩さを出していきましょう。
③ハーフアップお団子
ハーフアップお団子にすることで、ハーフアップでおばさんぽくなるのを防ぐことができます。特にボブのハーフアップにするときは、お団子を作ったほうが可愛く、そして若さをプラスさせることができるものです。
ハーフアップお団子にすると、後ろ姿も横から見た姿も全てが可愛くなれるでしょう。
おばさんぽいヘアスタイルになったときは?
おばさんぽいヘアスタイルになったときには、すぐにでもヘアスタイルをチェンジしたいでしょうが、それが無理なときもあるはずです。
そのときは、アレンジしてしまいましょう。今回紹介した、お団子やポニーテールなどのアレンジを加えていくことで、とっても可愛い雰囲気を持つことができるのです。
失敗した髪型になったと思ったときは、悲観せずに可愛いアレンジを見つけましょう!
おばさんぽくならないヘアスタイルでおしゃれに!
おばさんぽくならないヘアスタイルにするには、いろんな工夫をしなければなりません。おばさんぽい髪型にしたいと思っていないのに、おばさんぽい髪型になることもあるのです。
おばさんぽい髪型を防ぐには、センスのいい抜け感やツヤを与えて雰囲気を高めることも大事でしょう。おばさんぽくないヘアスタイルでおしゃれになってください。
髪型がおしゃれになると、毎日がより楽しくなり、人に会うのも楽しみになるはずです!