2020年02月07日公開
2020年02月07日更新
ピアスが入らない人が入れるコツは?穴が見つからない人必見
ピアスが入らないとき、どうやって入れたらいいのか分からなくなりませんか?なぜ入らないのかとイライラすることもあるでしょう。そこで、ピアスを上手に穴に入れるコツについて紹介したいと思います。耳を傷つけずにスムーズにピアスを入れましょう!
目次
ピアスがうまく入らないのはなぜなの?
ピアスがうまく入らないとき、どうしてもピアスをつけたくて焦る気持ちも出てきませんか?また、ピアスの穴がふさがってしまったのではないかという不安にも陥ってしまうでしょう。
今回は、ピアスが上手に入らない理由や、ピアスが入らないときに入れるコツなどについて紹介します。無理してピアスを入れなくてもスムーズに入れられるようになりましょう!
ピアスが入らない原因
ピアスが入らない原因を探ってみましょう。ピアスが入らないとき、「なんで?」と思って闇雲に入れようとすると、耳を傷つけてしまう可能性があります。
ピアスにより耳が傷つくと、場合によっては化膿してしまうこともあるでしょう。ピアスが入らない原因を知ることで、落ち着いた対処ができるようになるので、まずはなぜ入らないのかを知りましょう。
穴の場所が分からない
ピアスが入らない原因には、ピアスの穴の場所が分かっていないというものがあります。ピアスをつけるとき、鏡を見ることなく感覚で入れることがありませんか?感覚で入れてもスっと入ることが多いのがピアスです。
しかし、何度ピアスを入れようとしても全くピアスが入らないことがあるでしょう。その場合は、ピアスを入れようとしている場所がズレている可能性があります。
鏡を見ながら、もう一度落ち着てピアスを入れてみてください。スっと入ってくれることが多いでしょう。
穴が塞がっている
ピアスが入らない原因には、ピアスの穴がふさがっている可能性もあります。確かにピアスの穴をあけたはずなのに、ふさがることがあるの?と思うでしょうが、ピアスの穴は体にとっては一種の怪我に近いものです。
体には自然治癒力があるので、ピアスの穴をふさいで元の耳に戻そうとする力があるのです。そう考えると、ピアスを開けて間もないのにピアスを付けていなかったり、長い間ピアスを付けていなかったりすると穴がふさがることも考えられます。
ピアスの穴がふさがったとしても、なんとなく穴が開いていた場所というのは分かります。そのため、ピアスを入れることができると思って、何度も入れようと挑戦することでしょう。しかし、完全にふさがっている場合は入れることができません。
ピアスがまっすぐ入っていない
ピアスが上手に入らない原因には、ピアスがまっすぐに入っていないという可能性もあります。ピアスは、耳の前から後ろに貫通するように穴をあけ、その穴にしっかりと入ることで固定されます。
しかし、上手に入らないときは、前から後ろに向かってピアスを入れるときに後ろ部分が穴とは全く違う部分にピアスが刺さっているということがあります。そうなると、ピアスを入れようとしても後ろからピアスの先端が出てきません。
無理して入れようとしたら、怪我しますし、とても痛いので注意したほうがいいでしょう。ピアスをまっすぐ固定して、入れなおしてください。
ピアスが入らない場合の入れるコツ
ピアスが入らないとき、「せっかく開けたのに!」とか「また開けないといけないの?」と不安になったりしませんか?穴がちゃんとあいているのなら、ピアスはちゃんと入ります。
ピアスが入らないときに、入れるコツを紹介します。まずは、落ち着いて入れる準備を整えてください。コツさえつかめば、いつでもピアスを入れることができるようになるでしょう。
後ろから入れる
ピアスが入らないときに入れるコツは、耳の後ろから一度ピアスを入れてみてください。前から入れるよりも後ろから入れるほうがスムーズに入ります。これは、ピアスがきちんと入るかを確認する作業です。
後ろから前に入れることができたら、ピアスの穴はふさがっていません。また、後ろから一度入れることができたら、後ろの穴の位置を知ることができるので、その後前から入れるときにスムーズに入りやすくなります。
後ろから入れて入ることを確認することができたら、前から入れて固定させましょう。
ピアスをまっすぐ入れる
ピアスが入らない原因でも言いましたが、ピアスを入れるときはまっすぐと入れるのがコツです。前から入れたときに、後ろに向かってピアスが下がってしまうとまっすぐ入れることができません。
ピアスをまっすぐ入れるのが苦手な人は、鏡を使ってみましょう。鏡を見ながらピアスをまっすぐ入れたら、意外と簡単に入れることができ、ピアスを楽しむことも可能です。
水を使用する
ピアスを入れるコツに水を使うというものがあります。ピアスの穴に水を少しつけて、耳を軽くもんでください。水がピアスの穴に入ることで、ピアスそのものがスムーズに入りやすくなるのです。
使うのは水だけなので、コストもそんなにかかりません。水で滑りをよくすることで、ピアスが簡単に入ったら痛みもほぼありません。これはかなりおすすめの方法です。
このコツは、裏技でもあるので、ピアスが入らなくて困っているときはすぐに使ってみましょう!
ピアスが入らない時に便利なアイテム
ピアスが入らないときに使いたいアイテムについて紹介します。どうしてもピアスが入らなくて悩んでいるときに使ってみてください。
拡大鏡
ピアスが入らないときは、拡大鏡を使ってみましょう。拡大鏡で穴を見ると、ピアスがより入れやすくなります。また、拡大鏡を使えば、穴以外の場所にピアスを刺してしまうことも少なくなるでしょう。
拡大鏡は1つ持っているととても便利です。例えば、眉毛を整えるときなどにも使えます。ピアスだけの目的だけで使うものでもないので、持って損はないでしょう。
耳を拡大鏡で見て、穴を確認しながらピアスをまっすぐに入れてみてください。
ワセリン
ワセリンはピアスが入らないときに使いたいとてもおすすめのアイテムです。ワセリンは、乾燥した場所や髪の毛にも使うことができ、リップの代わりとしても使うことができるので耳にも安心して使えるでしょう。
ピアスの穴にワセリンを少しつけて、ピアスを入れてみてください。皮膚とピアスの間が潤滑になるため、とてもピアスが入れやすくなります。ピアスで耳に炎症を起こしやすい人もワセリンがあるとカバーできるのではないでしょうか。
ワセリンは万能なのに価格はそんなに高くありません。色んな用途に使うことができるので1つ持っておきましょう。小さめサイズもあるので、外出先でピアスを入れたいときにも持っておくと使えます。
ピアスが入らない時の注意点
ピアスが入らないときに注意したいことを紹介します。ピアスが入らないと焦ってしまいますが、注意点を覚えておいてください。
無理やり入れない
ピアスが入らないとき、無理して入れようとしたことがありませんか?きっと入るだろうと思って無理やり押し込む人がいます。これは、皮膚を傷つけてしまうので絶対にやめてください。
ピアスが入らないときに無理して入れても耳が炎症を起こしてしまうだけです。後々、耳が荒れて、かゆくなったり痛くなったりすることもあるので、入らないときは押し込むのではなく、原因を探しましょう。
消毒してから使う
ピアスが入らないとき、何度も何度も手でピアスの穴や先端を触ってしまうことでしょう。もし、そのまま運よくピアスが入ったとしても、手についている菌のせいで耳に炎症が起きてしまうことがあります。
そうならないためにも、ピアスを入れる前には手もピアスも消毒しておきましょう。少しでも感染症などのリスクを減らしてください。意外にもピアスによる炎症で悩む人は多いのです。
ファーストピアスもおすすめ!
ピアスが入らないとき、初めてピアスを開けたときにつけていたファーストピアスを入れてみるのもおすすめです。ファーストピアスは、肌に良い素材で作られていることが多いので、比較的ピアスの穴に入れるときの負担が少ないのです。
また、ピアスの穴は、ファーストピアスのサイズに合わせたものが多いので、ファーストピアスならすんなり入るということもあるでしょう。まずは、ファーストピアスで慣らしてから違うピアスを入れてみましょう。
ピアスが入らないときは原因を考えよう!
ピアスが入らないときは、必ず入らない原因があります。もしかしたら、穴がふさがっている可能性もありますし、ただまっすぐに入れられていなかっただけという可能性もあります。冷静になってピアスが入らない原因を探ってみてください。
色んなコツを試してもピアスが入らないときは、病院に行ってみてもらいましょう。皮膚科がおすすめです。病院にいくと、完全にふさがっていることを告げられることもあります。しかし、また開けたいなら病院で開けることができるので、心配無用です。
一番してはいけないのは、ピアスの先端で耳を傷つけてしまうことです。意外とピアスの先端はとがっていて痛いので、無理してピアスを入れないように注意してください。